私は毎朝豊明~緑区(4km)をランニングしています。昼に時間が有ればやはり緑区や豊明市周辺をランニングしています。昨日も走りいましたが日頃よりスローペースで周囲をキョロキョロしながらのランニングでした(不審者じゃないですよ)。すると分かった事が有ります。正確には「再認識」した事が有ります。それは高齢者の存在の多さです。日頃は走っていても前方しか見ていないですから車やドライバーなんて見ていませんでした。しかし前述のLSD(ロング-スロー-ディスタンス)というスローペースで走ると余裕が有り得意の「人間ウォッチング」したら昼に出歩いている高齢者の多さに驚きました。というか「高齢者しか居ないの?」という恐ろしい感覚に襲われました。歩いている人が高齢者なら車には「枯れ葉マーク」スイマセン「高齢者マーク」が貼って有りますから覗くとドライバーは間違いなく高齢者。道の真ん中をゆっくり歩いている人は、やはり高齢者。両手に買い物袋を沢山持ってヨボヨボ(失礼な表現ですが本当です)と歩いているのも高齢者。何の風景を撮影しているのか分かりませんけど周囲を気にせず道の真ん中でしゃがみこんでファインダーを覗き込んでいるのも高齢者。「よく倒れないなぁ」と限界ギリギリの速さで動いている自転車はやはり高齢者。公園横を通りすぎると子供は居ない代わりに高齢者がハトと日向ぼっこ。カラオケの駐車場は高齢者マークの車が沢山停車中。喫茶店の前にも。昼は若者は働いているから営業以外は高齢者が溢れています。これが現実で今後は更に増える事は間違いありません。でも見ていると「危ない!」と思う事ばかり。道の真ん中をフラフラ歩いている横をフラフラしている自転車が通過する。歩行者信号が点滅から赤になっても横断中の高齢者。そこへ猛スピードで突っ込んで来る高齢者ドライバー。「交通安全」を願っても小さな事故や交通事故は多発する事間違いありません。何故なら悪気の無い人が沢山居るんですから無理もありません。今までは「ハンドルを持ったら注意」と思っていましたが今後は歩行中、ランニング中も注意しながら行動しようと思いました。