以前から患者様たちには「歩幅の広さ」の重要性を訴えてきました。最近は関連本も出版されて後押ししてくれて助かっています。歩行時に1㎝でも2㎝でも歩幅を広げて歩いて欲しいと患者様には指導しています。歩幅を意識し過ぎるばかりに歩行時に下を向いて歩くと歩幅が狭くなってしまいます。歌でも有るように「上を向いて歩こう」と、上までは見なくて良いですから真っ直ぐ正面を見て歩いて下さい。また臍(ヘソ)指3本下辺りを進行方向に引っ張られているイメージで歩くと歩き易いですので、実際に自分で引っ張りながら歩いてみて下さい。背筋を伸ばして歩けば呼吸も大きくなり新鮮な空気が体内に入って来ます。するとネガティブに成れなくなり自然とポジティブに成ります。大地からの良い「気」を体内いっぱいに摂り入れて今日も一日頑張りましょう!