以前投稿した内容に「日本は撤退する事が出来ない国」と投稿しました。例えば太平洋戦争の終結がそうでした。どんどん戦争に突き進んで行き満州事変から太平洋戦争へと戦禍が拡大してしまいました。太平洋戦争の終結も、一部の陸軍上層部に日本の舵取りを任せていたら日本が滅亡するまで突き進んでいたかも知れなかったと思います。今回のテーマは二つの事を伝えたいです。一つは「日韓関係の泥沼化」です。互いの言い分も有るでしょうけど両国が争えば北朝鮮、中国、ロシアが「漁夫の利」を得ようと待ち構えている事は小学生でも分かる事です。両国のトップは国民の事を第一に考えて、もう少し冷静にになって一度下した決断でも破滅の道、または不利益が大きければ見直す勇気を持ってもらいたいです。もう一つは「消費税の増税」です。確かに「もう各方面で準備中」は分かります。今「中止」と発表すれば大混乱は必至です。しかし米中貿易摩擦、EUの優等生だった独国の経済不振により世界経済の急速な減速に加えて日韓関係の悪化が未曾有の世界不況の海に飛び込んでしまうかもしれません。世界経済は繋がっていますから鎖国しない限りその影響は必ず受けてしまいます。しかしその影響を最小限にするのが国の舵取りを任されてる責任者だと思います。大混乱に陥ろうとも大きな非難を浴びようとも「消費税凍結宣言」を一刻も早く出すべきです。