長文になり過ぎたのでPart2です。何故日本人の奥ゆかしさは失われたのか?前述の通り「無記名の投稿」からの「同調者の確保または増員」が最大の理由だと思います。しかし他にも理由は有ります。それは「怒られたい」という心境です。「意外」と感じるかもしれませんね。最近は「ハラスメント」という言葉が台頭してしまい逆に少しの注意や指導が問題になる世の中です。でも向上心が有りますから「今よりも更に良くなりたい」という心境から「注意忠告」を心の奥底では欲しているのです。再びブームが到来しつつ有ります一世を風靡した「六星占星術」は細木数子さんの強烈なキャラが話題になりました。細木先生が地上波に出演しなくなったのは、年齢的にそろそろ引退の時期、御自身が大殺界になったので自ら番組出演を断った、養女の方と代替わりする為と色々な条件が重なった結果という事を伝えさせて頂きます。本題に戻して芸能界でも坂上忍氏、有吉弘行氏、マツコ・デラックスさん等々の辛口キャラが毎日出演しています。またマツコさんに代表される「おねえキャラ」はキツイ事を言っても言われても他の人からの言葉よりは傷つき難いという特徴があるので大衆に受け入れられ易いです。現に店頭販売の売り上げの上位者の多くが少しの「おねえ言葉」を取り入れて販売している事を御存知でしょうか?少しのおねえ言葉はキツイ事も和らげてくれるので命令口調もソフトに聞こえるのです。しかし理解してのキツイ言葉は配慮が有るのに比べて横暴な言動や振る舞いは到底受け入れ難いものです。そこを勘違いした輩が問題行動や発言を繰り返しているのです。どんな事でも「知ってやっている」のと「知らずにやっている」のでは大きな違いが有ります。最後にどんな理由が有ろうとイジメは駄目です。お互い言動と行動には十分注意しましょう。P.S.坂上忍氏、有吉弘行氏、マツコ・デラックスさんが本番中以外も傍若無人な横柄な発言と行動だと思ったら大間違いですよ。芸能界は厳しく気配り出来ない常識の無い人は直ぐに画面から消えますから。