ラグビーニッポンチームが負けてギャグじゃ無くて本当に悔しいです!「今後の為に何故負けたかを分析すると(お前は何者だよ)」と、思ったら当然ながら専門家が某スポーツ新聞に書いて有りました。実は私も同じ事を考えていました(本当ですって)。南アフリカはオフサイド寸前、いやっ完全にオフサイドでした。「それだったら審判は何故反則を取らなかったのか?」となりますよね。それは「一人では目立つけど全員でやればバレ難い」からなんです。ディフェンス時に絶妙にラインを上げ(完全に一歩以上)日本選手がボールを持った時に即タックルする。日本チームが今までの戦いぶりと全く違っていたのを感じた人も多かったと思います。そして私の考えは「もう一つ」理由が有ったと思います。それは「日本チームは優等生ばかり」が敗因のもう一つの理由だと思います。日本チームはフェアプレーとマスコミも日本国民も世界中のラグビーファンが持ち上げれば持ち上げるほと逆にそれが足カセとなり小さなラフプレーさえ出来なくさせてしまったのです。南アフリカは百戦錬磨のチームですからプレーを見ていると一つ一つが本当に嫌らしいプレー、反則ギリギリのプレーをして来ます。しかし試合は駆け引きですから極端な話「勝てば官軍、勝てば良い」のです。日本チームは南アフリカの「ずる賢さ」にも負けたのです。それが「経験の差」なのです。これから日本チームが更に上位に行く為には海外チームと多く戦う必要が有ります。サッカーも海外勢と多く戦った結果、ユニフォームを引っ張ったり大袈裟に倒れたりと過去の日本人ならやらなかったアピールを真似して当たり前のように今はやってます。だからラグビーも国内で戦っても駄目です。幸い南半球の最強リーグに挑戦出来る可能性が出て来ましたから、躊躇わず参加するべきです。しかし本当に素晴らしい戦いをありがとうございました。今度は南アフリカVSウェールズの戦いが注目されます。そしてニュージーランドとの戦いぶりは?まだまだ目が離せません。
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