枯れ葉剤のダイオキシンの影響がベトナム戦争終戦から40年経過した今もなお、健康被害が有ることを知って驚きました。現地の母親たちの母乳からはダイオキシンが検出されて、濃度の高い地域ほど2.5kg未満の低体重児が生まれる割合が高いことを突き止めたと中日新聞に掲載されてました。以前「日本の捕鯨」について投稿した時に、国連で日本が「米国の枯れ葉剤の危険性」について訴えようとする情報が漏れて急遽米国が「日本捕鯨の禁止」を訴え、論点をすり替えた事を投稿しました。そんな政治的な駆け引きで現在の「捕鯨反対」が始まったとは少し情けない気がしませんか?純粋に反対している若者も多いでしょうが捕鯨反対を訴えているトップたちは企業から莫大な金を受け取りビジネスとして動いているのです。「何故企業は資金提供をするのか?」詳しくは投稿済みので簡単に。環境問題に取り組んでいる=企業イメージが良くなる=商品が売れる。そして其処に政治家が絡みます。環境問題に取り組んでいる=企業から政治資金=政治家イメージ向上=当選。何でも裏が有るので今回のグレタさんの純粋な行動を利用しようとする大人たちの影が見え隠れしてしまいます。話を戻して「イタイイタイ病」と「カドミウム」の原因を立証した日本は、全ての行動が正しい訳ではありませんけど動揺する事無く「駄目なものは駄目、良いものは良い」と堂々と発言するべきだったと思います。やはり自然界に無いものを作り出すのは、どんなに便利に成る事で有っても(植物油等々)止めて欲しいです。