国会議員や秘書が違法行為で捕まっている「IR問題」ですが、リゾートとか様々な楽しい施設が造られるとは言いますけど、やはりメインはカジノ=「ギャンブル」ですよね。現在「競輪」「競艇」「競艇」「オートレース」「パチンコ、パチスロ」等のギャンブルが有り、ギャンブル依存症の患者も多い事はメディアを通じて知ってると思います。完全なギャンブルではありませんけど、子どもの世界でもゲーム依存症、携帯依存症等も知られていてギャンブル性の高い課金の必要なゲームも有り、最早ギャンブルと表現するのが適当なタイプも数多く有ります。依存症が増えれば当然のことながら治療が必要となります。患者が増えれば国民の生産性は落ち、代わりに医療費が増えます。現在「国民医療費」は赤字額を増大していて今後は高齢化が進み更に医療費が増えることは明らかです。それなのに国民を患者に仕立てるカジノリゾートを造るとは全く何を考えているのか。確かにIRの全てを反対しているのではありません。海外からの観光客が増えれば国内の収入が増え潤います。しかし国民を犠牲にする可能性がある以上「私はIR建設に反対」です。勿論海外に行く余裕の有る人が海外のカジノで遊ぶのは自由です。しかしギャンブル依存症を増やして赤字の医療費を増やして極一部の人だけが利益を得るIRは更なる貧富の差を大きくする事は海外が証明しています。政府も自ら「ギャンブル依存症が増えることが予想できる」として予算編成を計画しているらしいですが、それも税金ですよね。そんな遣い方で増税しないですよね?貴重な血税を無駄遣いしないで欲しいなぁ。