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フルマラソンの走り方

2016.02.09 | Category: 院長ブログ

大胆な題名ですが走り方の注意点は数知れず。だから個別指導しか有りません。しかし『コレさえ知っていれば役に立つ』という事を。マラソンに限らず種々のスポーツに使えますので覚えておいて損はないです。では、マフェトン理論が全快堂の天井に以前から貼ってあるので見た患者様は分かっていると思います。食事療法は更衣室に貼ってあるので分かると思いますが注意点が有りますので分からない場合は聞いて下さい。脈拍数を基準に運動強度を計算する式は種々有りますが私はマフェトン理論が最も優れていると思います。これさえ守れば初心者の人でも完走出来ると考えます。マラソンのベテランでも失敗する人を多く見ます。治療に来る患者様には『後半バテた』=失敗したと言われるのでマフェトン理論を守らせます。すると経験の浅い方でも後半のバテが無いどころか前半より良い走り、ベストタイムを出したと言われますし私も何度も経験済みなのでフルマラソン、ハーフマラソン、10マイルどれでも好結果を期待出来ると思います。ただし理論は簡単ですが1分間の脈拍数が必要です。最近はスマホが有るので助かりますが本格的なレース参加を控えている方は心拍数が分かる時計が便利です。180-年齢を引いた数が運動中脈拍数と同じになるようにキープするだけです。練習不足、病後の方はそこから5~10引いてしっかり練習している方や走る距離が短い場合等は5~10を足して走ると良いというのが考え方です。コレで後半バテたり途中歩かなくても良くなります。それに食事療法を併用すると好結果を期待出来るかも。食事療法はずっとやるのでは無く1年間に1回、それも2週間だけです。すると風邪も引きにくいですしバテる事も『私は』有りません。以前書いたように開院18年一度も突発的な休診は1日も無く過ごせれたのはマフェトン理論も要因の1つと思います。完璧な理論などは存在しませんが自分に合った方法を模索して下さい。きっと見つかる筈です。

当院へのアクセス情報

全快堂

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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三