新型肺炎の大流行で忙しいのは間違いなく「マスク業界」と「アルコール消毒業界」です。全快堂には関係ない業界ですが、風邪予防とインフルエンザ予防には有効です。有効という表現は以前書いたように適当では無いかもしれません。マスクは相当気密性の高いタイプで尚且つ正しい付け方ならば飛沫感染には有効ですけど、街中で見かけるマスク着用者は「タイプ」も「付け方」も表現としては不適切を承知で書きますと「ファッション」でしかありません。ただし自分のクシャミでウイルスを遠くに飛ばさない点と、無意識に鼻と口を触らないという点には有効です。今回の新型肺炎はコロナウイルスですが、一般的に呼ばわれる風邪もコロナウイルスですので本来なら然程怖がるウイルスではありません。それが証拠に亡くなってるのは高齢者や糖尿病等々の持病の方ばかりで健康で若い方の死者は少ないです。また健康で元気の象徴である子供たちの感染数も極端に少ないと聞いています(10歳未満の死者ゼロ)。だから必要以上に怖がる必要は無いと思います。健康で有れば感染しても発症しないのは弱いウイルス(あくまでも変異して無ければ)の証明です。飛沫感染は直接飛沫(しぶき)だけには注意すれば安全ですが「エアロゾル感染」の場合は、そうはいきません。密室で高濃度のウイルスが長時間ウイルスが漂っていたら感染を100%防ぐことは不可能です。しかしもし感染しても発症させなければ良いのです。それには免疫力を高める必要が有ります。全快堂の治療は「自律神経の安定と免疫力アップ」を心掛けていますが、やはり口に直接入れる『医食同源』には敵いません。そこで私がお薦めしているのは、という所で一巻の終わりでございます。つづく