歴史を振り返ってみると急に異論を唱えると警戒されます。だから徐々に世論を動かして推移を見守り、拮抗状態になると僅かな力でも一気に傾く。そして反対方向に流れ出します。今回の新型コロナウイルス拡散を機にIR推進派は「これは千載一遇のチャンス」と一気に「パチンコは悪」というイメージ定着に成功しました。これにより徳をしたのは「IR推進派」です。建設業やホテルの経営者たちやカジノ関係、地域の税収も忘れてはいけません。今までパチンコ産業の収益は企業や個人に入っていました。しかしIRの収益は国や地方に入ります。もしも私が小説を書くなら「国の陰謀論」として国としては新型コロナウイルスの早期終息はIR推進にとっては都合が悪い。それが国民の命を犠牲にしても自らの利益を優先する。国民の命を失えばウイルスに対する恐怖が吹き荒れ同時に「パチンコが新型コロナウイルス拡散を手助けしている=パチンコ悪」となりパチンコ撲滅の機運が高まり結果として「IR推進」がスムーズに進むことに成ると同時に長年パチンコスロット産業で儲けていた一部の業者の排除して国の息の係ったスロット企業と入れ換えるチャンスにもなります。その匙加減は決定権を持ってる議員への献金額のみ。これは私の小説の話ですから勘違いしないで下さい。再度訴えさせて頂きます。悪い相手は憎い相手は新型コロナウイルスなのです。少し感染者数が少なくなっていますけど全く安心出来ません。あと少し、もう少し我慢しましょう。