内閣官房参与の一人が去りました。コロナ感染症に関することで「さざ波」「屁みたいなもの」発言で批判が広がり責任を取ったようです。勿論私のような者がT氏のような大物とは全く面識は有りませんけど以前に比べるとテレビでの発言を見ていて穿通枝の脳梗塞を発症しているように思えていた矢先に立て続けの大胆発言&辞任と目まぐるしい展開が起きました。もしT氏が全快堂の患者だとしたら「直ぐに脳の検査・CT撮影に行って下さい」と言いますね。また血液をサラサラにする食材を意識して摂ってもらい同時に水分も小まめに摂取するように指導することでしょう。誰も倒れて欲しくありません。皆様も注意して下さい。
「恐るべし東洋医学。本当に東洋医学は凄い」と改めて感じています。「そんなこと何度も繰り返しているでしょう」とブログ読者に指摘されることを承知でも、もう一度だけ「東洋医学は凄いんです!」よ。2019年度の「がん部位別死亡者数」の順位(男女合計)って知ってますか?①肺②大腸③胃④膵臓⑤肝臓なんですよ。これ凄くないじゃないですか!?って取り乱しましたスイマセン。これを読んでる東洋医学の先生ならピンと来たと思うでしょうけど東洋医学の考え方に『陰陽五行説』というのが有ります。陰経(裏)に「肝臓・心臓・脾臓・肺臓・腎臓」で陽経(表)に「胆嚢・小腸・胃・大腸・膀胱」が有ります。よく見て下さい。肺ー大腸、胃ー脾臓、と相応しますけど「東洋医学の脾臓の働きは膵臓に相当する」とも言われています。すると「①肺ー②大腸、③胃ー④膵臓」となります。偶然かもしれません、強引かもしれません。しかし私は信じています、東洋医学の偉大さを。2000年以上前に考えられた理論が該当するとは鳥肌が立ちます。信じるか信じないかはアナタ次第です。P.S.新しい患者様には「何で腸のことばかり言うんですか?」と質問されることが多いです。全快堂の施術方針が脈診で「風邪が入っていますよ」と『肺』に注目して常に『排便=腸』の施術に重点を置いていることが、このことで改めて理解出来ると思います。東洋医学に現代医学がやっとのことで近づいてきました!
来る日も来る日もコロナ、コロナでウンザリです。うっせえ、うっせえ、うっせえわ!って感じなので本日は馬鹿話ですので聞き流して下さい。ドリカムの名曲に『決戦は金曜日』というのが有りました。ワクチン接種が金曜日だと少し怖い気がするのは、、、勿論全くの冗談です。みんなが金曜日のワクチン接種を避けてキャンセルしてくれて余ったら私が喜んでワクチン接種に行くんだけどなぁ。そう言えば居酒屋で注文すると「喜んで~っ」と応える店が有りますよね、顔は全く喜んで無いのに。喜んで無くてもいいから居酒屋で呑みたいなぁ。最後に居酒屋で呑んだのは一年半以上?二年?もう忘れるくらいだよ。コロナウイルスの馬鹿野郎!久しぶりにドリカム聴いて気分アゲアゲな日曜日にしよう!
毎日のように詐欺メールが来るような現在に「データ庁」の新設は理解出来ます。個人や集団のハッカーだけで無くてロシア、中国、北朝鮮が関与していると言われる昨今では、米国のようにオイルラインが止められたりしたら国民生活が危ぶまれますから必要性を感じますし頼もしい限りです。しかしデータ庁が国民を守ることと引き換えに「管理する為に個人のデータを全てよこせ」と言われる可能性は有る、っていうか絶対に有る。でも投稿済みですが米国は天才的ハッカー集団の減罪と引き換えに政府機関の取り締まる側に引き入れてハッカーに対抗していると。彼らは「働かされて」動いている訳では無いからレベルが違う。『好きこそものの上手なれ』で勤務させられてる人々が太刀打ち出来る訳がない。日本としては「犯罪者を雇うなんて」という意見が多いことも理解出来ますが、時代も変われば犯罪も変わるので柔軟な対応が必要になってくると思います。そうしなければ本当に国家ぐるみの犯罪が有るとしたら日本国民は肉食系の檻に放たれたヤギのような存在と言えるでしょう。そういう臨機応変さ俊敏な対応力をせずに重要書類のマーキングをしないで「個人情報が流出しまった」と頭を下げてばかりでは情けない限りです。情けないで済めば良いですが水道が止められたり電気が止められたりして生命の危機に関わるハッキングが行われてからでは遅いです。『超法規的処置』も時には必要と考えます。不要な議論ばっかりして無いで、こっちを国会で話し合えよ!
浅ましい?いや、おぞましいと表現したのが適当と思える自治体幹部や上級国民によるワクチン先行接種。先ず最初に「自治体の幹部がコロナに感染して倒れたら行政が滞る恐れが有るので先行接種もやむ無し」と私自身は考えています。勿論接種年齢に該当しない幹部は最低限の人数に限りますが。しかし今問題になっているのは自身が「疚しい(やましい)」と思っている「権力を使って圧力をかける」的な感じだから反感を買ってしまうのです。正々堂々と「公務に差し障りが有るのは良くないから先行接種させて頂きます」でいいのに。何でこうなったか?菅総理がバイデン大統領との会談に渡米した時に「65歳以上だから接種する」と会見で言ったから次が言い出し難くなったことを能天気?総理は知っているのだろうか?能天気総理は他にもヤラカシている。世界中が峠を越えつつ感の有るコロナ感染症でもオリンピック開催しようとしていることです。日本はコロナ感染真っ只中なのに自ら進んで感染天国に入国するとは、まさに「飛んで火に入る夏の虫」の如く。菅さん、真剣に考えて下さい!世界中のトップアスリートがコロナに感染して本当の生命は勿論、選手生命を失ってしまったとしたら「菅総理、あなたは責任を取れるのか?」と言いたい。トップアスリートは世界の宝です。また帯同スタッフの生命も勿論ですが役員と帯同スタッフの行動・制限は完璧に出来るのでしょうか?穴だらけという情報が有りますけど。結局「中止宣言」は海外アスリートの不参加続出という最悪のシナリオ、外圧しか止められない、情けない国ニッポン!黒船の時代から全く進歩してない日本に未来は無い!上級国民に任せていたら落ちぶれてしまった。だから大きな花火を打ち上げたら見栄えが良くなると考えた結果の五輪招致だったのか?そんなことで国民が踊る時代は過去の話だと気付くべきだったのでは?大阪万博?IR?本物の栄光日本の復活は今後の行動で決まります。
治癒力とは究極の表現をすると「生命力」です。想像してみて下さい。若者と超高齢者が徹夜したとします。若者は一日くらいの徹夜なら栄養ドリンクを飲んで回復すると思われますけど超高齢者は生命の危機に繋がる可能性も有ります。少し極端な喩え話でしたが治癒力は通常では年々下降気味になることが考えられます。全快堂には最近5年10年15年、中には20年ぶりに施術に来る人々がいます。その久しぶりの方々の共通点が「身体に自信が有る」と考えでいることです。「今まで大丈夫だったから」「これぐらい大丈夫だと思ったから」とボロボロになって来院されるのです。そして異口同音「情けない」と。私から言わせてもらえば「その考え方が情けない」と言いたいです。健康に注意する、または努力もせずに過信から無理して故障したら情けない。そして次は私に文句を言い始めます。「何で直ぐに治らないの!」と。そんな時には「私の力不足は認めます。勿論おっしゃる通りでございます。少しだけ言わせて頂ければ全快堂の施術は注射も投薬も外科手術も致しません。『あなた様』の体力が元の『自然治癒力』に頼っているのでございます。あなた様の体力が十分なら早くも治るでしょうけど難しいことも考えられます」と叫びたい気持ちを飲み込んで一『所』懸命・誠心誠意・一生懸命額に汗して施術させて頂いている小心者です。丸く成ったなぁ(身体もだけど身体のことじゃねぇよ!)。誰かのせいにしたい・八つ当たりしたい気持ちは理解出来ます。しかし現実を見つめましょう。正確なスクワットが何回出来ますか?そして後日筋肉痛になりませんか?正確ではありませんけど、それが、その程度しかあなたには体力が無いと考えて下さい。「治すには運動を休んだ期間の最低3倍必要」と聞いたことが有ると思います。昔から「お百姓様は元気です」と言います。来る日も来る日も一年中休み無く動き続けるからです。継続は力です。コツコツが勝つんです。健康は『ウサギとカメ』ですよ。
健康診断で心電図異常の為に「要診察」と言われた方が居ました。しかし私は身体の異常では無くて「患者様の性格」が波形異常に繋がっていると考えています。凄く「気を遣う方」なので計測中に影響したと思われるのです。不要な心配から本当の病気に発展することも有る為「診察してもらって安心するのが一番」と伝えました。現代医学は総合的で無く断片的に判断する傾向に有ります。認知症だって数個のピース不足かもしれません。誰も正解は分かりませんけど長期間全快堂に来ている元気な患者様たちが紛れもない答え=生き証人だと思います。良い食材を選び・吸収する腸が良く・消化管と血管が良く・各臓器が良く・筋力有り・老廃物を的確に排泄出来る身体を得た上で環境を良くするには「家族も健康」で無ければいけません。だから全快堂は夫婦・家族・親戚・友人そして職場環境を良くする為に上司や部下と『紹介の輪』が広がっているのです。だってアナタだけ健康・元気なのに周囲で「痛い」「苦しい」「悲しい」「イライラする!」「入院・危篤・介護」とマイナスな出来事ばかり有ったら折角のアナタの元気・健康そして幸せ・貴重な時間までも奪われてしまうのです。全ては自身の生活を良くする為に周囲を巻き込んで健康で元気な環境を作りましょう!
施術中に毎回言っていますが健康はジグソーパズルと同じで小さいピース=些細なことの集まりで出来上がっています。食事が大事ですが睡眠も運動も大事です。良い食材だって「これだけ食べれば」なんて偏食は駄目で睡眠も寝過ぎたら駄目。運動も同じで少な過ぎても過度も駄目。小さいピースを無くさず努力を止めてしまわず集めて完成させる努力をして下さい。と言ってもジグソーパズルは一生完成しないので「継続すること」なので短距離走では無くマラソン競技です。例えば1ヶ月間地中海食を食べても健康にはなりません。全快堂の患者様の多くが『気付き』を求めてやって来ます。自身が睡眠不足?糖分過多?ストレス?早食い?冷たい飲食?姿勢の癖?筋力不足?等々何が原因なのか。少しの期間なら間違っていても問題ありませんが「間違いは癖・当たり前になり易い」のです。飲酒も喫煙も糖分摂取も睡眠時間も食事料も運動も「いつもだから」「いつもより減らした」「いつもより増やした」だから大丈夫だろう。その基準は正解ですか?健康診断結果で正常範囲でもアナタの身体にとっては正解ですか?偉い先生が毎年違うことを発表していますが正しいのでしょうか?睡眠不足・冷たい飲食は「今日のアナタの身体」に危険と指摘されますか?「異常値になったら改善するよ」と言われますけど既に病気になっていたら正常にする体力は残っていますか?全快堂なら正解が分かるのかよっ!分かりません。でもアナタの私生活を全く知らない私が身体を触っただけで指摘が思い当たったとしたら『身体の声』と考えられませんか?つづく
コロナ、五輪の投稿ばかりで健康のことを書き始めたら止まらない。長文なので二回にします。全ての認知症の原因が判明するには当分先の話でしょうし私のような者が認知症施術を出来る筈もありません。しかし全快堂に「来ている・来ていた」数少ない進行している認知症患者様を思い浮かべてみると共通点が有るように思えます。『アルツハイマー型認知症』は「アミロイドーβ」が溜まってしまって発症すると言われています。脳の周囲部位の変性・萎縮から始まります。その部分は新皮質ですから時間が昔に向かって流れているように最近のことを忘れて子どもの頃のことは覚えています。『レビー小体型認知症』は脳の後方の視覚野が変性する為に幻覚を見たり、聴覚機能部分も変性して幻聴を聞いてしまうと思われます。『脳血管性認知症』は読んで字の如く血行不良で脳細胞が壊死して発症してます。全ての共通点は「血行不良」ですから血管がボロボロになる糖尿病による認知症発症リスクは2倍とも言われています。認知症予防には運動・手を使う・食事内容・社会活動・コミュニケーション等々全てが脳血流が良いと言わることが勧められています。私は「ヒトの自然治癒力」を過大?評価しています。そもそも東洋医学は自然治癒力を活性化しているのですから当然といえば当然です。脳への血流改善には心臓・血管・血液ですが心臓と脳を繋いでいる『首』と定番の『腸』が認知症やパーキンソン様症状、その他の様々な病気予防に効果が有ると考えアプローチしています。今更ながら「腸」は栄養摂取と老廃物の廃棄作用を為していますから当然といえば当然です。先日投稿したようにストレートネックや老化による頭部の前方偏位は脳への動静脈流を悪くするので、継続すると脳の嘆きが頭痛・めまい・吐き気となって表れます。そして精神的な鬱病・ネガティブ思考・癇癪持ち(かんしゃく・イライラ)も実は脳への血行不良が原因と私は考えています。つづく
おもいっきり嫌みを込めて言わせて頂きます。「オリンピック中止宣言」を少しでも遅くして下さい。何故なら他国に比べてコロナ対策が全く機能していないに等しい我が国ですから。オリンピック開催することを前提に急いでコロナ対策しても牛歩?のような現状ですが、これでもしもオリンピックが早々に中止になったら「7月末迄に」の緊張感が無くなってしまい「来年迄には全国民のワクチン接種が完了を目指します」なんてゴールが更に下がっていくことでしょう。情けない、全く情けない。そんなことは『さざ波』なのでしょうか?