日本人はワクチンにアレルギーが有ります。この場合「アレルギー」という言葉はヤヤコシイですが過剰気味に反応してしまうという意味です。前回も記述しましたけど過去に関連は明確ではありませんが「予防接種が原因で障害が」という症例が有り「予防接種は怖い」という風潮が有ったところに、子宮頚がんワクチンの症例が数件(明確な関連は不明)が有ったので積極的なワクチン接種が現在取り止めとなっています。日本政府のワクチン対応が他国に比べ遅いと問題になっていますけど上記のようなことも有り?「政府のワクチン対応が遅れたのかも」というのは少し無理が有りますが、とにかく全国民どころか高齢者だけでも全ての人の接種が終わる迄の期間が何時になることか。関連は不明ですがコロナに対するワクチン接種後のクモ膜下出血に続いて今回は脳内出血と偶然にも「出血」という共通点。このブログを継続して読んでいる方なら分かると思います。でもワクチン接種はして下さい。何故なら(つづく)
全快堂には脳外科、眼科、耳鼻科、歯科、内科、外科、整形外科、循環器科、呼吸器科、泌尿器科、消化器科、婦人科、皮膚科等々に該当する患者様が来て、手に負えない場面は各々該当する病院に紹介状を書いてきました。懇意にして頂いています病院一ヶ所だけでも延べ80名超の紹介状を書いていますが、私の持っています国家資格は鍼灸師と接骨院を開業出来る柔道整復師だけですから偉いお医者様から見れば下等な輩なのでしょう。以前にも投稿しましたけど、お医者様の中には「こんな紹介状ではクソの役にもたたんわ!」という考えを持っておられる偉いお医者様がいます。長年病院で働いてきました私は「いつものこと」と流せます。しかし時には患者の生命に関わるからこその紹介も有るのです。身分やプライドが生命よりも優先することが有ってはならないです。そんな病院に二度と紹介状を書きません。大事な患者様の生命に関わるからです。また昔と違って病院も多くなり選べる時代になってきました。不思議と患者を見下す態度は周囲に伝わるものです。コロナ禍の現在は特にです。私が過去に勤めていた病院の院長が「医者なんてものは決して偉いものではない。しかし最近の医者は先生様と祭り上げられて勘違いしている輩が多い。医者とは患者に寄り添い同じ目線の高さにならなければ本心が聞けない。上から目線では患者が怖がって本心(本当の症状)を言わなくなってしまう。馬鹿にされるくらい気楽に喋れてこそ名医と成れる」と教わりました。お医者様が『馬鹿にされるくらい』なら私は「くらい」が無くて「馬鹿にされる」で結構。だから「こんな紹介状なんて」の対応で十分です。ただ私が言いたいのは「患者の生命は何よりも優先されなければならない。人の生命よりも優先されるものが有ってはいけない。それが医療であろうと医療類似行為であろうと」ということが伝えたいのです。今私の胸の奥には、しみじみと名医だった院長の言葉が甦っています。私に本当の『医』というものを教えて下さったことに感謝です。
全快堂にもネット中毒の患者様が10年ほど前から増えてきました。私は何度も投稿していますけど超超アナログ人間なので「ネット中毒」なんて全く無関係・全く理解出来ない症状でした。Wi-Fi環境が整い、5Gの携帯を持つ人が少しずつ増えてきた現在では「携帯を手離せない」という人が特に増えてきましたが。私はネットサーフィンなんて「何が面白いの?」と理解出来ませんでしたけど少しずつ携帯を触る時間を増やした結果、私好みの情報満載の携帯が毎日更新されネット中毒・携帯中毒が今更ながら分かるようになってきました。そこで皆様にはお勧め出来ませんけど、私は乱暴な防止策ですが意図的に自宅や全快堂に携帯を置いて手離すようにしています。また企業側には迷惑な消費者ですが広告・宣伝を次々と消去しています。そしてネットでは買い物をしないようにしています。それが微力ながらせめてもの私の出来る精一杯の抵抗です。しかしネットサーフィンが中毒になるのが分かります。昔から「施術家たるもの患者の痛み気持ちを理解するために実感しなさい」と教えられましたけど実際「ミイラ取りがミイラになる」では無いですけど中毒になりかけています。非常にヤバい状況です。なるべく携帯を手離す努力をしようと思います。
昨日は松山英樹氏の快挙、偉業達成の一色でした。日本人が招待されて85年、33名のプレイヤーが挑戦しても辿り着けなかったマスターズ・トーナメントの頂点にアジア人初、勿論日本人初の松山英樹氏が10年目辿り着きました。私はゴルフに詳しくありませんけど中嶋常幸氏・宮里優作氏と小笠原亘アナウンサーの三名が居るのにもかかわらず55秒間の嗚咽による放送事故を連想させるような沈黙が「本当に凄いことなんだ」と改めて感じました。丸山茂樹氏は「10年間宝くじに当たり続けるようなもの」と表現していました。そんな凄い場面を観戦し朝から思わず貰い泣きしてしまいました。確かにタイガー・ウッズ氏はグリーンジャケットが似合いますけど松山英樹氏もよく似合っていました。帰国したら各地に引っ張りだこでしょう。だから「今はゆっくり休んで下さい」と言いたいですが既に無理でしょう。テレビで言っていましたが米国人は「ヒデキ」と発音するのが苦手だったけど(ゴジラ)松井秀喜氏で少しずつ「ヒデキ」という名前の発音が出来るようになり、今回の松山英樹氏で「ヒデキは米国で市民権を得ました」と言っていました。こんな日は全く無関係者ですが「祝杯を」と思いましたが呑みたい気持ちを堪えて昨夜は寝ました。10日間空いたら一人で乾杯させて頂きます。松山英樹さん、本当におめでとうございました。
菅総理とバイデン大統領が初の首脳会談をします。キーワードが「中国」「コロナウイルス」なのは分かりますけど私が心配しているのは「たまたま」バイデン大統領がコロナウイルスに感染した場合に「菅総理から感染した」という噂になれば現在アジア人に対して良くない感情を持ってる人が少なからず存在している米国ですから「ヤバいなぁ」と一人で心配しています。特にご高齢ですから万が一なんてことも考えられます。もしもそんなことになったら米国初の女性大統領誕生なんてことも。それはそれで素晴らしいことですけど菅総理が御膳立てしないことを祈ります。八方美人の菅総理ですから会談は上手く行うと思いますけど、中国に対する厳しい措置を押し付けられて実行出来ないのに承諾することだけは日本国トップとして避けて欲しいです。菅総理が帰国後最低でも2週間はバイデン大統領が元気でいて欲しいと願ってます。ご高齢のバイデン大統領ですから、今後各国との会談は「呼びつけ会談」が多くなるかもしれません。今回の訪問でワクチンを大量に確保出来たら低迷している菅総理の株が上がるでしょうけど、それは株だけに「変異」しないと不可能でしょう(上手いっ!)。
コロナ禍で「何で飲食店ばかりなんだよ!」「何で歓楽街なんだよ!」「何で20時迄なんだよ!」という怒りの声が聞こえてきます。しかし先日東京都が報告したデータによると歓楽街を22時迄の時短要請時では感染者数が増えて、20時迄の時短要請時には減ったという紛れもない事実が公表されたのです。その事実を踏まえて昨日に続き大・大炎上を承知で言わせてもらえば今後第5第6の波が来た場合では資金が無くなり飲食店に対する十分な補助金や協力金を支給することが不可能どころか医療関係への手厚い補助さえ出来ない状態となることは明らかです。そこで乱暴な言い方をすれば飲食店も自由に営業すればいい。歓楽街に行きたい人は勝手に行けばいい。全て自己責任で行動すればいいんですよ。今回の変異株は若者にも感染し易いです。それを承知で行けば感染する=周囲に迷惑を掛けるので後は自分で考えて行動すればいい。飲食店も申し訳ないけど廃業する店舗も増加することでしょう。しかし投稿済みですが日本は社会主義国では無いから最終的には弱肉強食なんです。このコロナ禍でも知恵を搾って業態を変えて業績を上げてる所も有るんです。本来ならコロナウイルスが広がった2年間で倒産廃業した筈の会社や店舗が帝国データバンクによれば補助金支給で過去最少水準と言われています。その自然淘汰される筈の生業が血税で延命されたんです。病人に例えれば脳死状態を人工呼吸器を付けたのです。その状態を続ければ施術費や入院費等がずっと増え続けるんです。その費用は誰が払うんですか?全快堂だって守られている訳では無く倒産廃業と常に隣り合わせです。でも泣き言を言ってもコロナウイルスは無くなってくれない。だから「自主的に危ない所には近寄らない」「自主的に危ない行動を慎む」そして「生活習慣を改善し自己で努力する」しかないんです。「ワクチンさえ接種出来れば」と考えておられる方へ。絶望的なことを言えば「ワクチンに期待し過ぎないように」と。ワクチン接種すれば確かに良い方向にはいきます。しかしウイルスも変化しますし地球上から無くなりません。だからコロナ禍の世界は昔のように完全には残念ながら戻りません。最後にワクチンで現在静かに起きている話を紹介します。今非常に帯状疱疹の患者様が全快堂にも多くなりました。これは高齢化も理由ですが水疱瘡の予防接種が増えたからです。結核も同じことが言われましたけど水疱瘡の予防接種が広まった結果、水疱瘡に対する免疫が活性化するチャンスが無くなってしまったのです。体力が落ちている時にチクチクしたり痒みがあって発疹が集まっていたら「帯状疱疹かも」と思い浮かべて下さい。早ければ酷くなりませんけど遅い対処なったり部位によっては後悔することになりかねないのです。顔面なら失明や味覚障害や難聴も考えられますし一生酷い神経痛に悩まされる場合さえ有ります。「水疱瘡ぐらい」と甘く考えないで下さいね。
大・大炎上を覚悟で言わせてもらえば「感染は自己責任でお願い致します」そして会食・宴会・繁華街等のクラスターが予想される場所に行って感染した人は「自業自得」という風潮に一日も早くなるべきだと思います。「それは酷い」と言われると思いますし私も思います。しかし第5波、第6波が来て際限無く協力金を出し続ける財源が有るんですか?ということが近未来に起こる可能性があるんですよ。その時に補助金支給や協力金は結局血税で自分たちに跳ね返ってくるんですよ。芸能人の竹山氏が東京都知事に「酷い」と言わせていますけど私も同じようなことを言わせてもらえば、無策の繰り返しのアホな政治家を選挙で選んだ自分たちが悪いんですよ。協力金だって一律支給の無駄を止めて納税額に応じて支給するのが当然なのに。責任有る人々が連日感染を承知?で会食・宴会・密集して謝罪が後を絶たないのだから国民だって守れないですよ。それに喰っていく為に止むに止まれず飲食業界で働く人々を繰り返し止めて生活出来る額の支給が不可能ならばジリ貧なのは明らかです。とりあえずそれを阻止する方法が「雇い止め」所謂「解雇」だから倒産件数は少なくても失業者の増加が物語っていますが経営者だって苦楽を共にしてきた従業員を苦しめたくは無いんですよ。結局残り少ない財源はワクチン確保・病床確保、感染症専門医師・看護師の育成及びECMO等の医療機器購入費用に充てるのみ。誠に申し訳ないですが倒産廃業は社会主義では無いので仕方ないが、現実には売り上げを伸ばしている飲食店が有ることも事実です。上手く行かなければ仕事を変えるターニングポイントとポジティブに捉えて貰って、慰めにもならない金額支給をするなら僅かでも財源が有るうちに行うべきです。現時点で発言・実行するのが酷い考えなのは分かります。しかし後になればなるほど支給する金額が少なくなります。財源が有るうちに決断するのが政治判断ですが敢えて汚名を受ける度胸が残念ながら今の政治家に有るとは思えません。
毎日感染者が増えていて第4波襲来が決定的になりました。しかし相変わらず政府は無策で、ここまで来ると怒りを通り越して笑えてしまいます。国民には我慢をさせておきながら血税を貰っている側が会食で謝罪する始末。責任の取り方が謝罪や減給だから後を絶たない。得意のホトトギス理論で信長の「殺してしまえ」は勿論某国くらいでヤバいですけど「失職の恐れも有る」くらい追い込まないと駄目でしょう。安倍政権の時から辞任せず「職務を全うすることが責任の取り方」という尤もらしい屁理屈を押し通す与党。逆の言い方をすれば「何人辞任したんだ!」というくらい悪行を繰り返しているから人数が足りないほどの謝罪数で国民も慣れてしまい「またかよ」で終わっている異常さ。しかし世界は日本の常識を非常識と捉えているから東京オリンピック不参加する選手が開催するまで、もしかしたら始まっても増え続けるかもしれないと私は考えています。その時になって「やっぱり日本って政治家に甘いんだ」「日本の常識って世界から外れている恥ずかしい国なんだ」と気付いても遅いのです。以前投稿しましたけど日本は犯罪者に甘い国だから殺人でさえ一人なら状況によりますけど7年くらいで出所するとか。被害者の人権より加害者の人権が優先される国だから政治家の事件なんて頭を下げれば済むこと。コロナウイルス感染に対しての無策は日本だけなら良いですが東京オリンピック開催は海外から選手団を受け入れなければならないから世界基準が重要になってくる。結局それに対応出来ないから海外渡航者の入国は禁止にして無観客としたけど、これは問題の先送りでしかない。選手が頑張って金メダルを獲っても競いあう選手が少ないから酷い言い方をすれば「真の金メダルではない」という選手にとっては非常に悲しい残念なことになりかねない。私は責任転嫁は大嫌いですが現在の感染症は既に2年経過してもハッキリ言って「政府は何もやってない」です。制限して協力金を出すだけ。日本国民は「おとなしい」のか最初から政府に「期待していない」のか分かりませんが今回の場合は開催日時であるスタートが動かせないのです、先送り出来ないのです。今後は感染者数が4000人を軽く突破して過去の最高感染者数を超えて8000人に到達してしまうかもしれません。明日はどっちだ(by『あしたのジョー』より)。
『最高のオバハン中島ハルコ』が4月10日夜11時40分から東海テレビで始まります。名古屋人としては名古屋弁の主人公には親近感が持てます。先日も『八十亀ちゃんかんさつにっき』のことを投稿しましたけど『名探偵コナン』の作者も名古屋のこと好きなのかなぁ?と。とにかく今名古屋が熱い!コロナウイルスなんかに負けないように「日頃の生活をカンコウして」仕事が終わったらフラフラせず「チャット帰る」ことを心がけて「ドエリャ元気」に暮らしましょう。勿論ドラゴンズを応援「シナカン」よ!
聖火リレーが全国を巡って現在この地方を走っています。世界が「聖火リレーをやるなんてクレイジー!」と言った通り、というか誰もが分かることですが、やはり通りは人、人、人の密集状態。「密集したら中止もあり得る」とは絵に描いた餅で、凄い密集でも結局中止にはならず先日の栄は三重の人垣状態で聖火リレーは続行されてました。見に行った人を責めるつもりはありません。私だって近くを走るなら「本当は駄目だけど」と思いながらも見に行ったと思います。当然誰もが見に行きたいに決まっています。だから最初から中止するべきだったのです。「愛知県は東京や大阪のようには多く無いから」という油断が垣間見れるお祭り騒ぎですが、密集すれば常識的にクラスターが発生するでしょう。勿論具体的に「聖火を見に行ってクラスターが発生」という形では分かりませんが、全国で単発的に観客者が発症の元となれば後々「観戦者が感染」なんて笑えないダジャレになるかも。聖火リレーを強引に行った結果、感染者数が増えてオリンピック開催を断念になる可能性が分からないのでしょうか?もしそうなったら自ら墓穴を掘ったようなものです。そうなったら誰が強行したのか?責任は誰が取るのか?明確にしておくべきです。連日の役所関係者の繰り返しの宴会報告を考えれば責任転嫁のオンパレードになることでしょう。