新型コロナウイルスの感染が疑われた時に「味覚障害が有った」とメディアでよく耳にします。他には微熱や嗅覚障害とダルさです。PCR検査を受けて陰性でも数日後に陽性と成ったりと検査でも専門家でも瞬時に正確な判断が出来ないので未だに「コロナウイルスに対する恐怖」が無くならないのは事実です。また感染しても症状が出る2日前ぐらいの間に周囲へ最もウイルスを撒き散らしてしまうという説も有り益々恐怖心を煽ります。味覚障害ですが今回の新型コロナが広まる前から此所では何度も取り上げてきましたけど原因に「リンの摂り過ぎ」「唾液の減少」と「味蕾破壊」という原因が考えられます。そもそも野菜に豊富な「亜鉛(味覚に敏感)」摂取量が少ないのに、若者を中心にインスタント類の食べ過ぎの人がリンの摂り過ぎになり「体内の亜鉛量」が排出され減ってしまい味覚鈍化になって現在の激辛ブームの話をしました。中年女性に目立つシェーグレン症候群での唾液減少に加えて最近のステイホームでのストレスでの唾液減少やパソコン、携帯、タブレットの使用時間増大から姿勢悪化からの唾液減少と口呼吸による口内乾燥も加わり味蕾まで食べ物を含んだ唾液が届かない結果味覚鈍化を招くと考えられます。家族が自宅に居る時間が長くなりハウスダスト量も増えてアレルギーからの「鼻づまり」での口呼吸が増えてもいます。そして最近増えているのがメディアによる「口臭」を指摘する宣伝です。舌磨きをすれば「口臭が除去できる」と舌磨きグッズやサプリメントが増えるに連れて味覚鈍化が進んでいる感が有ります。舌磨きは「やるなら優しく」やらないと「味蕾破壊」での味覚鈍化だけで無く、繰り返しの機械的強刺激が「舌がん」を助長しないとも言えません。ブルーライトによる睡眠不足が唾液減少に繋がりますが唾液が豊富だと口臭を減らす効果が有るので、過度の刺激や「口臭が有るかも」と精神的な病に陥らないように唾液を増やして良い生活を心掛けましょう(パ*タ*カ*ラの発声も)。日頃から味覚に敏感なら早期に味覚鈍化に気が付き早期治療に繋がります。食事する時に「今何を食べているのか」集中して味わって食べれば「食べ過ぎ防止」に繋がりダイエットも出来ます。これでコロナに対抗しよう!
「論功行賞じゃない」って?いやいやいや「論功行賞以外無い」でしょう。確かに私がその場にいたのではありませんから口裏合わせすれば「白も黒になる」でしょうけど、では百歩譲って「論功行賞じゃない」としましょう。でも結果的には派閥の論理と言われても仕方ないでしょう。全ての派閥から入閣割合迄も揃って偶然バランス良く入閣するんですか?選挙結果も菅氏が第1位は分かります。しかし「石破だけには政権を渡したくない」と言ったという噂を裏付けるように第2位が岸田氏で第3位が石破氏ですか?得票数も岸田氏2位は傷付かない程度に菅氏支持の票を上手に振り分けられて。組閣人事も能力で選んだら偶然にバランス良くなってと。あくまでも「論功行賞じゃない」と言えるのは流石厚顔の政治家の面々。まぁ彼等が言うように確率的には天文学的数字でも無い訳ではありませんから、各々が信じる信じないは決めれば良いです。但し信じない人々は一層「永田町の論理」を嫌うようになるでしょう。「改革を止めてはいけない。だから再任や横滑りの人が多く結果的にバランス良く入閣してもらった」ぐらいせめて言ってくれれば納得出来るんですけど今度も嘘で固めた政府になりそうな予感漂う、失礼ながら発足最初の嘘?に聞こえました。しかし101代総理大臣に「野田聖子」氏の道筋を付けたことだけが唯一今回の内閣を支持する点です。
全快堂ではフワフワのクッションの上で足先を出して3分間立ってもらいます。その時に舌を上顎に密着させて意識して持ち上げてもらっています。誤嚥防止をしながら「あわよくば全身の筋力強化」を狙っているからです。また下腿三頭筋という「ふくらはぎ」と足首の柔軟性も対応してもらっています。このブログは専門家の方も読んでいるので専門的な話をしますが背骨の歪みだけ、または仙腸関節の歪みだけのどちらか一方しか調整しないと線上を真っ直ぐ歩いてもらうと上手く歩けません。どちらが先かは分かりませんけど、どちらかの歪みを他方が歪んでバランスを取っている証拠です。こう考えると何度も繰り返していますけど、ヒトの身体は素晴らしく精巧に出来ていますし個人差が有りながら、悪いところが有ると他の部位で補っていることが良い点でもあり悪い点でも有ります。ですから私たちはミクロ的にもマクロ的にも身体を診て総合的に判断しなければいけないと毎日感じています。身体も柔軟性が高過ぎても低過ぎても故障の原因になります。筋肉量も少ないのは困りますけど多過ぎると水に浮かぶのが苦手になります。またカルシウム量だけで無くて骨の質にも注視しなければいけません。カルシウム摂取を説明すると「牛乳」という方が多いですが多品目でのカルシウム摂取が理想です(牛乳摂取による貧血?)。運動は良いですが「マラソントップランナーには貧血が多い」とも言われています(足低での血球破壊)。何でも適度、ほどほど、中庸が「いいんです!(by川平慈英は古い?)」。バランス良く全身を鍛えましょう。
最初から全快堂の投稿を読んでいる人々は気が付くと思いますが以前投稿した内容が重複しますがお許し下さい。何故なら日曜にリモート勉強会で言いたかった事が不完全燃焼に終ったので、無関係の皆様に此所で投稿に至った次第です(何でやねん)。当たり前の事ですけど「ヒトは自分の感覚」を頼りに行動しています。その場合に感覚の優先順位も有ります。例えば立つ場合には複数の感覚が必要になります。しっかり立つには地面の感覚、三半規管、視覚の情報が主に大事になります。固い地面なのか柔らかい地面なのかや筋肉、特に下半身の筋肉量が少なければ立てません。また三半規管内で耳石が剥がれ落ちていれば眩暈を発症して立っていられません。そしてヒトは視線の情報が8割とも言われるほど視覚情報に頼っていて目が水平で無ければ正しい判断が出来ません。オートバイレースでスピードを出したままカーブを曲がる画像を見たことがあると思いますが、身体を倒していても両目は水平を保とうと首を使っています。以前F-35が青森県沖で墜落しました。原因は操縦ミスと処理されました。私に真相は分からないですが雲っていると有視界飛行が出来ず「G」が加わり天地を分からなくさせてしまう為に計器頼みの飛行になります。しかし何と言っても「欠陥品」と呼び声の高いF-35。晴れていればベテランパイロットを失うことは無かったのではと思います。次は異常な感覚の話です。噛み合わせが悪くて目の高さが違っていると水平にしようと首で調節します。いつもどちらかの首や肩のコリを訴えたり寝違いを繰り返す人は原因がそこにあるかもしれません。また側弯症の方にもあるパターンです。次は視力の左右差と優位差です。ヒトは少しでも視力の良い側で見ようと前に出しますから首が回転します。また同じ側ばかり下または上にして寝る癖が有ると顔が変形して眼球の位置に前後の左右差が出てきます。これもまた首で調節しようとします。首で調節しない人は背骨で調節するか仙腸関節という骨盤で調節しようとします。それが腰痛の原因だったりします。眩暈は三半規管だけで無く肝臓の数値も注目しなければいけません。アルコールやストレスで肝臓がダメージを受けると「ふらつき」ます。(つづく)
大坂なおみさんが全米オープンで2年ぶりに逆転優勝しました。ニュースで御存知と思いますから内容を詳しく述べるのは不要ですよね。しかし彼女のメンタルと体幹等々凄く成長しました。「アッパレ!」と聞こえてきそうです。彼女の今回の試合は何かに応援されているような勝ち上がり方でした。特に決勝戦自らは1ゲームもブレーク出来なかったのに第2第3と接戦で獲って優勝しました。世界中に「黒人が不当に扱われている」と訴え、その被害者や被害者の家族や関係者を始め実感していて「何かを変えなければいけない」と思っている人々の願いが見えない力と成って後押ししているようでした。上述のように彼女の努力は並大抵のものではありません。しかし今回は「何か」が有ったように感じる優勝でした。本当におめでとうございます。そして私たちも「人種差別撤廃」を声高に叫び支持しましょう。
新型コロナウイルスの大流行により人の醜さが浮き彫りになったとメディアが報じています。それは「差別」です。「あの病院は感染者が通院しているらしいよ」「あの人(あの家族)は感染したらしいよ」と。事実でも許されないですがデマなら本当に酷いと思います。IT社会になり瞬時に世界中に情報が流れます。「酷いねぇ」と他人事のように考えている私たちも加害者にも被害者にもなることを肝に銘じておかなければなりません。その人たちは「本当か分からないけど」と喋り始めます。「それヤバくない?」「フェイクの片棒担いでいるよね?」世間は噂話が大好きです。でもその影で「もしかしたら」傷付いている人がいるかもしれません。もう少し発展的な他の話をしませんか?
「勝ち馬に乗る」とは良いことなのかもしれませんが今回に限り私は軽蔑の意味で使わせて頂きます。その表現を使うのは自民党総裁選挙です。全国の自民党の党員投票をすれば勝手な予想ですが「石破氏と菅氏の接戦」になると思います。しかし総裁の意向?と漏れ聞こえて来る情報によれば「石破氏だけには総裁の椅子は渡したくない」との考えを周囲が『忖度』したのか議員投票となりました。そうなると菅氏の当選は「ほぼ確実」となりますから次は入閣を目指し大臣の椅子の奪い合いとなる訳で、当然選挙前から菅氏を応援している人の中から選ぶことになります。唯一敵対関係者が入閣するのは「接戦」の時だけです。だから私が成って欲しい石破氏が一矢報いて党員投票で大きく票を伸ばして菅氏に危機感を持ってもらい「石破氏入閣」というシナリオが誠に残念ながら最高なのかもしれません。しかし自民党の国会議員の醜いのは前述の通り「菅氏有利」となれば「入閣には菅氏応援」となり雪崩れのように殆んどの派閥が「菅氏応援」を宣言するのは如何なものかと。その中で「醜さの極み」「失望」「空いた口が塞がらない」と言えるのが横浜方面の父親が総理大臣だった息子です。ずっと石破氏を応援していたのに風向きが変わると菅氏応援を公言する姿勢に「恥ずかしくないのか!」と言いたいです。一応パフォーマンスで「党員投票は国民の意思だから」と説得するモーションはしましたけど駄目と分かると「やっぱり入閣の為には菅氏応援」と。議員は勝たなければ「ただの人」で入閣しなければ「地元への恩返し」も出来ないと言えるのかもしれません。しかし「負けると分かっていても戦わなければならない時が有る」と思います。その姿を見て「あっ、この人は信念が有る」と投票する人もいるのです。それなのに「出世の為なら信念もねじ曲げる」となると私は信用出来ません。最後に石破氏に言いたいのは、まだ投票も無く菅氏勝利が決定していないのに言うことではありませんけど、それほど大差が有るので言わせて頂きます。「今回が最後の総裁選挙なんて言わないで下さい。5回目も6回目も応援しています」と。世間の風向きが変わることに微かな期待を込めて開票を待ちます。ただし私は自民党党員でも自民党応援者でも無く毎回冷静に各党の訴えていることを聞いて野党にも投票しています。
長い間のコロナ禍でステイホームを強いられて運動不足の方々が多くなりました。運動嫌いの人には格好の口実ですけど健康面からみれば見過ごせません。動かない→筋力低下→動くのが億劫→動かなくなるの悪循環に陥ります。「老化は脚から」と言われますけど身体の7割が下半身ですから当然と言えば当然です。筋力低下を防ぐ方法は誰もが知っているスクワット(昨夜『ためしてガッテン!』でもやっていましたね)。色々患者様を指導して、また私自身が十年以上毎朝走り続けて「これしかない」と実感出来る筋トレは数々有れど「最低限」であり「最高に効果的」な筋トレがスクワットです。何度も投稿していますけどスクワットは正しく行わなければ効果が半減するどころか身体を痛める結果になります。全快堂の患者様は大丈夫ですが違う人は分かっている人や理想は専門家の方に指導してもらって下さい。最初は必ず椅子に座ってテーブルに手を着いて立ち上がったり座ったりして下さい。その後に負荷を徐々に増やしましょう。失敗例は「簡単だ」と回数や負荷を一気に上げて痛めて中止する、結局やらなくなるパターンです。それこそがは「元の木阿弥」です。自分を過信し過ぎないようにして下さい。所詮私を含めて「あなたの筋肉は微々たるもの」で若い頃でも「たかが知れてる程度」なのに周囲が知らないことを良いことに「昔は凄かった」と言っている『負け犬』なんです。負け犬は負け犬らしく自分を見つめ直して冷静に判断して一から始める決意が持てたら初めてあなたは治ります。80代の脳梗塞手術3日目の女性でもスクワットを医師の指導のもと(心電図装着)で1日600回スクワットをやっています。あなたに出来ますか?今日1日出来たとしても1週間は続かないでしょう。続いたら「たいしたもんだよ、カエルのションベン」すいません。そもそも筋肉痛中は他の部位を強化しなければなりませんから無理が有ります。とにかくスクワットをスクワットだけをコツコツ継続して下さい。番組では「握力」について紹介していましたが既に投稿済みですから全快堂の患者様は知っていると思いますが握力は全身の筋肉の指標にもなります。握力が強ければ(男40女24以上が理想)全身の筋肉も有る証拠。その次は先生方の考え方によって違いますが全快堂では「体幹力」と「舌の力」です。全快堂以外の方は各々専門家に聞いて下さい。とにかく「継続は力なり、筋肉は裏切らない」ですね。
毎回芸能人が薬物で捕まると作品が「お蔵入り」するけど、その人だけの「一人芝居」のような作品で有れば「お蔵入り」は納得出来るけど沢山の共演者の表現が見れなくなるのは全く理解出来ない。その人物への罰則なら「作品から発生した収入」は一切カットまたは罰金を科すとして興業すれば良いと思います。そうしなければ「とばっちり」ばかりを受ける共演者が出なくも無いと思います。例えば過激なシーンが多い作品の場合「それは役だから」とは言え、私生活もヤバい人が居ると聞きますから集団で有ればリスクは増大する筈です。そうなるとヤクザ映画や乱闘シーンの多い作品は危なくて撮れなくなってしまい、これは「表現の自由」を制限する結果にまで発展する可能性が。だからといって「薬物を容認する」なんて考えてません。薬物は以前投稿したようにアップ系とダウン系が有り、どちらかと言えばアップ系は過激になるので自分のみならず他人の身体を傷付けてしまう可能性が大きいです。かといってダウン系は安全では無くて購入資金が無くなれば窃盗や強盗等々の犯罪に移行する可能性は否定出来ません。「世界を見ると日本では禁止薬物でも合法化されている国が有る」という輩が居ますけど「だったら国外に行け!日本では禁止なんだから」と言いたいです(取り締まりが追い付かないからある程度黙認されているという説も有ります)。使用者は「誰にも迷惑を掛けていない」という奴がいますけど、例えば禁止薬物を使用しながら運転をして単独事故なら「まだ」良いですが、誰かが被害に遭ってからでは遅いのです。酷い言い方をすれば「悪いことをするなら一人でやれ、他人に迷惑を掛けずにひっそり一人で死ね」と言いたいです。たとえ購入資金が十分有って悪事をしなくても薬物購入出来る輩が居たとしても、その購入資金が暴力団や半グレに渡り新たな悪事資金になるから許されるものではありません。とにかく「薬物使用は駄目!」ですが罪は本人限定で共演者や作品に罪はありません。作品のお蔵入りで「スタッフや企業やみんなに迷惑を掛けた」と自覚させて二次的な懺悔をさせる意図が有るのかもしれません。それでも私はお蔵入りに関しては否定的です。これも投稿済みですがメディア内での喫煙シーンは止めて欲しいです。イメージも大事でしょうけどハリウッドは本当に早く対応しました。出来ないことは無い筈。
暑い時に直ぐに思い浮かぶ食べ物はカレー。他にも激辛類を想像する人が多いと思いますが、暑い時に辛い食べ物を摂って更に汗をかいて体温を下げる理屈だったのですが最近はブーム?なのか気温に関係無く激辛類を食べている人が多い。テレビの影響なのか罰ゲームなのか、とにかく度を超えた辛さが消化器に悪いことだけは確かです。ところで苦い食べ物で最近は一般的になったのが『ゴーヤ』です。ゴーヤの原産国はカレーと同じ「インド」と言われています。日本でも常夏の沖縄の「ゴーヤチャンプル」で市民権を得た感が有ります。そうなんです、実は暑い時に「苦い食べ物を摂る」ことは身体に良いのです。東洋医学では「暑い時期には苦い食べ物を『適度に』摂る」ことを勧めているのです。では暑い時期に苦い物を摂らないと身体に「どんな悪い変化が生じるのか?」と疑問が生じます。食べ過ぎも良くありませんが、全く摂らないと東洋医学でいう「心臓」に疲労を感じるようになると注意しています(夏の疲れが出始める今日この頃)。そこで思い出すのが『地産地消』という言葉。暑い土地で採れる食物を暑い時期にも食べる。東洋医学って凄いでしょう?