ルービックキューブの揃え方の説明書が有っても理解出来ない私には、手品で手を後ろに回して一瞬にして全ての面を揃えることなど到底無理な話です。ところで先日「全てのことと言えるほど物事は身体の前で行われているから猫背、巻き肩になり易い」と投稿しました。後ろ手の作業といえば着物の帯かエプロンの紐か背中を掻く時ぐらいです。私は着物もエプロンも関係ないのに既に手が後ろに届き難く「孫の手」を使っているから益々手が後ろに行かないのでストレッチを続行中。そんなことをしなくても「わざと何かを背中でやるようにすれば」視覚が使えず認知症予防にもなりますから一石二鳥。試しに家族に「これ何か分かる?」と手の感覚だけで答えさせてみて下さい、分からないですよ。毎日少しの時間で良いので手を後ろに回すストレッチだけはやりましょう。最近流行っている食堂が有ります。真っ暗闇で食事をするという場所です。人の味覚ほど当てになら無いものはありません。美食家を気取ってる人の多くも結局は視覚を遮られると「何を食べているか分からない」レベルの人もいると知りました。食堂に行かなくても家の食事の時に「真っ暗」にして挑戦してみては?
以前同級生に「これをすれば少しでも予防が出来るのにとアドバイスするけど全くやらないんだよ」と相談したことを思い出しました。偶然かもしれないし、その人だけかもしれないけど同じ症状で困っていた人が治ったから教えているのに。すると「牛を水辺に連れて行っても水を飲むか飲まないかは牛の勝手」と呟やかれました。全快堂に来ている人が全員「施術目的」で来ている訳では無いんです。病院では高齢者が寂しさから「病院なら優しくしてもらえる」と通院する人が居ます。そのような病院の経営がコロナ禍で傾き始めているのですが。でも全快堂は自費です。そんなこと有る?と思っていたら「来るだけで治る病が有るだろう」と言われて「ハッ」としました。確かにそれも心の病なんですね。私は患者様の為と思い「全快堂では治せませんから」と来院した方に告げることが有ります。しかし告げられた方の中に全快堂の前を頻繁に通る方がみえます。勿論全快堂が駅前だから当然ですが必要以上に頻繁に、ゆっくりと毎回全快堂を覗き込むように通るのです。もしかしたらあの方も癒しを求めていたのかなぁ。もしかしたらあの方は新しい情報を集めていたのかなぁ。また来たいのかなぁ。全快堂に来る目的が必ずしも施術目的で無くても良かったのです。それを一方的に「治すために来ているんだ」「金も時間も無駄にさせてはいけない」と自分の価値観を押し付けていることを以前の彼のアドバイスが気付かせてくれました。「さっきまで痛かったんだけど先生の顔見たら治った」「予約の電話をしたら痛く無くなった」という患者様が時折みえます。日々患者様から教えられます。まだまだだなぁ。
全快堂には色々なメディアの報告から分かってきた新型コロナウイルス感染症の後遺症について書いて有ります。それらを集めると高齢者は若者と違い「譫妄せんもう」が目立ちます。また息苦しさは年齢問わず有るようです。他にも色々有りますけど結論は、病院の協力と許可、患者のコンディションとリハビリスタッフの安全確保と不可能に近い難問がクリア出来た幸運な患者がPCR検査の結果を問わず「発症2週間以内のリハビリ開始」が早期回復と早期社会復帰と少ない後遺症という切符を手に出来ることが見えてきたように思います。とりあえずPCR検査の結果に関わらずリハビリを行うことは安全確保の点から考えれば感染拡大の助長に繋りますから推奨出来ません。しかしPCR検査結果は陰性なのに後々陽性判定に変わったと聞くことが有りますから、もしもリハビリの早期開始をするならリハビリスタッフの完全防護衣着用や患者の正面に立つなど基本的注意事項の徹底は当然のことだと理解して下さい。元プロ野球監督で現在プロ野球評論家の『梨田昌孝』氏(68)でさえも「ペットボトルの蓋が開けるのがやっと」「箸を上手く扱えない」「座位姿勢の保持が辛い」「声を出すのが大変」と一般人よりも体力的に優れている筈の方でも日常生活が感染すれば一瞬?で困難に陥る危険が有るのです。「人の噂も75日」日本人特有の飽きっぽさ、慣れから「コロナは必要以上に恐れ無くても良い」仰る通りです。しかし感染拡大の初期から言われ続けられている「高齢者」と「持病の有る人」は注意が必要というデータに間違いはありません。自分の身体、自分の人生だけど「あなたの不注意」「あなたの身勝手」で感染して家族や周囲の人の人生までも壊さないで下さい。
月が変わり先月は終戦記念日が有りました。当時は若い命が沢山散って逝きました。その時に遺書や生き残った人々からの証言から多くの事実が明るみになりました。「もう日本は負ける。誰もが分かっている。しかし新しい日本を作るには中途半端に負けては駄目だ。だから明日出撃する」と言って飛び立った若い飛行兵が有ったと。同じような話があちこちから出たようです。話が飛躍しますけど今度の自民党の総裁選び。こんな自民党は壊れた方がいいです。私は党員投票が必要で、行えば安倍さんから最も離れた人が選ばれる可能性が大きく、その結果はたぶん民意に直結していることでしょう。言い方を変えれば安倍さんが民意と大きく離れていることを表しています。その民意から離れた総裁を選ぼうとしている党員投票をせず両院協議会だけで総裁を選ぼうとしている自民党を逆に賛成しましょう。そして一気に自民党離れを自らの手で加速してもらいましょう。そうすれば短期間に日本は生まれ変わることでしょう。私のことを知らない人は自民党が嫌いで野党推しと思っているかもしれません。しかし私自身は与党でも野党でも無く、また右でも左でも無く中道だと思っています。中道だと思っている私が「これだけは政府に変えて欲しい」と思っていることが有ります。私は何年も保険証を殆んど使っていません(健康診断)。日々使わないように努力もしています。それなのに高い保険料を徴収されています。何の努力もせず我慢もせず好きな飲食をして辛い運動もせず生活習慣病になって高額医療費を申請している人々が居ます。凄く不公平感を受けます。何年間も保険証を使っていない人々に少しぐらい保険料を還元すれば病気予防の励みになって病人が減ると投稿したことも有りました。しかし既得権益が政治と密着しているから何も変わりません。人々の健康が有って税金が納められて住み易い日本になれば出生率も上がり明るい未来がやって来るでしょう。その為にも自民党は変わって欲しいです。壊して来る日本とは自民党が変わること。新しい政府が今の与党でも野党でも良いですが民意に沿った政府が誕生して欲しいです。出馬状況を確認したかった為に投稿が遅くなりましたことをお詫び致します。
たまには羽目を外そうと朝から10kmほど歩いたり走ったりしました。休みが有っても必ずと言って良いほど何か用事が有るため「やりたいこと」が出来ず本当にボーッとする休みが有りませんでしたが8月最後の日曜日にチャンスが来ました。何がやりたいかと言えば「身体を動かしたい」のと「呑みたい」という単純なもの。「そんなことかよ」と言われそうですけど、何も予定が無い休みに少し朝寝坊して軽く走ってシャワーを浴びて昼間っから呑んで「うとうと」して、起きたらまた呑んで。そんな細やかな休日を過ごすことが出来、至福の時間が流れました。しかし今朝目が覚めると現実が待っていました。調子に乗って呑み過ぎて身体が重く感じるのです。何度同じ過ちを繰り返せば気が済むのか朝から反省。更にもう1つ調子に乗って走ったせいか日頃感じない疲労感と痛み。この二つともランニング通勤中に自身で治さなければ週の始めの月曜日は信じられない忙しさなので辛い仕事場になってしまいます。それでは患者様に悪い気を与えてしまいます。「ピシッ」と気合いを入れ直して気持ちの良い週の始めにするために「シジミでも飲むかなぁ」って宣伝かよっ!シジミを持って無い私は、昨日の酒を八丁味噌の味噌汁に替えて元気にランニング通勤します。よ~しっ今週もいっちょやったるでぇ~っ!
両院議員総会で結果を出したら本当に自民党は腐ってしまうし、日本は失われた20年+失われた7年8ヶ月で更に「失われた20年」の合計『失われた50年』となってしまい、日本は没落の一途となるでしょう。振り返ってみると「日本が世界から憧れられて影響力が有ったのはあの頃までだったなぁ」と言われるであろう総裁選になるでしょう。全国一斉の党員選挙では時間がかかるという「もっともらしい」理由で行われないとのニュースは間違いと願っています。呆れて今日はこれで終わり。
潰瘍性大腸炎の患者様も施術もしているので辛いことは十分理解しています。日本人は優しいので「病気で退陣もするんだから何も言わないであげて」みたいな雰囲気になります。しかし日本のリーダーだから、トップだから言わせてもらいます。表現は悪いですけど「おもいっきり食い散るかして退陣って」と、敢えて言わせてもらいます。北方領土返還、拉致被害者の救出、憲法改正を掲げて二回目の就任会見したのに先日の「残り一年、何をやろうと思いますか?」の問いかけに領土、拉致、憲法のオウム返し。来年の東京五輪開催が危ぶまれる中、現状はコロナ禍で大混乱。何も1歩も1ミリも進んでいないどころかロシアに3000億円渡して領土返還叶わず、米国と6兆円を超える欠陥と言われるF35の購入約束、某記事によると全く好景気では無く結局は60兆円のばら蒔きと言える散財を残して前回と同じ疾患で退陣。再び政権運営する時に「また体調不良で退陣するんじゃないの?」という心配の声には「それなら執務室で死ぬ」という主旨のことを言っておきながら結局。聞くところによると6月ぐらいから体調不良だったのに在任期間最長を達成して辞めるとは、自分の健康と引き換えに目標達成で政権運営の延命しただけの感が拭えない。そうなると今後の体調が悪化しても酷い言い方ですけど自業自得と言わざるを得ないですよね。本当に彼は何をしたのか?森友加計、桜を見る会、忖度改竄のオンパレードに河井夫婦の選挙違反事件にIRと問題山積。提出書類は黒塗りばかりが当たり前で三本の矢を掲げ2%の物価上昇を目指して「株価が上がった」という失礼ですが「おめでたい人々」がいますけど日銀の買い支えという図式。外交という八方美人で中国にも米国にも良い顔をして両国の関係悪化で結局身動き取れなくなって逃げ出したんじゃないの?ただ在任中は衆参5回の選挙全て勝利したのだから国民の頭が悪いのは認めます。赤字国債の乱発で財政建て直しなんて夢のまた夢で10万円の給付金も本来なら1人当たり60~70万円の筈だったとの試算も有りますが。アベノマクスの260億円もハッキリ言えば無駄遣いですよね。独国の他には数少ない優等生しか存在しない世界を見渡すと結局「誰が政権運営しても五十歩百歩」とは思います。批判されるのはリーダーの宿命、我慢して下さい。直接会って話をしたことも無く何も安倍さんのことを理解していないのに、これだけ批判しておきながら「好きも嫌いも有ったもんじゃ無い!」とお叱りを受けることを承知で「安倍さんが首相で無ければ」私は『安倍さん推し』です。お坊ちゃんの匂いをプンプンさせて夫婦共に世間知らずの感が満載の安倍さん。全快堂が常に掲げる「腸の大事さ」で退陣とは残念です。頑張る時に「下っ腹に力を入れろ」とか「(臍下さいか)丹田に手を当てて」とか大事な腸は今さらながら大切な臓器。首相自ら「退陣するのは『断腸の思い』です」と言った時には不謹慎ですがズッコケました。全快堂に来たら全力で腸の施術をするんだけどなぁ。ずっと書けるけど、とにかく一日も早い体調回復を祈っています。
よく幸運な運命の人を「持ってる人」と言いますが現状では既に「抗体を持ってる人」が最適なのか、新型コロナウイルスに感染しない人が「持ってる人」なのかと考えると、やはり「感染しない免疫力の高い人」が持ってる人なのでしょう。免疫力は漠然とした表現ですが「規則正しい生活をしている人」が高いのですから日々の投稿を読んで実行して下さい。しかしその免疫力の高い人たちが、まだまだ高い気温や熱帯夜で睡眠不足になり夏の終わり近くの今から体調不良に陥り始めているのです。確かに朝晩の気温は下がりましたけど、まだ寝苦しい人も多いと思います。そこでエアコンを使うのは仕方ないですが首と腹だけは冷やさないで欲しいです(出来れば足趾も)。ヒトの身体は冷やされることが嫌い=免疫力が低下します。だから冷たい飲食は身体を動かして体温が異常に上昇した時以外は避けるべきです。また定番の「風邪の時に首を温める」で分かるように首も免疫力を上げてくれます。そして何でも早めの対処は早期回復に繋りますから下痢や便秘は勿論のこと、少し固い便や少し柔らかい便は身体の異常を教えているので「ダルい、喉が痛い、咳が出る、鼻水が出る、熱っぽい」なんて誰もが「あれっ風邪かな?」なんて分かる頃には完全に風邪で手遅れですから完治までに時間が必要=辛い思いをすることになります。そうならない為にも非常に繊細な話になりますが「便の出始め」を意識して「少し柔らかい」「少し固い」等の普段と違う感覚なら対処して下さい。そこさえ注意すれば体調を崩し難くなります。それには日頃から「完璧な排便」が有ってこそ。だから「便(たより)」なんです。後は何をするのかって?keep smilin’ですよ。
既にコロナウイルスに感染するか、しないかは「ロシアンルーレット」に似て来たと思えるほど。初めのうちは「繁華街それも密着する店に近寄らなければ大丈夫」と言えました。確かに最近でもニュースで東京公認の表示をしていた店だったと聞きました。もし本当なら2m離れて客に酒を注ぐとは思えませんから店の造りが「公認仕様」だとしても人と人が密着すれば感染は免れないし、繰り返し不特定多数の人と長時間密着した接待をすれば従業員の危険度はマックスになります。しかし現在では繁華街に行かなくても「いつ誰が何処で感染してもおかしくない」状況になっています。海外ではコロナウイルスの恐怖から一切外出をせず食料品さえも宅配に頼った人がコロナ感染で亡くなったと投稿しましたけど「どれだけ抵抗しても感染リスクをゼロには出来ない」のに排他的な思考になっている人々が増えているのは悲しいことです。まるで戦争中に「非国民!」と国民同士が非難し合う構図そのもの。独裁国家体制だった東欧の某国が国民同士が互いに監視し合い密告して、隣人や酷い家庭は子供が親を密告して不当な扱いを受けたり一方的な裁判で処刑にまで至った人々が多かったと言います。そんなスパイだらけ誰も信用出来ないようなギスギスした国に日本はなって欲しくないのに「自粛警察」なる輩は「自分たちは正しいことをやっているんだ!」と正当な立場になった、権力者にでもなったかのような振る舞いをしているのです。そんな輩がコロナウイルスに感染したらどのように行動するのでしょうか?今度は自分が非難される立場に代わった時にどうするのか?泣こうが叫ぼうが、どれだけ規則正しい生活をしようが感染する時はするのです。排他的行動や発言は戦時中の国民同士の争いと同じ過ちだと一刻も早く気が付いて欲しいです。国のトップの体調が悪ければ早く代わって下さい。しっかりした国家の方針をトップ自ら「非難は悪」と強く訴えて疑心暗鬼の不満だらけの国家にしないで下さい。待てよ、そうか、分かったぞ。国民同士が憎み合うことで政府に目が向かなくなり国への不満が少なくなる。それを狙っているのか。流石です。しかし私は感染した人、疑いがある人のことを非難する輩が居たら言ってやりたい「非国民!」と。そんな国民同士が「いがみ合う」社会にさせないハッキリとした指針を示すのがリーダーの役目だと思います。
全快堂では医学的な検査は出来ません。非科学的な古来よりの脈診、腹診、舌診、検査の他にカウンセリングと可動域検査等々を行う程度と以前にも投稿しました。「そんなことで何が分かるの?」と笑われそうですが、私自身も21世紀のスーパーコンピューターの有る現代に「脈診って」と頼りなさと情けなさを感じてしまいます。しかし考え方によっては「違う角度から考察してみると気が付いて無いものが見えてくるのではないか?」とも。先日遠方より新患の方がみえました。腰痛が有り、脚に痺れも有るとの訴えでした。このブログは患者様以外の同業者の方々が見ておられるので少しだけ専門的なことを。腰痛部位が下部腰椎及び仙骨部分だったのと検査等で異常が有ったのも一致したので「下部腰椎及び仙骨部分の異常」で正解と考えながら最後の検査に移ったところ「(東洋医学のいう)腎が弱い」という脈を感じました。東洋医学の考え方でも「腰痛=腎に異常」とは考えられますけど私の不器用な脈診には違ってみえましたので患者様に改めて「脚の痺れは、痺れというより足裏に『火照り(ほてり)』を感じるのではないですか?」と問い直したところ「そうです」と。遠方よりとは前日名古屋入りして来なければ無理なくらい遠い場所です。現在では県を跨いでの移動は自粛とのことですが「お医者様」からは手術を考えるようにと言われているらしく今回の来院となりましたので御理解下さい。その後も私は元気なので新患の方は感染しておらず皆様も安心して下さい。話が反れましたが腰痛の原因はその症状近辺に有り、脚の火照りは東洋医学の腎の弱さから来ている症状と考えました。そこで「腎臓のことで何か言われたこと有りますか?」と尋ねると「何もありません」と。私の思い違いかと施術に移ろうとすると「でも、父親と父親の兄弟がみんな透析です」と。身体は確実にサインを発信しているのです。それを私たち現代人は見落としているんです。よく後から「そう言えば倒れる前に何度か感じていました」なんて聞きますよね。それを「大丈夫だろう」と流してしまうんです。私を含めて「身体の折角の訴えを無駄にしないように」しましょうね。倒れてからでは遅いんです。まだまだ熱中症とコロナ、今後は次に来るインフルエンザに備えて、勿論他の病にも注意して日々無事に暮らしましょう!(負けてんじゃねぇぞ、ドラゴンズ!)