AIが様々な分野に進出してヒトの弱点をカバーしてくれています。特に医療分野では病気の早期発見に一役買っています。そして今行われているオリンピックに参加している選手たちも歴代の選手や現役のアスリートたちから膨大なデータを吸収してメダルを獲る為にフィードバックしています。私たちの治療も感覚ですから100%とは言いませんけど多くの治療家から少しずつ感覚を集約して理想的な治療を誰もが学べるようになれば多くの人々が助かると思います。今までは「AIには不可能」と言われていた業界でもAIは進出してきています。AIではありませんが地球の裏側からだって外科手術が出来る時代です。文明を科学の発展を戦争に導入せず人類の幸せにノミ使って欲しいものです。しかし皮肉にも戦争があるから科学技術の発展があるんですよね。
繰り返しの内容になりますがお許し下さい。COVID-19から進化したKP.3が確実に増えています。メディアによると1.6万人が亡くなる可能性も考えられると。今まで受けたワクチンは全く効きめがありません。何故こんな季節に増えるのか?寒くない、乾燥してないのにナゼ?その理由は沢山有りますが最大の理由は「石鹸で手洗いをしていない」ことが考えられます。アルコール消毒は優れていますけどKP.3には効力がありません。しかし殆んどの施設の入口はアルコール消毒器しかありませんから「アルコール消毒さえしていれば大丈夫」と考えてしまう高齢者の方も多いかもしれません。施設側も手洗い設備を設置することはスペース的にもコスト的にも難しいので「たぶん」このまま時が過ぎて行くことでしょう。勿論施設側に責任はありません。ただ全快堂はCOVID-19が広がり始めた時に「今後は際限なく感染症が繰り返し襲ってくる」ことを予想していたので「全快堂を感染源にしないには?」「患者様を守るには?」と考え、手洗い設備と十分なパーソナルスペースの確保をする結論は「新しく建て直すしかない!」となり感染症対策で移転したのですが、それでも完全ではありません。だから換気と空気清浄機もフル稼働していますが、何と言っても最大の敵は『患者様の意識』です。「どうせ老い先短いからコロナに感染してもいいわ」という考え方です。間違ってもアナタが感染源に成ってはいけません!だから効果は少ないですが全快堂内はマスク着用を義務化しています。そして是非お願いしたいのがアルコール消毒を噴霧したら乾燥するまで擦り込んで欲しいのです。そこに意味があるのに十分「乾くまで」擦り込まない人が多いです。そして快腸で免疫力と快眠、そして笑いで「かなり」予防はアップする筈です。
世界は『12』が基本に構成されていると色々な所で語られていますし投稿もしました。そこにエネルギーの増減を絡めると少し宗教的な要素が見え隠れする内容になるのは致し方ないのかもしれませんが東洋医学に限らず12(24)時間•12月•1ダース(12)等々、世界観とも言うべき『12』の法則。本日の題名は個人的な話になりますが、その考え方によると私は「来年の9月いっぱい迄」はエネルギーが落ち込む時期なのです。ここ3年間は季節では「冬の時代」と表現出来るほど八方塞がりの時。既に2年間は冬を過ごしてきましたので最後の1年間です。他人から見れば「えっ、どこが冬の時代なの?」「おとなしくしてた?」と、言われそうですが本人としては「冬だから控えめに」と息を潜めている次第です。冬は極力動き回らず新しいものには手を出さないことが基本で、秋に収穫した蓄えを冬に少しずつ消費しながら静かに春を待つと以前投稿しました。2年が過ぎ去り12年周期の3年目がもう直ぐ始まります。全快堂運営から考えればハッキリは決めていませんが70歳前後で引退を考えているので次の冬は来ません。だから大事に過ごさなければいけません。私の性格上「外」ばかりに目を向けがちなので、もう少し「内」に目を向ける良いチャンスなのです。もう少し仕事をセーブして全快堂を充実させるつもりです。丁度毎月の大阪行きも8月で区切りがつきます。唯一無二の全快堂を更に充実させるつもりです。最後に毎度のことながら「今月は暑いから予約には余裕が有ります」なんて言いながら結局88%ほどになり多大な御迷惑をお掛け致しましたことをお詫び申し上げます。来月から来月だからこそオリンピック•MLB•プロ野球•高校野球に釘付けの筈。そして何より不要不急の外出を控える『酷暑』ですから大丈夫の筈です。冷たい飲食にエアコンの部屋でゴロゴロして体調不良にならないようにして「たま~に」顔を見せに来て下さい(暑中見舞いでした)。
優れた現代医学でも「心(こころ)」が身体の「何処に」「どの部位に」有るのかさえ解っていない。解っていない人ほど「脳に有るに決まってる」と答えることが予想されますが果たして正しいのか?心臓移植したら性格が変わり体験していない筈の記憶が蘇った話は世界中に有ります。「気のせい」では説明出来ない不思議なことや急に数ヵ国語を話せるようになった例も有り説明出来ない症例は確かに有ります。解明は偉い研究者の方々に任せて私は2千年前からの手法の応用で身体の声を聴いています。身体は数多くの情報を教えてくれます。便の状態•睡眠状態•ストレスの多さ•糖の過剰摂取•油(脂)の過剰摂取•冷たい飲食の過剰摂取•嫌いな食べ物等々、その中には本人が気づいていないことも有ります。意外と思われるかもしれませんけど自身の身体のことなのに毎日何気なく「当たり前」「習慣的」に行っているからこそ偏っている人が多いのです。例えば朝は「パン食」とか「右足重心」とか「左を下にして寝る」とか癖になれば自然になってしまう→偏り→身体の異常に繋がるのに本人は解っていない。指摘されて初めて気が付く人も少なくありません。偉い先生が全く違う分野でも「常識を疑え」と言うけど身体のことや健康面でも偏りは良くありません。それが自分のことばかりに偏ってもいけません。自分と他人との関わり方も大事です。人は1人で生きているのではありません。嫌われないようにと気を遣い過ぎるとストレスになるからバランスが大事だけど周囲と上手く出来ず、それが原因で不調に陥る人が非常に多いことに驚かされます。結局は身体よりも人間関係、ということは自分の心を整えると回り回って自身の身体も好調になるってこと。東洋医学には『心身一如』という言葉が有ります。深いねぇ。P.S.全快堂は本日『休診』です。
小腸で吸収され難く大腸で発酵し易い糖質の総称(頭文字を取って)を『FODMAP食品』と呼びます。故安倍首相が患っていて有名になった『過敏性腸症候群(IBS)』の方々は避けた方が良い食品ですが生半可な知識が邪魔をしたりマスコミが大雑把な情報を流す為に症状を悪化させてしまう恐れがあるので私も詳しくありませんが少しだけ書かせて頂きます。FODMAP食品は小腸で分解•吸収され難く、大腸で発酵•ガス発生させ易い糖質です。中でも『高FOD MAP食品』と呼ばれる食品には「小麦粉•牛乳•ヨーグルト•ハチミツ•リンゴ•トウモロコシ•タマネギ•ひよこ豆•ニンニク•カリフラワー•えのき•ワイン•烏龍茶等々」と身体に良いという物も多数含まれています(各自でググって)。ここで間違えて欲しくないのは過敏性腸症候群の方が「あまり『多く』食べない方が良い」という食品であって普通の方が『食べない方が良い』とは言って無いということです。おっちょこちょいの人は直ぐに「タマネギ駄目なんですか?」とか騒ぎはじめるので落ち着いて下さい。注目されたい人は都合良い情報を集めて都合悪い情報はカットして繋ぎ合わせて発表しますから出来る範囲で調べましょう。タマネギを取り上げましたがタマネギにはフラクトオリゴ糖が沢山入っていますし血液をサラサラにしますから身体に良いですがIBS の人は少しにすると良いです。コーヒーは認知症とか糖尿病とかに良い反面、頻尿や不眠になります。何でも光と陰が有りますから「ほどほど」が良いので東洋医学では「中庸(ちゅうよう)」「平均」が理想とされています。私が目指していますのは並み、松【竹】梅、目立たぬように静かに、のらりくらりの筈なんですが無理かなぁ。兎に角「腸」が大事です。
暑い夏ですから「汗だく」になるのは当然です。駅から歩いて来た人は特に汗だく。そこで「全快堂では◯◯をサービスしてます」と得意気に言ったら「それなら他でもやってますよ」と言われてしまった、残念!そりゃそうだよね。みんな差別化しようと必死だからね。でも考えてみれば何も一番とか他でやっていないことだけ採用する必要は無く「良いものならば取り入れる」というフットワークの良さが大事なことだと思えるのです。無理せず出来る範囲で有るならやればいい。どんな良いことをやっても2割の人からは駄目出しが有ると言われていますから反対されても自分が『これはいい』と思えたら躊躇せず取り入れる。今後も良いと思えることは導入して行こうと思っています。反対に取り止める勇気も大事ですけどね。皆様からのご意見を受付ますから遠慮無く言って下さい。但し「MLB(大リーグ)」「日本プロ野球」「高校野球」「大相撲」「パリオリンピック」の視聴だけは譲れませんのでお許し下さい(忙しいなぁ)。
筋トレを教えて徐々に皆様の姿勢が良くなりウエストサイズがダウンしてきました。初めのうちは「出来ない」と言われていた患者様も「3秒でいいから3秒を繰り返して」と伝えると「3秒なら出来る」と言って帰られると次に来た時には「10秒出来るようになりました」と笑顔になっていました。何でも積みと重ね継続です「小さなことからコツコツと(by 西川きよし)」は本当です。皆様もエアコンの部屋でテレビを見ながら姿勢が良くなりウエストサイズがダウン出来るんですから是非やって下さい。更に悪玉コレステロールが高くて善玉コレステロールが低い人は「自分で作るスープ」を2週間続けて飲んでみて下さい。すると悪玉コレステロールが低くなり善玉コレステロールが高くなると言われていますから是非試してみて下さい。勿論その作り方も全快堂に掲示して有ります。知っているか知らないかで人生は大きく変わります。取捨選択すれば良いので楽に•最短で•コストをかけず•効果的に•継続出来て•副作用の無いものを手に入れて下さい。そんな健康的な生活が出来るように全快堂はアナタを応援します(選挙演説みたいになりましたけど出馬しませんので)。
再びコロナが猛威を振るっています。COVID-19の感染経験者でもKP.3に代わったコロナには誰もが感染リスクが有ります。未だに副反応で苦しんでいる方々も居て最悪の場合生命まで落としてしまったワクチン接種は『全て』無効です。そしてアルコール消毒は無効です。石鹸でしっかりと手洗いし換気をする必要が有ります。しかし高齢者は換気=窓の開ければKP.3の危険度は低下しても熱中症の危険度が上がるという状況に陥ります。だから極力不要不急以外の外出は避けて不特定多数の人々と接触しないようにするしかありません。全快堂は朝から晩まで空気清浄機を回して御存知の通り石鹸での手洗いとペーパータオル、アルコール消毒を非接触で行っていますしトイレも極力接触しないようになっています。それでも完璧ではありませんから完全予約制で多人数の入室を断っています。前回のCOVID-19の時は3年半という長期間欠かさず毎週治療に来ていた患者様は誰も罹患していませんでしたが、今回も当然それを目指しますが達成出来るとは言いきれません。だからこそKP.3対策だけで無く毎日快適な生活を過ごす為にも【快腸】に心掛けて下さい。その為に耳タコでしょうけど『フラクトオリゴ糖』は最低限、他に『ボディメンテ』『高濃度ユーグレナ』をお勧めします。私は全て摂っていますが勿論強制はしません。摂っても感染リスクを完全に防ぐことは不可能だからですし、購入する負担と感染して辛い思いや後遺症で苦しむリスクを天秤にかけても尚「必要ない」と考える方が居るかもしれないからです。兎に角一寸先は闇で先の事は誰にも分かりませんから全て『自己責任』です。ただ後悔しないようにして下さい。
【めちゃ長文】最近久しぶりの患者様が沢山戻ってきます。1人2人ではありません。本当に沢山ですので嬉しい反面少し心配事も有ります。それは戻ってくる患者様の半分近くが「がん」経験者ということだからです。最近出版された本に『がん患者の9割が便秘だった』というような内容が書かれていましたが本当に「その通り!」と。私は売り込むことが嫌いなのは御存知の通り。売り込むということは差額で儲かるので最低限定価で売りますけど、全快堂は定価を割って消費税も貰わないから売り込んでも儲からない。それなのに「売り込まれた!」というマイナスイメージだけは植え付けられるので売り込みは致しません。それでも私が売り込むということは『今のアナタには必要なもの』なんです。しかし現在戻って来ている方々は失礼な表現ですが簡単に言えば、目先の損得で購入を渋る→来なくなる→(必ずしもこうなるのではありませんが)→病気になる→色々体験して勉強して「腸が大事」と気付く→「そういえば全快堂で言われたよなぁ」→遠回りして戻ってくるパターンが増えているのです。もう一度言いますが「全快堂に来ないから病気になるなんて言いません!」勘違いしないで下さい。もう既に全快堂に来た時点で病気に向かっていたんです(未病)。例えば「がん」は9mmは見つけることが難しいのに1cmなると発見出来て急速に成長すると言われています(診断されて無かっただけ)。そこで診断権の無い私は異常を感じても「腸が変だよ」と言い続けるしか出来ずに治療続けるのですが、その時にアナタに腸改善に大腸なら『フラクト•オリゴ糖』、小腸なら『ボディメンテ』、パーキンソン病や全体をモーラするなら『ユーグレナ』を勧めるのは一刻も早く体調が改善する=費用も時間も少なく身体への負担も最小限に済むという考えが有るのです。「この人は将来◯◯になるよなぁ(可能性が高いよなぁ)」と感じても伝えれば違法になりますし不安を煽ることになりますから言えません。でも誰にでも分かる基準を伝えます。原因不明の症状が『2週間』続いたらそれは病名が付く確率が高いと考えて下さい。その時に判り難くさせるのが『不調【腸】』ですから不調【腸】を排除しても尚且つ2週間以上原因不明の症状が続いたら即病院へ直行して下さい。例えば膝が痛い場合なら2週間以上経過するかもしれません。でも足低アーチが崩れている•左右の加重バランスが乱れてる•内側の筋力低下•靴が合って無い•足趾が窮屈になっている•距骨の位置が悪い•股関節の痛み•腰の異常等々の理由が考えられます。先ずそれらを排除しても痛みが残れば初めて「がんの転移」も浮かんできます。だから全快堂で例えば「足低のアーチサポート」を売るのは痛みを庇って(かばって)他を悪くしないことと、いち早く隠れている病気の発見をしようとしているのです。全快堂には遠方からも患者様が来ますし脳外科•眼科•耳鼻咽喉科•歯科•口腔外科•内分泌科•循環器•呼吸器科•消化器科•産婦人科•整形外科•精神科•小児科等々様々な症状を持った患者様が来ます。もう一度「全快堂には診断権はありませんから期待しないで下さい!」それでも症状を持った患者様は来ますから対処しなければいけません。その為に最大の不快症状を全身に及ぼす不調【腸】の改善さえ患者様が御自身で排除して尚且つ異常が有れば根本原因を早期発見し易いのです。逆に言えば私の力の不足を皆様に協力してもらう為に重大疾患を見落とさない為に「せめて」「先ず最初に」腸の異常だけ排除出来ればWin-Winなのです。
アナタが幼かった頃、おじいちゃんやおばあちゃんは時代劇を見ていませんでしたか?そういう私も最近時代劇が大好きになってきました。また相撲が好きなご老人も多いですよね、私も大好きですが。何故なのか?そこに『老害』の答えが隠れていることに気が付きました。年寄りは「白か黒かハッキリさせようと考える」傾向に有ります。そこに玉虫色は不要ですから時代劇なら『勧善懲悪』で主人公は賄賂を貰うことはありませんし『水戸黄門』の助さんが女好きでも不倫はしません。良い側は真っ白で悪い側は真っ黒です。相撲の勝負も取り直しは有っても完全決着で優勝者が二人になることはありません。そこに存在する理(こだわり)が有るとしたら「勝ち方•負け方•潔さ•勝負に対する姿勢や考え方」です。肩透かしのように避けて勝つのは、見てても見ている側に蟠り(わだかまり)や痼(しこり)が残ること『は』有りますが。話を戻して「年寄りは白黒ハッキリさせようと考える傾向にある」のは少し分かってもらえると思いますが問題は「常に自分は正しい(白)と考えている」ことです。そこに相手の事情や周囲の状況は考慮する余裕はありませんし「考慮しようという考え方も」ありません。老害が酷い迷惑な高齢者ほどその傾向が強いです。そこに拍車をかけるのが認知症です。認知症は実際の視界だけで無く考え方も狭くなりますから「白か黒」しかありません。また被害者意識も強くなり「年寄りだと思って」という考え方も老害を拡大させます。私のような底辺ばかりのグレーゾーンしか歩いて来なかった人間は本来は経営者に向きません、人の上に立ってもいけません。白黒ハッキリ着けれ無いからです。でも無理して白黒着けてきましたが最近自然に決断出来るようになってきました。老害の始まりですね。もう少し余裕を持って大きな心で物事を考えるよう心掛けます。でも相撲も時代劇も大好きです。