MENU TEL

ホーム > Blog記事一覧 > 院長ブログの記事一覧

入るを制し

2020.03.23 | Category: 院長ブログ

「入るを制して出るは開放」とは食事のこと。「沢山食べる」「好きな物ばかりで偏る」は良くないです。その反対側である排泄は「便秘や下痢は最悪」で腸の吸収を助ける食材を選んで食べる。これが健康への一番の近道と言うことは繰り返し投稿してきました。成長期や思春期は「入る側」の締め付けを強くし過ぎるのは良くありません。何故なら小学5年生くらいの子供は大人と同じ量の食事と言われているからです。巣籠もり生活で家庭での食事をする機会が増えて「えっこんなに食べるの?」と驚いて肥満を心配して大人の感覚を押し付けないように。確かに一日中ゲームばかりで活動量が少なければ考える余地は有りますけど大人と違って代謝量+成長ですから「大人並みに食べる」もしかしたら「それ以上食べる」と覚えておいて下さい。最悪は食事量を減らしての間食です。バランスを乱して将来の生活習慣病を増やしてしまいます。成長期の基本は「三度の食事」です。もう暫くで給食の再開が期待出来ます。親御様、ファイト一発!

外に出て

2020.03.22 | Category: 院長ブログ

必ずしも連休で無い人も居るでしょうけど誰にでも休日は有りますから聞いて下さい。とにかく外に出て下さい。歩かなくても良いですから外に出て下さい。日向ぼっこでも良いですが、動かない場合は防寒をしっかりして下さい。時間は最低15~20分で勿論それ以上なら尚良いですし活動したら最高です。確かに直射日光に当たらなくても紫外線は浴びることが出来ます。でも晴れていれば少し身体を動かしすとビタミンDが活性化して免疫力を上昇させる、骨粗鬆症の予防に繋がることは有名です。動けば血流も良くなり筋肉にも刺激が伝わります。また短時間でも家族で一斉に外に出ることが可能ならば換気をして下さい。とにかく換気しないのと密集が良くないので天気の良い日に少しだけ。ただ空き巣被害は困るので各自お願いします。また無理な場合は自宅の「風の通り道」を探して効率の良い換気を心掛けて下さい。さぁ可能ならば外に出ましょう!気分の良さも免疫力向上に繋がりますから次いでに思いっきり笑い皆で現状を乗り越えましょう!

ダルい

2020.03.21 | Category: 院長ブログ

毎年この時期に必ず繰り返し投稿する「春眠暁を覚えず」って耳タコでしょうけど我慢して下さい。秋冬の「陰」用の身体から春夏の「陽」用の身体に変わる為にエネルギーを使うのでダルいという感覚が襲って来る。そこで「眠い」「起きれない」「日の出に間に合わない」となるのですが、今年は厄介なことに新型肺炎の流行、自粛のオンパレード、そして世界的な不況というより最早「大恐慌」が重なり精神的に正常では居られないから新型肺炎で身体、不況で精神的と心身共に不健康者が増えることが予想されます。せめて明るいニュースでもとテレビで流れて来たのは「文書改竄の件で遺族が賠償請求した」という重いものでした。そんな事を考えながら日本アカデミー賞の各部門で複数の賞を獲得した『新聞記者』を見たら愕然としました。現実に起こっている出来事にリンクしまくり、しまくり「島倉千代子」(スイマセン無関係です)。官邸に近いメディア関係者によるレイプ事件を実名告白し裁判を起こした件、経済特区に医学系大学設立を目論む構想が首相の友達で有る件。そして少し無理が有るかもしれませんけど、その計画中の大学が細菌兵器を扱うと有り、完全に無くならない「新型肺炎の細菌兵器説」ともリンク。そして改竄を指示され実行した真面目な職員の自殺。全てが現在進行形でリンクしまくり島倉千代子(本当にスイマセン)で現実かフィクションか軽い目眩がしそうになりました。また日本アカデミー賞獲得しただけあって他のキャストも含めて演技が上手い。ダルさを吹き飛ばす為にも是非「今」見て、見て、見て(ジャパネットたかたスイマセン)と推したい作品でした。

ダウ?ダウンだよ

2020.03.20 | Category: 院長ブログ

米国の株式市場がヤバいですよね。株価の下げの「ダウン」で各国の経済の「ノックダウン」寸前です。3年ぶりに2万円を割り込むちゅう事は「3年前もリーマンショックの影響で2万円を割り込んでた」という訳で、その時期を乗り越えて米国は、くどいですが日本で無くて「米国は」本当に好景気だったのです。当たり前ですが歴史上何度も不況が有った訳ですが必ず復活しています。連日同様の投稿になりますが「負けへんでぇ」人間の力はスゴいでぇ。必ず『V字回復』しまっせぇ(だから何で毎年関西弁やねん?)。だけどリーマンショックの時は復活に4年期間を要したんです。今回はそれ以上ですから少なく見積もっても5年は必要でしょう。

図太さ

2020.03.19 | Category: 院長ブログ

以前「自殺理由にも男女差が有る」と伝えました。男性は経済的に周囲に迷惑を掛けると「他人に対して申し訳なくて」と自殺する。しかし女性は他人の為に自殺する人は少ないし、ましてや借金という「お金」で自殺する人は殆んどいないと。世界人口の半分を敵に回しますが「その図太さが女性の強さ」かもしれません。だから発表された自殺者数は「男性に比べて女性が極端に少ない」という統計結果に。「止まない雨は無い」「開けない夜は無い」「どんなに寒い冬でも必ず春は来る」という言葉が有ります。この時を耐えれば笑える日々が訪れます。私を含め打たれ弱くナイーブな男性諸君!そして勿論女性たちも、この困難な時期を、みんなで乗りきりましょう!

ボーナス払い

2020.03.18 | Category: 院長ブログ

今後は世界中の経済が大混乱になることが明白なので大きな買い物をする人は特に慎重になると思います。それは至極当たり前でしょうけど困ってしまうのが「既に買い物をしてしまった人」です。大きな買い物とは住宅等のこと。小さな買い物でも返済時に「ボーナス払い」なんて方法が有りますけど、住宅ローンのように高額で長期間に渡る返済方法には当然ボーナスを利用したものが有ります。「ボーナス時には多めに返済」なんてパターンですが、今回世界中を襲ったコロナウイルスによる「大恐慌」のような経済混乱。果たしてボーナスは全額出るのか?大企業なら全額支給もあるでしょうけど、中小零細企業や大きな影響を受けてしまった企業は大企業でも難しい決断を迫られる事が予想されます。そうなると不良債権の発生は更なる経済損失を招くことになります。昨日「自殺者数」が統計以来最小とニュースが伝えていましたけど日本に限らず世界中で経済的な理由での自殺者数が増えることが予想されます。それは生産性という面から考えても大きな損失です。また「内定」の取り消し問題は「リーマンショック」時の就職氷河期再来の予感させ問題は長引きそうです。そんな時だからこそ「みんなが苦しいんだから、みんなで協力して融通し合いましょう」なんて事はありませんかねぇ。せめて日本国内だけでも救済措置を早めに打ち出して下さい。景気は「気」ですから精神的に安心させる事が最も大事です。安倍さんの手腕に期待!

地中海料理

2020.03.17 | Category: 院長ブログ

今回イタリアは新型肺炎に多大な被害を被っていると思います。実に60代以上の新型肺炎による死亡率は実に83%と発表されます。「地中海料理はオリーブ油を沢山使うので良い」と一般的には言われていますが私の数年間のブログには「オリーブ油は多く使わない方が良い」と繰り返し投稿してきました。これは何の根拠もありません。あるとしたら患者様の身体が教えてくれた事と「オリーブ油はオレイン酸」という事。そして「牛肉、特に美味しい和牛にはオレイン酸が多い」という事なのでサラダにオリーブ油を使い和牛を食べれば「オレイン酸過多になる」という根拠くらいなので確信は全くありません。この考え方は健康情報番組を真っ向から否定しています。4月の番組編成で多くの健康番組が減りますが、またメディア得意の「情報垂れ流し」の弊害が出てきそうです。今後否定的な研究結果は健康番組が減った場合、業界誌にしか掲載されませんので信じ続け継続する可能性が有ります。結果として病院は患者が減るどころか増え続け安泰の日々が続く事でしょう。また「オレイン酸過多」は時期的に猛威を奮い始めた「花粉症」には最悪と私は考えますから「赤身の肉は良い」「オリーブ油は良い」と鵜呑みにしてきた人は「花粉症関連グッズ」売り上げに多大な貢献する事になり日本の早期復活に役立ちますので「沢山の高級肉」「オリーブ油の積極活用」に反対する私は『非国民』なのかもしれません。あくまで偶然でしょうけど「今年花粉飛んでる?」「今年は花粉少ないよね」と昨年迄は少しの花粉で「鼻水、クシャミ、目が痒い」と訴えていたとは思えない患者様が増えていくのは毎年の事です。話を戻して「地中海料理は日本食と似ているが日本食にはオリーブ油が足りないからオリーブ油を増やせば良い」と高い出演料を貰って話していた大先生方の責任はどうなるのでしょうか。スイマセンそれは「オリーブ油は『然程』身体に良くないのでは?」「花粉症にオリーブ油が良くないのでは?」という『私だけ』の考え方でした。先生方は間違っていません。オリーブ油は熱に強いので炒め物や揚げ物には是非使って下さい。でも今回のイタリアの新型肺炎の影響は諸問題は勿論加味する必要が有りますけど本当に「オリーブ油が身体に良い」なら「少しは防波堤の役割をしても良いのでは?」と考えてしまうのは私だけでしょうか?とにかく手洗いの徹底と腸活と「口内ケアの徹底」それに笑顔で乗りきりましょう!

4月4日満員

2020.03.16 | Category: 院長ブログ

先日投稿したように現在は新型肺炎の恐れが有る為、なるべく新患の方を治療しないようにしています。それでも午前中だけですが既存の患者様が多く治療に来られるので対応に苦慮しています。開院当時から午前中は多くの患者様が来て、午後は空いている全快堂ですが、土曜は開院からずっと満員状態です。しかし4月4日は既にもう満員でキャンセル待ちしかありませんので御了承下さい。土曜の治療希望の患者様には以前から「なるべく早めの予約を」と伝えていますが今回は限界です。対応が出来ませんが何卒お許し下さいませ。

思いきった政策

2020.03.15 | Category: 院長ブログ

世界中が新型肺炎で混乱していますが「その後」の事も並行して考える必要が有ります。停滞どころか右肩下がりの経済的な打撃を早期復活させるには、多くの人が関わる仕事に資金投入する事が近道なのは理解出来ると思います。すると「また大企業優遇かよっ」と批判的に考える人がいます。しかし今までは「大企業の優遇して従業員に還元する」筈が簡単に言えば「企業がポッケに入れていた」ので「シャンパンタワー」のように下へ滴り落ちず止まって企業だけが儲かっていて景気浮揚策は無意味だった訳ですが、今回は全国民が監視すると共に罰則規定を設けて「二度と大企業の儲け増大を許さない」という姿勢を徹底して対応すれば大衆が潤う筈です。それでも優遇を還元しない企業は隣国のように「不買運動」にまで発展させる決意で当たれば効果が有ると思います(無理かなぁ)。手っ取り早いのは「消費税を下げる、無くす」という方法が理想ですけど現場の混乱を考えると難しいと思います。中小企業の従業員には一時金の配布をして消費に回してもらう(難しいかなぁ)。そして住宅や自動車等、高額な支出をした人には更に優遇をするくらいの思いきった政策を早急に打ち出す必要が有ります。何故か?それは世界中が不況ですし生産を中止せざるを得ない状況なので「世界中が物不足」に陥っています。だから一番早く「立ち直った国」へ世界各国から注文が殺到するのです。日本は医療制度が整っているので感染者が増えても重症化し難いという利点から、それが可能な国なのです。GDPが一時的に大幅減でも直ぐ回復するチャンスが目の前に転がっているのです。過去に日本は同じような事を経験しています。太平洋戦争の敗戦後に朝鮮戦争勃発で景気回復した時です。しかしその為には並行して国内外に反対や困難は有るだろうけど将来の為に思いきった政策が必要なのです。さて今の世界中の首脳陣に秀でた人は存在するか?した国は間違い無く「一人勝ち」です。勘違いしないで下さい。他の国の被害で儲けようとかしているのでは無く「何処かの国が必要な物を与えなければならない」のです。それならいち早く立ち上がり進んで行くべきなのです。首脳陣、決断せぇや~っ(って何で関西弁やねん)。ウイルスなんかに負けてたまるかぁ~っ!ピンチはチャンスやでぇ~っ!

肌荒れ注意

2020.03.14 | Category: 院長ブログ

現在アレルギーの一つや二つ持ってるのは「当たり前」みたいな風潮が有るように感じます。天気予報で花粉の飛散予報も当然になりました。メディアによると国民の半数が何らかのアレルギーを持っているとの事でした。だから特に花粉症は「鼻水やクシャミを我慢すれさえすれば問題無い」と考えている人が多く感じます。いやいや飛んでも8分歩いて5分って歩いた方が早いんかい(スイマセン取り乱しました)。花粉症に限らず「アレルギーは恐ろしいもの」です。私の考えですが、一つのアレルギーに対処しないと次々にアレルギーが増えていくように感じます。そして東洋医学的な考え方は「アレルギーの根本的治療は腸」ですから、腸の裏の「肺」に症状が影響して、更に肺がつかさどる「皮膚」にも症状が出てきます。ということは「アレルギーになると肌荒れし易い」ことになります。真偽のほどは不明ですが新型肺炎の患者が「髄膜炎」になったとの不確かな情報が有りました。不確かな情報ですが全く考えられない事ではないと思います。花粉症の人の場合、花粉が荒れた肌から侵入して症状を酷くする事は経験から知られていますから花粉より遥かに小さなウイルスなら体内侵入はあり得ますよね。しかしそれが侵入して髄膜炎を発症するかは現時点では定かではありません。肌荒れとは無関係だった多くの人々も繰り返しの手洗いで肌荒れ(バリアが壊れた状態)になっています。手洗いの後は可能ならばハンドクリームですが諸事情により使用不可の方は、根本治療である「腸の治療」を。そして笑いましょう!

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三