先日の投稿(億ション崩壊前夜)に内容は似ています。過去日本のバブル期には日本人が世界中の不動産投資をしていました。また世界中に日本人の旅行客が溢れていました。特に米国では某ビルを購入すると「日本人が米国の魂を買いやがった」と痛烈に批判していました。しかし『盛者必衰』と以前投稿したように日本のバブルは崩壊し私は「失われた30年」と考えています(統計的には景気が良いので)。勿論現在米国に取って代わる勢いの中国でさえも永遠の繁栄は有り得ません。「でも中国は巨大国家だから」と考えている人もいるでしょうが些か急ぎ過ぎた感が有ります。GDPは日本を抜いて世界第二位になりましたが国内の整備は万全ではありません。あれだけ広大な国土ですから簡単ではありません。そこで『一帯一路』政策からも分かるように「先ずは交通網の整備を」と考えて高速鉄道網の整備に力を注いでいます。しかし日本のように狭い大地なら乗降客は多いですが中国の高速鉄道は走らせれば走らせるほど赤字になるのが現状です。この他にも「大陸的」で片付けてはいけませんが大きな失策で有っても覆い隠す一党支配と人民の数。これが今までは良かったですけど傷口は小さいうちに治さなければ取り返しの付かない状況になります。米国との貿易摩擦が発火点となれば「世界恐慌」に成らないとは言えません。では日本で生活している私達はどうすれば良いのでしょうか?先日投稿したように東京五輪、大阪万博、IR等々起爆剤でカンフル剤で繋ぐ「ターザン(若者は知らないかな)」のような政策で踊らされないように、地に足を着けた生活をすれば間違いはありません。格好いいスマートな生き方をせず今は地道に暮らしましょう。
進化の過程で生物は「腸から」出来ました。「脳」が無い生物は生存していますけど「腸」が無い生物は生存していません。ですから腸が大事なのは理解出来ますが、東洋医学では『五臓六腑』という表現が有り「どの臓腑も甲乙付け難いぐらい大事」というのが正確な表現かもしれません。しかし現代医学は「脳が最高権力」と長年考えられていたように感じます。ですから「脳死」という表現が有り「臓器移植」も行われるのです。しかし最高司令官の脳でさえも支配出来ない臓器が有ります。それは「小腸」です。小腸だけは脳の支配下に無いのです。だからこそ食事が大事なのです。何を食べ肉体を作り、何を食べ日々動くのかが重要となります。私はそれが「神よりのメッセージ」のように感じます。「これさえやればいい」「ここさえ押さえておけばいい」「これさえ食べておけばいい」という安易な行動を許さない「健康の為に日々努力せよ」という神よりの強いメッセージではないのか。正に「健康は1日にして成らず」です。そして内臓だけで無く200個有る全身の固い「骨」にもヒトの支配が届かない骨が有ります。足首に有る『距骨(きょこつ)』です。他の198個の骨は筋肉や靭帯が付着していますけど距骨だけはフリーです。これは正しい姿勢、正しい歩行習慣が無いとフリーだからこそ「最高の位置」に存在出来ず、外反母趾、膝痛、腰痛、肩凝り、頭痛等々の原因になります。これも神よりのメッセージで「正しい姿勢をしなさい」というものなのではないでしょうか。昔から「じいちゃん」や「ばあちゃん」に「好き嫌い言わず○○食べなさい」「姿勢が悪い、背筋を伸ばしなさい」と言われて「うるせぇなぁ」と思っていた事が、健康を勉強すればするほど「じいちゃん、ばあちゃんスゲーっ!ごめんなさい」と思いました。まぁじいちゃんも、ばあちゃんも「神より仏」に近かったですけどね(すいません)。これを私が現在若者に言うと「ジジィうるせぇんだよ!」って言われるんだよねぇ(歴史は繰り返される)。でもチコちゃんだったら堂々と言うんだろうなぁ「ボーっと生きてるんじゃねぇよ!」と。
勝海舟の母親を描いた作品である「小吉の女房」という物語が有ります。海舟の持っていた世渡りの凄いバランスは両親から受け継がれたものだったのかもしれません。海舟はご存知の通り幕末に幕府側の最高顧問で有って西郷隆盛との無血開城を成功させた立役者ですから敗軍の将です。しかしながら新政府の幹部に抜擢される。それは決して海舟がコウモリ外交をしたり小癪な手段で幹部入りを強引に進めた訳でも無く単に海舟の人柄、考え方を新政府が必要としたから実現したのです。それは海舟を暗殺に向かった坂本龍馬が海舟の警護役になった事からも推測出来ます。それを可能にしたのが幼少期のご両親の教えや人柄に有ったと思います。父親の小吉は貧乏でも曲がった事は「でぇ嫌い」という一本気の江戸っ子育ちの養子。母親は何かと周囲と揉め事を起こしてしまう父親を献身的に支えながら海舟の祖母とも折り合いが悪い父親を、祖母や周囲の人々への根回しながら家庭内を明るくした正に内助の功であり、賢く逞しく海舟を育てた素晴らしい人だったようです。そのような両親の元に生まれ育った結果が世間が知っている見事な海舟の人生になったようです。今回「海舟の人生」は置いといて、その物語の中で某住職の教えの言葉が今回の題名『怨みは恩で返す』です。私たちの周りでは毎日大小問わず限りない不平不満に満ち溢れています。クレイマー、煽り運転、介護職員による暴力や児童虐待等々、弱い立場の人々への理不尽な数々のニュースが毎日聞こえて来ます。そんな時に込み上げて来る「怨み」をもしも「恩」で返すことが出来たなら。それを聞いた瞬間、強い衝撃を受けた気がしました。日本人はイヤらしい言い方をすれば基本的に「外面がいい」ところが有るので日本は「外交が下手」となります。「弱腰外交」と与党に対して常に罵っている野党でさえ政権を手に入れた時、今まで訴えていた方針が急に陰を潜めてしまって現行路線を堅持したのです。戦後日本の外交を見れば分かる通り「弱腰」のオンパレード。結果玉虫色の「棚上げ」「先送り」と聞こえはいいですけど結局は何も解決していない訳です。しかしそれは周囲との摩擦を回避し「事無かれ主義そのもの」の形に他なりません。今の日本に来る観光客の増加は国連加盟中70年以上戦争をしていない3ヶ国である日本の姿勢も後押ししているのかもしれません(不確かな情報です)。ところが今回の日韓問題は陛下に対する発言まで出てきて「絶対引けない」ところまで来てしまいました。戦後初めて此処まで強い主張をしたのです。いつもは妥協や我慢に徹してきた日本が異例の対応に韓国も引くに引けない事態です。今までなら米国の仲介が期待出来ましたけどバランスを間違えれば日米韓の協力関係が一瞬にして崩壊してしまいます。その隙を北朝鮮と中国、ロシアが今か今かと狙っているのです。状況は幕末の日本人同士の戦さに乗じて列強各国が日本を狙っていたのと非常に似ています。こんな時に海舟のバランス能力を持った懐の大きな政治家は残念ながら今の日本には居ません。もし韓国側が先に「怨みは恩で返す」と発言し実行したら日本の完敗です。日本の政治家が期待出来ない以上、民間人「現代版『白州次郎』」の出現を切望します。
最近はAIDS(エイズ)が話題にならなくなりました。発症を遅らす等の治療が進んだ事も要因でしょう。でも根絶されたのでは有りませんから注意が必要です。しかし以前から投稿している「梅毒」は遺憾、いかん、イカン!!5年間で5倍ですよ!では何故「梅毒」は増え続けているのでしょうか?先日ニュースになった俳優の事件で話題になった相手は「派遣サービス」でした。表現が難しいですけどソープ等の固定された店の従業員の場合は定期的な「感染症検査」が有り感染が広がる確率は低くなります。しかし派遣のスタッフの場合は出入りが激しく、また一度だけとか短期的に働くパターンも少なくありません。そうなると相手もスタッフも感染者だったり片方が感染者だったりと想像の範疇を超えています。またそのようなサービスを利用する方々は何度も繰り返し利用する事が考えられますから感染者が増える事は想像出来ると思います。また厄介なのは感染力の強さです。AIDSは空気に触れれば感染確率は低いですが、梅毒は粘膜を介すキス、愛撫、ペットボトルの回し飲み、箸の共有でも感染する事が予想されます。症状としての口周囲の湿疹や股関節のリンパ腺の腫れ等々は対処し無くても2~3週間で一時的に消失してしまいます。その為「あれ、何だったの?」「やっぱり大丈夫だ」と安心してしまう事も。それが被害の拡大に拍車を掛けます。簡単に感染する事と初期では自覚症状が無く直ぐに消えてしまう為に危険は拡大。そして2期には湿疹、肌荒れ症状が常時発症し始めますが「梅毒の湿疹、肌荒れ」と最初のうちは見分けが付きません。特に注意が必要なのは妊活を頑張っている人で不妊、流産や奇形出産の原因になります。不特定多数の人との性交渉は勿論、不特定多数の人との食事中も注意しなければならない事を肝に銘じて行動しなければならない世の中になりました。最後に「あれ、変だな?」と思ったら大至急病院に駆け込めば特効薬が有りますから安心して下さい「特効薬?有るよ(byHEROより)」。
昨年の11月22日の投稿を読み直して下さい。今の日韓関係の異常とも言える冷え込んだ関係を改善するには最適な方法と考えて投稿した事を韓国の議員が台無しにしてしまいました。生い先短い問題発言の議員は良いかもしれないけど韓国の若者の多くが自国の不況下では就職困難、たとえ自国で就職出来たとしても先行き不安が有り日本の企業への就職希望者が殺到している時に「何とか韓国の若者に明るい未来を」と考えて「もしかしたらこの方法なら打開出来るかも」と投稿した方法を一瞬にして台無しにしてしまいました。注目を集めて人気を得て選挙を有利にしようと考えての発言なのか?何処の国も議員は一緒なのか?呆れて物が言えない。結局皺寄せは弱い立場の人々に来てしまう。「天皇陛下が退位されても韓国に来て下されば日韓関係は改善して明るい未来思考に変わると信じています」と発言すれば、実現出来るかは分かりませんけど日本は勿論、反日感情吹き荒れる韓国国内で有っても支持される好機だったのに自らぶち壊してしまいました。今後たとえ陛下が韓国を訪問なさったとしても日本人の韓国に対する感情は落ち着く迄には相当の時間を要する事でしょう。
先日「最強ダイエット食品」を投稿しましたけど、やはり反響が大きかったです。その時に「アーモンドも良いです」とも書きました。すると「他には無いの?」と質問されましたので応えます。改まって応え無くても有名な回答しか有りません。アーモンドの他にはナッツ類、特に胡桃(くるみ)や日本人には馴染みが薄いですけどカボチャの種も良いです。大リーグの野球中継でベンチが映ると選手が何か食べている光景を目にした事が有ると思います。生だと外の皮を棄てて、調理していると種ごと食べる人が多いです。何の根拠も有りませんけど英国人は調理済み、米国人は生の物を好んで食べているイメージが有ります。アーモンドも胡桃もカボチャの種も亜鉛が多いので先日投稿の性教育に「食べなさい」と加えれば少子化対策になりますし、リンの含まれる「インスタント食品」が多い現代人は亜鉛の流失が問題です。亜鉛が不足すると『味覚の鈍化』を招きます。「激辛ブーム」「濃い味(塩分過多)による高血圧」はその結果だと投稿済みですよね。ダイエットと性の投稿は「食い付き」が違います。
今年も妊活成功しました。まだ先は長く何が起こるか分かりませんけど、予定では10月に出産予定です。新元号元年っていいなぁ。来月四人目のお子様を出産される患者様も来ていますけど少子化問題解決に少しでも貢献する全快堂をこれからも何卒宜しくお願い致します、って政界にでも進出するのかぁい!まだまだたくさんの妊活患者様が来院していますから良い結果報告が出来ますように頑張ります。P.S.待合室に『王様の耳』というノートを置きました。内容はハッキリ言ってエグい!言いたい放題の愚痴るだけのノートで解決策無し、ネットなら炎上必至のノートです。見たい人は来て下さい、って荒手の営業かよっ!
日本の少子化問題は深刻です。日本と書きましたけど日本だけで無くて正確には先進国の少子化は深刻です。何度も投稿していますけど、そこには不妊問題を解決する必要が有ります。以前「停留睾丸(精巣)」の事を投稿しました。睾丸が体温で温まり精子の産生に障害になってしまうものです。本来は睾丸が体温の影響を少しでも受けないように袋に入って身体から離れています。しかし最近の若者のパンツ(下着)は見た目重視で格好良く、そして収まり良く「ピタッ」と下腹部に張り付いてしまっているのです。その結果として適齢期の男性の「精子の元気が無い」「精子の数が少ない」という症状が多発しています。これは大問題で有り早急に対処しなければ未来の日本が滅亡する可能性さえ有るのです。したがって『新性教育』は「雄しべと雌しべ」等々は確かに大事でしょうけど、それより「最低限トランクスを」更に良いのは「思春期は褌(ふんどし)着用を」と声高らかに教えるべきだと思います。知識も大事ですけど受精出来る身体を手に入れる必要が有ると思います。更に国は睾丸を体温より3度ほど低く保つパンツ(下着)を学生服と一緒に販売する事を義務化するべきと考えます。最後に某俳優が今回話題になってしまいましたけど性犯罪を犯した者は手術で停留睾丸にして精子減少による性欲の減退を意図的に作り出してから社会復帰させれば再犯率が減るという考え方は少し過激過ぎますかねぇ?
単純に痩せるには食べなきゃいいですよね。でも我慢出来ないから太るんです。だったら我慢しなきゃいいんだけど太るから困っているんです。当たり前の堂々巡り。太らない物を食べればいいんだけど今まで与えられたダイエット食品は紛い物が多いんです。自然界に有る食品をダイエット食品にすれば一番良いのですが「それでは儲からない」と企業は独自の理論を展開し商品開発をさます。しかし決定的なダイエット食品が完成していないから次々と新商品が売り出されています。そこで逆転の発想で「間食して三食を減らす」という考えに到達しました。しかし一般的な間食する食品(煎餅、チョコレート、果物等々)は太る食品が多い。また「コレ一つだけ食べちゃおう」とすると、痩せようと考えている人は経験した事が有ると思いますが、意外と対象物一つが大きくて調節し難い(あと一口)事も有るのです。そこで考えました。最適なダイエット食品を「この時期に最適な物が」と。なんて言ってますけど私はこの時期だけで無くて数年間自分の身体を使って人体実験しています。それは「豆まきの豆」を空腹時に食べるだけです。アーモンドも良いですけど「豆もいいんですか?いいんです!」(by川平)。血糖値の急上昇も避けられて不足がちなタンパク質も確保出来ます。ドラゴンボールの「仙豆(せんず)」では無いけど「豆粒」と馬鹿に出来ないほど効果が有ります。是非この時期に試してみて下さい。私は一年中「仙豆?」を食べているから元気なんです。
インフルエンザって分かった時点で「5日ぐらい外出はしないように」と伝えられますけど法的拘束力は皆無。それって「ちょっと変だよ」と思いませんか?インフルエンザ脳症やインフルエンザが原因で死亡者だって伝えられているのにインフルエンザに感染したと自覚しながらも外出している人が存在するとは。会社は自宅待機を命じたら日当の6割を支給する義務が生じるから出勤させて他の社員と接触し難い倉庫や書類整理等々をさせているセコイ会社も皆無ではありません。または他にも試験や休めない事情が有れば外出するでしょう。その場合「公共交通機関移動」で有れば不特定多数の人々に感染させてしまう恐れが有りますよね。「あなたはインフルエンザに感染し難いから正しい事を言うけど仕方ない人だって居るのよ」と昨年患者様から言われました。それは分かります。でも当然私だって「絶対に感染しない」とは言いきれません。『いとうあさこ』さんがテレビで某資格試験中の「トイレ使用で試験に不合格」という話題に触れた発言が素晴らしかったので少し書きます。トイレ使用は生理的現象だから仕方ないと前置き上で「試験に望むなら体調管理も含めて試験だと思う。風邪を引かないように睡眠、食事と運動に日頃から注意して万全にして試験会場に行き、試験前には当然トイレへ行く」と。そうなんですよね。私だって完全な人間ではありません。「毎日が試験」と同じ真剣勝負で体調管理に注意しています。しかし反省点として睡眠と休養が足りない事は自覚しています。皆様も「明日は試験」と想定して一緒に万全を目指しましょう。そして体調不良を感じたら早めに対処して最小限になるようにしましょう。P.S.体調不良時の運転は出来る限り避けましょう。