はぁ~っ、そんな筈は無いだろう。国民が景気の良さを全く実感出来ないし全国各地で復興予算が足りないのに議員の定数を増やすって?「減らす」の間違いだろう。先日のニュースを聞いて愕然としました。党内での自分の人気が下がらないように、自分が引退後に議員の定数を減らす事にして今は増やすんですかねぇ。定数6増で6年間の経費が31億円。毎年5億円の血税が復興支援予算なら良いですが議員に配られるとは。そんなに議員が居ないと仕事が出来ない、偉い筈の議員さんは無能なんですかねぇ。何度も投稿していますけど市町村の議員から県会議員、国会議員の全て3分の1にしたら「この議員は仕事をしてない」と、よく分かり選挙の時に困るのかなぁ。3分の1にしたら当選する為に必死になって仕事をするでしょう。3分の1にしたら血税の無駄が減って福祉と復興に予算を回して消費税を上げなくても済むでしょう。「そんな人数では仕事が出来ない」と文句を言う人は立候補しないで下さい。また議員報酬も高過ぎます。もっと削って下さい。低くされて嫌なら議員を辞めて下さい。出来る人が立候補すれば良いのですから。たぶん実現化したら最初省庁は協力しないでしょうね、野党が政権交代した時のように。でも議員は必死に尻を叩くでしょう、自分の力量が国民に判断されるでしょうから。議員の皆さん、自浄力を持って下さい。本当に国民の為になるのは、まず①議員の定数を削減する②議員報酬を減らす事です。それを出来ますか?そこで私は『議員削減党』の設立を提案します。これは国民に分かり易くて当選する事でしょう。勿論直ぐに公約を実現出来ないと思います。与野党問わず現在の衆議院と参議院の議員の全員が敵ですから。「イヤ私は違う」という議員も居るでしょうけど動くかと言えばパフォーマンスはしても実際は無理でしょう。直ぐには無理でも一人一人と増やして実現させるべきです。今はSNSが有りますから炎上じゃ無く「火が着けば」ひょっとしたら。誰か実現しませんか?本気で日本を変えてみませんか?(他力本願でコレがいけないんですよねぇ)。入党資格は①②は絶対ですけど細かいところはボチボチで。現在の日韓関係を静観している米国と、自民党の二階さんと岸田さんの争いを静観している安倍さんは似ていますよね。一人蚊帳の外の石破さんみたいな大物が「よし俺がやる」って実現してくれないかなぁ。「お前は何をするんだよ」って?私は議員削減党の議員さんと秘書の方々の施術を無料でする施術家集団を作ります。誰かコレを拡散して下さい(ってまた他力本願かよっ、ごめんなさい)。
早いもので今回の投稿で1200回となりました。これも「いつも読んでますよ」の言葉が有ればこそ。最初は「健康について」のみにしようか悩みましたけど患者の皆様の「好きな事を」「今感じている事を」という言葉に励まされて1200回投稿に至りました。何でも中途半端な私ですが、本当に皆様に育てられていると最近特に実感しています(年齢?)。これからもボチボチですが一回でも多く投稿出来るように頑張りますので、引き続きご支援ご鞭撻のほど宜しくお願い致します。
私たちは警察や検察、教師や宗教家。他には私も端くれですが医療従事者や医療関係者、弁護士等々の方々は「悪い事をしない」「間違わない」と基本的に考えています、イヤ正確には「故意に悪い事をしないだろう」「基本的に良い人たちが『その職についている確率が高い』だろう」と考えています。そうで無ければ世の中が狂ってしまいます。それが『性善説』ですが、何年も聞かない日が無いという「オレオレ」というワードが有名なった「詐欺」は、それを逆手に取って「劇場型」という手法で高齢者を騙しています。しかしそろそろ新しい詐欺、正確に言えば「強盗」が横行するでしょう。宅配便を装った強盗が増えて来ましたけど今後は「警察官」の強盗も増えるでしょう。今まで皆無ではありませんでしたけど私たちは「警察」と言われると直ぐに信じてしまいます、それが玄関に来たら。皆さんも「もしも自分が詐欺や強盗をやるとしたら」と考えてみる事も大事です。警察官に似た衣装を着た2~3人で呼び鈴を鳴らされたら疑わず直ぐに扉を開けてしまいませんか?もしも少し疑っても「早く」「急いで下さい」と言われたら開けてしまいませんか?恥ずかしながら私なら開けてしまいます。悪い奴等は常に人の心理を考えています。だから人の弱みをグイグイ攻めて来ます。「警察官なら」「1人は疑うけど3人なら」と。そもそも私たちは警察官の服装を知っているでしょうか?私は紺色という他は詳しく知りません。それが夕方の薄暗い時なら真偽を見分ける自信は更に有りません。「警察手帳を見せろ」ってアナタ警察手帳の本物見た事有りますか?夕方と表現しましたけど時間帯も詐欺師は考えています。午前中に詐欺は少ないです(その考えも危険ですが)。何故なら余裕が有るからです。それが銀行が閉まってしまうギリギリだと考える間が有りません。また夕方になると人は忙しく(せわしく)感じます。秋冬の「釣瓶落とし」は特に強調されます。「こんな事を書けば詐欺師が参考にして」と考えて止めようとしました。しかし詐欺師は私たちの考えている事の更に先を行ってます。以前「地面師」が話題になった数十億円の詐欺が有りましたけど提出書類を目の前で疑う事を日本人は「相手に失礼」と真偽を確かめる事を躊躇います。それを利用したのです。何十億円のビジネスなら慎重になると思いますが「まさか」と考える心理です。だからといって私たちは騙されても良いとは言えません。それどころか金を盗られるだけならまだしも、先日の強盗事件のように殺されてしまったら悔やんでも悔やみきれません。だから投稿しました。もしも「私は大丈夫」なんて考えている人が居たら「自分が詐欺師、強盗だったら」と考えてみて下さい。自分は大丈夫なんて考えている人が最も危ない人だと以前専門家がテレビで言ってました。悪い奴等は必殺仕事人から「お灸」をされますから悪い事は止めましょうね。
最近よく「踵(かかと)落とし」というワードを耳にします。アンディーフグが存命だった頃なら直ぐに格闘技の話になるところですが、今回の踵落としは「全身の骨の強化」です。某医師が番組で「立位姿勢で爪先立ちになって踵をそのまま床に落とすと体重で全身の骨に刺激が加わり骨形成に良い」と解説したのです。骨形成には栄養分の他に「重力と刺激」が必要ですから私は賛成です。高齢者に難しい動きや激しい事も出来ませんから良いでしょう。しかし違う日に同じ番組で「歩幅を広くして歩くのは○かXか」という問題が出題され答えは「X」でした。「歩幅を広くして歩くと踵を痛めるから良くない」と医師が解説してました。なんとも「お粗末」な話じゃ有りませんか。以前投稿したように番組も「炎上商法」ではありませんけど注目(視聴率)が猪木、すいません格闘技の話をしたので改めて「注目される事が命」かも知れませんけど医療を業とする者が高齢者を迷わすような事を発言、放送したとしたら本末転倒。公共の電波を扱っているのなら責任を持って欲しいものです。ただし身体の真下への着地は短距離走では「その走り方」が理想で推進力を得られ易くタイム的にも速いですし、長距離走でもピッチ走法と言われる高橋尚子氏の走り方は着地点は身体の真下で「身体の負担軽減」という観点から良いです。一方歩幅を広くする「ストライド走法」は野口みづき氏が代表されますけどトレーニングをして金メダルを獲りましたけど故障による引退?から考えても身体への負担は大きいと予想されます。ただし今回の件は、その「身体への負担」が全身の骨形成に良い訳ですから高齢者を惑わすような放送内容は如何なものでしょうか。
前回の「周辺視野」に続いて目に関する投稿です。以前患者様が「私って凄く若く見えるでしょう?」と真顔で聞いてきました。確かに「昔は美人であったで有ろう」という片鱗は伺えました。しかし現在80歳を過ぎた、その患者様は正直にも「凄く」とは言えませんでした。何故なら「シワの数とシミの数」は年相応、もしかしたら誠に失礼ながら年齢以上にさえ見える方でした。では彼女は何故自信を持って質問をしたんでしょうか?それは白内障が極端に進行していたからなのです。その結果鏡に映った自身の顔にはシワもシミも見えなかったのです。「もしかして」と眼科へ紹介状を書いたところ即日手術になりました。その方は80を超えても依然運転をしていましたから幸いです。その後は一度も待合で初対面の患者様に向かって同じ質問をしなくなったので少し悪い事をしてしまったような感覚に襲われましたが「無事故優先」と自分に言い聞かせました。早い人では40代から白内障は始まるそうです。機会が有れば目の検診も無事故の為に受けましょう。
先日「周辺視野」について学んできました。視野狭窄や視野の一部分の欠落するのは病気ですけど周辺視野が狭い人は「生まれつき」や「老化」で衰える場合も有ります。視野狭窄や視野の一部分の欠落は投薬等の医学の力が必要です。一方周辺視野が狭い人は鍛える事が可能です。言葉にすると分かり難いですけど周辺視野は一点を凝視した(集中して見ようとした)場合に一点は見えるのですが周辺の視野は見えているようで実は全く見えて無いのです。高齢者の運転の事故は「逆走」がマスコミにより有名になり「高齢者の事故は逆走が最多である」というイメージが定着していますけど実は高齢者の事故最多は「交差点内の事故」なのです。それは前述の「周辺視野の視力低下」が原因で例えば右折しようとした場合「ルームミラー、バックミラー、対向車、横断する歩行者等々」を一瞬にして見て右折が可能か判断しなくてはいけません。ですから瞬時の判断能力も必要ですが基となる「視野の拡大」で同時に物が見える「周辺視野」が重要なのです。患者様には専用用紙で計測させて頂きましたけど自身でも簡単にトレーニング出来ると教わりましたので挑戦して下さい(目の病気が有る人は主治医の許可が必要)。両手を水平の高さまで持ち上げて肩幅に広げて親指を立てて左右の爪を「素早く」何度も交互に見るのです。それが出来たら上下や斜めにも挑戦。患者様が行った専用用紙の計測タイムは記録して有りますから短縮は周辺視野能力の向上を意味します。是非御自宅で頑張って下さい。身近にバスケット経験者がいますけどタイムは格段に早かったです。やはり訓練です。
先日地域によっては「医師不足」になるというニュースを目にしました。これは本当でしょうか?私は「そんな事にはならない」と考えます。何故なら『AI』が発達するからです。AIが発達すると「単純な作業の職が奪われる」と聞いた事も有ります。しかしこれも私は違うと思います。複雑な作業ほどAIの得意とするからです。例えば裁判に携わる弁護士や検事や判事は過去の判例を元にして考えます。数多くの判例を覚えるのはAIが得意です。しかしAIは、あくまで「補助的」な立場ですから弁護士も検事も判事も居なくなるのではありません。ただ人数は少なくなる筈です。同じように医師は数多くの症例を覚えておく必要が有ります。また薬の知識も必要です。しかしここからが最も大切な事です。各患者が今まで「どのような薬を、どのくらいの期間服用して、過去に副作用と考えられる症状(アレルギーを含む)を発症したのか」を全て覚えて対応する。また世界中で過去に発生した症例報告を踏まえた上で新たに手術か処方で対処するのか等々、最善の処置を選択する事は人間よりも優れていると思います。また流れる位置が違う静脈をモニターと連動しながらAIがヒトに代わって手術する事も近未来に実現するでしょう。勿論使いこなすのは人間ですが「記憶容量」は人間を遥かに凌ぐ事は明白ですから上手に利用していく必要が有ります。したがってここでも人員の削減が可能です。同じ理由で薬剤師も削減出来ますし介護ロボットの進化も目覚ましいものが有りますから一時的な医師不足や労働者不足は発生するかもしれませんけど早急にカバーされていくと思います。先進国はどこも少子化、高齢化傾向に有ります。使い方次第で明るい未来が来る筈です。
全快堂の患者様なら施術中に言われて「耳タコ」でしょうけど患者様以外の方もいらっしゃいますので今回はお付き合い下さい。先日某医師の方が「味噌汁から食事を摂ると太らない」と言ってましたけど「その通り」です。和食は素晴らしい食事です。私は食事の度に「ああ日本に生まれて良かった。本当に幸せだ」と手のひらのシワとシワを合わせて(シワ合わせ=幸せ)「いただきます」と言います。大袈裟と思いますか?これも投稿済みですが日本人以外は「五味」ですけど日本人は「六味」なんです。だから外国人の方が味わえない美味しさを感じる事が出来るのです。それが和食最大の美味しさ「出汁(だし)の味」なんです。本当かよって思いますのね。東洋医学でも五味(酸味、苦味、甘味、辛味、塩辛い)ですから古代中国人も五味だったのでしょう。また日本の食文化は独特で海藻を食べる=消化する能力は特異的です。それほど素晴らしい和食ですが最大の欠点は「冷たい食材が多い」事です。それをカバーしてくれるのが味噌汁です。最初に温かい味噌汁を飲んで内臓を温めて活発に動かす準備(アイドリング)をすると血糖値の急上昇を防ぎます(太り難い)。それから食事をすれば内臓を傷付け難くします。勿論「味噌」は発酵食品ですから腸にもいいです。日本人は野菜というとサラダ、それも夏野菜が多いですから食材自体が身体を冷やします。考え方を変えて具沢山の味噌汁を活用して簡単な肥満対策もしましょう。P.S.冷えた御飯は「レジスタントスターチ」と言われ温かい御飯よりも「太り難い」という利点も有るんです。味噌汁アイドリングをしてから、ゆっくりよく噛んで食べて下さい。
先日の投稿(億ション崩壊前夜)に内容は似ています。過去日本のバブル期には日本人が世界中の不動産投資をしていました。また世界中に日本人の旅行客が溢れていました。特に米国では某ビルを購入すると「日本人が米国の魂を買いやがった」と痛烈に批判していました。しかし『盛者必衰』と以前投稿したように日本のバブルは崩壊し私は「失われた30年」と考えています(統計的には景気が良いので)。勿論現在米国に取って代わる勢いの中国でさえも永遠の繁栄は有り得ません。「でも中国は巨大国家だから」と考えている人もいるでしょうが些か急ぎ過ぎた感が有ります。GDPは日本を抜いて世界第二位になりましたが国内の整備は万全ではありません。あれだけ広大な国土ですから簡単ではありません。そこで『一帯一路』政策からも分かるように「先ずは交通網の整備を」と考えて高速鉄道網の整備に力を注いでいます。しかし日本のように狭い大地なら乗降客は多いですが中国の高速鉄道は走らせれば走らせるほど赤字になるのが現状です。この他にも「大陸的」で片付けてはいけませんが大きな失策で有っても覆い隠す一党支配と人民の数。これが今までは良かったですけど傷口は小さいうちに治さなければ取り返しの付かない状況になります。米国との貿易摩擦が発火点となれば「世界恐慌」に成らないとは言えません。では日本で生活している私達はどうすれば良いのでしょうか?先日投稿したように東京五輪、大阪万博、IR等々起爆剤でカンフル剤で繋ぐ「ターザン(若者は知らないかな)」のような政策で踊らされないように、地に足を着けた生活をすれば間違いはありません。格好いいスマートな生き方をせず今は地道に暮らしましょう。
進化の過程で生物は「腸から」出来ました。「脳」が無い生物は生存していますけど「腸」が無い生物は生存していません。ですから腸が大事なのは理解出来ますが、東洋医学では『五臓六腑』という表現が有り「どの臓腑も甲乙付け難いぐらい大事」というのが正確な表現かもしれません。しかし現代医学は「脳が最高権力」と長年考えられていたように感じます。ですから「脳死」という表現が有り「臓器移植」も行われるのです。しかし最高司令官の脳でさえも支配出来ない臓器が有ります。それは「小腸」です。小腸だけは脳の支配下に無いのです。だからこそ食事が大事なのです。何を食べ肉体を作り、何を食べ日々動くのかが重要となります。私はそれが「神よりのメッセージ」のように感じます。「これさえやればいい」「ここさえ押さえておけばいい」「これさえ食べておけばいい」という安易な行動を許さない「健康の為に日々努力せよ」という神よりの強いメッセージではないのか。正に「健康は1日にして成らず」です。そして内臓だけで無く200個有る全身の固い「骨」にもヒトの支配が届かない骨が有ります。足首に有る『距骨(きょこつ)』です。他の198個の骨は筋肉や靭帯が付着していますけど距骨だけはフリーです。これは正しい姿勢、正しい歩行習慣が無いとフリーだからこそ「最高の位置」に存在出来ず、外反母趾、膝痛、腰痛、肩凝り、頭痛等々の原因になります。これも神よりのメッセージで「正しい姿勢をしなさい」というものなのではないでしょうか。昔から「じいちゃん」や「ばあちゃん」に「好き嫌い言わず○○食べなさい」「姿勢が悪い、背筋を伸ばしなさい」と言われて「うるせぇなぁ」と思っていた事が、健康を勉強すればするほど「じいちゃん、ばあちゃんスゲーっ!ごめんなさい」と思いました。まぁじいちゃんも、ばあちゃんも「神より仏」に近かったですけどね(すいません)。これを私が現在若者に言うと「ジジィうるせぇんだよ!」って言われるんだよねぇ(歴史は繰り返される)。でもチコちゃんだったら堂々と言うんだろうなぁ「ボーっと生きてるんじゃねぇよ!」と。