昨夜「も」Zoomが有りました。22:30~と遅く始まる、ここまで読むと「嫌々受けてるのか?」と思われるかもしれませんけど、飛んでも3分歩いて8分(えっ何?)すいません、毎回Zoomはワクワクドキドキの連続です。新しい知識を無料で得る、それも自宅に居ながらですよ。何て幸せなことでしょうか「最高です!」と叫びたいほどです。月2回は東京へ大阪へ、早朝に新幹線に乗り込んで夜帰宅することを考えれば天国です。それに少しイヤらしい話ですが今まで最低「新車の国産車」少し難しい場合は「新車の外国車」何台分かの受講料を支払ったことか。結局は総額なら家が建つ金額を遣ってきましたからZoomは天国です(正確には受講料を支払って入講許可を受けているのですが)。枕は終わって(落語で本題前にする話)詳しくは著作権等々の絡みで話せませんけど昨夜は「コレやると飛躍的に人生が好転するから是非やってみて!」ということを色々教えてくれました。それが偶然殆んど既に行っていたんですよ。サワリ(落語でのあらすじ)としては口角を目一杯上げながら「今日はいい事が有る」「今日はいい人と出逢う」「今日も巧くいく」「今日も幸せいっぱいだぁ!」と思うだけで無くて本当に思えるまで、実感に近い感覚になるまで布団から出ないで感じたら起きる。そして朝日を浴びながら散歩するというのですよ。凄い偶然、こんなこと自分しかやってないと思っていて恥ずかしくて誰にも言わなかったのに。それがZoomの向こうから偉大な方が語ったのです。ブログを読み返してみれば分かりますが「毎朝鏡に向かって笑顔を作って」と書いて有ります。そして夜寝る時に「今日の良き出来事を思い出す」と幸せな気持ちで熟睡出来て朝日を浴びながらジョギング通勤しています。毎日予約が沢山埋まっているのを見て(本日満員)、少し生意気な表現ですが「自分は必要とされている」と感じ、またお世辞抜きで良い患者様に恵まれているので本当に毎日幸せで感謝いっぱいで働かせて頂いています。だから全快堂には笑顔が耐えません。以前も投稿しましたけど「全快堂は症状の軽い方しか来ないのですか?」と質問されたことが有りました。「だってみんな笑ってばかりだから」と。飛んでも(もう結構)最初は酷かった方が治っても予防の為に続けているから笑顔が耐えないのです。毎週数年、10数年の方々は珍しく無く、毎週20年以上の方も何名もいます。だからこそ失望させたくない、裏切れないから勉強するしかありません。かといって勉強することは私のプレッシャーには成らず向上?に繋がっているから幸せなのです。幸せいっぱいにして下さって誠に有難うございます。今日も幸せです!
ご本人に「貴方のことをブログに書かせてもらって良いでしょうか?」と尋ねてませんし、個人情報になるから詳しいことは伝えることは出来ませんが昨日初めて来られた患者様に接して穴が有ったら入りたいほど自分が恥ずかしくなりました。80代半ばの患者様は若い頃に車椅子対応になりました。しかし現在でも1人で何でも出来る方でした。車椅子は重く持ち上げるのは難しいと想像出来ると思いますが、車を運転し後部座席から車椅子を持ち上げ運転席横に置き移動してと一連の動作がスムーズで全く無駄が無い。私は多少鍛えていますから「同じことをやってみろ」と言われれば1回2回は出来るでしょう。しかしそれが限界で翌日身体のあちこちが痛くなるでしょう。しかしその方は顔色1つ変えず簡単に動く、それどころか下半身の踏ん張りが利かないのは私が持ち上げる何倍も負担がかかる筈。そして何度も失礼ですが何より80代半ばということを忘れてしまうほどのパワフルさ。思わず家での生活を尋ねてしまいました。すると息子さんの御家族と同居はされているようですが1人で何でもやると。私なんて仕事以外何もしません。洗濯も自分の部屋の掃除も衣替えも草取りもゴミ出しも一切しません。座れば食事が出てきて食べ終われば新聞とテレビを見てると何も言わずコーヒーが出てきて飲み終われば自分の部屋に入って寝るだけ。そんな自分の生活を振り返り、いつも患者様にブログに偉そうなことを宣っていた自分が非常に恥ずかしくなり猛省した次第です。ジョギング通勤して「私は毎日走ってます。皆さんも運動しましょう」とか言っていれたのは他のことを一切やらなくても良い状況だったからでした。見えて無かった物が見えた気がしました。適材適所で私の仕事は他の人には難しく他の人の仕事は私には難しいとも言えますが、今さら遅いですが周囲の人々に感謝しながら日々暮らさなくてはいけませんね。今日も頑張りましょう。
映画『かもめ食堂』(2005年作品)を見ました。筋書きは一切言いませんが、大変偉そうに言わせてもらえるなら「全快堂と似ている」と思い、エンドロールに流れる井上陽水さんの曲『クレイジーラブ』が凄く心地良くて作品に合ってて、とても幸せな気持ちがいっぱいになりました。アントニオ猪木氏なら『ありがとー!』と画面に向かって叫ぶんじゃないかと思えました(何でやねん)。「どの辺りが全快堂と似ているの?」と言われる前に説明させて下さい(やっぱり少し筋書き説明を)。かもめ食堂を現地の情報誌に掲載して積極的宣伝して客集めすることを勧められるが「かもめ食堂を認めた人たちが自らの意思で来ればいい」と「儲けるつもり有るの?」と他人のことだとツッコミたくなる主人公の考え方がHPは持ちましたが、その他「看板」も持たず宣伝は一切しないどころか「一見様御断り」を長年貫いてきたり「出入り禁止」を何十人にも宣告してきた変わり者と言える点が何処となく似ているように思えました。でも兎に角、見終わった後に心が温まる良い映画を見たなぁと思える映画でした。良い映画、良い本、良い人に出逢うと何かエネルギーを貰える気がします。梅雨は肉体的にも精神的にもエネルギー消費が激しいです。削られ過ぎないように各々の心地いい方法でエネルギー補充しておいて下さい。それが梅雨を快適に乗りきる方法です。
今週の予約は少し面白いです。今日の(火)から始まって(水)•(木)•(金)•(土)迄どころか、週が変わって(月)•(火)は休診で何と(水)迄、全てが1人分ずつ予約が空いているのです。逆の言い方をすれば時間を指定しなければ「今日から来週の(水)まで1人だけは何曜日でも入れる」という状況です。長年治療していても珍しい現象に遭遇したというクダラナイ話ですが「そんなこと」でさえ面白いと思えるのは良いことです。毎日忙しく疲れるまで働いても賃金の上昇は物価上昇に追い付かず賃金格差は解消せずギスギスしがちですが、その行動その考え方は『負のオーラ』を撒き散らし益々マイナス思考になりマイナスの状況に嵌まってしまいます。上手く回っていない時ほど焦らず笑顔を絶やさないで下さい。焦ると判断を誤ります、チャンスを逃します。「アイツは運がいい」なんて聞いたことが有ると思いますが「良い運•幸運は、誰でも平等に有る」と聞いたことが有ります。また「それを掴むか見過ごすかの違いだけだ」とも。転んでもただでは起きない精神で行きましょう。
先ず『本日休診』です!さてブログを2847回投稿してきますとネタ探しも容易なことではありません。私はNHKが好きなので数多くの番組を見ます。特にドキュメンタリ的な番組が好きです。すると中には事件を掘り下げた内容も数多く有ります。見ていると画面や番組内の内容に『隠語』というワードが表示されることが多々有ります。隠語は本当に極々普通の言葉が多く素人には分からない気がつかない言葉が多くて驚きます。だから「隠語」なのですが現在は便利になったことで良い点も悪い点も発生した訳でググったら即その隠語迄もが表示されてしまいます。此れでは子供たちが犯罪に巻き込まれるのは当然で「便利を取るか不便を取るか」となれば進化•進歩という正当性の影に隠れた利益追及が「使う側の道徳心に任せる」という尤もらしいご託を並べて大人たちの欲望の犠牲に子供たちの安全性が失われているのが現状です。今回驚いたのは「公園」を表す隠語でした。ちゃんと運営している公園にとっては大変迷惑な話ですが全く異なる内容のことが検索されてしまうのです(薬物の隠語は有名)。最近話題になった「闇バイト」や「裏の掲示板」はメジャーになり過ぎて「何でもいいから金儲けを」という求人側も応募側も深く潜ってしまい「その道」の人たちしか接触出来なくなってきてしまっているから尚のこと一般人には分かり難くなりました(一般人には分からなくていいけど警察には分かって欲しいです)。しかしこんな時は逆にアナログ回帰する傾向に有りますから危ない所には近づかないようにしましょう。「危ない所には行かないから」というアナタ、詐偽に引っ掛からないと言って引っ掛かる人と一緒ですよ。ギャンブル場で大きく負けていたりしたら、浮気をしていてホテルから出てきたところを見られて強請(ゆすり)集り(たかり)や、会社の遣い込み等々弱みを握られたりしたら容赦なく引き込まれますよ。九州地方の警察を見ていると(愛知県警も不祥事が多かったけど)大丈夫かなぁ?とは思いますが「とりあえず」警察に相談しましょう。その前に『本当に』信用出来る人への相談も選択肢ですが。私は信用出来る人ではありませんので「私には」相談しないで下さい。でも全快堂の患者様(だけ)は協力します。
微生物や細菌、ウイルスは偉大だ。先ず数も計り知れない。1兆個以上の種類が有るだろう、もしかしたらそれよりも多く存在する微生物や細菌、ウイルスの14万種類の一部しか解明されていないというから人類が全て解明する前に地球は滅亡してしまうだろう。例えば胃に存在すると胃ガンに成りやすいと悪者のレッテルを貼られ除去されるピロリ菌ですが、存在しているとアレルギー発症抑制効果が有るとも言われています。たった一つの菌でさえも全て解明されていないのですからAIやスーパーコンピューターを駆使しても容易で無いことは想像出来ると思います。私の大好きな酪酸菌•ビフィズス菌•乳酸菌も全てが解明されてるとは言い難いというのが現状です。ところで『マイクロプラスチック』は体内に溜まる一方で脳梗塞や心筋梗塞、乳癌や子宮内膜症等々の発症リスクになるのに排泄出来ないと絶望的な投稿をしました(まだ実用化されていないので話半分でお願いしたいのです)が微生物の中には超高速でプラスチックを分解してしまう種類も存在して既に繰り返し実験しているので近い将来「体内のマイクロプラスチックを排泄する」という微生物サプリメントが売り出されるかもしれません。それまでは有害物質•重金属•ダイオキシン•余分なコレステロール•中性脂肪と栄養分を摂取した結果、不要となった老廃物を速やかに全て排泄する努力をし続けて病気発症リスクを最小限に抑える必要が有ります。そしてよく勉強してマイクロプラスチックを極力体内に入れないように、また「マイクロプラスチックを排泄出来る」なんて偽物サプリメントを購入しないようにして未来を信じて待ち続けましょう。身体の中も断捨離です。
交通事故の患者様が来院されました、10歳の子です。事故に遭ったのは先月中旬ですが全くリハビリを受けて無いと連絡してきた次第です。活発だった子が事故以降は疲れ易くなり登校を拒否することが出てきたので一度診て欲しいとのことでした。全快堂は「鍼灸『接骨院』」ですから交通事故での受診は当然可能です。その場合保険会社に支払い義務が発生し患者様には支払い義務は生じません。だから保険会社の中には接骨院に行くことを阻止しようと「あからさま」な妨害に走る保険会社も少なく有りません。一応保険会社に報告する為に先方の保険会社を聞いて愕然としました。損害保険会社の中で最も強く接骨院への支払いを拒否する名前だったからです。「治療出来ないようなことを言ってくるかもしれないですよ」と前持って伝えましたが拍子抜けするくらいスムーズな対応に「思い過ごしか」と。ところが障害は病院の方でした。「接骨院に行くなら病院での受診は拒否する」と言ってきたのです。此れは明らかなパワハラ発言です。当然の権利を踏みにじっているのです。27年もやってる経験上このような病院も少なくないので理解出来ますが最近の風潮の『ハラスメント問題』から考えると患者に対しての時代錯誤とも言える威圧的発言に閉口してしまいました。患者様が嫌な思いをすることは可哀想なので要所を押さえた治療をして「自分で出来る対応策」も教えて保険を使わず、また一回限りの治療という対応にしました。此れなら先方の医師の不機嫌を最小限に抑えることが出来る対応なので。しかし保険会社が勧める医師は最初から接骨院嫌いだから保険担当者は自ら手を汚さず医師に「認めない」と言わせていたんですね。殆どの病院にはありませんけど時代錯誤でハラスメントが存在するとも言える世界が「まだまだ」有るんですね。
本日はお約束通り「頑張れの弊害」についてです。詳しくは2021年7月25日投稿を見てもらえれば分かりますが「オリンピックの年」が来るとスポーツ番組が特に多くなって画面に向かって思わず「頑張れ―」と言ってしまうことが有ります。驚くほど簡単で「頑張れ」と言ってしまいますが時に言葉は凶器にもなりますし踠き(もがき)苦しんでいる人に止めを刺す一言になってしまう危険性を孕んでいることを知っておかなければいけません。発する側の期待から出る「頑張れ」という言葉が受ける側には重荷になり重圧になって「期待に応えられない」「目標を達成出来ない」「申し訳ない」という衝動から最悪、人命を奪ってしまうことさえ有ると知っておかなければいけません。その代表例が度々取り上げます『円谷幸吉』さんです。円谷氏は1964年10月開催された東京オリンピックのマラソン競技で堂々の銅メダルを獲った方でした。しかし次のメキシコオリンピック直前に自ら生命を絶ったのでした。それは国民の期待に応えられないと結論を出してしまったからです。スポーツの世界に「もし」とか「万が一」という言葉は無いと言われます。しかし「もし」円谷氏が東京オリンピックで、超満員の国立競技場のトラックの入ってから後続選手に抜かれ無かったら、「もし」円谷氏が4位から順位を上げての3位だったら、「もし」とりあえずメキシコオリンピックで走っていたら、そして最後に「もし」円谷氏が実直な人柄で無かったら、こんな悲劇は無かったかもしれません。現在バレーボール協会の代表理事を勤める明るいキャラの川合俊一氏さえもオリンピックでメダルを逃した日のホテルで「ここから飛び降りたら楽になる」と何時間も考えていたと語ったのは衝撃的でした。確かに言う側は純粋に励ます気持ちで言葉を掛けています。でも受ける側が「いっぱいイッパイ」その人の限界迄やっていたとしたら「頑張れ」が罪な言葉になるかもしれません。例えばアナタは頑張れば100m9秒切れますか?東大に合格した人は頑張りが多くて、不合格の人は頑張りが少なかったと言いきれますか?「それなら何て言えば?」となりますよね。色々な人が言っている「頑張ってるね」が良い言葉だと思います。その状況を認める、褒める、そして後押しする言葉だと思います。勿論マラソンで走っている人に対して「頑張ってるね―!」は日本語として変ですよね。だから状況に合わせて語る時ならお勧めで、マラソンで走っている時なら一般的には「Good Job!」だと考えますが如何でしょうか。最後に私の失敗談を。マラソン中に外国の方が苦しそうに走っていたので励まそうと「Good Job!」と言ったら全く英会話が出来ない私に凄い英語のシャワーが降り注いできたことが有りました。
気圧が下がると不調を訴える人が増えますが(気象病)今年は遅くなりそうな梅雨入り。不調を訴える人の特徴としては上述の通り「気圧が下がる時」ですから天気が悪くなる前に不調を訴えます。気象病の人に尋ねると、梅雨の長雨で気圧が下がったままなら「まだ」不調が軽いということになるそうです。それが「痛風」の人は最悪だそうです。私が尋ねた方だけなのか「風が吹いただけでも痛い」から『痛風』で常に痛み苦しんでいるのに梅雨の低気圧も湿気も辛く、鉛色の空を見たら気分が落ち込み痛みが増すと。痛風は尿酸値を上げないように注意して食事をすることが大切ですが落とし穴は「大豆製品」です。魚の内臓や卵等々は尿酸値を上げ易いですから注意しますが大豆製品は安全牌と多く摂ると痛みが出ると言われます。病気に関係無く誰にでも言えることですが偏った食事内容は不都合です。梅雨入り前に側溝の掃除をして体調を可能な限り整えて、バランスの良い食事内容を心掛け生活リズムを大切に今日も頑張りましょう!(2017年10月28日の『痛風』の投稿も一緒に読むといいよ)P.S.明日は「頑張れの弊害」について投稿します。
『SDGs』を全く分かっていないのに「知っている」つもりでいました(反省)。私はプラスチック加工で石油燃焼で大気汚染等々、プラスチックゴミが漂着するくらいに考えていましたけど広範囲の環境問題は全部調べたら何ヵ月も必要なくらい膨大で簡単に善悪で分けられない問題も数多く絡んでいる奥の深い問題と知りました。その中で特にショッキングだったのがプラスチックゴミ、それも『マイクロプラスチック』ゴミの問題です。私たちが全くプラスチックに接していなくても食べ物やペットボトルの水、そして衣服やマスクから体内に侵入してしまうのです。それでも頑なに「私は注意していますから大丈夫です」という頑固な人も居るでしょう。でもマイクロプラスチックは空気中にも漂っていますから地球上で呼吸をしている以上はマイクロプラスチックから逃れることは出来ないのです。少しでも空気中のマイクロプラスチックから逃れる為には『ポツンと一軒家』で原始的な暮らしをすれば多少の『負の遺産』から離れることが出来ると思われますがそれほど難しい問題で根が深いのです。少なくとも心筋梗塞、脳梗塞などの血管疾患や乳癌や子宮内膜症にマイクロプラスチックが関係してることは明らかですから今後研究が進めば更に病名が増えることは間違い無さそうです。ですから、だからこそ少なくともマイクロプラスチック以外の不要物を「毎日排泄すること」が絶対に必要なんです。身体の外はともかく体内の掃除は健康、そして生命に関わります。マイクロプラスチックの弊害については全快堂に置いてある資料を読んで下さい。