どれほど素晴らしい生活をしても病気になるし寿命は尽きます。簡単に言えば大谷翔平氏だって病気になるし寿命が尽きる時が来ます。しかし極力身体に良い生活習慣を続けることに徹してリスクを少しでも減らして生きることが、他の生き物たちの尊い命を頂いてまで生きる人間の使命ではありませんか?牛だって豚だって魚だって植物だって生きていたい筈です。しかし人間は他の生き物たちの命を奪って生きる。時には必要以上に無駄に料理を作って廃棄処分してしまう。また時には必要以上に食べて健康を害して寿命を縮めてしまう。そして開き直って言うのは『自分の人生だから勝手でしょ!』と。冗談じゃない、アナタの人生の為に多くの生命が犠牲になっているんだよ。アナタは産まれた瞬間から独りでは生きていけなかった。だったら少しでも寿命を縮める行為を減らして1日でも長生きする努力をするのが協力してくれた方々や奪った尊い命に対して報いる、人としての生き方じゃないんですか?私は他人に説教出来るような立派な人間ではありません。しかし結果はどうあれ最低限の努力はしています。毎日運動して少しでも良いと思われる食事をして毎日の飲酒を避けて生活しています。それでも一秒後に寿命が尽きるかもしれません。一秒後に病気を発症するかもしれません。それは最初に述べたように「どれほど素晴らしい生活をしても」避けられない寿命の壁が有るからです。ヒトの血管の総延長は10万km(地球2周半)です。その何処が詰まったり破れたりしたら倒れます。何処かにガンが出来れば対応が迫られます。時限爆弾のように生まれた時から異常が有っても表面に出てない臓器が有ることも考えられます。それらのリスクに上乗せして更に不摂生でわざわざ自ら身体を傷付けるのは如何なものか。奇形で細い血管が有ったとして糖分過多でプラーク(コレステロールの塊)を形成したら血管が破裂するか血栓が形成されます。そのような自殺行為を私たちは毎日しているのです。そして自粛するのが嫌いな人たちが他人の死を前に「どれだけ健康に注意しても死ぬんだから食べたいものを食べて楽して生きるわ」と。それぞれの人生だから勝手です。でも迷惑を掛けないように、介護されないようにしたいですよね常識なら。だって生まれた時は他人の世話になったんだから、せめて逝く時ぐらいは最小限の世話で済むように心掛けるのが人としての振る舞い、人生の終わり方なのでは?最後に「植物が意思疎通する」って知ってますか?私もテレビで知ったのですが、容器内の植物に青むしを付けて葉っぱを食べさせ、その容器内の空気をスポイトで採取して青むしの付いていない他の容器内の植物に吹き掛けると植物に異常な電気信号(危険を知らせるサインと考えられる)が発生すると。どの生き物も『生きたい!』のです。
業務連絡的内容です。「本日満員」で明日は「休診」で土曜日は「満員」で日曜日は「休診」で月曜は「残り1枠」です。今月は月初めが大型連休GWが有ったので予約状況には余裕が有りますが『たま~にっ』忙しい時が「この数日間」です。どうぞ御理解下さい。昨日また1人の方を出入り禁止にしました。その方には繰り返し注意してきたのですが『キャンセルするなら一刻も早く連絡して欲しい』と。予約希望者が多いのに直前にキャンセルの連絡では他の方の治療チャンスを奪ってしまいます。その方は体調不良で入院中ですが「退院出来ないから来れない」なら昨日治療に来れないことは予想が付く筈です。それをわざわざ直前にキャンセルして来る姿勢に決断を下しました。せめて前日なら昨日の朝に「午前中に空きは有りませんか?」という電話に対応出来たのに。勿論初めての出来事なら「即出禁!」なんて致しませんから安心して下さい。しかし繰り返し直前のキャンセルに下した決断です。それを少しでも理解して欲しいから予約をオープンにしているし私がキャンセルや遅刻に対し厳しい姿勢を貫いている理由も添付しています。私はだらしない人間です。だからキャンセルや遅刻する方の気持ちが理解出来ます。しかしだからと言って「いいよ、いいよ」では他の方々に迷惑がかかります。どうか御理解下さい。
映画『いのちの停車場』を観ました。とても考えさせられました。劇中の一言「日本のガン患者が全員治ったら日本の平均寿命は20歳上がるけど国民は飢餓状態に陥る」という言葉はショックでした。先進国は少子化に悩んでいるけど地球全体でみると人口は増加傾向にあります。そして戦争と飢餓が人口を減らしています。凄い問題発言かもしれないですが難民たちは飢餓で苦しんでいるのに子供を生んでしまうのは如何なものか?食料援助よりも『避妊』の教育や実戦が有効に思いますが違うのでしょうか?病気や飢餓で成人する人数が少ない、だから沢山産んで一人でも残すことは理解出来ますけど、それは更なる飢餓を生み出し根本的解決になっているのか。食料問題や環境問題も人口問題も難民キャンプでは解決に成らないどころか悪化させています。緒方貞子さんのような世界に目を向けるような方が日本には沢山居るのに力を発揮出来ていないことは非常に残念です。私利私欲に走る恥ずかしい政治家は沢山居るのに。日本も前の大戦終結後のように国際社会にお世話に成らないように国の舵取りをしっかりとして頂きたいものです。
勿論診て無いけど大谷翔平氏の腰の張り?痛み?不調はスウィングが原因ではないと思います。原因は前日に行った70~80球の投球練習だったと私は考えています。当然「治療法は?」「どの部位を?」となりますよね。全快堂流で部位は「首」でも「背中」でも「腰」でも「腕」でも「脚」でも無い、とだけ。あくまでも私の考え方ですから「アホなこと言ってるなぁ」で結構です。でもたぶん私の考えは的を得ていると思います。兎に角、1日も早い復帰と活躍を『熱望』しています。「go-go OHTANI go-go OHTANI go-go Johnny B.Goode 」ってかぁ~っ!
国の借金が天文学的数字になっている。アホな国会議員の数を即刻減らせと繰り返し訴えてきましたけど国民の税金負担は増える一方で本当に日本の将来を考えて国会議員に成っている人は何人いるのか?例えばバイデン大統領の発言が伝わっているのが『日本人は外国人が嫌い』という内容。他国のように難民の受け入れ態勢を整えれば労働者として納税させることが出来るが根底に「外国人が嫌い」となるから法改正が出来ずに納税義務の無い不法行為を繰り返す外国人が増えてしまう結果『外国人嫌い』で法改正が遅れる悪循環になっている。また某国から高齢者が流入して来るのに止めれないのは圧力の差なのか?若い頃は某国の為に働き、高齢になり働けなくなると日本に来て納めていない日本の国民医療費を使って薬を貰ったりリハビリ等々の医療処置を受けて最期を迎える。それでは日本の借金が減る筈が無いし今後も増え続けて税金に苦しめられる。また自宅で最期を迎えたいのに知識が無いばかりに救急車を呼び無駄とも言える最期の医療処置を行い数秒間命を延ばして高額な医療費を発生させて結局は亡くなってしまう方々。おかしいよ、変だよと思わないのか。思っても投票に行かないで良いのだろうか。過去に政権交代が有ったけど『大』失敗だった。「まさか自分たちに政権が来るとは思わなかった」という準備不足、馬鹿丸出しだった。また官僚組織も非協力的だった。「どうせ直ぐに戻るだろう」と実際には動かない組織だったことも原因。しかし失敗を踏まえて「とりあえず」もう一度政権交代をさせて議員たちを奮い起たせ無ければ戦闘が繰り広げられてる流動的な世界状況に日本は飲み込まれて行くしか無い。「だから防衛費の増額を」も分かるが、日本を健康をしなければ攻められて無くなる前に自滅する方が先かもしれない。未来が全く見えない今の日本は、末期の病人のようである。
本日•明日•月曜と3日連続「満員」でございます。予約は我慢できない症状と子供たち以外は「火曜日以降」とさせて頂きます。さてGWの疲れが出てくる頃ですから満員は理解出来ますが、私が危惧しているのは来週です。GWの疲れが免疫力を下げて既に感染症に罹患している人が多いと予想されますが、その症状が表に出てくるのが来週あたりだからです。今週治療していて「このままではヤバい」という方が数名来院されましたけど早い治療で発症を免れています。いつものことですが、治療に来れない人は「便(べん)」の具合を注視して下さい。便意の有無、硬い又は軟らかい、色、形状、臭い、浮くか沈むか、スッキリ感等々。同じ時間に力まなくても基本ですから『いつもと違う』と感じたらフラクト•オリゴ糖かボディメンテを通常より多く摂取することをお勧めします。そしてもう1つ盲点とも言うべき行動が有ります。それは急な気温上昇に伴う薄着です。日中の薄着は仕方ないですが睡眠中の薄着は「まだ」この季節は危険ですが日中の勢いのまま寝具も夏バージョンに移行している人も。ヒトの表面体温は動かないと低下傾向にありますから夜間は深部体温低下に直結して自律神経を疲弊させるので熟睡の妨げに繋がります。寝ても疲れが取れないという人は夜間の薄着が原因かもしれませんから寝具の見直しをしてみては如何でしょうか?先ずは自身で行動して努力してみて、それでも「ヤバいかな?」と思ったら早めに治療に来て下さい。酷くしてからは完治に時間がかかります。最も時間がかかる症状は「喉」所謂「咳」「声枯れ」です。掠れた声や咳は、誰にでも分かってしまい周囲に嫌な印象を与えますから早めですよ。
夏日到来するから薄着になるギリギリの逆算時期、タイムリミット!今からやらなければ間に合わない。しかし「効果が無い」「分からない」「時間が必要」「いつでも出来ない」「道具が必要」「お金がかかる」そして「疲れる」という理由から踏み切れなかった痩身。敢えて『痩身』としたのは食生活を我慢するような非科学的な巷で流行っている『インチキなダイエット法』の紹介ではありませんから今回は『痩身』と表現させて頂きまます。今まで何度も挑戦しては挫折を繰り返してきた人へ警告です。「食べ物を減らすのは止めましょう」だからといって増やすのでは無くて規則正しく食べ毎日気持ち良く排便しましょう。そして今回教えること、上記全てのことを解消出来る、誰にでも簡単に出来る夢のような『ウエスト•ギュッ!』って有ったら挑戦してみようと思いませんか?そんな方法が有るんですよ。子供から90代の方でも実際全快堂で指導して出来たので出来ない人は居ないと思います。極端な話、言葉が通じなくてもジェスチャーで分かると思いますし筋肉が皆無でない人は出来るので「生きていれさえすれば」出来ると言えます。私は毎朝少しだけですけどランニング通勤していますが、この筋肉はランニングにも不可欠でスピードアップには重要なのでダイエットは不要な人でも、また腰痛予防にも最適ですから、結局誰にでも良い話題です。そして余裕が出来たら他の方法を加えればいいのですが今まで失敗を繰り返してきた人たちは欲張りが多いから結果が出なかったのです。たった1つのことを地味に行うだけの痩身。それを指導します。でも一回だけは直接指導しなくては過去に間違ってというか勘違いして効果が出なかった例が多発したので投稿での説明は止めると決めました(ほんの少しだけ指導内容に個人差が有る場合が有る為に投稿は止めました)。本気の人、痛くも痒くも難しくもありません。今年こそ今回こそ『ギュッ!』ですよ。
私はGACKT氏について詳しく知りません。だけど浜ちゃんの『格付けチェック』(すいません、此方も見ていません)番組では断トツの成績とか。その彼の発言にシビレましたので投稿させて頂きます。『絶対に避けることはかなり難しいが、砂糖を口にすることは極力避ける。あと化学調味料と石油製品も。なぜボクがそれを食べないのかは少し勉強すれば直ぐに分かる。結局は口にしたものが体になる。死ぬまで使う体だから余計なものは入れない、というシンプルな考え方だよ。それをやるかやらないかは個人の自由で自分の人生なのだから好きなように生きればいい。結局、そのツケを受けるのも自分なのだから』と(Xより)。私も本当は注意したくないし注意出来るような立派な人間ではありません。でも金を貰う以上は「◯◯が多い」と指摘します。身体に良いものを選ぶのは食べ物や治療を含めた生活全般が自分への最高の投資になることを覚えておいて下さい。
「先生、私常に悪いことばかり考えるんです。熟睡も出来ないんです、助けて下さい!」という切実な相談を受けました。「それ、正常ですから。ネガティブ思考治したらアナタ死にますよ」と、少し強烈な言葉遣いで返答してしまったことを口に出してから反省しましたが遅いですよね、ごめんなさい。しかし「死にます」は大袈裟でもネガティブ思考は生き延びる為に備わった生物の本能なのです。何故なら「危険=生死に関わる」ので極力危険を避ける考え方(ネガティブ思考)は生き延びれることに繋がり素晴らしい考え方と言えます。「この辺り一帯は危険だな、これから先に行くのは止めよう」「以前これを食べたら気分が悪くなったな」とか「この人の話は胡散臭い」「プレゼン上手く行くかなぁ」「明日遅刻しないかなぁ」ということは生き延びる為の名残りなのです。そんな方には自分に合った認知行動療法(待合室に有り)を試すと良いでしょうから是非読んで自分に合ったものを行ってみて下さい。少し話は変わりますが、私は最近では他の考え方が身に付きました。困難や嫌な人、出来事に突き当たった時は「ありがたい(有難い)」と思うようになりました。悔しい、辛い気持ちが全く無いと言ったら嘘です。それほど出来た人間ではありませんから。でも「あいつだけには負けたくないから頑張る」という闘志が還暦を迎えるジジィにも有るんです。その気持ちを奮い起たせてくれる切っ掛けを作ってくれたのは憎い相手に感謝することなんです。以前『藤山寛美』氏の言葉を投稿しましたが今に成って、この歳に成って、やっとその言葉の真の意味が分かったような気がします。「人には殺したいほど憎い相手が世の中に三人居る。しかしその三人が居たからこそ今の自分が存在しているんだ。だから感謝している」と。人なんて色々な思考が有って当然。「こう在りたい」「こんな生き方をしたい」と思っても上手く行く筈が無い。大谷翔平だって「10割」打てないで三振もするんです。御釈迦様だって『無欲』『無心』を目指して何十年も修行しても無心は難しかったのです。心は自由だからこそ空気のように動き回り、水のように流れてしまうのです。ITが発達した現代社会はボタン1つで世界中と繋がる便利な社会ですが逆にストレス社会でも有りますから尚のこと。そんな時に常にポジティブ思考でいては毎日手痛い目にあって地雷を踏み、生き延びることは出来ないことでしょう。だから最近『マインドフルネス』を行う個人や企業が増えてきたのです。このブログでも繰り返し取り上げてきましたし全快堂では治療にも取り入れていますから極端なネガティブ思考『のみ』だった患者様が少しずつポジティブ思考に『も』成れるようになっています。合言葉は「大谷翔平だって10割打てなくて悔しがる」ですね。
GWも終わり私が危惧する5月7日が来ました。仕事に学校にと日常生活の始まりです。休みに慣れて早起きが辛く不機嫌なところに起きれば雨降り。電車で通う人々は駅まで送迎を頼むけど車は渋滞でイライラはピークに達します。この状況は身体にとって「火に油を注ぐ」ようなもの。気持ちの切り替え、早めの出勤で巧く対応して欲しいものです。全快堂はGWなんて無かったですから「ああ世間ではGWが終わったんだなぁ みんな大変だなぁ」って程度です。それどころか昨日は仕事後に『陰陽師0』を観てきて気分上々だから雨降りも全く気にならない。また雨の中を走るのは慣れているし気温から考えると雨が気持ちいい筈だから雨降り「も」大好きという『能天気』ですからストレスフリー。真面目な人は辛く感じ易くなる「連休明け」「雨降り」の午前中。とりあえず気分が上がる音楽でも聞いて午前中さえ乗り切れば大丈夫。職場でのお土産交換で甘い物でも食べて頑張って下さい。「えっ、甘い物?」たまには許します、私だって鬼じゃありませんから。「えっ、GW中も甘い物ばかりだったって?」そりゃ身体はダルいし痛くもなるよねぇ。そんな時は全快堂に御越しください(って連休明け早々営業かよっ!)。