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患者様の利益優先

2017.01.17 | Category: 院長ブログ

先日、患者様から相談を受けました。専門的な質問でしたからとても私の応えられる事ではありませんでした。そこで質問に正確に応えてくれる人を紹介しました。全快堂の患者様は全国から来院されていますし、職業も医師、弁護士、警察官、小中高の教師、保母、生命保険社員、自動車ディーラー、空手師範、スポーツインストラクター等々、様々な方々がみえてます。したがって患者様から様々な相談が有ると私は相談に最適な専門家に尋ねます。世間では詐欺が多く、詐欺とまでは言わなくても企業利益優先の選択肢を勧める人が多くいます。ですから最適な選択はどれなのか全快堂では本音で応えてもらっています。世知辛い昨今ですが全快堂の患者様だけは守りたいと思います。みんなでスクラムを組んで頑張りましょう!オウッ!

浦田理恵さん

2017.01.16 | Category: 院長ブログ

浦田理恵さん(39)を知っていますか?ゴールボールの選手でロンドンパラリンピックでは日本の団体で初の金メダルを獲得した方です。ゴールボールとはバレーボールコートと同じ広さで行われルールはサッカーに似ていて1.25kgの中に鈴の入ったボールを相手ゴールに入れれば勝ちというスポーツです。音を頼りに試合をするので沈黙の格闘技とも言われ視角を完全に遮断する必要が有るので選手全員がアイパッチという絆創膏を目に貼り付け、その上から真っ黒のシートを貼り付けたゴーグルを付けて対戦します。守備側は9mの横幅のゴール前を3人で寝そべって防ぐのですが、相手は6m前方に出てきてボウリングのように勢い良くボールを転がします。これをゴールから3mの位置で全身で受け止めるのは痛いのと音はすれど見えない恐怖が交錯します。この競技は音が頼りなのでプレーは静寂の中で行われます。彼女は20歳の時に『網膜色素変性症』で視力を失いましたが小学校の先生を目指していたので卒業はしましたが先生には成れず自殺を考えた日々も有ったそうです。お母さんは娘の失った視力にとてもショックを受け自分を責めましたが気持ちを切り替え『自分の出来ることを見つけなさい』『自分が動かないと何も始まらない』と厳しく彼女に叱咤激励をして頑張り始めた25歳の時にゴールボールに出会ったとの事です。何度も困難が有ろうと立ち向かう彼女だからこそパラリンピックでの金メダル獲得に繋がったのですが忘れてはいけないのが母の愛ですね。最後に網膜色素変性症ですが動物実験ではi-ps細胞で視力回復がほぼ成功しているので近い将来、ヒトでも視力回復が期待出来ます。ガンバレ浦田理恵さん、ガンバレ日本!

この世界の片隅に

2017.01.15 | Category: 院長ブログ

『この世界の片隅に』というアニメ映画が静かなブームで有る事は知っていると思います。広島で戦時中暮らす家族を描いた作品です。その作品を私はまだ観ていませんが是非とも観たい作品です。ですから制作中の作者やスタッフの話や1万800円を出資して映画を応援している方々がいたり、主役の声優『のん』ちゃんの話とかを知っていますが、今回は全く作品の話ではありません。ただ私はふと「日本という国は近隣の国々に比べて非常に自由で職業も発言も何の制約も無く何でも出来るんだ」と思えていました。しかし同時に『本当に自由なのか?』と上記の映画の内容を知って考えさせられました。大半の日本国民は戦争を望んでいません。にも関わらず確実に軍備は充実しています。近隣の国々が軍備を充実させていれば自己防衛として対抗するしか無いのかも知れません。しかし現在の沖縄の基地の問題、過去なら成田空港建設、身近なら区画整理で道路を造ると反対しても国が決めれば個人の意見は無視されます。そこでもし今、突然『近隣の国からミサイルが発射され国内に着弾。多数の犠牲者がでました』と言われた場合、日本はきっと反撃に転じると思います。それは賛成とか反対とか国民の意見を聞いている間も無く。そんな悠長な事を言っていたら第二、第三のミサイルが発射されるとしたら。そして戦争状態に入って行ったら本来は戦争『反対』としても場合によっては戦争をする?しなければならないのか?果たして国民の意見はどこまで反映されるのか、また受け入れてもらえるのか?誰が決めるのか?全く有り得ない話では無いと思います。歴史的にみて戦争の開始は突発的な引き金から始まると言います。急に不安になり疑問に思えました。誰か明確に答えれる人が居ましたら教えて下さい。

やっぱ不死身!

2017.01.14 | Category: 院長ブログ

今日は8時の田原市の患者様から始まり津島市の患者様も無事に来院されて帰られました。結局、来れない患者様は2名のみでした。やっぱ不死身ですよね全快堂の患者様達は!だからこそ私は施術を休めない。苦労して遠路遙々お越し下さる患者様の期待を絶対に裏切れません。しかし先週の施術で良かったですよ品川の患者様は。今日は掟破りの三回投稿をしてしまいました。すいません。最後に今夜から明朝は本当に危険ですので十分注意して下さいませ。

つぶやきかよっ!

2017.01.14 | Category: 院長ブログ

ツイッターのつぶやきじゃないからリアルタイムでブログ更新しても仕方ないですけど津島市から来る患者様も居ますから8時45分現在の全快堂前の道路状況を投稿します。現時点で雪は降っていますが全く積もっていません。今後は不明ですが8時前から遠方の患者様も来院しています。キャンセルも止むを得ないので遠慮しないで下さい。来院される場合は誠に申し訳ありませんが自己判断でお願い致します。責任転嫁のようですね。お許し下さい。

雪は降る貴方は来ない?

2017.01.14 | Category: 院長ブログ

これを書いている今はまだ雪が積もっていません。しかし最近の天気予報は非常によく当たります。だからたぶん凄く雪が積もると思います。でも全快堂の患者様は不死身?です。というのは過去20年あまり台風でも大雪でも殆どキャンセルが無く患者様達は施術に来ます。凄いですって『お前がキャンセルすると嫌な顔するから無理して来るんだろうが!』と聞こえてきそうですが。本当にごめんなさい。もしも無理してケガをされたら『施術しに来てケガをした』では施術院の面目丸潰れです。それよりもやはり患者様の身体が第一ですので雪が積もったら無理せず電話して下さい。今日も8時からビッシリ予約が詰まっていますが8時は田原市の患者様ですから自宅を何時に出て来るのだろう?メールなら24時間O.K.ですのでどうぞ(勿論即答は出来ません)。しかしセンター試験というと大雪になるよねぇ。9月にしろよ、桜は無いけど、頭悪いかよ!P.S.只今5時40分全快堂に走って到着です。もしお住まいの天候が不安な場合は遠慮しないで全快堂に電話を掛けて下さいね。

潰瘍性大腸炎

2017.01.13 | Category: 院長ブログ

プロ野球オリックスのドラフト選手が潰瘍性大腸炎で入寮を延期していた事を知っていますか?プロ野球選手の中には1型糖尿病でインスリン注射をしながら試合に出場したり肝臓の病気を抱えてプレーしている選手もいます。他にも様々な病気に立ち向かいながら第一線で活躍している選手には頭が下がります。プロスポーツの選手で無くても社会人として働いている人の中にも病気と闘いながら活躍している方々も多くみえます。私が出来る事は立場上、少しでも症状を軽減させる事しかありません。先日、非常に嬉しい事が有りました。潰瘍性大腸炎を患いながら教師になる夢を持ち続けて中学教師に成り私を喜ばせてくれた患者様が、今度はで障害者の等級を返納出来たのです。毎週毎週とにかく口煩く主に食事を始めとする生活習慣を注意して『注意するコッチだって嫌なんだぞ』と怒鳴って叱った患者様が完全では無いにしても『ほぼ健康体』に成った事は施術家冥利に尽きる報告でした。勿論、素晴らしいお医者様と本人の努力が返納に繋がったのですが、ほんの少しの手伝いが出来ただけで嬉しかった。凄く呑みたい気持ちを抑えつつ労働に励むのであった。

1975年2月15日

2017.01.12 | Category: 院長ブログ

昨日に続いて『まさか』という話です。大吉祥日とか幸運の日とか聞く事が有ります。本当に有るか分かりませんが1975年2月15日に4つの後世に残る楽曲が発表されたと知りました。『22才の別れ』『卒業写真』『サボテンの花』『我がよき友よ』です。私はジジィですから4曲とも知っていますが若い人でも1曲くらいは聴いたことが「有ると思います」(by天津木村)。特に伊勢正三氏が発表した『22才の別れ』は前日に『なごり雪』を書き上げ、翌日一晩で書き上げた作品というから驚きです。意識朦朧の中、常識に捕らわれず書き上がったらしいですが、それほど急いだ理由に南こうせつ氏の人柄が伺い知れます。南こうせつ氏と伊勢正三氏、そして山田パンダ氏は『かぐや姫』というグループで活動していましたがアルバムを発表すれば全楽曲が作詞作曲『南こうせつ』となり莫大な利益をこうせつ氏一人が手に入れてしまいます。そこで一曲も作詞作曲した事の無い伊勢正三氏に南こうせつ氏は作詞作曲を依頼したそうです。その優しさが無ければ名曲『22才の別れ』は無かったかも知れません。しかし『かぐや姫』は2ヶ月後の4月に解散してしまいます。残念。因みに甲斐バンド『裏切りの街角』も2枚目のシングルス曲として75年6月5日に生まれている事を考えると『名曲の当たり年』だったのかも知れませんね。『大吉祥日』を信じるか信じないかはアナタ次第です。

東電と中電

2017.01.11 | Category: 院長ブログ

言わずと知れた東京電力は未だに福島の原発で苦しんでいて終わりの見えない長い戦いが、まだまだ果てしなく続く事が予想されています。東電の資金能力を遥かに超えて税金投入しても足りない現状からの脱出に中部電力との合併が噂されていますが私個人的には大反対です。あくまで『噂』の範囲だけなら良いですが、いずれ中部電力だけでも値上げは予想されますが合併とも成れば東電の負債額が更に上乗せされての値上げに繋がると思うからです。そして何よりも福島の方々への罪の意識を共有しなければ成らないのが私は嫌です。現在は『福島の方々は可哀想』と思って募金したり福島で生産された物を買ったりして微力ですが出来る範囲で応援しています。本来は電気も道具も無くても施術出来る私は福島だけに留まらず被災地へ一番最初に駆け付けボランティアに参加しなければなりませんが恥ずかしながら私は一度も阪神淡路、中越沖、熊本そして福島にも行って無いです。本当に申し訳ないと思っています。しかしそれと合併は話が違います。自分が使っている電力会社が多くの方々を苦しめているとは思いたくありません。『福島の犠牲者の方々は東電の恩恵は受けていない』と聞きます。補助金を貰って無かった地域は被害だけ受けたのです。噂だけで『まさか中部電力が』とならない事を祈ります。

冬に汗をかく

2017.01.10 | Category: 院長ブログ

マラソン、駅伝が各地方で毎週のように開催されています。何故寒い季節がシーズンなのか分かると思いますが走っていると汗が止まりません。私が毎日全快堂迄の4kでさえ汗だくですから距離が長かったり一所懸命走れば寒くても体温上昇は免れません。ヒトは体温上昇し過ぎるとパフォーマンス能力が下がりますから私ごときが心配する必要は有りませんけど2020年の東京五輪のマラソンは棄権する人が続出する過酷なレースが予想されます。因みにマラソンの日本最高記録は9℃です。さて冬は『むくみ』易くなります。寒さで体温も下がりがちの為に免疫力も下がり感染症に罹患し易くなります。身体を動かさないと代謝も低下するのに汗をかく機会が減るから陽気が巡らず汗腺の開閉が上手く出来ず陽気が無駄に流れ出てしまい肌も乾燥してしまいます。そこで運動して陽気を巡らせ汗腺を活発に動かす事により『むくみの解消』『免疫力の向上』『肌の乾燥防止』を手に入れましょう。寒いからと『コタツムリ』にならないように運動しましょう。ただし寒さは動脈硬化や高血圧の人には危険です。ショッピングモールや家庭でも出来ます。私が言いたいのは「何処でも良いので『運動』して欲しい」のです。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三