では続きです。社長様は内ポケットからカードを出してボタンの横に有るカード読み取り器にスッと通しました。すると『なんという事でしょう(劇的ビフォーアフター)』12階のボタンが出てきたのです。ソコを押すとエレベーターが12階まで直行して扉が開いた途端、ソコには竜宮城が存在していたのです(酔ってない筈なのに私にはそんな風に見えました)。なんとも言えない良い香りとムードの有る照明とメロディーが流れている竜宮城には乙姫様が居ました。座り心地の良い椅子に座ると見たこともない酒が出てきて『水割りでいいですか?』と言われ自分でも驚くようなカン高い声で『はい』と返事していました。すると奥の方から初老の方が三名来て一緒に来た社長と笑顔で挨拶してから私に差し出された名刺を見て、頭がクラクラしてきました。CMでよく見る会社の会長達だったのです。『帰りてぇ~。帰りてぇ~よ~。オラなんも要らねぇ。要らねぇから今すぐ帰してくんろ~』と世界じゃないマンションの中心で叫びたい気持ちを押し殺して2時間が1日に感じられた長い長い地獄の時間を過ごしました。やっぱり身分相応の処で呑むべきと私は実感した別世界体験記の全てです。しかし人によっては別世界は居心地が良く話し上手な人達が王様気分、女王様気分にして嫌な事を忘れさせてくれます。ストレス社会の今日、分からなくもないとほんの少し女医に同情してしまった私でした。皆様はどのように今回の事件を感じられましたか?
前回投稿の女医がホストクラブで豪遊していました。キャバクラや酒を飲む処でストレス発散したい人が事件の主人公になるのをよく聞きます。私には理解出来ませんがたまたま垣間見た別世界の話しを二回に渡って投稿させて頂きます。皆様は女医派?それとも私のような庶民派ですか?読みながら考えてみて下さい。以前、私のような貧乏人は一生入れない世界に一度だけ連れられて行ったときの話しをします。とにかく信じられない異次元の空間でした。貧乏だけど本来は呑むことが大好きですから家呑みか外で呑むなら安い居酒屋止まり。高級焼肉店やホテルのラウンジ等はモッタイナイし、ましてや女性の居るような処はスナックさえ酒代にプラスされる金額がモッタイナイ。その分を呑んだ方がいい。だから『お前は酒の呑み方を知らないなぁ。雰囲気もまとめてくつろいで酔うんだよ。呑むことだけ考えるな。雰囲気や空間に金を払え』なんてレベルの高い人と呑むと注意されます。しかし貧乏性で無くて貧乏は簡単に治らないし無駄と言ったら怒られるけど酒を呑みたいんです。また前置きが長くなりましたが名古屋市の繁華街の中に全く居住の為だけの豪華なマンションが建っていました。誰もが知っている超有名な某会社の社長様から治療の御礼に招待したいと再三再四お誘いを受けていましたが断り続けていました。が、ある日そのマンションに連れて行かれました。12階建てのエレベーターに乗ったのに11階迄のボタンしか無いのです。この続きはまた明日。では『バイナラ』。
ある健康番組が突然終了しました。ちょうど番組が変わる季節なので不思議に思わないかもしれませんが、その番組にも出演していた女医が『診療報酬詐欺』で捕まりました。それが理由かは分かりませんが結果的に番組は終了しました。不倫騒動で番組出演が無くなった女性芸能人も居ましたが現在はITの普及で製作者側が過剰とも思える対応をします。またそれを逆手に取って『そこまでやらなくてもいいですよ』と同情を得て通常化する企業もみえます。注目される為にわざとブログを炎上させる芸能人も居ます。みんな生き残りを掛けて必死なのは分かりますが故意にやらず真面目に正直にやって欲しいと思います。それが電波を流す側の責任感と後れ馳せながらブログ発信者の一人として襟を正さずにはいられないと、今回は最後まで真面目なブログを書きました。また次回以降は酷いブログになるでしょうけど本日は静かに終了します。
昔から『春眠暁を覚えず』と言われています。春は眠いしダルい。確かにポカポカ陽気になれば生理現象でウトウトする事は分かります。だから居眠り運転を注意して下さい。でも何でこんなに春は眠いの?実は他にも理由が有るのです。11月20日のブログ『冬の身体に変化』の逆になりますが見た目には分からなくても身体の中では『冬の身体(陰)が春の身体(陽)に変化している』のです。動物なら『冬の毛が生え変わる』から分かりますが人の身体でも春に備えて変化しているのです。そのために体力を消費する=疲れる、ダルいとなる訳です。冬の間は毛細血管をギュッと縮めて体温の放熱を防いでいたり同じ理由で汗腺もギュッと閉じていました。だから血圧は高く、手足は冷えやすく肌は乾燥気味でした。その結果『頭痛、肩凝り、腰痛、冷え性、肌荒れ』が酷かったのですが春の身体になると末梢血管迄が拡がり易くなりますので対応出来る人は良いですが上手く対応出来ないと春先の体調不良に繋がります。血流が勢い良く成り過ぎれば『偏頭痛(拍動性頭痛)、動悸、赤ら顔、ほてり、異常発汗』等の症状と共に花粉症と勘違いする鼻づまりも発症します。コレは鼻粘膜が上記の理由で拡張し過ぎて制御不能となって鼻づまりを起こす春先特有の症状です。この症状で耳鼻科で花粉症治療している患者様も多く『花粉症が治りません』と全快堂に来る方も多いです。治る訳ないですよね、花粉症じゃないんだから。でも薬を服用し続ける。恐ろしいです。とにかく自律神経を整えて季節の変化に対応出来る身体を治療で手に入れて下さい。今日はここまで。
サプリメントは内容量を全て書かなくていいのを御存知でしょうか。普通の食品なら多く入っている物から順に書かなければいけません。アレルギーの人は注意深く内容物を読んでからサプリメントを摂取しても全ての表示義務の無いのでアレルギー症状を発症した例が有ります。エビやカニがアレルギーになる人がグルコサミンをエビ、カニ由来製品で摂取してアレルギーを発症した話しは有名ですよね。また摂り過ぎは危険ですが『貧血気味』と感じた人が『鉄分』の摂取をサプリメントでした場合、肝臓の機能低下が有れば鉄は有害となってしまいます。また肝臓には『シジミ』と言われていますが肝臓の疲労程度ならシジミは有効ですが、肝臓の疾患が有ればシジミに含まれる鉄が有害になる可能性が有るので逆に肝臓の負担になってしまうかも。医師によく相談の上で服用しないと危険な場合も。宣伝を鵜呑みにしてアレコレ手を出して逆に不健康にならないようにして下さい。鉄の話しついでに、昔の人は貧血にならないように『ぬか床』に釘を入れていたり黒豆を釘と煮たりしていました。医学が発達していなかったのに凄いですよね。最後に『国鉄』が赤字ばかりで、そのまま読めば「国の金を失う」為に『鉄』を『鐵』にしたと聞きました。さらに『JR』にしたら儲かってますよね。信じるか信じないはアナタ次第です。
連日の報道で知らない人は居ないくらい食品ロスの話し。でも今回の事件は廃棄食品を再利用したのに食中毒で分かったのではないという事実。驚く事に冷凍食品は一度溶けて再び凍った食品も有ったにも関わらずです。他の食品?も当たり前ですが食品管理とは程遠い状況下で山積みになっていたと報道されていました。という事は結果的にまだ食べれる物の廃棄、国連で有名になった言葉『モッタイナイ』という言葉がピッタリです。世界中の食べれない地域、特にアフリカの地域の人に申し訳ない。日本人の食品ロスは1人1日オニギリ1個~2個なんて試算も。少し前に賞味期限と消費期限と話題になりましたね。考え直す企業もチラホラ出てきましたが少数です。例えば刺身は切身やサク切りなら製造日や時間の明記が義務付けされていますが、刺し盛りなら製造された日が新たに明記される為に売れ残った刺身が使われても分かりません。更に売れ残った刺身は加工されて弁当の中に入れられれば新たに製造年月日が貼られます。激安な弁当は確かに企業努力が有りますが仕入が安く無ければ不可能でしょうね。『安い弁当には刺身は無い』と言われている理由はもしかすると?でも私は日本の店頭で売られている商品はどれも安全と信用していますから激安弁当も美味しく食べます。
ここからは治療家の腕の見せどころ。昨日も『年々花粉症が楽になってます。昨年は殆ど無くて楽でした。今年は例年ですと年始めから酷いんだけど少し目が痒いくらいです』なんて異口同音、何人もの患者様に言われて嬉しいです。喘息の患者様も『発作が無くなった』とか『咳が出なくなった』『呼吸が楽になった』なんて言ってくれます。アトピーの患者様は『痒みが無くなった』『皮膚がキレイになった』と。以前書いたようにアレルギー改善には食事を含む生活習慣が有ってこそ。だから患者様の協力が有って改善して行きます。勿論、治療に来てくれないと私は凡人なので遠方から気を送るなんて芸当は出来ません。また必ずしも『アレルギー治ります』なんて簡単に言えません。それでは『詐欺』です。ただし全快堂の患者様が読んでいる事を承知の上で書いているのは私の言っている事を守ってくれている多くの患者様が改善しているから書ける事です。コレは反対から言えば未だに症状の酷い人は『最初は週1回ペースで治療して下さい』『腸を良くしましょう』の協力が無い事の証明でも有るのです。コレからの季節はアナタの花粉症に対する努力が試される季節です。花粉症が楽なら『合格』です。『サクラサク』の合格報告を待っています。
『この牛丼美味しくない。だって吉野家の味と違うから』というブラックジョークが有ります。しかしジョークで終わらなくなっているのを御存知でしょうか?牛丼は吉野家、すき家等、ハンバーガーはマック、モスバーガー、カレーはCoCo壱だったりと昔だったら各家庭にオリジナルの味付けが当たり前だったのに『この食べ物はこの味付け』と決まってしまいがちな恐ろしいとさえ感じてしまう現代。有名な料理人の神田川さんが『現代はお袋の味から袋の味へなりつつある』と言われてましたが現実味を帯びてきました。テレビやネットでも『あの店の味付けを再現』なんて人気が有ります。でもなんか怖く有りませんか?みんな統一された味付けが好きで個性の有る味付けは不味いと思えるなんて。凄く儲けようと考えた企業が有れば人気の味付けを作ります。現在ではコンピュータで美味しさの判定が出来て万人向けの味付けも簡単に作れます。製薬会社と協力して糖分を増やして糖尿病患者を増やして、塩分を濃くして高血圧患者を増やして、脂を増やして動脈硬化や高脂血症の患者を増やして、それらを治す薬が売れてボロ儲け出来ます。ん~!本当はもうやっているのかも。マスコミを利用して情報操作してブームを作る事なんて朝飯前です。よく調べると食品会社がサプリメントを販売していますよね。自社の製品を食べさせて病人を作り出してサプリメントを売り込む。私達の味覚も健康も、もしかすると既に寿命までもが大企業に握られ思うつぼになっているかもしれません。まぁそれは私のブラックユーモアとして踊らされないように自分の目と耳と舌を信じて行動して下さいね。
人体中の最大の筋肉は臀部と大腿部で全体の6割を占めると言われています。ダイエットの為に見た目ばかり気にして(ライザップの影響かなぁ)体幹を鍛えて無かったりバランスが悪い筋トレをしている人がいます。バランスが悪ければいずれ片側の首や肩や腰や膝、人によってはアゴ、耳鳴り、肘、手首、足首等、全身症状となって現れます。『私はバランスには注意してます』と言ってもふくらはぎや大腿の太さに多少左右差が有ったりします。裸足になって左右の足裏を合わせてみて下さい。指までしっかり伸ばすと左右差が有りませんか?ヒトは無意識に大きな足裏に体重をかけて安定性を求めます。ソコにバランスの乱れが発生します。ただし出産経験の有る女性は子供を左で抱っこしがちなので変わります。上半身からバランスを乱す理由は荷物を肩に掛ける方向が決まっている人と噛み合わせ等。同じ側ばかりは要注意です。ヒトは無意識に目の高さを水平に保とうとするので首のズレ、胸椎のズレに影響して内臓の働きにまで悪影響を与えます。食卓の席替えしましたか?同じ位置ばかりで食べているとズレを加速させますよ。最後に靴を買う場合は大きな足裏側を基準で買って下さい。小さな足裏で買って反対側が指を丸めるように常に緊張して『脚がつる』と訴える人が多くいます。
昔から『春先は変な人が出る』と言われていますけど最近は『本当に変な奴等が増えます』。コレからゴールデンウィーク明け迄は『通り魔』や『精神鑑定が必要な事件』が多発します。自己防衛策としては駅のホームの一番前に立つのは危険です。歩道であっても安心しないで下さい。直ぐに暑いくらいになりますが一年中コートを来ている人には要注意ですね。では加害者には何が起きているのでしょうか?日本人は『気』の話しをすると『胡散臭い』とか『分からない』と言います。私も分からないし感じません。以前気が見える大先生と呼ばれる人から『アナタの手からはとても良い気が出ている』と言われましたが当の本人には全く分かりません。気は正常時は丹田(たんでん)と呼ばれる臍(へそ)の下に有ると言われています。座禅の時に手が有る箇所です。気は温かい物と考えられていて温かい空気が上に昇るように上に昇り易いそうです。正常時は丹田に蔵しているのですが春になると気温が上昇して一層、気は上に昇り易くなります。すると丹田に無い不安定な人は気が気温の上昇と共に昇っていきます。でも身体には限界が有ります。頭に気が充満してしまうと「顔は紅潮し目は血走り眠れなくなりイライラして独り言をブツブツ言い始めます」。こうなれば情緒不安定になる事も理解出来ると思います。前段階で肩凝り、首の凝り、頭痛、眩暈(めまい)が酷くなり人によっては下半身の冷えが酷くなります。上が熱く下が冷える、お風呂の中の状態と同じですがコレは身体にとっては異常事態です。だから昔から『頭寒足熱(ずかんそくねつ)』と言って予防の大切さを言葉にしていたのです。下半身を温めて下に熱を降ろせば上が冷めます。『頭を冷やせ』とは正にコレ。そうすれば上半身の症状は解消出来て快適になります。事件を起こさなくても春先に不快になる人は治療すると良いのになぁ。