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笑顔は最大の活力源

2015.12.02 | Category: 院長ブログ

私は毎朝、鏡に向かって思いっきり笑顔を作っています。それも30秒程。結構キツイよ、ポールニューマンぐらいのハンサム(死語かな)なら我慢出来るけど。でもね毎朝思いっきり笑顔を鏡で見てると本当に笑えてきます。笑顔は精神状態を上げてくれます。一日の始まりに精神状態を一度、頂点まで上げておくと一日が信じられないくらいハッピーになります。例え嫌な事が有っても落ち込まないし直ぐに立ち直れます。そして何よりも人に優しくなれます。昔の私を知ってる人なら『アイツが!?(そんな立派な人間じゃないので)』って感じだろうと思いますけど。だから笑顔は凄いんです。変われるんです。やるか、やらないかはアナタ次第です。そして笑顔はもう一つ『認知症の予防、回復』『うつ病回復』に繋がります。笑えるのは人間だけです。猿や犬が笑顔の真似が出来ても本当に笑っているのでは有りません(たぶん)。ヒトのみが非常に発達している大脳皮質が有ればこそ出来る事なのです。アニマルセラピーというのを知ってる方も多いと思いますが認知症の方が犬を撫でたり話し掛けたり出来るようになったり、うつ病の方が笑顔で猫を抱いたり出来るようになるらしいです。笑顔とは違いますがアニマルセラピーの一例では乗馬で自閉症の治療に効果が有ったと聞いた事も。本当に笑えるならそれが一番ですが朝イチは先ず鏡前で笑顔を。最後に笑顔の副作用は『シワ』。でもシワは32本迄しか増えません(4×8=32)わっはっは~‼

口呼吸は万病の元

2015.12.02 | Category: 院長ブログ

本来、呼吸は鼻でするものです。『今さら何を当たり前の事を』と思っている人も多いと思います。しかし驚く事に知らない人が居るんです。口には免疫を司る器官が沢山有ります。鼻は空気を温める為に副鼻腔という空洞が有りますがコレも鼻孔周囲に沢山有ります。其処に膿が溜まるのが蓄膿症です。肺が冷たい空気が入るのを嫌がる為に発達したのです。失礼ですが例えば暑い東南アジアの人は鼻が低く寒いロシアの人は鼻が高いと思いませんか。進化の結果ですよね。因みに寒くて口を大きく開けたりすれば冷たい空気が入るので言葉も短いです。日本も同じでタモリさんがギャグにしています。『すーすーすー(冷たい風が吹いてスースー感じない!?)』『すーすーすー(うん、すーすーするよね)』『すーすーすー(そうだよね。すーすーするよね)』必要最小限の会話や言葉しか発っしない。口呼吸の人は膠原病になりやすいです。口は本来、食べ物の免疫に対応する器官です。空気中の細菌やウイルスの感染を阻止する為に働く事を本来想定されていない口呼吸は食べるより遥かに沢山働かなくてはいけないのです(過剰反応)。結果として炎症状態の持続が膠原病を引き起こすと私は考えています。実際に口呼吸の人は膠原病が多いです。やはり適材適所、本来の仕事が良いのでしょう。

腹圧を高める(腰痛予防)

2015.12.01 | Category: 院長ブログ

最初にお詫び。予定では『次回腹圧についてです』と書きましたが予定は未定でしたスイマセン。本題です。動く時に『ヨイショ‼』と言いませんか!?この掛け声が自然に出て来たらアナタは腹横筋が弱ってきた証拠です。『six pack』など表面の腹筋ではなく深部の腹筋で実用性の高い筋肉です。重たい物を持ち上げる時に息を止めて腹圧を上げて自前のコルセットを使ってぎっくり腰予防をしますが本来は声を出した方が筋力はアップします。だから無意識に発声しているのです。重量挙げ、ハンマー投げでよく見掛けますよね。腹横筋は『ドローイン(お腹を引っ込める)』『体幹トレーニング』で強化出来ます。ミックスすれば更に効果的です。治療時に指導したので覚えていると思いますがトレーニングしていますか!?やって下さいね。

冷たい食べ物は太る

2015.12.01 | Category: 院長ブログ

『この寒い季節に冷たい食べ物なんて食べませんよ』と患者様に言われました。でも暖房の部屋でアイスクリームや冷たいビールとか呑みませんか!?冷たい飲み物や食べ物がアレルギーの原因になると書きましたが今回は『冷たい飲み物、食べ物は太る』という内容です。深部体温は37.9℃と言われています。だから38℃以下は身体にとっては冷たい。冷やされる事は新陳代謝が低下しますから消費カロリーが低下し太る①。また冷えを嫌う身体は内臓脂肪を付けて温めますので太る②。痩せている人は比較的寒がりで着込んでいますが太っている人は暑がりで薄着なので皮下脂肪が付いて太る③。また食べ物に油が入っていれば太ります。油がべっとりの皿を水で洗うの大変じゃないですか!?この事は『アレルギーの巻き』を遡って見て下さい。で太る④。太るといえば便秘。ここからは少し外れた内容になりますが便秘を治すと言われて朝イチ冷水を飲んでいる人がいますが私は反対です。それは正常な人なら下痢になります。便秘=固い便なので丁度良い状態の便が出て満足していますが長い目で見た場合、強刺激が無いと排便出来ない身体になります。白湯による水分補給をこまめにして発酵食品群を食べ、睡眠と運動をしましょう。最後に私はコレだけはやらないと思っていた事を一度だけ破ります。サプリメントを紹介する事です。でもコレだけで長文になってしまいますので次回書きます。

マスクで頭痛

2015.12.01 | Category: 院長ブログ

海外ではマスクを付けるのは重病の人くらいなので来日した観光客が『日本は病人ばかりなの!?』と思うほど日本人にとってマスクは必需品になっています。マスクはパーソナル加湿器です。ウイルスは湿気に弱いため感染症の予防、治療に役立つ心強い装備品です。そのマスクにも弱点が有ります。長時間装着すると頭痛になる可能性が有るからです。マスクのゴムを耳に掛ける事が原因です。ゴムが緩ければ問題有りませんが、キツイと頭痛、肩こり等の不快感になります。ゴムを緩めたり元からゴムで無いタイプも有りますので検討するのも良いでしょう。メガネが曇らないグッズも有りますから誰でも使用出来ます。『感染しない、させない』でこの季節を乗りきりましょう。

ぎっくり腰とお腹

2015.11.30 | Category: 院長ブログ

ぎっくり腰の人が増えてきました。海外では『魔女の一撃』というそうですが上手い言い回しだと思います。ぎっくり腰の原因は様々ですが共通しているのは決して重い荷物を持ち上げた時になるのではなく『ティッシュを取ろうとして』『くしゃみをして』とか軽く動いていた時に起きています。『あっコレは危険だぞ』という時には腹圧を高めて自前のコルセットを作るので大丈夫です。油断が招く出来事ですので、ぎっくり腰経験者は注意して下さい。経験者と書きましたがぎっくり腰は経験者が二度も三度もします。完治する迄しっかり治療して下さい。最初に『増えてきた』と書きましたが寒くて筋肉が硬くなる他に『便の具合が良くない』事が有ります。下痢や便秘の時にはぎっくり腰になる確立が高いです。従って『寒い季節で血行不良』の原因より『風邪気味で腸の不健康』が原因の方が多い事を覚えておいて下さい。次次次回は中段の『腹圧を高める』についにです(すいません)。

マイナンバーで一言

2015.11.30 | Category: 院長ブログ

真面目な話をしたいですが本当によく分からないので出来ません。だからクダラナイ事しか言えません。
マイナンバーの手紙届いた!?
まだだよ。時間かかるよ~。中部は最後で大阪を愛している人から配っているんだよね。
えっ
だって『マイなんば』だから

こんな事しか書けません

運転あるある

2015.11.30 | Category: 院長ブログ

久々人生航路@です(ボヤキ時のネーム)。県外からの患者様から言われた事です。『名古屋の人はウィンカー出さなかったり直前の人多いですよね』と。確かにウィンカー出さない人多いです。そういう私も直前タイプと反省。皆さんも注意して下さい。@最近多いのがハイブリッド車の省エネに拘ってゆっくり発車に徹している人。急発車しろとは言わないけどゆっくり過ぎるのもねぇ。@停車中の車間距離の凄く広い人。玉突き衝突防止は分かりますので1台分迄なら理解出来ますが2台が楽に入る広さはチョッと迷惑かも。信号の付近はコンビニ駐車場の出口が有り気を遣いますが出口の為に空けてあるなら納得出来ますが理由の無い人はねぇ。@走行中『これでもか』というくらい車を近づけて『速く走れ』と聞こえて来そうなプレッシャーをかけてくる車。そういう車は軽自動車や国産車の大人しそうな車にはプレッシャーをかけるのに外車にはやらないですよね。@これは悪くないけど大きな口を空けて唄っている人やラジオを聞いて一人で笑っている人。青海苔が付いてないかミラーで確認している人。車内って一人の空間で気が緩んでいるから。でも結構見られているんだよね。人間ウォッチング止めなきゃ‼

認知症の人の状態

2015.11.29 | Category: 院長ブログ

認知症の人の頭の中は分かりません。しかし私は少しだけ分かる気がします。私は大学4年間アメリカンフットボールをやっていました。危険なスポーツですから練習中であっても絶対に気を抜いてはいけません。しかしながら一度だけ気が緩んで脳震盪(のうしんとう)を起こしてしまいました。その後の事は暫く記憶が飛び(1時間30分程)30年経った今も思い出せません。しかし記憶が戻ってきた15分程は今も鮮明に覚えています。私の体験した状況が数多くの認知症患者様の証言と非常によく似ているので『認知症はこんな感じだろう』と思います。その1時間30分程は全く記憶が有りませんが普通に動いていたそうです。ただ納得出来ないというか理解出来ない状況に突然なった為に同じ質問『俺何してた』と何十回も繰り返していたそうです。そして徐々に分かり始めた時に奇妙な感覚に襲われました。別の自分がもう一人いて勝手に発言したり行動しているのです。その様子を意識の有る自分が深い霧の中で迷いながら声の聞こえる方向に向かって歩いている感覚でした。最初に耳が聞こえて徐々に霧が晴れてきて現実が見えた時に身体と意識が一体化したという感じでした。正に『自分が自分でない』他の誰かに操られている感覚でした。認知症の人は私の体験を逆に向かうと思います。認知症の人は何も分からないのでは有りません。だから行動を止められたり注意されると怒りが湧きます。間違った行動で注意された事は忘れるのですが怒りの感情だけは印象が強く残り、また蓄積されます。そこで認知症の方は乱暴になったり暴言を吐くようになりやすいのです。認知症の人の尊厳を保ち対応すると穏やかな方となり介護がやり易くなります。最後に認知症の人の行動には必ず理由が有ります。例えばトイレにトイレットペーパーを押し込んだりするのは流し方を忘れても無くさなければいけない事だけ分かるから。汚した衣服を箪笥に押し込むのも洗濯を忘れても汚れた物は隠したい(整理整頓の意識も)。分かってあげて下さい。

無音で危険な道

2015.11.29 | Category: 院長ブログ

役所などへの苦情の多いのは悪臭と騒音が多いそうです。最近はハイブリッド車等、音の小さな車が多くなり歩行者の注意が必要です。意図的に音を出すという話を聞きましたが今のところは無いようですね。それより怖いのが自転車です。狭い歩道を無音で結構なスピードで横を通り過ぎて行きます。私も自転車で歩道を走行した事が有りますが歩行者が真っ直ぐ歩くと根拠の無い自信があるんですよ、不思議です。でもいざ歩行者の立場になると真っ直ぐ歩くとは限らないんですよね。もしも歩行者がフラついた時に先日書いた通りブレーキを落ち葉の上で使ったとしたら。考えただけで鳥肌です。騒音はいけませんが警告音は必要ですよね。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
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院長宮木 謙三