年末年始の帰省に向けて世間では土産物を買う人が増える季節がやって来ました。全快堂も毎年恒例の帰省グッズが凄い勢いで売れていて品切れ商品が続出し発注が間に合わない商品も有ります。全快堂の患者様は甘いお菓子を買って害の有る土産にするよりも、鍼や灸•湿布や他でも売っていてもフラクトオリゴ糖や高濃度ユーグレナ、ボディメンテを安く買って渡してあげることが相手の健康を害すどころか気遣う•良くしてあげることに繋がるので胸を張って手渡しているそうです。その気持ちが相手にも伝わり相手も全快堂グッズを心待ちしていると、喜んで土産の品を買って行かれます。健康の伝染なら大歓迎ですよね。巷ではインフルエンザやコロナの勢いが凄いようです。くれぐれも感染しないようにして下さい。
ヒトの注意力には限界が有ります。私なんて若い頃から注意力が無く学校でも家でも常に注意されていました。「新しい治療院には掲示物は最小限にして下さい」と再三再四言われ続けていましたがアレもコレもと結局ペタペタと。すると情報量が多過ぎて気付かないのか1ヵ月前から月2回(1月は1回)の休診日を掲示していますが、昨日も電話が複数回ありました。やはり掲示物が多いのが原因かと考えましたが実はそれでは無さそうです。というのは月曜午後と金曜午前にも電話が多いことを考えると性格の問題か認知機能の衰えかという結論に達しました。確かに情報量が多ければ必要な内容や重要な情報を見落とす可能性が増える傾向に有ります。しかし「いつもと同じ」「見ると疲れる」等々の理由から必要最低限の行動しかしなければ新しい情報も入りません。そしてもう一つの問題が見える範囲を表す「視覚野」の問題です。以前は加齢黄斑変性や緑内障と高齢者の病気のみがクローズアップされていましたが最近は若い人を含めて目の病気が増えて見落とす、見えないケースが増えてきました。ヒトの目は眼球を動かさないと物が見えないので狭い画面を集中的に見て、眼球の小さな動きばかり繰り返す携帯は悪魔からのプレゼントと言えます。15分使ったら四方八方眼球を動かす必要が有りますけど、動かすだけで無く「確実に見て認識する」までの動作を推奨します。やるか、やらないか、アナタの将来の目が変わっていることでしょう。ヒトの情報は目からが8割ですから視力を人生の途中から失うことは非常に苦痛な筈です。敢えて「人生の途中から」と表現したのは人生の最初から見えなければ、それが当たり前で尚且つ8割の情報を聴覚や触覚等々の機能が発達し補う為に途中で失明する人より失礼な表現?になるかもしれませんけど「数段優れている」と感じてしまいます。それを持って無い中途失明に陥ってしまうかは生活習慣病の糖尿病網膜症を含めてアナタの日常生活次第です。失ってからの後悔では遅いのです。視野を広げて怪我を避け得する情報をゲットして快適に過ごしましょう。安全な時には出来るだけ眼球を上に向けて気分アゲアゲで。
首都移転は様々な噂が有ると以前投稿しました。私は愛知県と思っていますけど、世間では「茨城県だ」とか「岡山県だ」とか真やかに話題が持ち上がっては消えてを繰り返しています。もしも首都移転が実現したら、その前に周辺地域の土地高騰が起こりリークした者たちが巨額の富を得てしまうので慎重にも慎重を来さねばなりません。だから私のようなレベルの者が聞く話は全くアテになら無い。だから逆に空想•妄想ネタが投稿しても問題にならないのです。先に断っておきますが「私は愛知県に首都移転は大反対!」ですから、そのつもりで読んで下さい(愛知県は田舎でいいんです!)。首都移転の必要性が有るとしたら天変地異。地震発生直後の火災や津波や、その後の救援物資搬入ルート確保困難が予想されます。もし最初から首都を造ると仮定した場合、移転先は①水が豊富②広い土地が確保出来る③富士山より西側④日本の中心に位置する地域が理想と考えています。コレに自分独自の考えをプラスすれば他に次期首都候補が判明出来るかもしれません。そこで4つの条件(コレは私が考えたものなので違うかもしれません)に当てはまるのが愛知県と私は考えていますので嫌ですけど『次期首都候補には愛知県が最適』に思えます。そして4つの条件にもう1つプラスする条件が有ります。本当はコレが最重要条件ですが日本中何処でも危険が有るので私は愛知県が該当していると勝手に思っています。それは⑤災害に強い地域である、というポイントです。建物が密集している、埋め立て地が多い、それに連動して心配される大火災と③富士山の噴火です。火山灰の細かい粒子が繊細な電子機器を狂わせると共に、持病の有無に限らず多くの人々が健康面に多大な悪影響を及ぼします。また火山灰は大停電も引き起こすので電車は止まり信号も消え、各地で事故が発生し大渋滞が引き起こされ帰宅困難者が溢れることでしょう。東京は人口過密で建物が乱立していて人の住む所ではありません。悲惨なことが起こる前に何か手を打つべきですがアホな議員たちは自分の懐のことしか考えられない人の集まりですから国民一人独りが考えて行動するしかありません。それには選挙に行くことしか無いとしたら日本の未来は絶望的です。天災は避けられ無くても最小限の被害にするかは人の知恵で出来るのです。人災にさせない政治家、出て来いやぁ!(by髙田延彦)
還暦間近のジジィが何を言ってるのかと思われるでしょうけど「私は今、成長期だ!」と思えます。とはいえ勿論「身体の成長期」ではありません。2000年から人類の身体が変化したと偉い方が言われています。もし本当ならば、それに伴い当然治療法も変化しなければいけないワケで、私自身も変化していると実感しているので「西へ東へ」と最新の治療法を求めて走り「乾いた雑巾」のように知識とテクニックを吸収しつつも「コレは使えるけどコレは使えない」と取捨選択し日々試行錯誤しています。そのホットな治療を皆様にお届けし尚一層元気になって頂ければと思っています。しかし頭も身体も旧式なので御迷惑を掛けているのが現状です。しかし必ず良い結果が出ると信じて頑張っていますので、皆様も感染症に罹患せず元気に年末年始を迎えて下さい。P.S.明日19日は休診です!
やっと冬本番って感じです。今日は大阪ですが、この季節は関ヶ原が心配です。そこで徐行運転をすると時間に間に合うか焦ります。さてコロナが増加し続けてインフルエンザは警報級でアデノウイルス、ノロウイルス等々が軒並み増加傾向と先日も投稿しましたが何処まで理解しているのか?高齢者の患者様に「世間は大変なんですよ」と伝えますけど「ふぅ~ん、そうなんだ。でも全快堂に来ていれば大丈夫でしょう?」って、そんなわけ無いやろう。「注意して予防しても見えない敵に安心は無いんです」と言っても「コロナに罹患しなかったし、今まで一度もインフルエンザに罹患したこと無いし。それに全快堂来てるし大丈夫だわ」って、その自信は何処から来るんだよ(俺でも無いわ)。流石人生の大先輩は違うなぁ、って感心している場合ではありません!本当に注意して予防して下さい。
先日も関節について投稿しましたが、本日も関節についてです。昔から「寒いと関節が痛む」と言われてきました。寒ければ血行不良になりがちですから当然関節が痛むことは理解出来ると思います。また東洋医学では冬に「腎臓が傷む」という考え方が有ります。腎臓が傷むと関節に痛みが発症すると言われ、動かなければ血行不良に陥り関節が痛み、動き過ぎれば関節が炎症して関節が痛むという厄介な季節到来の為、繰り返し関節を話題にしています。そこに東洋医学では「湿気は関節を傷める」という考え方が有りますので「冬の雨」は最悪です。今年は気温の乱高下が続いて一日の寒暖差も加わり関節には辛い年になりそうです。それを予想するかの如く「膝が痛む」「股関節が痛む」等々の声が聞こえて来ます。さて本日は冬の雨です。寒い•曇っている(太陽が出ず暗い)•雨降っている•年末で忙しい•物価高なのに賃金引き上げは乏しい等と気分は下げ下げかも。しかしそんな時には積極的に「眼球を上に向ける」のです。ヒトは悲しい時や嫌なことばかり考えてしまう時には眼球が下がります。逆に楽しい時や夢うつつの時には眼球が上を向いています。正に上げ上げ(アゲアゲ)。此れを利用して初めは無理にでも眼球を上げ気味にする。すると不思議と自然に笑顔になりウキウキした気分になるから驚きです。さぁ寒い冬の雨の日ですが眼球を上げて立ち向かいましょう。P.S.顔も上げれば天下無敵!
感染症の流行について本格的に心配しないといけない季節の到来です。お隣の国々では「歩く肺炎」の異名を持つ『マイコプラズマ肺炎』が流行していますしノロウイルス、インフルエンザ、コロナ、アデノウイルス等々と何に感染してもアウト!です。対処法はマスク、アルコール消毒と手指消毒両方による手指消毒、規則正しい生活習慣(睡眠•運動•食事)に腸活。そこに少しスペースが有れば全快堂を入れて下さい。今年は秋が無かった?と言わざるを得ない状況だったことが自律神経の乱れを一層酷くしています。だから最近の全快堂治療は自律神経治療に力を入れています。打ち続けたワクチンによる免疫力の低下と相俟って容易に感染症に罹患し易い体調になっている現在、自律神経の乱れは非常に危険です。それなのに多種多様な感染症が海外からの観光客増加に伴い国内に流入していますから感染症対策をしっかりしても危険水位です。日頃から便が良くない人は些細な変化が分からないから初期対応が遅れて症状が発症してからしか動かないから酷くなってしまいます。「あれ?何か変だぞ」というダルさや喉の痛みや熱っぽさの前に、便の異常が分かれば最小限の苦しみで済む確率が上がります。それは家族への感染にも繋がり仕事や学業への影響を出さずになります。あなたの日頃の行い次第で未来が変わります。
ホワイトボードの予約表を見て「今月は珍しく空いてますね」と言われました。「ん~っ違うんだけどなぁ」と、思いつつも「そうですよね、こんな月は珍しいけど」と話を合わせてやり過ごしました。というのは昨年同様、予約表に書けない『時間外』の方が多いのが今月なのです。昨日も午前中は本来4名ところが5名に、午後7名のところが8名と昼の休憩時間が僅かでした。しかし片道2時間以上の場所から非常に重い病にも拘らず来てくれる方や転倒して両手•両膝や脇腹に痣(あざ)を作って「今朝転んで歩けない」と90歳超えの方に頼まれたら休憩時間を削っても「どうぞ」と言わざるを得ないですよね。皆様なら御存知の通り当然時間外受付を記入する欄はありませんので満員でも「それ以上」という隠れた日がチラホラとなるのが年末の特徴です。「だったら時間外に」という人々が増えたら困りますので伝えておきますが「時間外はプラス千円」ですから、それを承知なら受付るのと「時間は此方が指定する」ということと「他に用事や先約が有る」場合が有りますので千円プラスすれば必ずしも時間外受付が出来るということではありません。基本は「当然のことながら」治療時間内でお願い致します。年末年始は急いで転倒やぎっくり腰等々が増える時です。御身大切、落ち着いて行動しましょう。
国民の生活を考え無いのに「自分たちの懐のことだけ」考えている議員という輩。こいつらは本当に最低の生き物だ。国民が同じことを犯した場合は犯罪になるのに何故議員は罪に問われないのか?この場で何回も投稿してきましたが即刻「議員と名の付く輩は国会議員~市町村の議員に至る」迄、総数の3分の1にして税金を有効に遣って欲しいものである。議員報酬、政党助成金、そこにパーティー券の利益。まだまだ他にも議員バッジを使って利益を生み出しているかもしれない。「そんな人数で出来ない」とか「政治には金が必要だ」とか言うなら「辞めてもらって結構。そっちの方が都合がいい。不正議員を炙り出す手間が省けるから」と。私が言いたいのは「今までの日本が住み良い」「世界的に見てGDPも上位に位置している」のは今の政治家の行いが正しかったからでは無い!戦争の反省から戦後の生活苦、食糧難、荒廃した国土を理想的な国に造り変えようと多少強引なこともしましたが概ね間違っていなかった結果です。ところが今の政治家という輩は、自分たちに利益をもたらしてくれる国民の生活の安定に目を向けるのでは無く「兎に角自分の利益確保、自分の利益が第一」という最低の生き物である。そんな輩が動かしている国際競争力低下、右肩下がりの日本にする為に80年ほど前に多くの国民が戦争の犠牲になり、命を懸けて戦って戦死したのではありません!この表現をすれば亡くなられた方々に申し訳ないですが、此れでは『無駄死に』です。こんな日本を犠牲になられた方々に胸を張って見せることが出来ますか?私も決して威張れる生き方では無いかもしれない。でも補助金や血税で喰っていないから少しは批判出来る筈。議員自ら報酬を減らし、自ら議員数を減らす「自分たちの首を絞め続ける」ことが政治不信を回復し議員が生き残る唯一の道であると知り、一日も早く実行することを切に願う。最後にパーティー券のキックバック記載漏れを地検特捜部は何処まで本気で解明するのか静観したいと思います。
同じことなんて一つも無いのに「毎日同じことの繰り返し」と慣れて動いてしまう結果、関節が炎症する。タラタラやっていたら時間が無くなると少しでも素早くと本来の関節の動きを逸脱して関節が炎症する。関節が炎症したら次には変形が待っている。変形したら更に炎症をして変形へと繰り返す。機械ならヒトの関節に相当する部分に緩み(遊び)が無いから一方向にしか動かないので破損し難い。しかしヒトの関節は殆んどの関節に少しの遊びが有る為にスムーズな動きが出来る反面、無理な動きを生じ易く炎症へと繋がります。その関節の遊びは上述の素早い動きの繰り返しで最短ルートを辿り炎症そして変形を助長します。此れが職人と呼ばれる人々の指や肘などの変形に繋がります。勿論ホルモン等々の動きに無関係の変形も有りますが。そして「もう一つ」関節の変形を助長するものが有ります。それは関節の硬さです。軟骨や靭帯や筋肉、そして自律神経も関係する複合的な要素が絡み合っている非常に複雑なものです。それを私たちは毎日無意識に行っているのですから人体は素晴らしい。でも色々な要素が有る為に少しの異常をカバーしてしまい、そこに我慢が加わると「かなり」の変形や炎症、痛みを発症してから来院されるので患者様の満足する迄には時間が必要となります。「とりあえず痛みだけ取ればいい」という人は注射や鎮痛剤の使用を選択する方も居ますけど、その場しのぎで更なる悲劇を生まないようにしなければなりません。地味なことですが一つひとつの関節本来の動きを指導し、正しく筋肉を着け使うことが再発し難い身体づくりへの近道だと私は考えます。