今月から始めたので定着していないのは当然ですが『本日休診』です。「予約が取れない状況で休むんじゃねぇよ!」という御叱りの言葉が聞こえて来そうですが何卒宜しくお願い申し上げます。休むことでジジイとしては体力を回復し新しい治療法の習得に努めることで効率的に治療が進むと考えられますから結果的にWin-Winになると信じています。とはいえ来月も平日休みを取らなかったら大阪2回行くので休みは無かったです。そうやって今まで体力の続く限り突っ走るだけの生活でしたので治療院も頭の中も整理整頓する時間が必要でした。患者の皆様には大変御迷惑をお掛けしますが、どうか御理解のほど宜しくお願い申し上げます。梅雨後半は天候の急変が多くつむじ風や雷にも注意が必要です。日本では巨体竜巻に遭遇することは「ほぼ」無いと言えますが、遭遇してしまい頑丈で安全な建物が周囲に無い場合の最低限の安全確保法を。頑丈で巨大な橋が有れば裏側に回って身を隠す。本当に何も無い場所なら側溝に全身入り込み頭を下げて身を隠す。巨大竜巻の場合は大型トレーラーでさえ簡単に舞い上げられてしまいますから人間の力で抗うことは不可能です。遭遇しないことを祈るのみです。P.S.本文とは全く無関係の内容ですが2006年作品映画『手紙』(東野圭吾著)を再び視ました。良かったですし考えさせられました。是非見て下さい。
昨日は大阪で勉強会でした。往復の新幹線以外は座らないので私には関係ありませんが名古屋に帰ってきたら急に名古屋人?の醜さが目につきました。大阪人はちゃんと整列乗車しているのに名駅が『迷駅』と馬鹿にされてる名駅の立地条件の悪さ、名鉄の駅が狭くて古くて、ごちゃごちゃしていることも影響しているのか不明ですが情けないほど恥ずかしいほど横入りのオンパレード。日曜の夕方だけなのか?たまたまなのか?真偽のほどは定かではありませんが醜い、本当に醜い。座らなかったら損でもするのか?命でも盗られるくらいの勢いでした。確かに高齢者は立っていたら危険ですし、それに準じた人々も危険ですので座って頂きたいです。しかし私が出会った横から猛ダッシュする人々はダッシュする時点で既に足腰は大丈夫のように見えました、というより大丈夫ですよ、あれは。まぁ寝たふりして座っている若者が多いのが根本原因なので教育から直さないと駄目ですね。私は日常的に自身を調子良くするようにしています。皆様に教えている各々の重心位置ですが私は左前なので電車で立ちながらも常に左前を意識しています。更に欲張りな私は筋トレも一緒に行っています。電車の揺れに何も掴まず耐えるのですが倒れたりすれば周囲に迷惑を掛けますから支柱を利用します。しかし支柱を掴まず手で輪っかを作り支柱には触れず倒れそうになったら安全の為に掴むように立っています(周囲からは掴んでいるように見えて分かりません)。『巨人の星』では多摩川河川敷の練習場移動バスの中では全員の二軍選手たちが爪先立ちでしたが流石にそれは出来ませんね。私はズボラですから『ながら』で何でもやっています。
マダニに咬まれて心筋炎で再び死亡者がでました。マダニは草むらに生息しているので「草むらに近付かないで下さい」は確かに妥当です。しかし「自分が近付かなくても」ということは考えなくてはいけません。最近のペットの主流は猫が多いようです。猫を飼っている人たちの街の声を聞くと「散歩に連れて行かなくていいから楽でいい」と聞きますけど直接猫に聞いて無いので真偽のほどは不明ですが高齢者や「ものぐさ」には良いかもしれません。散歩するにしても犬も猫も平気で草むらに入って行きますからマダニが体に付かないとも言えません。散歩から帰ったら必ず全身をブラッシングしてマダニが付いていないか確認が必要ですが毎回やっているかな?最悪のケースは猫に任せるパターンで、扉をガリガリが出入りのサインで出入り自由で外出に付いていかない人です。しかし更に悪いのは「猫•犬用の扉」が設置されているパターン。これでは何処に行って何をしてきたか何時に帰ってきたか全く分からず仕舞い。これでは「マダニにさん、いらっしゃ~い」(by桂三枝)。小さい虫ですから気が付か無いうえに引っ張ると頭だけ皮膚に残り更に危険と本当に厄介者の極みです。マダニに詳しく無い人は本格的な夏前に一度「マダニ」でググって勉強しましょう。
全快堂の患者様にコロナの感染者が極端に少なかったのは始め「偶然だよ」と言われ、二年目は「地域性だよ」と言われましたけど三年目には「何をやったら感染者が増えないのか?」と聞かれるようになりました。今回このブログの5月30日に「ただの風邪では無い何か得体の知れない感染症が流行りつつある」と。そして6月8日のブログで「たぶん『ヘルパンギーナ』では?」という投稿をさせて頂きました。そして政府がやっと「ヘルパンギーナが流行の危険性」を注意喚起したので、やっとモヤモヤが晴れた次第です。政府と違って何の検査キットも血液検査も何万人規模の調査もしていない「ただの人」の私としては言い訳になるかもしれませんけど「コレでも早く予見した」と許して下さい。患者様の身体を注意深く診ていると「何か得体の知れない変化を感じられる」「僅かに脈が変わった」という非科学的な頼りないものですが「そんな程度の変化」が大事だと信じて今後も私の治療は行っていきます。
悪い奴等は罠(トラップ)を仕掛けてくる。それも巧妙に心理的に。これを書くと「先生、読んで真似する人が」と注意される時が有るけど「黙っている方がリスクが大きい」と伝えたい。何故なら悪い奴等は常に膨大な裏の情報を取り寄せているから被害を受ける前に「こんな方法が有るから注意して!」と伝えてもコレが精一杯で情けない。『オレオレ詐欺』から何年経過したことか?私は騙されないと胸を張っていても……。毎日「○○万円騙し盗られた」と新聞の記事が絶えたことが無いのは残念です。せめて全快堂の患者様たちだけは騙されないようにして欲しいから投稿させて頂きます。大雨や台風で必ず河川や田畑に出向き行方不明になる高齢者が後を絶たない。これは心理学的に命名されている有名な行動ですが詐欺グループも心理学的テクニックを使ってくる。情報は腐るほど入手済みの一人暮らしの高齢者宅を昼間偵察しておき夜になると行動を開始する。夕食後の洗い流しをしていると突然水が止まる。「えっ何がどうしたの?」と河川を見に行くように水道の元栓を見に行く高齢者。それが奴等の手口とも知らずに。そして数人の奴等が家に押し入って来る。そして手荒い真似をして金品を強奪する手口が流行っているらしい。中には停電させるかもしれないけど水道でも電気でも高齢者が見たところで対処出来る筈がない。それなのに見に行く心理を突いてくる。くれぐれも騙されないようにして下さい。そして読んだら誰かに伝えて皆で注意しましょう。
月2回ペースの患者様にコロナの疑いでキャンセルの連絡が有りました。24日(土)16:30と17:15の二枠が空きましたので予約が取れなかった患者様、宜しければ電話してみて下さい。「二枠?何で?」と思ったかもしれませんね。実は御夫婦で来ている新婚さんで、旦那様がコロナの疑いになったので二人分空いた次第です。実はコロナとは断言出来ませんでしたが「もしかすると風邪か感染症に罹患するかも」と心配はしていました。精子は『陽』の気ですから射精し過ぎると陽気不足から陰陽のバランスが崩れて体調不良に陥る危険性が拡大するのです。他には奥様とは云えども最初は他人ですから気を遣うし寝不足とストレス過多になり体調不良にと(お大事に)。とりあえず24日(土)16:30と17:15が現時点では空いています。早い者勝ちです。
連続の投稿内容では無くてごめんなさい。アレルギー体質にしない為には、適当な汚さが必要ということです。生まれた頃から既に家畜の近くで生活していたりペットを飼っていたりするのが理想のようです。考えてみれば人類の祖先たちがペットの毛や埃の無い快適な環境下で生活していた筈が無い訳で、それらが有ったくらいでアレルギーを発症していたら人類は滅亡していたことでしょう。但しだからと言ってアレルギー体質の方が急に埃やカビ等々の環境下で生活したら生命の保証はありません。もう既にアレルギーで在れば徐々にアレルゲンが存在した環境に慣れていくことをお勧め致します。保育園が農場の中に有って園児たちが家畜と遊び、裸足で走り回り泥だらけの保育園が在りますけど「当然」というか「やはり」というかアレルギーの園児は少なく、逆に酷かったアレルギーが軽くなっていると聞いたことが有ります。結論は腸活は大事ですが化学物質満載の食べ物では無い食べ物を食べないこと。そして食べなくても呼吸や皮膚から化学物質が体内に侵入すればアレルギーになるということです。コロナが流行り滅菌、除菌が当たり前=アレルギーが酷くなる御膳立てが整いました。だからと言って「コロナorアレルギー」の二者択一ではありません。腸活すれば二者から逃れられるのです。賢い人になりましょう。
誰のことか分かると不都合なので暈し(ぼかし)て書きますけど「自分はどうなのか?」と考えてみて下さい。その方は全快堂に辿り着くまで数件の病院を回りました。そして全快堂に行くよう以前から家族に勧められていたのですが会社の同僚も通っていることを知り来院されました。症状は明らかに改善しましたけど「まだ」を繰り返します。性格上『完璧』を求めるタイプの人ですので完全を求め続けて違う病院を転々としていたと家族から聞きました。①家族を信じない(同僚が行っていた)②完璧=完治を目指して僅かな身体の変化も異常と気にする③書きませんでしたが病院で繰り返し病状を訴えるので次々薬が変わり最後には「精神科に」と言われて病院を代わっていたようです。④そして出された薬についての不安。飲んで大丈夫か?依存症にならないか?認知症にならないか?寝たきりにならないか?そもそも薬は嫌いだから他の方法は無いのか?但し痛いのは嫌だ。決してこの患者様が特別ではありません。意外に多いです。誰も老化したことが無いから不安です。明日は大丈夫か?明後日は大丈夫か?健康も心配だけど経済的には?そうすると眠れなくなり逆に昼間寝ているので夜の熟睡が出来ない。そんな人には『マインドフルネス』がお勧めです。ググってやってみて下さい。最後に赤ちゃんも犬でも猫でも誰から教わらなくても薬を飲まなくても寝てます。あなたの回りにこんな人居ますか?
カルシウム不足は骨粗鬆症などの「骨」との関連しか知らない人が居ます。ところがカルシウムは神経に関係するので記憶力や筋肉の動きなど多岐にも影響を与えます。ですから所謂「不定愁訴」で悩んでいる人がカルシウムを意識して食べると様々な症状改善が期待出来るかもしれません。しかしカルシウムは食べても吸収され難いことが知られているので「サプリメントで摂ってます」と応える患者様が多いです。ん~っ「ちょっと待った!」カルシウムはサプリメントでさえ吸収され難いのです。カルシウムの吸収を効率的にするにはビタミンDを同時に摂取すると良いと言われていますから「D」入りのサプリメントも有ります。でもやはり食べ物から摂って欲しいですので鮭を食べて下さい。但し最も食べて欲しいのは鮭の「皮」です。皮には良い脂が沢山含まれていますから血液サラサラになりコレステロール値も低下しますので是非食べて下さい。そう言うと「生臭くて棄ててる」「食べたくない」と言われます。無理には言いませんよ、私の身体では有りますから(それを言っちゃ~おしまいよ~っ)。『良薬口に苦し』と言われていますが「嫌いな物=日頃食べない=身体に必要な物」となります。勿論「皮」だけ食べるのでは無くて身も食べて下さい。そこで鮭をフライパンで焼くことをお勧めします。皮の部分をフライパンの縁(へり)に付けて焼くと生臭さが少し「減り(へり)ます、上手い!旨い!」P.S.患者様のお子さまが好んで皮を食べるそうです。きっと元気に育つでしょうね。
ドイツの小児科医がドイツの子供たちの検査をしてみると45%に何らかのアレルギー症状が有りました。非常に驚きましたが「これは当たり前のことなのか?」と米国のアーミッシュの子供たちのアレルギー症状の有無を調べてみました。すると何らかのアレルギー症状を持つ子供は7%しか居なかったのです。また花粉症も喘息も驚くことに全く無かったのです。アーミッシュは米国に住むキリスト教信者の集団で150年以上前の生活を現在でも続けている集団です。自動車は使わず馬車に乗って、ピザもファストフードもテレビもスマホ無い生活。まるで吉幾三氏の『おら、東京さ行くだ!』の唄そのもの。映画好きの人ならハリウッド映画でハリソンフォードがアーミッシュの村に身を隠すシーンが有ったのを知っているかもしれませんね。大気汚染は仕方ないにしても極力昔ながらの生活を守ることにより化学物質の汚染から身を守ることがアレルギーから逃げる唯一の方法で有ると教えてくれた実験結果でした。