1998年2月20日に全快堂を開院しました。お陰様で25年過ぎて今日から26年目に突入しました。「こんなに長く続くとは思わなかった」というのが現在の心境で、とても良い患者様たちに恵まれて「私たちは本当に幸せ者」と夫婦で皆様に感謝しています。そして1日でも長く続けたいと考えています。しかし一時的に一人で治療や付随する他のことが出来たといえども長期間一人では出来ません。どちらかが入院するような病気や怪我は勿論、家族にトラブルが有っても全快堂に専念することが難しくなります。たまたま幸運にも今まで何も無かったから1日も突然の休診が無かっただけで、今後長期間二人に何も無いとは言えません。皆様に日々偉そうに健康について宣っていますが私こそ気を付けないといけません。私には全快堂での治療が無いので今後も尚一層皆様以上に健康に注意して皆様の治療が続けられるように努力しますので末永く宜しくお願い致します。
日本の警察は人命が失われなくては動かないのか?安倍さんが撃たれて亡くなって「元統一教会」にメスが入り、詐欺の被害額が60億円に到達して過激さを増して、とうとう強盗殺人までが発生してやっとフィリピンから容疑者引き渡しになった。何故もっと早く対応出来なかったのだろうか?もっと早く対応していれば少なくとも尊い人命を失わずに済んだかもしれないのに。繰り返しになりますけど私を含め人は「やりたくない」時には「やれない理由」を数多く探して己を正当化する生き物である。反対に「やりたい」時には多少強引でも無理してでも決行する。例えば今は少ないと思いますけど「駆け落ち」も親や親戚等の意見を聞き入れず若い二人が無鉄砲に家を飛び出すシチュエーションのように。話が反れましたけど日本人の考え方が「事無かれ主義」で、その集まりの日本社会が事無かれ主義ですから日米安保の時を最後に大規模なデモも無くなりました。これだけ不況の「失われた30年」が、もしも海外で起こっていたなら大規模なデモやストライキが多発していたことでしょう。日本は平和と表現すれば良く聞こえますけど無関心、他人の目を気にする、トラブルに巻き込まれたくない社会です。そんな社会を少しでも住み心地良い状況にするのは勿論一人ひとりが主役ですが全ての人が発言することは出来ないので代わりに発言してくれるのは「やはり」政治です。日頃から分からなくてもいい、好きな政党なんか無くていい、少しでも心地良い生活をしたいなら選挙の時には必ず投票に行きましょう。生活を変えましょう。日本を変えましょうって出馬するみたいですが、間違っても私は出馬しません。治療で精一杯なので。
手をしっかり洗わない人が多いです。冷たい水しか出ないので大変申し訳ないとは思いますけど、3秒という強者も出現。LGBTが問題になっている昨今、このような発言は誠に遺憾かもしれませんけど男性なら少しは予想出来ますが女性にも強者が居ました。そのような人たちには個別で注意はしていますが本当に驚きました。また冷たい水しか出ないので「冬場限定?」と思いきや結局そのような人たちは夏場でも数秒ということを伝えておきます。例年ならインフルエンザの流行は峠を越えている筈なのに今年のピークは今月末?とも言われていますから手洗い消毒は大事です。またノロウイルスの流行拡大が報告されていますからアルコール消毒だけでは駄目。当然そうなると石鹸&アルコール消毒が大事ですから「しっかり」と手洗いして欲しいです。それから世間ではマスク着用は「そろそろ終了?」という意見が有りますけど全快堂では治療中を含めて「マスクの着用義務化」を継続しますので御理解•御協力を宜しくお願い致します。何故継続かといえば「マスクは効果絶大」だからなのです。某保育園園長が治療に来ていて話を聞かせて頂きました。その園はコロナ禍に患者さんが殆んど居なかった優良保育園だったのですがマスクを外していいと伝えた途端、クラス閉鎖が続出するほどの患者発症率に達したそうです。だから社会がどうでも、世間がどうでも、全快堂ではマスク着用を続きます。従えないなら治療を御断りさせて頂きます。昨年はシン•全快堂に移ってからの半年で6名の患者様に『出入り禁止』を伝えましたが今年も患者様を守る為に私は矢面に立って伝えるつもりですので御理解御協力お願い致します。
忙しいなんて言い訳にならないと分かっていますがブログ更新していません。先週に続き今週も98.3%の予約率でした。有難うございました&申し訳ございません。そして明日も満員と御承知下さいませ。来週は現時点で89%ですので今週よりは空いてますのでスケジュールが分かる方は早めに治療時間を確保して下さい。とは言うものの空きが少ないことに違いはありません、申し訳ございません。しかし皆様のお陰で短時間で効果の有る治療法を常に模索して技術向上に繋がっていることも伝えさせて下さい。さて今年の花粉症は昨年の10倍とか。全快堂では以前から「花粉症にはフラクト・オリゴ糖」となっていますけど世間一般では「花粉症にはヨーグルトまたは乳酸菌飲料」と言われています。コロナ禍で多くの人々がヨーグルトまたは乳酸菌飲料を沢山摂取した筈です。ということは「今年の花粉症は然程感じない」と言われるのですが、万が一花粉症を酷く感じたらヨーグルトまたは乳酸菌飲料が花粉症に効果が無い、または「そのヨーグルトや乳酸菌飲料が粗悪品?インチキ?」とも「偉そうにメディアに出演して花粉症を語ってきた医学博士が詐欺師?」とも考えられます。その場合海外なら厳しく責任追及するでしょうけど日本人は優しいのかアホなのかお人好しなのか何も起こりません。勿論暴動を煽っているのではありませんけど貴重な財産を無駄遣いしない、騙されないようにする為にも互いに賢い消費者になりましょう。その為に私も勉強するつもりです。今年は1月2月3月は東京、4~9月迄は大阪、それ以降は再び東京で新車一台分の学費が軽く必要な状況で今年も贅沢には無縁のようですが臥薪嘗胆を心に頑張ります。とりあえず今日も明日も満員ですが「全快堂に来なくて良い」ほど素晴らしい身体づくりをして下さいね。
ヒトの身体の関節は沢山有ります。そして部活に明け暮れた頃は「関節なんだから全ての動きが良ければいい」と考えていました。ところが治療に携わるようになって「積極的に動かすべき関節」と「動きの安定に使うべき関節」というものが有ると知って不思議に思いました。そこで深掘りしてみると更に興味深いことが分かりました。「積極的に動かすべき関節」には肩関節、胸椎、股関節、手関節、足関節に含まれ「動きの安定に使うべき関節」には頸椎、肘関節、腰椎、膝関節が含まれます。何故この区別が有るのか?この区別は四足歩行の名残りから来ています。四足歩行動物の動きを観察してみると頸椎、腰椎は「どちらかといえば」安定気味ですが前足の付着している胸椎は大きく動かなくてはいけません。四足歩行動物の肘関節と膝関節の動きは殆んどありません。しかし前足の肩関節、手関節、後ろ脚の股関節、足関節は移動時に大きく動く必要が有ります。その関節の数々は立ち上がり二本脚歩行になっても名残りとなっても関節自体の動きは変わらなかったのです。しかし立ち上がった為に動くべき関節が動かず、逆に動かない又はあまり動いてはいけない関節が大きく動き過ぎた結果痛みを発症することになってしまいました。だから痛みを除去しても身体の正しい使い方を教え込まないと再び痛みを訴えることになります。しかし私を含めて身体が硬い人が多いしストレッチが嫌いな人が多いです。今後は一層ストレッチの重要性を分かり易く説明し納得して頂き家庭でも行ってもらうようにします。
はじめに全快堂が「荒療治」をするのではありませんから心配しないで下さい。ヒトには立っている以上は必ず重心位置が有ります。個人差が有りますから一応全ての患者様に自身の重心位置は教えて有ると思いますけど教えて無かったり忘れた方は尋ねて下さい。その偏りで痛みが発症したり動きが悪くなったりします。本来は噛み合わせを含めた全身を治療したことにより重心位置が自然と中央に移動するのが理想ですが、私は自身を使った人体実験で重心移動を試みました。理想位置に重心を置こうと意識はするのですが、どうしても直ぐに理想位置とは点対称の位置に重心が来てしまうの繰り返しだったので小さな尖った小石を入れて常に痛い思いをしながら毎朝3kmジョギングしてみました。すると多少なりとも重心の移動を感じ始めました。但し意識が無いと直ぐに元の位置に戻ってしまうので今後も繰り返し痛い思いをしながら走りたいと思います。皆様も教えられた自身に合った重心位置に極力移動させて下さい。
騙され易い人は繰り返し騙されています。だから『カモリスト』というリストが詐欺集団の界隈には出回っていると聞いたことが有ります。患者様の中にも「最低限の食事量で最高の栄養素を確保するとしたら何を摂れば良いですか?」と質問されたので「それなら高濃度のユーグレナでしょう」と伝わるとユーグレナを購入する。全快堂は売り付けませんから無責任かもしれませんけど欲しければ買えば良いしという自由なスタンスです。その患者様はネットで購入していましたが確かにユーグレナですが他の成分が多く入っている他の商品の為に濃度が低い上に高い値段と二重に騙されている。その人は以前にも「花粉症には何が良いですか?」と質問されたので「花粉症ならフラクト・オリゴ糖でしょうね」と聞いてフラクトでは無いオリゴ糖を購入していたので「フラクト・オリゴ糖で無くては」と伝えて安心していたら使い易いからと「液体」のオリゴ糖を購入していたことが有ります。フラクトでは無い時点で騙され、不純物満載の「液体のフラクト・オリゴ糖『入り』」で再び騙されたことが有りました。その人は全快堂で情報収集をしては隠れて?購入していたようで「全快堂で買えば市場価格より安いのに勿体ない」と不思議に思っていました。暫くしてその理由が分かりました。そんな人だから今まで他でも繰り返し騙されていたようなのです。だから人間不信に陥って自分が買えば騙されないと考えるようになったようです。そういえば周囲が「それ詐欺だよ!」と言っても信用せずに振り込んでしまう人の話をニュースで聞きますけど、詐欺集団の言うことを信じてしまうと反って周囲が信じられ無くなってしまう精神状態に陥ると聞いたことが有ります。全快堂で買ってもらっても薄利ですから他で買ってもらっても一向に構いません。ただ患者様が①濃度の低い商品を②高い値段で買わされ③効果が薄いだけならいいですが④オリゴ糖なら「体重増加」「体調改善の期待薄」だと損だと思い教えているだけです。よく「私は絶対騙されない!」という人ほど騙されるというのは本当だと思いました。
改めて「気」が大事だと気付かされ、また考えさせられました。例えばあなたが商売をしていて金銭的余裕が無いとします。当然客を増やそうと必死になります。時にはどうしても多少強引になります。しかし客側に伝わる雰囲気が童話『北風と太陽』の旅人のようにコートを飛ばされないようにと、しっかり握って歩いたように客の財布もギュっと締まります。この不況下では尚のことです。店側はギラギラした目になり隙有らば何か売り付けようとしますし、客側も良い物なら少しでも安く手に入れようとします。当然殺伐とした気の流れは客を寄せ付けませんから商売も決して上手くいかないことは目に見えています。ニュースを見ても巷でのクダラナイと思えるトラブルばかり、それも中高年が意外と多い(年甲斐も無く)。何故なのか?バブルの好景気を経験していたのに『三本の矢』が見事なまでに突き刺さらず『三本もう嫌』になった失われた30年間で世界的に見ても飛び抜けた不景気に成り下がった日本。そこにコロナ禍が少しの楽しみさえも許さない3年間を強いられてイライラが沸点に達している為に些細なことでも我慢出来ず爆発→口論→喧嘩→事件に発展する始末。また若者も貧困家庭に生まれれば学校以外の学習機会どころか学費の捻出が難しいとの理由から進学出来ず就職の選択にも狭められる。不幸にもヤングケアラーに成ってしまう青少年も。結果副業が必要となり手っ取り早く金を稼げるのは悪事のみ。悪い気が集まる所に近付けば雪だるま式に悪い気が集まってくる。マスク無しも許されることが決定しコロナウイルスが完全に無くなっていないのに陰(冬)から陽(春)の気が舞い上がる。良い気が活発になるのは大いに賛成だが訳も分からず無性に気が高ぶり制御不能の人々に厄介なことが起こる「梅雨」前迄は、特に増えることでしょう。巷に小さなイザコザから喧嘩、暴力事件に強盗や略奪。あおり運転や強引な運転にクラクションの多用と「本当にここは日本なのか?」という有り様。そんな事に巻き込まれないようにする諺が『金持ち喧嘩せず』だと感じます。悪い気が流れている所に近付かない・万が一巻き込まれそうになったら小さな損や出来事に納得せずとも早めに謝って立ち去る。その振る舞いが大難が小難に、小難が無難に導くのだと。但し携帯で出来れば録画、最低録音しておくと輩の身勝手な主張に負けないで済むことでしょう。偶然かもしれませんけど、昨日マイナスの筈がプラスの好転に成って戻ってきました。真面目に生き善行を重ねていれば幸せが必ずやって来ると信じて今週も頑張りましょう!
結論から言います。あくまで私の考えですが米に比べて「パンは太る」という結論に達しました。これには色々な理由が有りますが、最大の理由は常習性が有ることです。パン好きの人は沢山居ます。そういう私も本当はパンが大好きです。でもパン(グルテン)の恐ろしさを知っているので極力口にしないようにしています。しかしパンが無性に食べたくなります。それがパンの常習性です。パンは煙草やアルコールや薬物と同じくらい、人によっては「それ以上」の常習性が有ると思います。そしてパン(グルテン)が一般的には身体に悪いと知られていない為に手軽に毎日何回も口にしています。米は炊いたり、おかずが必要だったり食事という認識が有り朝食か昼食か夕食という認識が有ります。しかしパン(グルテン)は手軽に食べられるので「小腹が空いた」と思った時にも食べてしまう危険が有ります。調理しなくても食べれるので朝早くても夜遅くにもと出番が多くあります。また食べ方は無限とも思えます。バターや各種のジャムから始まりサンドイッチや惣菜パンは食事に、ハチミツやチョコレートやアイス等々のトッピングはデザートにと幅広く現代日本人の食生活からパンは無くてはならない食べ物になってしまいました。だからカロリー問題だけで無く「食べる機会が多い」ことが太ることに直結していると言えるのです。また繰り返しですが「企業は売れれば作る」ので、そこに善悪は存在しません。だからこそ賢い消費者に成らなくてはいけないのです。これも繰り返しですがコロナ禍以前から数多くのヨーグルトや乳酸菌飲料が売れていましたが花粉症は全く減っていません。国民の半数が花粉症という異常事態なんです。アレルギーは病気ですから最低日本国民の半数は病人なのです。ところが「春先の数ヶ月我慢すればいいだけだから」と考えている人の多さにも驚かされます。一つのアレルギーを放っておけば数多くのアレルギーに発展して最終的には命取りになるかもしれないと分かって言っているのでしょうか?長くなるので『口腔アレルギー症候群(OAS)』という言葉を調べて下さい。グルテンの長期摂取や過剰摂取はアレルギーだけでは無くて「発達障害・うつ」などの精神疾患にも悪影響を与えると私は考えています。グルテンはパン以外にも麺・ピザ・スナック菓子等々多くの食品に入っています。「朝は忙しいからパン」「パン以外何を食べればいいの?」という人に言います。花粉症だけで無く「あなたの将来が」「あなたの家族の将来が」心配です。最後に本当は「小麦が悪いんじゃない」んです。現代の小麦が悪いのです。古代の小麦ならいいんです。この話はまたいずれ。P.S.我慢が難しい人には米粉のパンの方が小麦より良いです。
日曜から本日迄の予約でしたが「あと少しで」完全に制覇の100%達成かと思われましたが世の中そう甘くない。ずっと来ている88歳の患者様が転倒して頭を4針縫う怪我をして月曜日にキャンセルということになってしまい2月6日のブログ『告知』という題名で報告した水曜・木曜19時30分の時間も埋まり結果的に月曜日が埋まっていれば『予約率100%の完全制覇達成』を成し遂げたのですが私の考え「完成した瞬間から崩壊が始まる」に該当してしまうことを考えると「100%に成らなくて良かった」と思っています。私は単純なので「まだ達成出来ていない目標が有るんだ!」と思うと頑張れるからです。皆様には御不便・御迷惑をお掛けしする日々が続きますが、ジジイの私には今の治療で現在の予約人数が限界なのです。もっと短時間に更なる効果的な治療法を体得して治療人数を増やすか、今のところ私の考えには無い「人を入れて治療人数を増やす」ということも考えないと駄目かもしれません。しかし今暫くは現状で突っ走りますので何卒御理解下さいませ。さぁ世間では祝日らしいですけど全快堂は今日も診療で今日も満員。老体に鞭打ってバリバリ働きますので宜しくお願い致します。