徐々に『医食同源の会』の予約が入ってきました。皆様忙しいので難しいかもしれません。しかし「食事は大事だから」と考えている方が多いので「家族の為に」や「自身の将来の為に」と予約しています。話をしていると「もう子孫を残すことは無いから」と考えている方もいます。そうですよね。現在の自分が「そこそこ」に動けて働けて生活していたら食事も「まあまあでいいかなぁ」となるのは当然です。1つだけ伝えさせて下さい。「今日の食事は明日の健康に繋がります」と。「そんな直ぐには」と思われるかもしれません。しかし実は明日どころか直ぐなんですよ。食中毒がそうですよね、食べたら数時間で症状が出現します。だからヤンワリ「明日の」なんて表現しましたが食事とは食べた直後から身体、健康に繋がるのです。ということは子孫では無くアナタの「死ぬまで」の身体、健康に影響するということです。将来認知症になったり寝たきりになったり透析に通ったり家族に迷惑をかける人生を送っているかもしれません。そうならない為にチャンスが有れば掴んで下さい。勿論『医食同源の会』だけがチャンスではありません。色々なものを見聞きして情報を得る機会は沢山有りますから積極的に参加してみて下さい(但し正確な情報にしてね)。決して「もういい」とか「どうせ」とか思わないで下さい。そして理想は『医食同源の会』を良い意味でのターニングポイントにして下さい。最後に、まだ参加人数は少ないので「そんなことは無い」と思いますが15名が限度なので直前に「入りたい」と言われても無理です。予約はお早めに。
10月22日付けの『中日新聞(朝刊)』に「順天堂大学などのチームはパーキンソン病患者の大腸に健康な人の便に含まれる腸内細菌叢(そう)を移植する臨床研究を始めたと発表した」という掲載が有りました。このブログでは半分以上が「腸」のことですが「パーキンソン病の患者様に便秘が多い」とか「パーキンソン病は腸の治療をすれば良い」と再三再四投稿して来ましたが「やっと」という感じです。西洋医学的に腸の改善がパーキンソン病に有効となればレビー小体型認知症にも有効となる可能性が大きいです。そうなれば数珠繋ぎで、がん•アルツハイマー病•動脈硬化•狭心症•心筋梗塞•リウマチ•潰瘍性大腸炎•鬱病等々に「腸は有効」となり同時に「食養生」にも注目が集まることでしょう。「腸」と「食養生」は全快堂治療の基本です。
歳が2つしか違わない旦那様から「年寄りくさいなぁ」と言われて憤慨している患者様が来院されました。俳優が年寄りっぽい演技をする場合、顎を水平に前に突き出すそうです。言われてみれば猫背になっても下を見るわけにもいかず、前を見れば顎が前に出るので年寄り=顎が出ているということです。頭は重いですから首の後ろと背中の筋肉が前に移動した頭を頑張って引っ張っているのが首コリ•肩コリです。若ければ骨の変形は少ないですが仕事でPCや私用での携帯で首の変形を早めていることは確かです。そこで壁に後頭部•背中•臀部•ふくらはぎ•踵の5点が無理せず着くことが理想ですから夕方に毎日行うと良いでしょう。また中年以降の方々は寝る為の枕は疲れない物を作成するのが良いですがストレッチとして床や畳敷きに仰向きに寝て後頭部にバスタオルを「もう少し高いと気持ちいい」というよりも僅かに薄い高さに設定して無理の無い時間挑戦して下さい。注意点は長時間やらないこと、一気に無理して低くし過ぎないこと、顎を水平から「やや」引いて行うようにしましょう。毎日少しずつ行うことが若々しい姿勢を手に入れるのです。
来ましたねぇ『ドジャース VS ヤンキース』これでドジャースがワールドシリーズチャンピオンになったら大谷翔平の夢が叶うんですが、が、もしも大谷翔平がMVPを摂ったら小説?マンガ?映画?出過ぎだから、そこまで望むのは欲張りだよねぇ。とにもかくにもドジャースワールドシリーズチャンピオンに成ってくれ!私だけが望んでいるのではありません、日本国民の殆んどが望んでいることでしょうから叶って欲しいですよね。でも「持ってる男」ですから「もしかしたら」と期待させてしまう男です。頑張れドジャース!
先週来た方々の最も多かった症状は「首の不快感」でした。太陽フレア(検索して下さい)の影響も考えられますが「首の不快感」と言えば風邪の初期症状。急激に気温の低下で風邪を引く方が増えることが予想されます。当分の間「首の不快感」に付き合うことになりそうです。早めの首の後ろと肩甲骨間部に温湿布ですね。
私が思っているだけかもしれませんがテレビで料理•スウィーツが流れない1日どころか時間帯が無いことは異常と思えます。日本人は何時から食べることに執着し始めたのでしょうか?行列は店の宣伝になるし「私しか知らない」とネットに上げて優越感に浸りたい?人もいるでしょう。それがテレビ局となれば視聴率アップ、雑誌となれば売り上げアップになる。それを見た人が世間の話題に乗り遅れたら駄目と乗り込む動きがブームになったのでしょうか?しかし非常に多いグルメ番組に情報誌は常に餓えてる私にとっては辛いです。私はヨガはやらないので詳しく無いですが「ヨガの考え方」の一部は共感出来ますし空腹に耐えれるようになりました。それは「空腹の時間を楽しめ」という言葉です。考えてみれば内臓も休む時間が必要です。しかし知らず知らずに何か摘まんだり何か飲んでいる現代人の内臓は常に動いている•動かざるを得ないのです。あなたの内臓は空腹で鳴っていますか?多くの患者様は治療中に鳴り始めますが、それは治療で腸の働きが活発化になって鳴っているのであって空腹での鳴り(此れを私は『空腹鳴り』と呼んでます)ではありません。空腹鳴りは空腹時に水分補給をすると比較的よく鳴り始めます(必ずしもではありませんが)。別に腹を鳴らせと言っているのではありませんが現代人にとって本当の空腹は必要です(此れを『真空腹』と呼んでいます。何やねん、めんどくせぇ)。何故『空腹』に拘っているのかと言えば全ての病気の原因が「食事」特に「食べ過ぎ」に有ると言っても過言では無いからです。糖尿病は勿論ですが動脈硬化•高血圧•心筋梗塞•狭心症•脳梗塞•くも膜下出血•認知症等々。それどころか「がん」も全部とは言いませんが食べ過ぎが原因なんです。「そんなこと有る筈が無い」と聞こえて来そうですが「がん」検査に『PET検査』というのが有ります。これは「がん細胞」が糖分を好物という点を利用して発光物質と結合させて発見するものです。だから日頃から頻繁に血糖値を抑える兵糧攻めすれば良い=空腹が有効ということです。以前から繰り返して投稿している「マイナスの考え方」を頭に入れて欲しいです。○○に成ったら△△を摂るのでは無くて□□を減らすのです。お財布にも優しくて健康にも成ればWin-Winですよね。
『ファスティング』という言葉を聞いたことは有りますか?日本的に表現すれば『断食』となりますけど現在ではファスティングだけでスタイルも多岐に渡ります。27年前の『医食同源の会』で詳しいレシピを手渡した時には皆様「ファスティングって何?」という感じでしたが、時代は流れて訪日外国人の方々の影響も有って食事の考え方やスタイルも色々入って来ました。ベジタリアンは有名ですが有名人がやっていることが多い『ヴィーガン』や日本人には比較的導入し易い『ペスカタリアン』なんてのも有ります。どの食事療法にも言えることですが「完璧」を求めることは私は嫌いです。治療時の脈診の時に伝えているように「溢れたら駄目」ということは「溢れる迄は食べて良い」ことを意味するわけで、私は食事の「ゆとり教育」をしているつもりです。またどの食事療法にも言えることですが「十分な水分補給」をして下さい。そして極端は生命の危険になりますから「完璧」「極端」な領域に踏み込む人は必ず専門家や専門施設で行うようにしましょう。メディアの影響から「1ヵ月で○kg 痩せた」なんて衝撃的な数値が伝えられることが有りますが某有名お笑いコンビは繰り返しのダイエット企画リバウンドの影響で更なる肥満体型に成ってしまっています。急激な食事療法のみのダイエットは身体が自らの脂肪細胞に手を付けて消費する前に筋肉を分解してしまいます(更に痩せ難い身体完成)。更に最悪の事態は長年蓄えられた脂肪細胞内に溜まっている毒素が一気に分解され高濃度の毒素となり消化器に流入されて亡くなってしまうケースも有ります。何事も極端は駄目、徐々に、そろりそろりです。とりあえず『医食同源の会』でお会いしましょう。
治療中にも何度も伝えていますから患者様によっては繰り返しに成っている方もいるとは思いますがお許し下さい。投稿済みですが同じ質問が来るので(このブログ読んでねぇなぁ)書きます。肉は良くない、赤身だろうが。東洋医学には『五臓六腑』という言葉が有ります。それを説明すると長くなるので『内臓』と考えて下さい。『腑』は消化器を表していますから食べた物が通る道です。小腸は個人差が有りますが6~7mで大腸は1.5mほどです。これは肉食系の4倍になるとも言われています。では何故人よりも身体の大きな肉食系でもヒトよりも短い消化器なのでしょうか?答えは簡単で「肉は有害で体内に長時間置きたくない」から短いのです。そもそもヒトの消化器が長いというのは草食系動物だと言うことを物語っています。それなのに肉を食べて人によっては更に便秘で肉を体内に長時間(長期間?)持ち続けてしまうから有害物質を吸収する結果に。それがアレルギーを含めた病気の原因です(断言します)。それを知っていた先人は肉を体内に長時間持ち続けると「府」の下に「肉」をを付けて『腐(腐敗)』という文字で表現したのです(賢い)。もうこれ以上言わなくても分かるでしょうからクドクド言いません。肉、肉から出る脂(油)、自然界では考えられない高温の調理工程、自然界には存在しない添加物等々は極力素早く排泄する。更にこの考え方が発展すれば毒を入れる回数を減らすことになります。詳しくは『11月17日』に行う『医食同源の会』で(要予約)。
本日は月2回の休診日に当たります。予約表を写メしている方が多くなってきたので「たぶん」着信や留守番は無いとは思いますが「うっかり(八兵衛by 水戸黄門)」の人もいるかもしれないのです。もし電話した方が居ましたら今後受付に掲示してある特別休診日をしっかり見るか予約表ボードを写メして確認するかをして下さい。休みは当たり前ですが「休む」って決めていますが情けないことに今まで仕事に無関係な日をノンビリと過ごしたことがありません。人には「休みは積極的に意識的に」なんて偉そうに言っているのに自分が一番出来ていませんので今後「ぼ~っ」とします(毎回言っていますが)。とりあえず大谷翔平というかドジャースを応援したかったけど移動日でした。夢ですがヤンキースVSドジャースで大谷翔平が活躍してドジャースがワールドチャンピオンに成りMVPを獲得したら最高なんだけどねぇ。とりあえず本日休診です。
昨日『出雲全日本大学選抜駅伝』が開催されました。結果は第1位「國學院大學」第2位「駒澤大学」第3位「青山学院大学」でした。それぞれの大学が各々の企業からサポートを受けて駅伝に挑んでいます。そして以前投稿した通り國學院大學と駒澤大学の駅伝メンバーは『ボディメンテ(大塚製薬)』を飲んでいます(青山学院大学は違います)。そこがワン•ツーを獲ったことは嬉しい限りです。全日本大学三大駅伝は「出雲•全日本(熱田神宮~伊勢神宮)•箱根」と有り各大学得意不得意が有り3つ獲れば最高ですが1つでも凄いことです。数年前から國學院大學は確実に力をつけて来ました。駒澤大学の元監督の教え子が國學院大學駅伝部を指導したことも理由の1つだと思いますが、私は贔屓目かもしれませんが『ボディメンテ』を摂っていることが最大の理由と考えています。それを以前投稿しましたが、大変失礼な表現ですがボーダーラインを行き来していた國學院大學駅伝部が「優勝して当たり前」という表現が出来るようになることは拮抗している実力•トレーニング法等々を考えると残されたものは体調管理以外考えられません、それも当日と当日迄の。私たちは駅伝部ではありませんしレースに出場するのではありません。でも日々の毎日が勝負とも言えます。皆様も休めない毎日を送っていると思いますが私も毎日10人以上の予約が入っている=約束をしているので休むわけにはいかないです。そうなると毎日の体調管理は非常に重要なことです。受験生なんて特に体調管理が大事。毎日の受験勉強は勿論ですが受験当日に万全で無ければ一年間待たなければいけません。社会人になれば大事な会議や商談中に腹痛や高熱は勘弁して欲しいですよね。出来る人は腸が良いのです。「その日その時の為に」快腸にしておきましょう。P.S.更に駅伝部がパワーアップする秘策を私は知っています!