案の定というか御約束通りにCOVID-19の感染の拡大に加えて、ラムダ株の国内発見を東京オリンピック開催中だった為に厚労省が意図的に発表を送らせたとも取れる事実が発覚。そしてバッハ会長の銀ブラを丸川大臣の絶望的珍回答で国民の怒りに火が着いて終了としたいですが祭りには後始末が必ず有ります。財務省によれば国の借金が6月末で1220兆6368億円で2月1日の推計人口は1億2301万人だから国民1人当たり992万円の借金になるらしいですが、五輪招致当時総額7340億円と言われていた筈の予算。会場周辺の道路整備等は見積りに入って無かったのか意図的に外したのか定かではありませんけどコロナで一年延期で3000億円の追加予算となり今年初めの政府発表の五輪経費は1兆6440億円と発表も、またまた既存施設の改修費用は含まれていなかったと週刊誌が騒いでいます。しかし私には天文学的数字なので結局国民一人当たり東京オリンピック開催によって幾らの経費が必要だったのか知りたいと思いました。やはり週刊誌報道によると東京都1兆4519億円、国1兆3059億円。合計2兆7500億円の経費が発生し都民一人当たり10万3929円、都民を除いた国民は一人当たり1万408円に。そうすると先ほどの992万円にそれぞれ上乗せした額が日本国民にのし掛かる結果に。しかし実は最終的には更に経費は膨らむらしい。組織委の赤字補填やコロナの水際対策などが加味されていないから、これを含めた総額は4兆円規模とも。ここまで来ると笑うしか無いのでヤケクソ気味に、週刊誌によると下世話で「感動を金に換算するな!」と批判覚悟で『メダル一枚当たり690億円になる』とも書いて有りました。結局東京オリンピックの赤字額は1兆5000億円~2兆円だとか。豆腐なら一丁二丁は右から左へなんだけど(チャラチャンチャンチャチャッチャ~左へ受け流す~)。
久々にブログを休みました。考えが纏まら無くて暴言を吐きそうで、というか吐きまくって投稿しようとして思いとどまりました。しかし最小限言いたいことを投稿させて頂きます。あの閉会式の密を見ました?その前に競歩やマラソンの沿道の密を見ました?大きな声での声援聞きました?閉会式の外の大混雑見ました?そして選手たちの一斉帰国で大混乱の空港をニュース見ました?あれで「オリンピック開催がCOVID-19の感染拡大に影響は無い」と何故言い切れるのか?開催前でも「安心安全」と具体的な数字を上げずに強行開催した経緯があるけど終わってみても幹部の回答が非科学的で情けない。また東京オリンピックを招致しようとプレゼンした時には予算的に「最も費用のかからないようにする為にコンパクト五輪」と言っていました。でもマラソンの札幌開催は東京の気温上昇を考慮した結果で、その時点でコンパクトではありません。取って付けたような復興象徴の福島県でのソフトボール開催もコンパクトと矛盾する。嘘の積み重ねの東京オリンピック開催はCOVID-19の感染拡大で一年延期を余儀なくされ経費の増大の言い訳材料に好都合だったのかも。とは言え信じられない額の費用が遣われました。英国のニュースを信じれば300床の病院が300棟建てれる額だそうです。それが本当なら競技の興奮と感動で支持率回復を狙うよりも医療崩壊を回避する為に費用を計上したら国民は永遠に政権を支持したでしょう。しかし無能な政権は最後の最後まで中止という選択肢は存在せず国民の生命よりも面子や名誉、そしてこれは「あくまでも」推測の域を出ませんが二重三重に隠されて決して表に出ないで在ろう幹部のみに還元される利益を優先して開催したことは後に歴史によって証明されることを願って止みません。一切の反省を口にせず「史上最高のメダル数を獲得して国民に感動を与え大成功した」と余韻に浸っている態度には失望と絶望を通り越し怒りや殺意さえ感じてしまいました。そして当たって欲しくない予想ですが今度は感染拡大を阻止する為に「パラリンピック中止」を高らかに宣言して「適切な判断をする政権支持を」という筋書きが垣間見れる。パラリンピックに参加する選手の中には次回出場が難しい選手が沢山います。「それならオリンピックと同じ」ということは分かりますが記録が低下して出場が難しい選手と体調の不良で生命の危機が訪れ出場が危ぶまれる選手とでは全く違うことを分かって頂きたい。しかし繰り返し投稿していますけどオリンピックの中止と頑張っている選手たちへの応援は話が違う。彼らはスポーツを楽しみや運動でやっているのでは無くて生活が人生が懸っている人もいるんです。オリンピック出場したことで100%食べて行ける人もいるし多少なりとも追い風になることが予想される人もいます。スポーツが生活の一部であり生きていく糧なんです。だから開催されたら応援するのは当然と考えます。たとえ日本選手が一人も参加しなくても今の政権なら東京オリンピックを強行したでしょう。それの方が損失です。感動の代償としては大き過ぎる赤字額ですが日本人選手たちの活躍が様々な不満を一時でも抑えてくれたことは確かです。しかしそれを主催者側が手柄にして発言することではありません。選手たちの頑張りは称賛しましょう。そして「済んだことだから」と有耶無耶にせず悪い膿は出しましょう。最後に昨日は長崎に原爆が投下された日でしたが広島の投下の日に黙祷がお願いされたら良かったと思いました。色々な主張が難しいことは分かっていますけど。最後に広島での首相の朗読で最も大事な箇所を読んでいて飛ばすとは意図的としか考えられない。長崎では式典に遅刻するとは被爆という惨事を軽視していると疑いたくなるのは私だけでしょうか?情けない首相を結果的に選んだ情けない国民の居るオリンピックが暑い夏に終わりました。
これで東京オリンピックが終わります。開催を強行した側の意図を伝えれば「家庭で東京オリンピックを見て人流を抑える為」も有ったらしいから終われば抑えられないことになります。確かに新幹線乗車率や高速道路の渋滞は少ないと伝えられていますけど、一気に長距離の移動だけがCOVID-19の感染者数増加に繋がるのではありません。伝言ゲームではありませんけど近所の大型店舗に行った場合、一人の感染者が多くの来店客に悪影響を与える可能性が有り、来店客が四方八方に帰宅することを繰り返せば徐々に感染者存在地域の拡大が考えられます。実際に東京都から千葉・埼玉・神奈川と感染者数の増加が如実です。近所だからと考えて連休中に緩んだ緊張感が家族サービスということで世代間も同時に乗り越えて水面下で広がる。考えただけで背筋に冷たいものが流れます。お盆後に感染者数は?夏休み明けの頃にはラムダ株の感染拡大も予想されますから感染者数は天文学的数字になっているかもしれません。そんなことにならないように「出来ることからコツコツと」ですね。(説明の為に『家族サービス』という言葉を使いましたが、この言葉は適切ではありません。今後の使用は控えますので、お許し下さい)
現時点で最も恐れていたことが起きました。「ラムダ株」が羽田空港で見つかったのです。投稿済みですが非常に危険なCOVID-19変異株です。感染力も重症度合いも今までのウイルスとは比べものになりません。専門家でも何でも無い私の話なんて右から左で結構ですが、このラムダ株に関しては『ワクチンは無力』と考えた方が良いと思います。つい先日投稿した時には「まだ時間は有る」と勝手に考えていましたが、こんなにも早く水際とは言え羽田空港で発見されると考えると既に市中にはラムダ株が広まりつつ有ると考えるのが妥当でしょう。だからと言って今の生活を投げ出して何処かに逃げる訳にも行かず今まで通りの生活を送るだけですから「3密を避ける」「手洗いの消毒」「マスクの着用」と頼り無いように感じるかもしれませんけど本当は非常に有効な手段です。そして積極的に腸活に励み生活習慣改善に心掛けることが最大の防御です。歴史的にみれば御先祖様たちは繰り返し未知のウイルスと闘い打ち勝って来たのです。科学・医学の知識も乏しい人類が現在地球上に存在している、生き延びていることがその証明です。しかし過去と違うのは人工照明の発達による睡眠時間、交通手段の発達による運動量の低下=人の往来の激化、加工食品の発達による腸内フローラの破壊、自然破壊による水・空気・生態系の乱れと異常気象の頻発等々。周囲の変化は一人の努力では対応出来ません。一人で無人島で生活しても自然破壊や異常気象は止まりません。ではどうすれば良いのか。生活習慣の改善と腸活は伝えましたが、やはり『自律神経を整える』ことに尽きます。だからCOVID-19が流行り始めてからは特に全快堂では積極的に自律神経を整える治療をしているのです。その結果なのか数多くの患者様が広範囲から来院される毎日ですが全快堂の患者様にCOVID-19の感染者は居ません。私は私の治療を信じ、そして私を信じてくれる患者様に今考えられる最高の治療を提供してこの困難な時代を生き延びようと考えています。
広島に原爆が投下されてから76年が経過しました。投下された年だけで14万人の尊い命が失われ、今年だけでも4800人の被爆者の方が亡くなられました。今まで32万8239人の方が亡くなられました。今年の1月に国連で核兵器禁止条約が発効され世界で55ヶ国が批准しました。しかし唯一の被爆国の日本は批准していません。これは間違ったメッセージを世界に向けて発信してしまうかもしれません。原爆や水爆は投下されても然程大変なことでは無いという間違ったメッセージに受け取られかねないということです。色々な思惑は有るでしょう。特に昨今の世界中で起きている不穏な出来事、空気感は只事で無いことは誰の目にも明らかです。言論の自由が奪われたり航空機が強制着陸させられたり反政府勢力の指導者の命が奪われたり。日本周辺だけでも本土が返還されず、また侵されつつも有ります。世界は平和や言論の自由よりも経済を優先しているのです。他人を蹴落としても自分さえ金持ちに成れば良い、金が沢山有ることが至上の喜びと世界の指導者たちが考えているのです。そして他人の財産を国土を力=武力で奪い盗ろうとしているのです。だから自分が武力を手放した瞬間に相手が捩じ伏せることは明白という図式に怯えていることが見えてきます。きっと世界の指導者たちの中にも「相手が武力を手放したら自分たちも手放す」と考えていると思います。それが実現出来たら世界中が間違い無く幸せになります。何故なら世界中で売買されている武器の金額は世界中の人々に食糧を与えても十分余るのですから。それなら人の物を奪う必要はありません。でも皮肉なことに武器の発展が現在のテクノロジーの発展に繋がっているのですから。これって以前投稿しましたね。しかし平和の祭典が行われている国で並行して広島、後日には長崎の被爆式典も行われるとは皮肉です。最後に夢物語を1つ。タイムマシーンが出来たら現在の世界中の指導者の純粋な幼少期を集めて再教育したいです。でもそうしたら指導者に成れないとしたら皮肉ですね。
昨日の感染者数の合計が全国で1万4207人となりました。COVID-19が全く分かっていなかった頃に専門家さえも「寒い季節の間は感染者数の増加は仕方ないけど春になれば増加に歯止めが掛かるかもしれません」なんて言っていたことが有りました。それどころかCOVID-19はインフルエンザ感染症のように季節性では無くて年中拡大する無敵の感染症に進化してしまいました。しかし本当は感染拡大を止める、または最小限にするチャンスが何度も有りました。しかし政府は悉く(ことごとく)間違った判断を繰り返してきました。そして今回も再び間違った判断をしたようです。「軽症の人は自宅待機」という判断です。私が言うまでも無くメディアで専門家が連日訴えています。「発症が分かった初期の時点に対処すると重症化し難く早期回復が見込める」筈が政府は「軽症な人は自宅待機」となればチャンスを失います。勿論何もしなくても早期回復や軽症なままの人もいると思います。しかし重症化したら長期間の医療関係者の負担が増えるのは当然です。わざわざ重症患者を作り出す政府の考え方には賛成出来ません。対処法が分かり始めた現在では「もぐら叩き」のように初期に全て対処することが感染拡大の早期改善が望める方法と私は考えます。何故あれほど逆に逆に決断するのか全く理解出来ない政権。ここまで来ると「感染者数の増加→ブレーンに儲かる会社が有る→政権にキャッシュバックが有る」という図式が頭に浮かびます。裏で糸を引いている奴が居るのかなぁ。
元国税調査官の『大村大次郎』氏のメルマガを読んで「スカッ」としました。「その通りだよ、これが言いたかったんだよ!」と叫んでいました。私が記述するよりも興味の有る人は読んでくれれば良いので此処では私なりの考えをプラスして述べます。日本の医療機関は公的2割・民間8割で成り立っています。独立行政法人の病院も補助金を受けていますが100%の公立病院では無いので潰れる可能性が生まれ利益優先に成らざるを得ないのが現状です。利益優先とは当然ながら無駄を削り儲かるものに手を出します。医療以外なら無駄と割り切れても人命に無駄は無い筈ですから医療が利益優先にすれば大変な問題になります。あなたが或日突然「病院経営をする」立場に成ったとしましょう。超高額な検査機器を買いますか?もしそれで難病患者や治療困難な人が救えるとしても機器費用の回収には百年以上なんて話も有りますし、治療や手術に失敗して訴訟になり負ければ多額の賠償金を払う羽目になります。そんな危ない橋を渡りますか?それより寝たきりの病人を集めて胃ろうや点滴治療の比較的安全と言われている処置に特化して収入源を確保する、患者は動き回れないので特別な処置も不要となれば人件費も削れて最高ではありませんか?さて出費や危険なリスクを背負うよりもリスクの少ない方を選択するのが経営者として正しい判断となります。だから現在民間病院の8割がコロナ患者を受け入れず2割のみの対応となって医療逼迫・医療崩壊となります。「それなら公的医療機関を増やせば」となります。しかし医師会(殆どが個人の開業医)が政治家に圧力を掛けて民間病院を潰させないようにしています。一方政治家は「公的医療機関を独立行政法人にして税金投入を削減した」と自らの手柄を高らかに叫び票集めに余念が無い。この医師会と政治家の一致した考え方が利益追求型病院をどんどん生み出し、その支障が現在の医療逼迫に繋がっているのです。もう1つの問題です。延命治療で得をするのは誰なんでしょう?突然家の働き手が倒れた時に「どうか助けて下さい」となるのは当たり前。手術や様々な高度な処置をしても結果として寝たきりになる場合も有るでしょう。若くして倒れた方の何倍も何十倍も意思の疎通が困難な回復が見込めない老衰を待ってるだけの人々が日本には何十万人も何百万人もいるのです。家族が「もう楽にさせてやって下さい」と言っても法律は許しません。死ぬまで身体に繋がれた管は抜かれることはありません。その多額の医療費は「人助け」「世界的長寿国」という管を通り病院に吸い込まれて行きます。しかし多額の医療費の財源は税金ですから今後の少子高齢化になれば破綻することは明白です。でも問題を先送りにして吸い取れるだけ搾れるだけ搾り取るのが利益追求型病院です。「なら法律改正すれば」となった時に越後屋さん(病院)と悪代官(政治家)が旨い汁を手放すと思いますか?「人道的見地から」と正義を振りかざし法律の改正を阻止します。その悪巧みは静かに潜行していたのですがコロナで医療逼迫になり国民の多くが「ベッドが沢山有るのに何で?」となり表に出てきて焦っている次第です。少子高齢化だから未来に破綻は必ず来ます。では他国はどうなっているのか?それは人間本来の尊厳の医療が施されています。自分の意思で自分の口で食べれなくなったら亡くなるのを待つ。結果として寝たきりが日本に比べ極端に少ないから桁外れのコロナ感染者数でも医療崩壊になっていません。自然な死は「何も医療行為をしない」ということではありませんから勘違いしないで下さい。助かる命は処置をする。しかし人工呼吸と人工心臓で何年間も何十年間もベッドに寝ているとか胃ろう等で老衰を引き延ばしている延命治療をしないということです。しかし日本では本人が「何もしないで下さい」と意思表示をしていても周囲が許さない風潮が有ります。最後に新聞に投書されてた話を。突然高齢の父親が倒れて救急車で運ばれて心臓マッサージや人工呼吸や人工心臓等々が必要になった時に娘さん(投書者)が「父は万が一の時には何もしないでくれと言っていましたのて、もう結構です、ありがとうございました」と伝えたところ病院関係者から聞くに耐えられないような酷い言葉を投げ掛けられ続けたと有りました。今の日本では自然死は許されないようです。自宅で亡くなれば警察が来て不審死か調べ世間体が悪く救急車で病院に行けば処置を断るのは難しい。間違って欲しくないのは病院処置は決して金儲けでやっている訳でも無く無駄な処置をしている訳でも無いことは分かって下さい。「助けて下さい」という家族の訴えは真実で「助けよう」とする医療関係者の気持ちもまた真実です。しかし複雑に絡んでいる糸を絡んでいる意図を何とかしなければならないことも事実です。誰か政界に行ってくれ!
COVID-19で暗く閉塞感の漂っていた日本、東京五輪開催の開催か中止かで分断されていた日本を選手たちが活躍して連日感動の嵐を巻き起こしています。メダルを獲れた選手も獲れ無かった選手もオリンピックに出場するということは並大抵の努力では無かったことでしょう。しかしSNSが進化する現在では選手たちに対する誹謗中傷行為が後を絶たないようです。報告は国内からで有ったり海外からで有ったりと多岐に渡ります。海外からは自国の選手が日本選手に敗れて金メダルを獲れ無かった悔しさから「開催国だから」「贔屓されて獲れたメダル」等々のようです。私が今回取り上げたいのは特に国内の問題です。ずっと五輪開催に対して賛成・反対の問題が有り現在でも続いています。そういう私も一員ですが私はブログ内でのみ投稿しているだけで勿論選手に誹謗中傷なんてしていません。五輪中止の為に直接選手たちへ「出場するな!」「棄権しろ!」という内容を送り付けていることは御門違いです。山下泰裕氏も「選手たちを非難するのは止めて下さい」と訴えていましたが本当にその通りです。しかし政府のCOVID-19対応のマズさを隠す為に利用されている?選手たちは、前の大戦の末期に尊い命を『特攻』という非人道的策戦の登乗員に重なってしまうのは私だけでしょうか?まるで問題のすり替えて失策に対する注目を反らす意図が有るとさえ思えてきます。姑息な企みに負けないで選手の皆さんは純粋に競技に挑んで頂きたいものです。
体重の話ではありません。7月1日以来東京オリンピック関係者の250人超がCOVID-19に感染したとの発表が有りました。全ての感染者が「オリンピックが開催されていなかったら感染していなかった」とは言いません。しかし感染者が増えたことは事実です。そして医療関係者の負担が増えたこともまた事実です。連日「菅総理」の責任を問う投稿をしていますけど東京五輪開催は菅総理一人で決めた訳ではありません。自分の任期中に東京五輪を開催して解散総選挙して更に政治生命を伸ばそうとした安倍晋三前総理や小池都知事やIOC等々の面々も責任が有ると思います。そちらの方が罪が重いかもしれません。しかし菅総理が中止出来たこともまた事実です。どう責任を取るのか、また取らないのか?他には遣った血税に無駄遣いは無かったのか?直ぐに焼却処分をして逃げるさせないように終わってからでは無くてオンブズマンや弁護士会や野党に頑張ってもらいたいです。しかし祭りの後は心情的には寂しくなりますけど、COVID-19感染者が増えて医療逼迫して経済的なダメージが加速してと情緒の問題では無い、避けては通れない現実が待ち受けています。無駄遣いと自粛による経済的ダメージの影響が増税となって跳ね返って来ることは必至です。それを与党は黙って、または問題を先送りして選挙に望みアホな国民が選挙に行かず与党が勝つ。そして野党が「増税しなければ無理でしょう?」と追及して次の次の選挙に野党が勝つけど、増税をしないと無理な経済状況で政権を握った野党は増税を決断して折角政権を手に入れたのに選挙に負けて結局は自民党中心の与党が再び完成する。きっとこの国は変わらない。他の国は自粛命令で大規模なデモになるけど日本は耐え忍ぶのみ。だから政権は安心して失策を繰り返すことが出来、トップのブレーンは血税を迂回して笑いが止まらない。介護老人施設の入居費用は今月から一部の人々は値上がりになりましたが安心して歳もとれないし、かといって貯金も出来無きゃ老後は闇。お祭り騒ぎの後は大阪万博とIRで再びアドバルーンを上げて国民の目眩ましで問題の引き延ばし。しかしそれもこれも全ては税金。とにかく血税で喰っている『議員』と名の付く輩は市町村に至るまで一人でも少なくすることが必要です。
菅総理が記者会見を行うと聞いて期待して待っていました。しかし案の定「何だそれは」という内容で失望しました。期待して無かったのに失望させるとは流石です。前の大戦時なら隠せるかもしれない政府に不都合な情報も現代では無理です。総理が言ってる内容が「ワクチン接種は進んでるから政府は使命を果たしているよ。それに世界中の感染者数が増えているんだから仕方ないでしょう!」と言ってるようにしか聞こえなかったんですが。再度言います「少しでもリスクを減らす努力を国民に押し付けるなら政府も辛い決断をするべきです」と。私は五輪が大好きです。日本を応援しています。選手たちを応援しています。そして日本だけで無く世界中のアスリートを応援しています。『お祭り大好き男』ですから色々な競技を見てるし今後も見たいですが今日にも即刻東京五輪を中止するべきです。中止の決断が一日遅れれば感染者数が増え『医療は崩壊』に一歩近付くのです。「一日くらい」「あと少しだから」では無いんですよ。嫌な情報は「見ない・聞かない・取り上げない」では駄目なんです。国のトップの危機管理とは最も過酷な最悪な最前線に赴き状況を確認するべきです。前の大戦時に大本営が本土の安全な場所で、紙の上だけで考え指示を出していたから現場が分かる筈がない。そもそも上がって来る情報が本当の内容を上げれば「そんな弱気でどうするんだ!」「良い情報だけ伝えろ!」では正しい指示を出せる訳が無いんです。菅総理が今為すべきことは医療逼迫している最前線に赴き、コロナを受け入れて家族に会えない医療関係者に会い、受け入れ拒否されて盥(タライ)回しされたコロナとコロナ以外の患者に会い、自宅で生存確認のみされる感染者に会い、この瞬間苦しんでいる感染者に今の思いを聞き、猛暑に着続けている防護服の為にトイレも行けず紙オムツを着けている体験をして自分たちが無理やり推し進めた東京五輪がどれ程愚かな決断だったかを知るべきです。勿論東京五輪だけが感染拡大した訳ではありません。しかし五輪関係で感染者がゼロではありませんし昨日のトライアスロン競技会場のテレビに映し出された密な観戦者を見るだけでも五輪が感染者数の増加に加担していることは明確です。残念なのは菅さんの近い血縁に医療関係者が居ないことですよね、知らんけど(大阪バージョン)。一刻も早い英断を!