菅総理が記者会見を行うと聞いて期待して待っていました。しかし案の定「何だそれは」という内容で失望しました。期待して無かったのに失望させるとは流石です。前の大戦時なら隠せるかもしれない政府に不都合な情報も現代では無理です。総理が言ってる内容が「ワクチン接種は進んでるから政府は使命を果たしているよ。それに世界中の感染者数が増えているんだから仕方ないでしょう!」と言ってるようにしか聞こえなかったんですが。再度言います「少しでもリスクを減らす努力を国民に押し付けるなら政府も辛い決断をするべきです」と。私は五輪が大好きです。日本を応援しています。選手たちを応援しています。そして日本だけで無く世界中のアスリートを応援しています。『お祭り大好き男』ですから色々な競技を見てるし今後も見たいですが今日にも即刻東京五輪を中止するべきです。中止の決断が一日遅れれば感染者数が増え『医療は崩壊』に一歩近付くのです。「一日くらい」「あと少しだから」では無いんですよ。嫌な情報は「見ない・聞かない・取り上げない」では駄目なんです。国のトップの危機管理とは最も過酷な最悪な最前線に赴き状況を確認するべきです。前の大戦時に大本営が本土の安全な場所で、紙の上だけで考え指示を出していたから現場が分かる筈がない。そもそも上がって来る情報が本当の内容を上げれば「そんな弱気でどうするんだ!」「良い情報だけ伝えろ!」では正しい指示を出せる訳が無いんです。菅総理が今為すべきことは医療逼迫している最前線に赴き、コロナを受け入れて家族に会えない医療関係者に会い、受け入れ拒否されて盥(タライ)回しされたコロナとコロナ以外の患者に会い、自宅で生存確認のみされる感染者に会い、この瞬間苦しんでいる感染者に今の思いを聞き、猛暑に着続けている防護服の為にトイレも行けず紙オムツを着けている体験をして自分たちが無理やり推し進めた東京五輪がどれ程愚かな決断だったかを知るべきです。勿論東京五輪だけが感染拡大した訳ではありません。しかし五輪関係で感染者がゼロではありませんし昨日のトライアスロン競技会場のテレビに映し出された密な観戦者を見るだけでも五輪が感染者数の増加に加担していることは明確です。残念なのは菅さんの近い血縁に医療関係者が居ないことですよね、知らんけど(大阪バージョン)。一刻も早い英断を!
何でレビー小体型認知症にスポットを当てるかと言えば「今後レビー小体型認知症(以後レビーと表記)が増える可能性が高い」と私が勝手に考えているからです。レビーは良質な睡眠で無いこと、繰り返しの激怒と飲酒が症状を悪化させると私は考えています。COVID-19の世界的大流行で生活は一変して経済的困窮で精神的に不安定になり熟睡出来ない、外出や運動が減り熟睡出来ない、家飲みが増えて酒量が増えて熟睡の妨げになった、携帯やPCの使用時間が増えブルーライトの悪影響等々の不眠を訴える人が現実非常に増えました。不眠が即レビーに直結する訳ではありませんが熟睡が身体に良いことは周知のことです。だから最近全快堂では自律神経(特に副交感神経中心)の治療に重点を置き熟睡からの症状改善を意識しています。同時に将来のレビーの危険性や他の病気の発症も最小限にすることが出来るのですから一石二鳥です。その治療をすると殆どの患者様が好印象を受けるようですし私も治療しながら良い変化を感じます。くどいですが健康は睡眠・運動・食事ですから何が欠けても駄目です。更に良く成りたい人は笑顔と全快堂を。
認知症にレビー小体型認知症というのが有ります。アルツハイマー型認知症は認知症の半分以上を占める割合なので有名で、研究が進み治療薬の開発も「出来た」というニュースが有るほどです。アルツハイマー型認知症の原因はアミロイドβというゴミの蓄積と言われています。血管性認知症はその名の通り出血や梗塞が原因です。ではレビー小体型認知症の原因は?以前投稿しましたけど更に私の考えが確信に近付きつつ有るので少しでもレビー小体型認知症の予防や治療になればと続編を投稿します。レビー小体型認知症(今回に限り今後『レビー』と表現)は幻聴や幻覚が特徴ですし原因部位がレビー小体に限局されているので「レビー小体さえ治療すれば改善」という考え方になります。勿論正解だとは思いますが私たちのレベルでは到底不可能です。ですから此処では私たちに出来る予測や注意点を綴ります。私が出会ったレビーの患者様は「感情の起伏が激しい」ことに尽きます。それは発症前から「あっ少し異常だな」と感じるほどです。喜怒哀楽の「怒」は特に激しいですが喜びも机をバンバン叩いたりします。ですから怒りは更に「激しい罵り」「物を投げる」「物や人を叩く」という有り様です。正常?な人は『理性』という壁が抑止力となり普段は本性を抑え込んでいますから喜怒哀楽も限度が有ります。しかしレビーの人は火に油を撒いたように少しの怒りが急激に燃え盛るので導火線に着火したら即大爆発します。ここで分かるように正常?な人は導火線が長く途中で消えることも考えられますけどレビーの人は導火線が極端に短く消えることはありません。更に次々と爆発が有っても着火したら爆発しないことはありません。理性の壁が解放される時が二つ有ります。一つは睡眠時です。ですからレビーの初期症状は激しい寝言から始まりナルコレプシーという異常行動に発展します。悪夢でも動かないのが正常な人ですがナルコレプシーの人は寝ている筈が激しく動いてしまうので隣に寝ている人を殴ってしまったりします。しっかりした深い睡眠が難しい異常睡眠が原因の一端です。もう一つの壁破壊は飲酒です。昔から酔うと本性が出現すると言われていますが繰り返しの深酒は脳の壁破壊に発展する可能性が有りますから、ほどほどの楽しい酒は良いですが怒りの酒は最初に肝臓を傷め次に脳の破壊に繋がり最終的に家族破壊に発展すると考えるべきです。ポーカーフェイスが良いと言っている訳でも飲酒を否定している訳でもありません。しかし「常に取り乱さず」「ほどほどの酒量と楽しい酒」「日中の運動で深い睡眠」なら私たちにも出来る筈です。上記に当て嵌まる家族や知人が居たら「怒らせないように注意して」良い方向へ一日も早く誘導することと全快堂の治療がベストでしょう(営業の臭いがプンプン)。
アメリカの女性アスリートがオリンピックの競技を途中棄権しました。しかし棄権したことを非難するどころか世界中が彼女の決断を称賛しています。菅さん、先を越されましたね。貴方は何処まで行っても一流の政治家には程遠いですね。それどころか自民党始まって以来の最低の支持率を作り出し歴史的大敗の選挙を演出するかもしれませんよ。今直ぐに東京五輪を中止するべきです。総理大臣と言えば国のトップで日本を正しい方向に導かなければいけません。しかし貴方は国民の命を危険に晒して身内だけに金儲けさせる為に五輪を強行したと私は考えていますよ。勿論貴方のバックの面々が貴方を操っているとも私は考えていますが。とにかく今は貴方が『表向き国のトップ』ですから「断腸の思いではありますが」と一日も早い勇気ある決断を待ってます。
菅総理、貴方一人で突っ込んで玉砕するのは勝手ですけど総理大臣と言えども国民の命を危険に晒す権利は少しも無いから勘違いしないで下さい。壊れたレコードのように「安心安全」を繰り返していながら科学的根拠は何も示さなかった菅総理。今度も五輪中止を質問されると「人流は減っているから」って何時・何処で調べて人流が減っている結論になったの?百歩譲って人流が減ったとしても感染者の増加は事実ですよね?これはどう説明するんですか?五輪を途中で止めたって恥ずかしいこと無いんですよ。それどころか「勇気ある撤退」「英断」と私は思います。誉め殺しに聞こえるかもしれませんけど今中止にすれば歴史に名を残す総理大臣になりますよ。メダリストが生まれ、感動が生まれたんだから良しとしましょうよ。危険な最中に五輪開催に挑んだけど、力足りずに中止に至ったと潔く素直に認めて国民に、世界に頭を下げて総理を辞任すれば貴方は必ず復活出来ますよ。自民党も選挙に勝てますよ。決断して下さい、英断して下さい。そして前の大戦のように多くの国民の命を失うことを二度と行わないで下さい。
何時もの光景ですが室内の掲示物を変えています。ワクチン接種が始まりCOVID-19に対する恐怖心も少し薄らいできました。勿論ウイルスを完全に抑え込んだり完全解明された訳ではありませんが、何も分からないと恐怖心は増大しパニックに陥ってしまうので私の分かる範囲で多くの内容を掲示していました。COVID-19が血管壁に炎症を引き起こすので血管に負担を掛ける病気(高血圧、高脂血症、糖尿病、腎臓病等)の治療をしっかりすることや血管壁を少しでも改善させる為に一酸化窒素(N)を発生させる運動が良いこと。また少しでも血液をサラサラにする食べ物の紹介や血管を広げる副交感神経の解説等の多くの掲示物を剥がし、COVID-19以外の健康情報を掲示する為にです(COVID-19って書きたいだけかよっ)。連日のメダルラッシュに流石に完全に忘れることは出来ませんが東京五輪の開催が日本人を始め世界中の人々が一瞬でも辛い状況を忘れることが出来たら寸暇を惜しんで努力してきた選手たち、最後の最後まで出場することを悩んでいた選手たちの決断が正しかったと思える瞬間になるかもしれません。たった今現実に苦しい日々を暮らしている人、辛い体験をした人が完全に忘れることが出来たら認知症ですが、少しずつ徐々に記憶が薄らぐ、忘れていく、慣れることは人が前に進む為に与えられた必要な作用かもしれません。それを考えての行動ではありませんがCOVID-19は優秀な病院やお医者様たちやワクチン療法に任せて私たちは病気にならない身体づくりに重点を置きましょう。当たり前のことをひたすら繰り返しましょう。
立憲民主党代表代行の蓮舫氏が「五輪開催反対なら選手たちの応援や健闘を称えるのはおかしい」と批判を浴びていますが、それこそおかしい!私は立憲民主党支持者ではありませんし蓮舫代表代行は、どちらかと言えば好きではありません。しかしこの件に関しては「私は蓮舫代表代行と同じ考え方」を持っています。「五輪開催反対=選手たちを応援しない」という考えでは無い主旨が再三再四投稿してきましたから、このブログを読み続けている人なら分かってくれると思います。選手たちには何の罪も無いのです。それどころか政府のコロナ対策の失策で「五輪参加=悪」のような対象にさせれられた被害者なのです。彼らが出来ることは「コロナ対策」という名のもとに環境が激変した所で練習をさせられ、PCR検査を毎日強要させられて、いざ競技に挑めば感染予防の観点から競技会場は無観客という異様な雰囲気で闘うことを強いられた自国開催の有利さを体感出来ず、歓声という追い風をダイレクトに感じることが出来ない競技を行うことだけなのです。そして金銀銅メダルを獲っても獲らなくてもインタビューに応じて最初にコロナ禍での開催に尽力してくれた方々と国民に感謝を伝えなければならないのです。金メダル獲得のインタビューだったら本来嬉しさを爆発させて辛い練習が報われた瞬間の筈が神妙な面持ちで画面に映る姿は涙脆くなったオヤジは涙で画面が見えないのです。そんな少しでも国民に明るい話題を届けてくれる選手たちを両手を上げて応援し喜んで何が悪いんだと言いたい。もう一度、五輪開催は反対だが選手たちは応援し健闘を称える。これ以上選手たちに自国開催を地獄開催にさせたくないのです。選手たちを称えましょう。勿論メダル獲得の有無に関わらず参加した全員を。
東京五輪が強行されています。メダル獲得のニュースで溢れています。本当におめでとうございます。私たちは「必死になって」とか「精一杯」とか口にすることが有ると思いますけど、オリンピックやパラリンピックに参加している選手たちを見ていると「あっ、安易に使ってはいけない言葉だな」と感じてしまいます。全くレベルが違い比べものにはなりませんが以前私がマラソンに出場した時の投稿とダブりますが読んで下さい。自分としては余力を残さず「精一杯」走っているつもりで「もう止まりたい」「もう歩きたい」と自身の限界?に近付きつつ有る状況で沿道から「頑張れ!」と言われても「もうこれ以上頑張れない」と言い返したくなる時が有ります。それなのに今はコロナ禍で駄目ですけど、いざ自分が沿道で応援する立場になると「頑張れ!」と声を出している自分に愕然としてしまいます(実際それしか無いんですよねぇ)。最近多い精神的に「いっぱい✕2」の患者様に対して「頑張って」という言葉が凶器になるのは分かる気がします。オリンピックやパラリンピックに出場してくる選手たちの練習風景や大会の様子をメディアが紹介しているのを見ると、自分では精一杯の頑張りが恥ずかしくなります。但し「私は」自分の頑張りを恥ずかしく思えるだけで「あなた」は、きっと「これ以上頑張れない」限界までの努力をしてんですから十分です。また少し休むことも必要だと思いますから精神状態と肉体的なコンディションに合わせて無理しないで欲しいです。さて、オリンピックに参加した選手たちの選手生命の終わり方が心配です。人気の有る種目でしたらテレビ中継での解説者の道や雑誌の取材依頼も有るからメダルを獲得しなくても食べて行ける場合も有りますけど、人気が無い種目だとメダルを獲得しても食べれ無いし参加前も競技に集中出来ないくらい副業に専念しなければならないことも有ります。また燃え尽き症候群に陥る選手もいますからメディアも注意深く観察して、たまには少し距離を置いてから取材申し込みして欲しいのが一般国民の個人的な希望です。しかし希望のメダルの色が獲得出来なかった悔しがっている選手たちに敢えて上からものを言います。運動が出来る肉体に感謝しましょう、生きてることに感謝しましょう、参加出来たことに感謝しましょう、このコロナ禍に。
東京五輪が開催されました。今からでも中止に出来るなら全力で運営を阻止します。しかし逆に行われるならば全力でアスリートを応援します。そして私一人だけでも医療関係者に負担を掛けないようにする為にコロナに感染しないこと、病気にならないことです。今私に出来ることは恥ずかしながらそれだけです。他には精神論になってしまいますが、東京オリンピックが最後まで行われるなら大成功を収め、後から行われるパラリンピックも大成功を収めることを祈るのみです。選手の皆さん、ボランティアの皆さん、運営関係者の皆さん、そして医療関係者の皆さん、コロナも心配ですが猛暑の結果「熱中症」も心配です。ソーシャルディスタンスを確保し水分補給を適切にして下さい。罹患しない為に、体調不良に陥らない為に、ベスト記録更新の為には十分な睡眠と適切な排便です。頑張れニッポン!
「やはり」と感じることばかりの東京五輪が開催されます。日本中でコロナ感染者数が激増することは誰もが感じていました。国民を危険に晒してまで行う理由は「気持ち」の持ち方という情けないもの。日本のトップは「止めるのは簡単」と自身が困難な開催を強行することを自画自賛すれば組織のトップは「使命感」と発言。どちらも精神論を押し出す結果に。しかし個人の問題なら精神論を語るなら良いとしても国全体を動かす時に精神論とは、やはりこの国は戦争に突入した時と全く変わっていない。科学的根拠も何も無い「安心安全」を繰り返す国のトップと関係者の面々。『今年の流行語大賞』を狙っているのなら内輪だけにして欲しい。「戦争突入の時と変わっていない」のは打ち水とアサガオで東京の殺人的猛暑を克服しようとする21世紀とは思えない点にも表れている。「cool japan」「訪れてみたい国」「和食ブーム」等と言われて日本が人気国であると勘違いした輩が、更に「自分たちはイケてる」と暴走した結果『解任劇の多発』に繋がった。結局は極々狭い範囲の身内だけの人事と考えとネタだから日本国民にさえ受け入れられない。それどころか政権幹部でさえ仲間に入れてもらえない人も居るから自身の存在を示す為に「告げ口」した副大臣も出現。「世界の祭典」という大きな行事なら身内の揉め事は勘弁して欲しい。ドラマの台詞で「君一人を幸せに出来ない男が多くの人々を幸せにすることなんて出来ない」というギザなセリフを聞いたことが有るけど政権幹部の意思統一も出来ず、日本国民からも支持されていないのに何が「世界の祭典」なのか。そういう奴のことを「おめでたい奴」というんだ「祭り」だけに。