ヒトは何でも慣れてしまう傾向が有ります。今回の話題は「臭い」です。このテーマは以前投稿しましたけど何故今回改めて投稿したのかと言えば先日ちょっとしたトラブルがあったので報告させて頂きます。足湯の前にも小さく掲示してあるのですが『整髪料や香水お断り』にしています。身だしなみ?かもしれませんけど治療時には「不快」以外の何物でもありませんしハッキリ言って「迷惑」です。本人は気に入った香りですし毎日付けているでしょうけど周囲は大迷惑です。その『迷惑臭』が先日は本人が居る時だけで無くて帰っても治療院内に残ってしまい入って来た患者様が頭痛・吐き気・めまいになってしまったのです。勿論『迷惑臭』が帰った後に直ぐ日頃の換気に加えて出入口も開けっ放しにして迷惑患者使用の三ヶ所全てのベッドに付けてあるバスタオル三枚全部を替えて、触れた部位を消毒しましたけど臭いは残るものです。残り香なんて風流な香りでは無くて公害のレベルです。過去には男性の整髪料を何回も注意しましたが止めなかったので出入り禁止にしたことも有りました。その後も何人かの患者様に注意しましたけど「治療に不要」と皆さん理解してくれています。今回も本人には注意しましたので次回止めなければ『出入り禁止』を検討させて頂きます。汗の季節で体臭が互いに気になることは分かりますけど「匂い」が「臭い」にならないようにしましょう。体臭は毎日快便だと少なく、便秘の人は汗に便で排泄されるべき成分が流れ込み放っておくと肌荒れ(オムツかぶれ)になると同時に臭くもなります。また体臭だけで無く血液にも腸から便の成分が流れ込み肺から「口臭の原因」にもなります。体臭予防の為にも快便の努力をしましょう。整髪料反対!香水反対!
私は度々投稿した通り超アナログ人間です。しかし1900回近くもブログを更新して診察の助けにもパソコンを利用している私の姿を見て「デジタル人間」と言われました。とんでもないです。全然違います。だから凄く驚くことが有ります。当然のことなのでしょうがネックサーフィンすると何でも出てくる、何でも調べられる、何でも見れる、何でも買うことが出来ると驚いています。今ごろ?と言われそうですけど本当に今驚いています。それを裏付ける事実として未だに一度もネットでの買い物をしたことがありません。未だに一度も電子マネーを使ったことがありません。未だにクーポンなんて一度もを使ったことがありません。「これってヤバくない?」「これって違法なんじゃない?」というものまで検索すればドンドン出て来ることに戸惑ってしまいますし柔軟な脳なら「ネットの中毒」になることも分かりました。私は古い人間であり頑固な人間なので自身で経験して実感しないと納得出来ない馬鹿者ですし中年になると変化に対応出来ません。「人を殺してみたかった」という衝撃的な言葉が若い殺人犯から発せられたとメディアが伝えますけど全く理解出来ません。生命どころか現在の私は僅かな痺れや痛みを治すのに必死なのに「何故?」という疑問ばかりで「きっと特殊な人間なんだろう」と考えていました。しかし一人、また一人と同じような犯行と動機を聞くと少し考え方が変わってきました。自分が思春期の頃には「成人ってうるさい枠組み」と思っていました。飲酒も喫煙も、また歓楽街の出入りも『20歳未満お断り』でしたから「何でだよ、もう大人と変わらないだろう」と。しかしその考えが未熟だと、脳が未完成だと今なら分かります。長々羅列していますが伝えたいことは幼少期は勿論のこと、成人に達していない思春期の柔軟な脳に過度な情報を与えることは歪んだ思考を育て上げてしまう危険が有るということです。私はゲームをしませんけど進化したゲームは仮想と現実の境の混乱を招く恐れが有ると思いますし「いずれ実行したい」という衝動を掻き立てると思います。国会で少年法の改正が審議されていましたけど厳罰化や実名報道の審議より先に過度な情報を簡単に入手させないことを考えるべきです。元を原因を規制するべきでしょう。フィルター機能は当然ですが更に審議して強化するべきです。思春期の頃に最も嫌っていた大人になっていることに気が付きました。あの頃に反抗した先生方、大人の皆様方、どうもすいませんでした。
医療機関の2割しかコロナ患者を受け入れていないから医療逼迫状態が続いていると。あなたが昵懇にしている「かかりつけ医」はコロナ患者を受け入れていますか?もし受け入れていなければ当然あなたが罹患しも冷たく「無理」と言われることでしょう。自治体が集団接種での注射を頼むと「無理」と言いながら2月に投稿しましたけど一部の自治体が「注射は医師以外不可とする」と看護師さえ認めない決議をした地域も有りました。今とは状況が変わり注射する側も医療関係者ならと幅も広がっています。しかし相変わらず開業医によるコロナ患者受け入れは難しいようです。すると暇な?開業医たちがゴルフ場に集まっているという怪情報が有るのです。「そんな筈が有るわけ無いでしょう。多くのコロナ感染者と同僚の医療関係者たちが昼夜を問わず必死に働いている状態なんだから!」と、そんなデタラメを発する輩は許せません。でも必ずしも間違いでは無いらしいのです。それが証拠にオリンピックに医師を求人したって集まるのは難しい筈なのに蓋を開けてみると応募は求人の倍という話が有ります。オリンピック会場で待機しているだけで高い日当と名誉が付いてくるなら地域の人々を放っておいて働かなくても安心安全。頭の良いお医者様ならどちらを選ぶのでしょう。でも志の高いお医者様たちが金や名誉で動くと思いますか?お医者様に限って「そんなことは無い」と思っています。だから私の発言を叱って下さい。「いい加減なことを言うな」「失望させるようなことを言うな」と。昼夜を問わず必死になって働いている医師と看護師と医療関係者は沢山居ます。それを知らない筈がありません、少なくとも全快堂に来ている医療関係者の方々は誠心誠意、患者様方に向き合っています。一人でも多くの医師に医療を志した当時を思い出して欲しいと思います。そも上記の内容が全て根も葉も無い嘘っぱちで有ることを祈ります。大丈夫のね日本の医療は。
先日投稿した通り五輪開催強行は予想通りの上級国民への金の流れに尽きると考えられます。持続化給付金の手続きだけで無く、五輪の準備で安倍晋三前総理のブレーンT氏が益々儲けていることをマスコミが暴露し始めましたので、今後は違う角度から「何故国民の生命を危険にしてまで五輪を強行開催する必要があるのか」という観点から国民も考え始めることでしょう。政治経済を動かしている一部の輩は自分の息のかかった人と企業(勿論『随意契約』)に重要ポストや巨額な税金が投入される公共事業を頼む。当然キャッシュバックが有るから長期政権に成れば成るほど美味しい期間が延長され巨額な儲けも生まれる。そういう不正を糺す為に情報公開を請求すると当然の如く黒塗りの書類が届く。そして万が一明るみに出ても辞めずに「最後まで責任を果すことが」と如何にも最善の選択のように宣うのが日常茶飯事で馬鹿らしくて国会追及も見てられない。今の総理は戦後の最長政権の官房長官だったから当たり前のように前政権の生き写し状態で悪びれた素振りも無くて呆れるばかり。そこで「せめてもの」提案です。完璧では無いが米国のように50年後には包み隠さず情報公開をするようにしたらどうでしょうか?もしも岸総理大臣が悪事を働き巨額な儲けを手にしたとしたら安倍晋三氏の政治家生命は無くなったどころか財産没収というように必ず後年に成ってからでも明るみに出ると「孫に迷惑を掛けれない」と『少しは』不正な行いを自粛すると思います。50年では無くて25年以前なら尚良いです。成立させるだけの力は野党に無いか。でも反対は自ら不正を働くという証とも言えます。与党は理論武装をして如何にも正しく反対するでしょうけど所詮は甘い汁を吸えなくなる法案は成立させないことでしょう。この国の浄化機能は皆無ですから。
喉の痛みを訴えた患者様が来院されました。この時期に喉の痛みだと「コロナ感染症?」と疑いました。しかし脈診して「あっそうだった、忘れてた」と頭をバットで殴られたような衝撃を受けました。その患者様の脈が教えてくれたんです、思い出させたてくれたんです。心筋梗塞の関連痛が左側の顎や肩に現れると聞いたことがあると思いますが、肩や顎に現れるなら途中に有る喉に症状が現れて当然な筈。それなのに「喉が痛い」と言われると勝手に「風邪かなぁ?」と呼吸器の疾患を想像してしまいました。患者様の側が、どのように表現するかは勝手です。それなのに未熟な考え方でした。私はあくまでも柔整師であり鍼灸師でしかありませんから心臓疾患への直接治療は許されません。私が許される範囲での限られた治療をして「喉の痛みを主治医に伝えて下さい」と言いました。「先入観は悪」という野村克也氏の言葉を再び思い出しました。言い訳になりますけど最近は特に忙しく「治療を流れ作業には絶対しない」という信念が揺らぎかけていたことも「全く無い」と言い切れない状況でした。15分間隔だった治療を現在20分間隔にしましたが、そろそろ30分間または1時間に1人。理想は1時間30分に1人にしたいと考えています。しかし高い家賃代を稼ぐ必要があるので「移転したら実行する」と最近は繰り返し患者様に伝えています。「移転する予定は有るの?」と聞かれますけど全くありません。しかしその日が来てからバタバタでは現在のワクチン接種と同じで「告知と受付準備と電話とネックでの受付」「注射を接種する側の確保」「会場の確保」「駐車場の確保」等々と同じようになるのは避けたいので明日の日を夢見て治療パターンのシュミレーションを虚しくしています(チクショーby小梅太夫)。とにかく先入観に捕らわれずフラットに患者様の変化を注視したいと思います。
週刊誌を読んでいたら寺山修司氏の『疫病流行記』という作品のことが載っていました。物語の内容は書きませんけど非常に今の日本の状況に似ていることに驚きました。「ウイルスに殺されるのでは無く恐怖や幻想に取り憑かれた人間に殺される」のだと書いて有りました。無能な政治で繰り返しと延長の緊急事態宣言発出の結果経済は著しく滞り、閉店・廃業・倒産そして自殺者の増加は確実です。現在では多くの国民が反対の声を上げても立ち止まろうともせず、話し合おうともせず国民なんか一切関係無く五輪開催を強行しようとしているのは現状は、戦況下でオリンピックを開催したナチスドイツの行いと同じように思えてきました。私は昨日の投稿で中国のことを少し書きました。しかし日本も同じように思えてなりません。表向き「一党独裁」ではありませんし一応「民主制」です。でも最近の政治家たちはイエスマンをブレーンに引き込み、税金を投入して利益を還元させる非常に狭い範囲内の経済効果だけで動いています。国民の命に関わるワクチン接種でさえマイナンバーカードの導入を正当化することまでは理解したとしても「請け負った企業は?」という始末。となると五輪を強行してお祭り騒ぎのどさくさ紛れに決めた数々の案件の殆どが胡散臭く思えてきます。っていうか殆ど何かしら絡んでいることでしょう。その場合に開催され無ければ色々な証拠が使われず残っているので検証し易い筈ですし無駄を見つけ易いと考えられます。そこに「強行」のカラクリが有るのではないでしょうか。きっと大掛かりな五輪絡みの不正の数々が明るみに出ては困る政治家たちが今後の動向を固唾を飲んで見守っていることでしょう。感染者数が増えれば五輪開催が不可能となり不正が明るみに出てしまう、それだけは避けたい。ならば日本経済がどうなろうと自分たちさえ助かれば良い。五輪中止での検証だけは阻止しなければ政治家生命のみならず起訴されることまで予想される。寺山修司氏はウイルス感染と五輪と同時に描くことはありませんでした。それは当然です。感染症が広がっている最中に世界的な祭りをその地域で繰り広げるなんて話を創れば非現実的だからです。でも「事実は小説よりも奇なり」です。それほど馬鹿げたことをやろうとしている日本は黒船以外に止めることは出来ません。
中国政府が東京オリンピックの開催を非常に後押ししているように印象を受けます。単純に考えれば2022年の冬季オリンピックの北京大会開催が予定されているので、東京オリンピックが中止になれば冬季オリンピック開催の可否が今度は中国が判断しなければならないので理解は出来ます。しかしそんな単純なものなのでしょうか?今回のコロナウイルスの名称が一部の人々の間では「チャイナウイルス」とか「武漢ウイルス」とか呼ばれています。WHOの調査に全面協力しなかったことが更なる裏付け?になり「中国発のウイルス」という疑いを持っていた多くの人々を中国政府自らの行動で決定的にしてしまったと言えます。ところが能天気な日本政府は中国政府の後押しを心強く思っています。しかし日本国民の多くが二回のワクチン接種未完了の現在、東京オリンピック開催の時点でも他の先進諸国に比べ大きく違うワクチン接種率で開催を強行したら、世界中にコロナウイルスが再拡大して「東京発症のコロナウイルス」という悪名高いレッテル貼られることになるのではないでしょうか?悪名だけならまだしも日本のようにワクチン未接種の世界中の貧困国で感染死者が激増したら日本政府は責任を取れるのでしょうか?菅総理が辞任するくらいでは足りないことは今からでも簡単に予想されます。「中国ウイルス」が「日本ウイルス」と印象付けられて中国は汚名返上と同時にワクチン外交を活発にして中国政府を助けることでしょう。日本の信用は失墜し前の大戦以上に末長く『加害国ニッポン』と語り継がれ、経済的な負の遺産と謝罪という重い十字架を子供たちに背負わせることでしょう。しかし今ならまだ間に合います。反対の声を上げましょう!そして責任追及の為に事前に国会議員を始め要職者全員の五輪「賛成・反対」の意思をハッキリさせて置きましょう。私一人の力では到底無理ですから協力して下さい。東京オリンピックが見たい、誰よりも見たい!だけど五輪を止めて下さい!私は日本が好きだから、日本有っての五輪ということに気付いて下さい。
病気の症状は突然やって来ることを御存知でしょうか?正確に表現すれば前触れというか前兆は確かに有ります。しかし「まさか自分が」というのは誰しも考えてしまうことなので、振り返ってみると「そう言えば」という僅かな身体の変調を見逃して大事に至ってしまったというケースが多いのです。例えば糖尿病を悪化させると腎臓や視力や手足に症状が発症することは有名です。それが徐々に悪化して透析や失明や手足の切断となると考えていることでしょう。しかし誰もが「徐々に進行するとは限らない」ことも有ります。正確に言えば徐々に進行しているのでしょうが前述の通り前兆が有っても「昨日とは然程変わらない」と流してしまう方が多いのです。しかし比べる基準が悪化している為に「昨日とは」では既に手遅れかもしれないのです。例えば「静脈瘤は見た目だけで心配ない」という考え方や「出産後の女性に多く見られる症状だから」と重く受け止める人も少ない傾向に有ります。また静脈瘤は今では簡単な処置で改善します。しかしその静脈瘤の原因に重大な病気が隠されている場合もあるのです。他に例えば「息苦しい」「身体が重い」なら冷静に考えれば心臓疾患や肺の病気と考えられるところ「運動不足だから」「歳だから」と安心しよう、させようと人は考えてしまう傾向に有ります。しかし終演が突然訪れる場合も有るのです。「健康診断結果が正常だから」って全身隈無く検査していますか?そもそも平均的な正常値は、あなたの身体の正常値に該当すると言えますか?正常値を超えた時点で「異常=病名決定=病気」で冷静に考えれば手遅れなのです。薬の力が必要なのです。それでも尚「薬を飲めば治るから」と言っている人を見かけます。更に「悪い箇所は全部取り除いたから」と言っている人までいます。地球2周半の長さの全身血管全てに異常が無いと言えますか?日本に生まれたことに感謝しましょう。国民皆保険の有り難みを肝に銘じましょう。それが先人たちの優れた政治家たちのお陰です、偉業です。決して今の自らの利益確保のみで動いている情けない輩ではありません。その素晴らしいシステムを少しでも長く続けられるようにも自身の健康を他人任せにはせず大難を小難に、小難を無難にしましょう。
ワクチン接種で人為的ミスが各地から報告されています。その件数は決して少なく無いのは御存知の通りで、ワクチンの保管温度が適切で無くて廃棄に至ってしまったりなら直接健康には無関係のものから生理的食塩水を接種したり同じ人に二回接種したりとか考えられないようなものまで。「だから接種は医師に限定するべきなんだ!」という声が聞こえて来そうですが医師限定なら国民全員の接種完了迄に3年以上は必要とか。また報告されている人為的ミスは「接種そのもの」に関するものでは無いので医師であろうと無かろうと発生するものばかり。迅速化が要求されるとはいえミスは避けなければいけません。今後は待機している人が熱中症になる危険まで増えてくることが予想されますから受ける側も「全てお任せ姿勢」では無くて自分たちで注意出来ることは積極的にしましょう。
内閣官房参与の一人が去りました。コロナ感染症に関することで「さざ波」「屁みたいなもの」発言で批判が広がり責任を取ったようです。勿論私のような者がT氏のような大物とは全く面識は有りませんけど以前に比べるとテレビでの発言を見ていて穿通枝の脳梗塞を発症しているように思えていた矢先に立て続けの大胆発言&辞任と目まぐるしい展開が起きました。もしT氏が全快堂の患者だとしたら「直ぐに脳の検査・CT撮影に行って下さい」と言いますね。また血液をサラサラにする食材を意識して摂ってもらい同時に水分も小まめに摂取するように指導することでしょう。誰も倒れて欲しくありません。皆様も注意して下さい。