急激な気温上昇が予想されています。日頃運動していれば良いですが、コロナ禍で運動不足が続き身体が上手に発汗して体温調節が出来ないと熱が体内に籠ってしまいます。すると頭痛・肩凝り・不眠・めまい・耳鳴りや気持ち悪くなったり肉体的にも精神的にも疲労感満載のダルいという状態になります。人によっては肌荒れという症状で身体が発散不良を訴えます。熱が体内に籠れば血液がドロドロになり血栓が出来易くなります。万が一そんな時にコロナウイルスに感染すれば重症化は避けられません。今から急にハードな運動を推奨はしません。但し本格的な夏は避けられませんから徐々に身体を暑さに成らすことと小まめな水分補給を推奨します。そして十分な睡眠が最も大事です。また「ポカリスエット500ml(ポカリスエット以外は薦めません)」を三等分に分けて三日で飲んで下さい、勿論直接ペットボトルに口を着けないで。全快堂の患者様は安心ですが、それ以外の重度な糖尿病の方は責任が持てませんので止めて下さい。本格的な『夏が来る~っ、夏が来る~っ(by大黒摩季)』前に身体の準備をしましょう!エアコンのチェックも忘れずに。P.S.しかし病床数は多いのにコロナ感染者を受け入れないで医療逼迫状態を演出?している開業医のトップが、参加者では無く『発起人』って、どこまでもコロナ対策に積極的に思えない人には驚かされます。何で演出する必要が有るのかって?それは自分たちの必要性を誇大にアピールする事と待遇改善を人命を盾にする為なのでしょう。まん延防止中に100人参加のパーティー翌日には会見で不要不急の行動を控えてと会見を平然とする。そのくらい図太くないとトップには成れないのか。仁術よりも算術とは嘆かわしいことです。
脱毛っていうと脛毛とか脇とか腕とか「見た目?」が一般的です。ところが介護現場では脱毛というキーワードが「見た目」なんて生易しいもので無く必要不可欠になるかもしれないのです。「まだまだ介護されるなんて先のことだから」と思っている若人たちよ。ある日突然新型コロナウイルスに感染して動けなくなる可能性は老若男女関係無いんですよ。勿論事故に巻き込まれる可能性だって有るし十代でも血栓が飛んだりクモ膜下出血になることも有ります。とにかく誰もが何時でも介護される立場になる可能性が有るってことなので自身のことと考えて読んで下さい。介護現場での問題の脱毛の箇所は「肛門周囲」なのです。私が話題にすると『イヤラシイ』と言われそうですが中日新聞にも介護現場の問題として掲載されましたから読まれた方も居ることでしょう。オムツ交換の時に陰毛に糞便が絡み付くことが深刻な問題なのです。糞便が取れ難いし不衛生なことが予想出来ると思います。しかし機器による脱毛に詳しい方なら分かると思いますけど脱毛に適しているのは黒い毛なのです。白髪交じりの毛は機器による根元からの脱毛には適していないのです。ということは下半身の毛に白髪が交じり始めたら遅い?ことが考えられますし前述の通り何時でも誰にでも関わってくる問題なのです。かといって何処に誰に相談すれば良いのか?以前真剣に相談されたことが有りました。その時に丁度業者が特別な免許が不要な安全で、肌に優しい脱毛機器購入を勧めてきていたので少しだけ考えましたけど当時は需要が少ないと勝手に思っていましたので購入を断念しました。しかし現実を知り需要が驚くほど有ることが分かりました。また当然なのか分かりませんけど特に女性たちには深刻な問題ということが分かりました。だから全快堂では将来勿論私が担当するので無くて女性スタッフに担当してもらい脱毛サービスも考えるかもしれません。本当に知らないことってまだまだ有ります。日々勉強です。
憲法改正するのに国民投票するとか宣う輩に言いたい!東京オリンピック開催するのか国民投票を一刻も早くやれよ!この一大事に憲法改正する必要が有るのか?憲法改正しないとコロナ対策が出来ないのか?出来ないのは無能だからじゃないのか?そもそも憲法改正論議は新型コロナウイルス感染が拡大する前からだったよなぁ。だったら今議論することか?コロナウイルス感染拡大のどさくさ紛れに憲法改正なんて大事なことをやることか?まぁ一回国民投票したら結局「憲法改正」に進むかもしれないからヤバいかも。逆に東京オリンピック開催の国民投票をしたら「開催反対!」と決まったらヤバいから政府も出来ないか?どっちに転ぶかやってみたいよねぇ。
皮膚について何度も投稿してきました。皮膚はセンサーでも有り病状が表れ易く、また治療効果が高いと私は考えます。だから全快堂の治療は皮膚に寄り添ったもので皮膚の浅い部位に接触することを心掛けています。先日NHKのBS『HUMANIENCE』で皮膚について論じられていました。あくまで仮説ですが「皮膚はセンサーの役目が有り環境の変化や外敵を敏感に察知して体毛で被われている他の種族よりも秀でていた僅かな差が生き残った条件だったのではないか」というものでした。体毛は皮膚が傷付くことをカバーする反面鈍くもなる両刃的な面も有ったということです。さて私の考えですが「ヒトの毛の量は一定である」と思っています。多くの患者様を診てきて髪の毛がしっかりしている人は体毛が薄く、その逆もまた然別(しかり)。私は髭が薄く顔は置いといて一度で良いからキアヌ・リーブスのように顔中にしっかりした髭を生やしたいと試みていますけど僅かな密度に長くなるだけで本数が増えない汚いごま塩状態にしかなりません。昔は頭も髭も胸毛も脛(スネ)もビッシリという人が好まれた時代が有りましたけど現在は体毛は薄いのが良いようで脱毛が流行っています。そこで明日は非常に難しい体毛の話をします。皆様も真剣に考えて下さい。
日射しが強くなってきました。投稿したことですが読んで無い人の為に。眼球から入ってくる紫外線が白内障を酷くします。ですから真夏は勿論ですが5月6月も実は紫外線が強いんです。ですからサングラスの使用がお勧めですけどコロナ禍でマスク使用中だと怪しい風貌から避ける人も多いのではないでしょうか?女性なら日傘の活用も有りますっていうのは古く、最近は男性も有るとのこと。スキーやサーフィンは反射光が白内障をより悪化させます。人の居ない場所や運転中でマスクを外す時にはサングラスを使用して目を守りましょう。P.S.紫外線は疲労感を強くします。疲れを軽減する為にもサングラスを使用しましょう。
350万人にも達しているとの情報も有る世界中でのコロナ感染による死者数。IOCは東京オリンピック開催を「人類はコロナに打ち勝った」という美談にしたいんだろうけど国民には我慢をさせて東京オリンピック開催はするの?IOCに煽てられて馬鹿な日本のトップの面々。誰が得をして誰が損をするのか?どちらが多いのか?GOサインを出すトップの多くは得をするのでしょうけど、日本国民全体で考えれば我慢を強いられる人・損をする人が確実に多い筈。賛成・反対を声に出せる意思を訴えられる人は良いですが貧困のどん底、育児や介護で肉体的に精神的に限界に達しているような人は東京オリンピック開催を考えられるような状況に無い人も居ます。全快堂に来ている「マタニティーブルー」「育児ノイローゼ」「介護鬱」の患者様は目の前のことだけで精一杯です。病院関係者の方もコロナ対策で精一杯です。決定権の有る方々へ「先の感動よりも今どうやって生きるか?生きのびるか?」という現実が有る人々に寄り添った意見も聞いて下さい。「再延期は無い」とか宣った偉い人が居ましたけど、努力したアスリートたちには申し訳ないしピークを東京にして一年ピークを維持し続けたアスリートたちには本当に酷な提案だけど「今年の参加権利アスリートたちで今年開催予定日・予定時間で来年の東京で『幻の東京オリンピック』をせめて開催したら?」という提案をしたいです。戦前に古橋廣之進らの選手たちがロンドンオリンピックに行けなかった時に大会の同時刻に合わせて日本国内で同じ競技を行った例が有ります。少し違いますけどオリンピックの価値とは程遠いでしょうけど国民の世界中の人々が喜べる大会開催には近付けると思いませんか?強行開催して自棄になる人々が増えることを考えれば良いと思うのですが。
ストレートネックの恐ろしさを分かっていますか?肩凝り・頭痛・腰痛から始まり自律神経失調症や鬱病や内臓機能の不調というのは予想の範囲でしょう。しかし更に予想を超えた病名までが「実はストレートネックが原因では?」という知っているでしょうか?私が中学生の頃に「インベーダーゲーム」が流行り始めました。それまで「ブロック崩し」や「テニスゲーム」も有りましたけど爆発的にテレビゲームが盛んになったのはスーパーファミコンが発売されてからでしょう。長時間ゲームをやっている学生が増えて徐々にゲームが低年齢層に浸透し、携帯電話と学習に於いてもパソコンやタブレットの使用姿勢の全てがストレートネックを助長する結果になってしまいました。ある程度骨格が出来上がってからなら長時間の画面を見ても良いでしょう。また身体が凝りを訴えて休息を取れば問題有りません。しかしる生まれながらにIT環境が整って未完成な身体が重い頭を長時間支え続ければストレートネックが完成するのに時間は掛から無いことは予想が付くでしょう。それが色々な病気を誘発するのです。老化すると腰が曲がり首が前に出ます(中にはストレートネックに成らずに下を向いている方も居ますが)。それは立派なストレートネックに他なりません。先日投稿した通り「てんかん発作」や「パーキンソン病」は老化すると発症する確率が高くなります。老人のブレーキ踏み違いによる事故の一部には本人も気が付かない『異常な脳波』の原因が隠れている筈です。ここまで来れば分かってもらえると思いますがストレートネックは肩凝りや頭痛なんて生易しい症状だけでは無くて難病と呼ばれているような病気の原因かもしれないのです。他にも脳への血流低下は酸欠や老廃物の蓄積で若年性認知症や脳梗塞や脳出血の原因も予想されます。「猫背なんて病気とは言えない」確かにそうかもしれません。また「私は巻き肩では無い」と思っている方も壁に踵を着けて自然に立って家族に撮影してもらって確認してみて下さい。それは将来の自分を守る第一歩になりますよ。
「えっ、この中身は何が入っているの?成分は全く分からないけど」という健康食品が毎日売られています。高齢者の増加で商品の売上高は「うなぎ登り」です。更にコロナ禍で高齢者に限らず何かに助けを求めている人々が増加しているからチャンスは分かります。でも「その商品は本当に効果が有るの?」更に「その商品は安全?」という商品さえ有ります。以前投稿しましたけどコロナ禍で潰れそうな企業を詐欺グループが買い取って運営を引き継ぐケースも有ります。ハッキリ言って彼等に効果の有無なんて関係ない。元々詐欺グループだったから苦情だって気にならないし行政指導は直ぐに入らないし、入っても商品販売を止めれば「指導に従った」となり最悪売り上げから考えれば微々たる罰金で済む。そんな効果が有るのか無いのか分からない健康食品が堂々と売られている日本社会。「効果効能を保証するものではありません」「あくまでも個人の感想です」は当たり前。少額出費なので効果が感じられ無くても裁判を起こす人が居ないから野放し状態。平和日本は悪人には特に住み易い国。マイナンバーの件でも「何か胡散臭いなぁ」と思っていると「やはり」という事実が次々出てくる。政府関係者に献金すれば滅多に捕まらないのは時代劇の中だけの話ではありません。悪代官が居るのに『暴れん坊将軍』『水戸黄門』居ないのは悲しい。「正義の『味方』」が居ないのなら裁判所はせめて「正義の『見方』」を貫いて欲しい。無いと言われていた資料が今ごろ出てくるのは悲しむべきか喜ばしいことなのか。前首相の力が及ばなくなったのか東京オリンピックの開催の是非やコロナ対策の失策続きから目を反らしたいからなのか。政府が信用出来ないのだから「自分の身は自分で守れ」「商品は信用出来る所で買え」ということなのか。キビシイ~っ(by財津一郎)。
「以前投稿しましたけど」という回数が増えてきました。1860回を超えれば当たり前ですが、実は予想通りになっているからなのです。補助金政策や協力金の乱発して手厚い政策をしても国の金には限界が有ります。だから赤字国債で賄って国の借金は天文学的な数字になっています。それは将来への負の遺産だから少子化も理解出来ます。社会主義国のような持続化給付金や家賃保証は、詐欺では無い人々に渡った方が少ないのではと思える逮捕者数が今後も更に増え続けるでしょう(何年かかっても検証が必要です)。「その金で繋いでいた」人々の限界が一斉に来た結果、倒産・廃業・自殺者が増大し始めることでしょう。だから私は保証する基準の%の見直しを訴えてきました。基準に僅かに満たない中小零細企業を数多く救うことが必要だと。しかし政府の方針は献金する「仲良し大企業」の言いなりですから血税は本当に苦しんでる人々の元には届く筈も無く体力の無い企業から倒れていきます。次の選挙もその次の選挙も無駄にして欲しく有りません。今後の政策で倒産・廃業・自殺者数が増えないこととコロナウイルスの一日も早い終息を祈るばかりです。
最近は以前通院していた患者様がやってきます。2、3年なんて珍しく無くて15年ぶり、中には20年以上前に通院されていた患者様が増えています。以前も同じ内容を投稿しましたけど近頃はコロナ禍の影響なのか驚かされます。「あれから全く痛く無かったんですよ」「ずっと調子良くて」という人も居ますし「病院に通っていたんですけど結局良く成らなくて」という人とか様々な人・人・人。全快堂を始めた頃は患者数を増やす為に必死になっていましたけど増えてしまうと気が緩み治療が雑になってしまうことに成りがちです。それを最も恐れているので毎朝ランニング通勤して『初心忘れず』と自身に『喝』を入れているのですけど、昔通院されていた患者様が来ると一層「昔の自分に恥ずかしくない治療をしなければ」と気が引き締まる思いです。患者様に育てられ、叱られての毎日です。