肝臓さん本当にありがとうございます。「えっ何?」と思われると思いますけど私は特に肝臓に負担を掛けています。肝臓はざっと考えても毎日約500種の作業をしてくれています。ところがアルコールが体内に入って来ると全ての作業を中止してアルコールの解毒に全力で対応します。それほどアルコールは身体にとって猛毒なのです。結果残りの499の作業がストップします。たまに飲酒する程度なら良いですが飲酒間隔を最低48時間空けないと肝臓には多大な負担が加わります。よく24時間空けると聞きますが肝臓がアルコールを解毒するには24時間必要なので24時間では解毒しただけでストップしていた肝臓の作業が何も進んでいません。だから飲酒間隔は最低48時間は空けるようにしなければいけません。また肝臓の機能を最大限に発揮させるには脂肪は大敵ですが、私のように肥満体型ですと既に100%の機能が発揮出来ません。そこで「運動して脂肪を減らそう」と考えてしまう人も多いとは思いますけど激しい運動は逆効果で肝臓に負担を掛けてしまいます。また脂肪燃焼には十分な酸素が必要なので呼吸が苦しくなる激しい運動は良くありません。だから飲酒間隔は十分空けて肝臓を労り、運動は頑張ってやるのでは無くて人生と同じように「のらりくらり」頑張り過ぎないで下さい。特にコロナ禍の現在は流れに逆らわず余分な体力を使わないことが免疫力を保持することです。ですから日頃全く運動をしていない人は「えっこんな程度?」と物足りなさを感じる運動から始めて下さい。何事も頑張り過ぎない「のらりくらり」です。そして投稿済みですが「NASH(非アルコール性肝炎)」は糖分の過剰摂取が招きます。アルコールを全く飲まない人の間でも肝炎が多いですから糖分を控えて誰でも自身に合った適度な運動をして下さい。
ん~っ成人式は「やるべきだったのか?中止するべきだったのか?」という問題。あなたはどう考えますか?中止した地域が有った反面、細分化して挙行したケースとかリモートとかドライブスルーとか色々ありました。一生に一度だからと思いますし、私は当事者でも関係者でもありませんから答えは出ません。しかし一つだけ言えることは「参加しても大騒ぎは絶対駄目」ということです。ニュースでは酒の回し飲みをして大騒ぎしている光景が映し出されていましたが「回し飲み」は当事者だけでも「大声」は周囲に感染を広げる可能性が有りますし騒ぎを止めようとした警備員には大迷惑です。成人なら分かって欲しい限りです。毎年騒ぐ輩は居ますが今年だけは騒ぐことを自粛して欲しいと思いました。
新型コロナウイルスが世界的に大流行して世界中のアホ指導者たちに思いっきり言ってやりたいことがある(アホは日本だけかな?)。「どいつもこいつも偉そうにしたって金をどれだけ貯めたって武器を持ったって小さなウイルスに勝てないだろう」って言ってやりたいです。不謹慎だけど少し滑稽に感じてしまいます。結局人間は無力で領土争いをしても色々な物を奪いあってもコロナウイルスに勝てない。どれだけ科学が発達しても生命を誕生させることが出来ず不老長寿も不可能。世界が知恵を出し合って協力してウイルス撲滅に立ち向かう、一つになる良い機会なのではないでしょうか?地球環境を破壊し続けて温暖化が進んで地球が怒っているのかと思えるコロナの猛威に無力さを知った人類の望みは国連。今では形だけで無力の国連だけど「10年間『新型コロナ対策』『地球温暖化対策』『貧困食糧危機対策』の解決のみを全力で立ち向かうことを世界各国に要請する」のです。確かに現在の生活を豊かにする殆んどの物が軍事技術の転用ですが10年間は上記の問題解決のみに目を向ける。これに違反したら年間予算の10倍の罰金を支払うこと。密告した国には罰金の10分の1を渡すという少し嫌な決まりも作る案です。一度ここで地球環境問題に目を向けないと近い将来に未曾有の災害が多発することは間違いないです。それを考えるキッカケが皮肉にも新型コロナウイルスだったのかもしれません。絵空事です。しかし最初は無理と思えることでも踏み出す一歩の勇気、希望を持つことから始まると思います。人類は踏み出せるか?
休業に従わなかったら刑事罰を考えているという話を聞きました。アホか、最低だな。誰だって怖いから休業したいわ。だけど考えてみろよ。例えば1ヶ月100万円補助金を貰えるとして毎月160万円経費が必要だったら60万円は誰が保証してくれるんだよ。高い家賃、人件費の店舗だって有るんだよ!廃業しろ、倒産しろと言っているのか?そもそも休業しろと言っている奴等は「収入が保証されている」んだよ。だから正論を振りかざして「休業しろ」「ロックダウンだ」と言うんだ。だったらお前が収入ゼロどころか持ち出し状態を命令されたら「座して死を待つ」か?刑事罰なんてこと考える前に議員を辞めさせる計画を作成して浮く金で一律で無くて各々に合った十分な保証をすれば休業するよ。話によると国会議員の会食の指針作成を提案したら某自民党議員から「そんなことをすると自分たちで自分たちの首を絞めることになってしまう」と意見が出て取り止めたとか。自粛と叫んでいるのに手本の議員がこれだからね。前首相も恨みを買いたくないから議員数削減は先送りしているけど議員数の削減すれば議員の仲間内では風当たりが強くても国民受けは最高に良くなるし党の大勝利は間違い無しだから今こそ英断するべき時だよ。まぁ現首相の器では太陽が西から昇っても無理でしょうね。持続化給付金は言い値で補助すると「詐欺」の二の舞になるから過去3年間の納税額から算出すればいい。持続化給付金を貰っていない私としては持続化給付金って真面目にやっていたら貰え無い人が多いお思う。詐欺の給付金額の合計ってどのくらいなんだろうか?安倍さんが国会答弁で「多くの方が申し込み助かっている」と言っていたが実情は詐欺や詐欺紛いの申し込みばかりだったんじゃないの?とにかく政府は頼りにならないから自分たちで頑張るしかないんです。
新型コロナウイルスの感染者数が止まりません。以前投稿しましたけど冬場に風邪の患者数が増えるのは当たり前。確かにウイルスも変異して「より感染し易く」なったことが分かります。そうなると「感染経路」を理解しなくてはいけません。しかし私が言う感染経路とは「誰から感染したのか?」という感染経路では無く「どのように感染したか?」という感染経路に注目するべきだと思います。当初『接触感染』と『飛沫感染』の両方どちらも甲乙付け難い感染経路と考えられていました。勿論現在でも不明ですし、どちらも感染経路だと言うことは確実です。しかし「どちらの感染経路が多いのか?」となれば各国の研究や調査や有名な科学雑誌等々の解説を見ると「飛沫感染が多い」という結論に達すると私個人は考えています。だから飲食店等での感染が多いという調査結果になります。もしも接触感染で有れば何処の施設でも感染者数の差が無い筈なのに調査結果では「たまたま」かもしれませんけど飲食店が突出していました。そうなると「5人以上の会食は駄目」なんていう人数よりも「施設に何人いるのか?」ということに注目する必要が有ります。ですから今さらながら「『密集密着密閉』を避けることは有効だから守りましょう」となります。3密を避けながら自身で出来ることは体温を上げること=筋肉を着けること。「何で筋肉を着ける必要があるの?」と聞かれそうなのと同時に「何で冬になると風邪引きが多くなるのか?」とも質問をされます。副交感神経が活発な時に免疫細胞も活発に働きます。身体は寒いと体温を上げる為に筋肉が擦りあって体温を上げるのですが、その時は交感神経優位になるので免疫細胞は働き難いのです。という訳で筋肉を着ければ体温が上がり易くなりますので、めでたしめでたし。って、ちょっと待った~っ!筋トレをするとビタミンCが一時的に消費されてしまうので急に頑張ると逆に風邪引きになりますので日々少しずつ筋トレして下さい。
今頃『緊急事態宣言』ですか?発出するならイベントが多い年末年始の外出を抑えることが必要な筈でしょう?それが今さら発出?成人式の外出を抑えるの?何を考えているんだよ。発出するんだったら最小限の期間で最小限の回数にする、それも勿論効果の有るものにしないと飲食店等々は瀕死の状況なんだよ。徐々に弱っていくばかりで生殺しかよっ!年末年始の外出制限だったら現状が少しは違っていただろう。今の感染者数はクリスマスイブに感染した人だと考えられるんだから年末に発出していれば少しは違っていただろうに「何故年末に発出しなかったのか?」と思える。そうか、緊急事態宣言を発出出来る筈が無いよなぁ。朝から会食の菅総理だから年末年始には会食の予定がギッシリだった筈。自ら発出して自ら自粛をせず会食していたら政治家生命の危機になるから出来る訳が無い。もしも私の仮説が本当だとしたら国民の生命や飲食店等々の経営危機は一人の政治家生命の為に犠牲になったのか?そんな筈は無いだろうけど愛知県だけで判明しているだけでも碧南と豊川の議員の会食が有ったとか。何度も投稿しているけど「議員なんてアホばかりだから減らせばいい」と私は思う。「慣例だから断れなかった」「密集して無かったから」「短時間だったから」という言い訳。だったら一般人もやっていいのか?一般人の手本、率先して自粛するのが選挙で選ばれた方々の行動ではないでしょうか?模範には程遠い議員の行動と発言は緊急援助資金が枯渇している現在、議員の人数を減らして資金に回して欲しいです。税金から出金して政治家の仕事をしていると思ったら大間違いです。税金は国民の血と汗と涙です。その血税から議員は利益を得て国民には苦しみを与えるのですから真逆の議員には失望しかありません。議員と呼ばれる方々全員が報酬を返上して新型コロナウイルスに立ち向かってこそ国民は付いて行くのです。歴史に出てくるような偉い政治家は居ないのかなぁ?
現在「お笑いブーム」が続いています。それ以前のお笑いブームはツービートやB&B、紳助竜介、さんま、山田邦子、セント・ルイス等々が絶好調な時期で番組では『THE MANZAI』『オレたちひょうきん族』が人気を得ていた時期でした。その頃はバブル期で無邪気に人々も浮かれて将来に不安が全く無いと思えるほど笑って人生を謳歌していました。しかしそれからはバブルが弾けてリーマンショックが有ったり自然災害が多発して「老後は大丈夫だろうか?」と不安になって調べたら「消えた年金問題」となり一層老後が不安になって出費を抑えた結果、金の流れが止まりデフレ突入になりました。不況が不況を生んで経済的に立ち直れて無いのに増税するという失策が更なる不況を招きました。そこに現在駄目押しのコロナ禍でThe Endと落ち込む気持ちに救いを求めるかのように「お笑い」を求めています。真から笑うのでは無くても、せめて笑顔を作るだけで幸せな気分に近付きます。だから「たかがお笑い、されどお笑い」と『お笑い』が重要なのです。「お笑いなんて無くても困らない」という人へ。笑いなんて確かに無くても良いものかもしれません。しかし「お笑いは潤滑油」なんです。例えばエンジンが無ければ機械は動きませんから重要な必須部品です。しかし潤滑油が無ければ生産性は落ちエンジンが壊れてしまう可能性も有ります。不況と不安な時間が結構長く続いています。人も潤滑油が無いと壊れてしまいます。うつ病だったり認知症になると笑え無くなります。だから笑いは健康のバロメーターであり治療にもなります。何度か投稿していますけど精神論だけで乗りきれる訳はありません。でも人生に潤滑油は必要です。余分なものを削ぎ落とし無駄の無い張り詰めた『ゴルゴ13』のような生き方が好きなら良いでしょう。しかし大半の人々は肉体的にも精神的にも理想を云えば経済的にも少しは余裕が有れば笑顔が増えて健康に近付きます。疲弊した方はオアシス全快堂へどうぞ!
『アウシュヴィッツ死者からの告白』というドキュメンタリーを見ました。目を背け耳を塞ぎたくなる惨状の数々をある程度は知っていましたがユダヤ人の迫害にユダヤ人が加担したことは知りませんでした。具体的にはガス室まではドイツ兵が移送しますが、そこから先はユダヤ人の協力者が「更衣室で服を脱がす指示」をして「シャワー室(ガス室)への移動」「ガス噴射」「遺体の運び出し」「装飾品、金歯、髪の毛を剥ぎ取る」「遺体焼却」「骨を粉状態にまで砕く」「川に流す」ことをやり痕跡が一切残らないようにしていました。やはり当時のナチスドイツでも手を下すことを嫌だったのでしょう。それが功を奏した?かは定かではありませんけど敗戦後のナチスドイツに対する裁判では「私たちは移送しただけです」と主張して死刑を免れた元ナチスドイツ兵士が多く居たことが物語っています。しかしナチスドイツに加担したユダヤ人も日々苦しみ苛まれ当時は勿論、戦後もずっと不眠で苦しみながら生きていたようです。「同じユダヤ人なのに」と小さな子供から言われた時のことを死ぬまで忘れられなかった方も居たとのことです。とてもショックだったのは西側陣営にユダヤ人の大量虐殺の現状を伝えたにもかかわらず西側は既に自国に逃げて来たユダヤ人が自国民の職を奪っている現状下でユダヤ人を解放すると更なる自国民の不満が爆発し政府に対する反発が激しくなると考え、直ぐには動かなかったという事実が後に判明したことです。実際にアウシュヴィッツの解放はソ連軍によるものだったようですから西側諸国は最後まで動かなかった?のかもしれません。生き残った僅かなユダヤ人の中には「生き残って必ずこの惨状を世界に語る」と行動を起こそうとした人が居ました。後に実情を細かく記述して出版するのですが帰国後直ぐには出版出来ませんでした。それはユダヤ人が世界中から良く思われておらず、また故郷のギリシャに戻ると実家だった其処には知らないギリシャ人が住んでいて商売をして普通に暮らして居たからです。ユダヤ人が多く住んでいた一帯の家も財産も全てがギリシャ人の物になっていたのです。北方領土で日本人の墓石が橋や道路の建築資材になっているのを見て「何て酷いことをするんだ!」と泣き叫んだと聞きましたけど同じ光景が有ったようです。帰国したユダヤ人たちは食べていくことがやっとで復讐の出版は二の次でした。やがて出版された本も世界の片隅に埋もれていたというのが現実で陽の目を見るには時間が必要だったようです。しかし私たち日本人も朝鮮半島の人々や中国を始め大陸や南の島々の人々に酷い仕打ちをしたと聞きます。また「従軍慰安婦」「徴用工」「南京虐殺」「731部隊」等々『誇張されている』との意見も有りますから「だったらトコトン一緒に調査して互いが納得できる形まで持っていく」しかありません。実際に試みて平行線なのは分かりますし腸(ハラワタ)が煮えくりかえる思いを何度もしていることも知っています。そして過去が解決していないのに次々新たな問題が発生していることも知っています。例えば「軍艦島」「海女漁」や「ユネスコ世界遺産登録妨害工作」「レーザー焦射問題」等々ですが、それでも粘り強く世界に発信していくしか無いのです。アウシュヴィッツは今でも土を掘り返し遺品を探し証言を集めて新たな事実を発見しようとしています。「決して忘れてはならない」という姿勢が現在のドイツの信頼を生み出しているのです。日本もドイツを見習って信頼信用を得ることが諸外国の理解を生み日本の謝罪を受け入れて日本を心から許してくれるかもしれません。しかし喩え赦されたとしても決して謝罪の歩みを止めてはいけないと思います。国内には「いつまで謝罪するんだ!」という意見が有りますが受けた側の恨みは決して忘れられないのです。それを理解しなくてはいけません。最後に沖縄やアイヌ民族の他にも小さな民族が日本国内でも差別されたことを忘れてはいけません。人間は冷酷です。だからネット、学校の苛めや今回のコロナ禍の差別が無くならないのです。一人一人が自分の身に置き換えて考えてみる機会を与えられたのかもしれません。
緊急事態宣言が発出の検討すると菅総理大臣が語っていました。出すなら直ぐでしょう!出さないなら直ぐに「出しません!」とハッキリ宣言するべきでしょう。飲食業に携わる人は準備に時間が必要たと分からないのか?発出するつもりなら意向を説明して正式には後日と伝えるべきです。そもそも発出は不要不急の外出を求める為だから、まだ年末年始の休みで外出を考えている人や初詣を考えている人に向けてでしょう?即決即断の決断力、実行力が全く無い指導者として失格の烙印を押されるのに時間は要らないかもしれません(解散総選挙が近い?)。会食が原因になることが多いとか言っているけど自分が異常な回数の会食をしているからツッコミを恐れて即決・宣言出来なかったのかもね。しかし指導者たる者、国の存亡が掛かる大局の場面で己れの損得など後回しで国民を最良に導く器が欲しいものです。前任の方も部下が自殺しても秘書が起訴されても自分が助かる道を選んでいるようだから日本沈没も近いのでしょうか?政府に期待出来ない以上、各々が出来る範囲で自己防衛しましょう。
本日より丑年の仕事始めです。有り難いことに本日も午前中は満員です。流石に正月気分がまだまだ有りますので午後は静かですけど「必要とされてる」と感じさせられる予約状況と、だからこそ「必ず要望に応える」「期待以上の結果を出す」という使命感に身が引き締まる思いです(寒さの所為か?)。患者の皆様一人一人の自己管理が感染症に罹患しないことに繋がり私と全快堂の安全と力に成ります。皆様有っての全快堂ですので一緒に歩んで下さい。今年も宜しくお願い致します。