憎い、憎い、コロナが憎い!世界で多くの命を奪い、仕事を奪い、楽しみを奪い、人によっては夢や希望を失いかけている現在、本当にコロナウイルスが憎いです。コロナ禍は世界中の人の生活を一変させました。そして今「第三波の襲来」と言われています。「もういい加減にしてくれ」と言いたいけど聞いてくれる筈も無くて基本的なことを繰り返し嵐が過ぎ去るのを息を潜めて耐えるしかない無力な人類。確かに治療薬やワクチンの開発は目前かもしれません。しかし100%罹患しない筈も無く五輪開催すれば選手団やスタッフに加え、選手の家族や友人、海外旅行客が来ないとは言えません。開催決定ならテレビも新しくして開催中は全力で応援するでしょうし1964年生まれの私としては特別な思いで東京五輪開催して欲しいけど、コロナ禍の現在の気持ちとしては今回は見送り派です。何故なら開催したことによって、罹患して後遺症の酷いくなってしまう人や万が一、亡くなられる方が皆無とは言えないことを考えると賛成出来ません。昔の政治家が「人命は地球よりも重い」と言ったとか。コロナウイルスが憎い!そしてWHOよ!『パンデミック宣言』が遅過ぎたことを反省しろ!日本政府は「アクセルorブレーキか、どっちを優先するのかスタンスをハッキリしろ!」と。マスコミも感染者が増えれば『GO TO~』を批判して、治まると「経済で死ぬ」と騒ぎ民衆を煽り視聴率を上げる。「恥ずかしくないのか!」と言いたい。それでも止まっていては駄目!手洗い、マスク、3密を避けて「睡眠、栄養、運動」と腸に良い生活習慣をして日頃から腹巻きと靴下をして、少しでも不調になったら首の後ろに温湿布をする。何度も繰り返して投稿したことばかりですが人が月に行こうが、人の身体は有史以前から全くと言って良いほど変わっていませんから「やることは一緒」なんです。基本的なことを毎日守って耐えながら少しずつでも歩むのみ。
私は恵まれています!本当に良い患者様たちに助けられています!いつも感じていましたけど今回改めて実感しました。「キャンセル料を貰います」と宣言しました。同業者の先生方に伝えると「そんなことしたら誰も来なくなる」「印象悪くなる」と背中を押してくれる意見はありませんでした。しかし私は「臍曲がり」なのか周囲が反対する時には全てではありませんが「これは上手く行くぞ」と思うことが有ります。自費治療で全快堂をやる時にも反対意見しかありませんでした。そして今回も反対意見一色でした。でも蓋を開けてみると「来月も⚪曜日⚪時から全部予約してね」と10年20年治療&予防に通っていらっしゃる患者様たちは言って下さります。本当は心の底では信じていました、期待していました。しかし「絶対」ではありませんから「少しだけ」心配していました。私だって「キャンセル料請求」となれば決して良い気はしないですから何人かの患者様は離れると考えていました。確かに離れた?人が皆無とは言いませんけど驚くことに、逆に当日しか電話予約しなかった患者様数人から「⚪曜日の⚪時予約して下さい」と言われ驚きました。御礼を申し上げるのは変ですが「有り難すございます」私は本当に患者様に恵まれ、そして助けられています。だからこそ期待に応えなければなりません。効果的な治療方法を研究して休まないように身体を鍛えて頑張ります。やっぱり私は患者様にパワーを貰っているんですね。さて私が無理して倒れたら一番迷惑を掛けるのは患者様なのに今までは「必要とされているのだから」と極力患者様の要望に応えて来ました。しかし今後は「私自身の働き方改革」をします。大袈裟なことでは無くて治療時間を守るだけです。例えば明日15日の日曜は本来なら9時10時11時と1時間に1名だけの特別治療(日曜は3名迄)なのに12時も13時も予約が入っていて結局終了時刻は14時予定です。そこだけ切り取れば無理とまでは言えないですけど、毎週14日間連続勤務ですし祝日も休まず盆と正月休みも最小限に走り続けて来ましたから「そろそろ普通の働き方」をしないと「患者様に応えなくては」が逆に迷惑を掛ける結果に成りかねません。患者様に「時間厳守」なら私自身も「治療時間厳守」に移行しようと思います。但し「絶対に例外を認めない」とは言いません。あくまでも患者様の協力有っての範囲で進行します。御理解御協力をお願い致します。
『バヤルタイ』というドキュメンタリー作品を以前投稿で紹介しました。その作品が日本民間放送連盟賞の準グランプリを受賞しました。元日本人兵士が72年前にモンゴルで抑留され慰問を40回以上重ね95歳になり最後の慰問の旅にモンゴル出身の記者が同行する作品です。「受賞おめでとうございます」という事実は有りますが、何か手放しで喜んではいけないような気持ちがする内容でした。機会が有れば是非観て下さい。
大国の話です。自由なのは良いが自由を履き違えては駄目です。それは暴走で全土が大火事状態。では大火事にならないように一人一人監視して自由を奪えばボヤは消せるから良いのか?どちらの方法も良くないと思います。だったら「やっぱり日本がいい?」いやいや全くそれは違います。二つの大国と一緒で最低最悪、今の日本には全く魅力を感じません。コロナ禍の現在何か世界中が変です。いや、よく考えてみるとコロナが広まる以前から既に世界中が変だったように思います。だからこそ今がチャンスです、日本も企業も私たちも。人と同じ動きや考え方をしていたら抜きん出ることは出来ません。安全策も大事ですが大勝負する時は「つべこべ言わずに勝負する」のです。今がその時のように感じます。分かる人には分かる話でした。
昨日の大相撲の三日目「正代VS高安」で土俵際の粘りで逆転勝利を納めた正代関でしたが土俵下に着地した左足首に痛みを訴えて整形外科を受診するも「心配ない」との結果に安堵とか。しかし私が心配しているのは足首や内転筋群や股関節の負傷ではありません。土俵下落下直後に後頭部を痛打したことです。座布団が有ったとは言え凄い勢いで頭が揺れていたので頚椎と脳の揺れ、または脳脊髄液の漏れが心配です。身体一つで勝ち上がって行く相撲の世界に付き物の負傷に、
いちいち泣き事を言っていては仕事にならないかもしれないですけど、引退してからの方が人生長いので身体には注意して欲しいですし命に関わる怪我だけは避けて欲しいと思いました。両横綱がまたも休場の今場所ですが残った関取衆、一丸となって今場所を盛り上げて下さい。
先日は映画館に行って『キーパー』を観て来ましたけど、今回はレンタルして見た話です。『フクシマ50』という映画を御存知でしょうか?「3.11」に発生した東日本大震災の東京電力福島原発内での出来事の実話を映画化した作品です。是非見て下さい。自然の脅威の前に「人間の無力さ」が描かれると同時に、一度暴走したら制御不能なのに原発を作って活用してしまっている現実は理解し難い。しかし今も日本は原発に頼らざるを得ないし菅政権は原発活用を視野に入れた長期目標を掲げている。「無知」と「人間の驕り」を「人命」「東京の幹部・福島の現場の上下関係」に「何かしなければと功を焦る当時の菅(かん)政権」を使って表現しているのでは無くて現実に有った話です。ということは「人間は制御不能な原発は使用し無い」「人命は何より最優先」「非常事態に上下関係は不要」「遠方より現場の意見」等々を学ばされて頂きました。また日本政府の許可とか顔色とか伺わず、困っている人が居れば助ける「人命第一」という当たり前のことを行った米軍の「ト・モ・ダ・チ作戦」に感謝すると共に感動を与えて下さったことに日本人として御礼を申し上げます。そして自らの命の危険も省みず被害を最小限にして下さった現場の方々、被災された方々、今も復興に携わって居られる方々が沢山居ることを改めて考えさせられました。スイッチ一つで快適な暮らしが出来る電気、使っているだけで良いのでしょうか?一人一人が無駄な電気を消すだけで変わる筈です。全快堂も「あの日」以来電灯を一つ置きに間引きしました。今も実行していますけど「電気代が払えないの?」と思われていますけど、全く違うことも無いので有り難いです(笑)。自然エネルギーの活用は素晴らしいですが太陽光が反射して民家に迷惑を掛けたり、風力発電のプロペラ音の低周波被害とプロペラ落下、波による発言は台風や万が一の津波時には大丈夫なのか等、十分な検討が必要だと思います。最後に莫大な税金投入して「地震予知は出来ません」と発表するなら民間でも予知確率が高い人が現実に居るのですから彼を援助活用するべきだと思います。
中国・蘭州市で細菌流出が囁かれていましたが周辺住民6600人が『ブルセラ症』に罹患して「事実だったんだ」と思いました。コロナウイルスが各方面からの情報を鑑みますと私は中国の海鮮市場が発生源と思いますけど、中国は「米国が持ち込んだ」と訴えています。だから「完全な」真偽のほどは分かりません?けど、まさかこの最中「新たに感染症のニュース?」「中国、脇が甘くない?」「フェイクだろう」と思っていました。昨年七月から八月にかけ市内の製薬工場から人畜共通感染症「ブルセラ症」の細菌が流出し、周辺住民6600人の感染が判明したと発表(中日新聞より)。製薬工場も「ずさん」だけど中国も「ずさん」だろう、信じられない。コロナが終息してもいないのに次の感染症?こっちが先なのか?ブルセラ症の症状は発熱、悪寒、強い頭痛、関節痛、腰痛等々が有りますから場合によってはコロナ感染症が広まり始めた頃と重なり混同されていた可能性も発見、公表が遅れた要因かもしれません。しかし次から次に中国から感染症が広がるとなると「細菌兵器の開発」との疑いも拭い切れません。このブログに昔、毛沢東氏が「近代兵器との差は人命で補う」という主旨の発言をしたと投稿しましたが、まさかアウシュヴィッツ並みの自国民による人体実験は流石に今の中国でもやらないと思います。でもチベット自治区やモンゴル、ウイグル自治区や香港で拘束した人々の扱いがネットから漏れて聞こえてくると心配になります。中国は世界中から標的にされる可能性が有りますが米国に経済で肩を並べた?追い越した?現在の政治体制では「反省」の文字が見えません。これでは世界中を敵に回す日も遠く無いかもしれません。中国という大国にも「謙虚さ」が必要な時かもしれません。世界は米国大統領選挙に注目している間も注意しなければいけません。
あれもこれも欲しい。「貪欲」なんてまだまだ良い言葉。本当は只の「強欲」「欲張り」それが私です。小さな子供が「オモチャが欲しい」と床に寝転び駄々を捏ねるような。子供なら仕方ないけど人生此処まで来てしまうと直らないですね。あれを知りたい、これを治したい。厄介な性格なんですけど全快堂に来る同じ患者様でも、毎回体調が違うし症状が違うから「前回はアレでアプローチしたから今回は」と手を変え品を変えての対応は一貫性が無いチャランポラン、私の性格そのもの。勿論「柱」は自分なりに有ります。しかし柱を掘り下げ勉強している時間は開業したら(走り始めたら)ありません。同時進行しなければ患者様に迷惑をかけることになります。「だったら開業するのは早いんじゃないのでは?」ごもっともです。しかし身体、生命、治療方法の全て解明するのは千年後も一万年後も無理でしょう。だから出来る範囲でやるしかありません。柔道整復師(ほねつぎの正式名称)の仲間には「西洋医学(整形)をもっと勉強しろよ」と言われ、鍼灸師の仲間には「もっと東洋医学(鍼灸)を」と。おっしゃる通りでございます。しかし全快堂では多種多様な患者様が来院されます。病院だったら脳外科、精神科、眼科、耳鼻咽喉科、歯科、呼吸器科、循環器科、血管外科、消化器科、婦人科、泌尿器科、皮膚科等々です。だから出来る限りの勉強会には医療関係者に許可を取った上で出席させてもらって来ました。昨夜もリモートで素晴らしい勉強会を受けさせて頂きました。しかし私のキャパは常にオーバー気味で自身の頭の悪さに落ち込んでいます。もっと広く、もっと深く掘り下げなくては患者様に申し訳ない。それには時間が足りない。だから私は「全快堂を必要に思っている患者様に絞る」ことを更に進めます。「一見様御断り」「時間厳守」「キャンセル御断り」はその布石です。すいません、本当にごめんなさい。私のキャパが小さいことを患者様に押し付ける結果になりまして。まだ発表は出来ませんけど次の一歩も考え中です。しかし私の引退または寿命迄の競争ですね。人生は短い!時間が足りない!毎日ランニング通勤中にサザンオールスターズ、矢沢永吉、ミスチル、プロレスラー入場曲等々と一緒に『あ、やるときゃやらなきゃだめなのよ(byクレイジーケンバンド)』を聞いています。結局つべこべ言わずに、やるときゃやらなきゃだめなのよ!
全快堂は鍼灸接骨院に分類されます。身体のあちこちの痛みの解消、健康になろうと努力している人が集まる場所が『全快堂』ですが、冷静に考えてみると実に「烏滸がましい(おこがましい)」と思います。全快堂では菅総理で注目されている不妊治療とは程遠いですが鍼灸治療による不妊治療もやっています。しかしそれを含め「治療」という言葉は「施術して治す」を指す言葉で私の行っているレベルは「壊れた身体の一部分を快方に向かわせる」「老化を少しでも遅らせる」「生命の誕生の後押し」という「ほんの少し」の部分を担っている訳で「治療=治す」なんて表現は、まさに身のほど知らずの所業だと改めて感じる今日この頃。というのは実際病院での数年間の不妊治療で結果が出ずに諦めて全快堂で再度挑戦して生まれた?子が高校生に成ったり成人して来ると自然と涙が頬を伝い感動すると同時に、生命の営みの一部を手伝った結果「この子がこんなに大きく成長して次の世代にバトンを受け渡す日が来るとは」と。その長い生命連鎖が終わらなくて良かったと心の底から思えるのです。しかし難しく考えたり自分が手伝ったなどと偉そうに宣っている時点で「人間失格」なんです。実は私なんて何もしていないことに気付かされます。それらは全て「神」の力なのです。私は常に繰り返していますけど無宗教無宗派で神の存在を信じていない「ヒトデナシ(人で無し)」ですが説明上、都合の良い?悪い?時だけ神の存在を主張します。健康になる条件、老化を遅らせる条件、身体を治す条件、生命が誕生する条件、それら要望する問題に対する条件各々が全て揃った時に「勝手に上手く行く」訳で、これほど精巧に事が進むのは奇跡としか表現出来ず「神が手伝っている」となるのです。だから私がやっていることは「⚪⚪が足りない」と患者様に気付かせて上げるのみ。例えば酸素不足だった理由が「肺が大きく膨らまない」だった場合だけでも姿勢が悪い、肋間筋の動きが悪い、骨盤後傾になっている、腸腰筋が硬い、毛細血管がゴースト化している等々が有りますから「⚪⚪しましょう」とアドバイスすれば症状が改善します。結局は自然治癒力が働き静観していれば治るのですから、外部からの作用が治している訳ではありません。そう考えると私の職業名は治癒家では無くて何処が原因か?何が足りないのか?という『気付かせ屋』、「⚪⚪をやってから⚪⚪しましょう」という『段取り屋』ってとこでしょうか。お医者様が「傷口を縫うことは出来ても塞がるかは本人次第」という言葉を聞いたことが有ります。目に見えないウイルス一つで世界が大混乱する現在、ヒトの出来ることなんて知れてると思わされます。
映画『キーパーある兵士の奇跡』観てきました。めちゃくちゃ良かったです。私は映画『鬼滅の刃』はまだ観ていませんから決して「キメハラ」とは違いますので勘違いしないで下さい。本当に良い映画でしたが祝日にもかかわらず観客は全員で10名に達して無いぐらいガラガラだったので映画館側には悪いですけど、コロナ禍での映画観賞としては最高でした。実話の映画化ですが「出来過ぎじゃない?」と思えるほど良く「まさに奇跡」の物語でエンドロールの曲も最高で最後の最後まで楽しめました。コロナ感染者数が再び増加中なので勧めては駄目かもしれませんから「直ぐに映画館へ」とは申しませんが、推薦作品間違い無しなので「何時か」ネットやレンタル等で是非観て下さい。