「惨めったらしく蹲る(うずくまる)のは止めろ!そんなことが通用するならお前の家族は殺されていない。奪うか奪われるかの時に主導権を握れない弱者。笑止千万、弱者にはなんの選択肢も主導権も無い。尽く(ことごとく)勝者に力でねじふさせられるのみ」と流行りの『鬼滅の刃』の言葉を拝借して国の防衛について考えたい。少し前に投稿した『日本学術会議』の内容とリンクしますがお許し下さい。万が一凶器を持った凶悪犯が家に侵入して来た時に家族に危害を加えようとしている場合あなたならどうしますか?①何もしない(無抵抗)②家族を置いて逃げる③説得する④武器は持たずに立ち向かう⑤武器を探して立ち向かう⑥近所に助けを求める⑦警察に連絡する、さぁ何番ですか?緊急事態に警察が間に合うでしょうか?近所の人が闘ってくれるでしょうか?何も持たず闘って勝てるでしょうか?闘おうとした時に家族を人質に取られていて危害を加えようとされたら、それでも抵抗出来ますか?警察が包囲しても時間がかかるのに簡単に素人の説得に応じるでしょうか?答えを誘導しているのではありません。嫌な答えしか残っていません。米国大統領選挙の結果次第で暴動が起こる可能性から14歳の少女が自衛の為に拳銃を購入して練習しているのをテレビで見ました。日本で同じことが起こっても拳銃購入をする人は殆んど居ないでしょう。何故なら相手も拳銃までは持って無い可能性が高いからです。では国同士の状況に置き換えて拳銃を核兵器にします。上記の理論で考えれば「核兵器」を世界中の国が持たなければ核兵器の必要性は無くなります。逆に相手が核兵器を持っていて何も持たず無抵抗で過ぎ去ると思いますか?核兵器まで考え無くてもミサイルや戦車や戦闘機等々の武器を持っている国が、飢えと寒さの飢餓状態で死ぬしか無い場合に国民に対して「私と一緒に餓死してくれ」と指導者が言うと思いますか?「あなたならどうしますか?」と。浅瀬に船を座礁させた後に沈没させて「軍事基地は造らない」「滑走路は造らない」と言い続けて要塞化する国が近くに存在して我が国の海域の無人島付近を常にウロウロしていたら「あなたならどうしますか?」と。国際社会に訴えますか?実際問題解決に至っていますか?再度「奪うか奪われるかの状況の時に主導権を握れない弱者」は時として一瞬にして力で捩じ伏せられるのです。だからと言って「力には力」の衝突は避けたいから自衛の為に「軍事力の保持」に一応留めているのが今の日本。日本学術会議は戦争突入を阻止するどころか加担してしまった反省から「戦争に関する学術研究は一切しない」を忠実に守っているのは素晴らしいです。しかし確かに税金を遣っているので「国民の生命を守る」立場でなくていけないから国際情勢の変化に呼応した対応策(軍事)を研究することも理解出来ます。一つだけ言えることは「自分の周りにイエスメン」だけ配置するのでは独裁者です。
「目」が大事なんて子供でも知っている。しかし身体の不調の原因が「眼球の動き」と関係しているとは治療家でも一部の人しか知らない。だから眼球の動きで身体全体を治そうなんて考えもしない。でも再三再四この場で「ヒトは目が水平に成らないと感覚が乱れる」と投稿してきました。水平を保つ為に首で有ったり背骨や骨盤等々を歪ませてまで目の水平を保とうとする。それは高さの問題ですが「眼球の動き」も勿論注視しなければいけない。上下左右そして右回転左回転と引っ掛かりを感じ無いであろうか?ゆっくりやらないと眼振となり目眩がするかもしれません。左右差や引っ掛かり、痛みが感じられたら眼球自体なら眼科ですが動きの過程での違和感ならゆっくり動かし改善されれば身体の不調が改善されているかもしれません。そして「目は口ほどに物を言う」の「口」も大事ですが「歯」も「歯茎」も「舌」も「喉」も「口唇」も大事なのに個々で考えずに漠然と大事と考えがちです。マスクをするようになって口の動きや口腔内を治療時に見る機会が少なくなりアドバイスが少なくなったことを反省しています。しっかり閉じて口呼吸は駄目ですし舌は出来る範囲で上顎に着けて欲しいけど歯と歯は接触させないことが理想。そして「噛み合わせ」の重要性は知っているけど「この部分に力が加わり過ぎると」または「噛め無いと」頭痛、肩凝り、腰痛、目眩、五十肩等々になると個々には知らない人が多いのが現実です。開院当時から「この症状はここで噛んで無い」「ここで噛み過ぎ」と掲示して有りますけど他人事のようになっています。そこで勝手ながら「今月は口の注視月間」として患者様の口腔内のアドバイスと改善をします。勿論「感染予防は徹底」しますのでご安心下さい。最低限「歯磨き」はしっかりやって日々の生活をして下さい。来月は耳にしようかなぁ。
キャンセル料を取ることにしました。コロナ禍で「患者数が減った」という話を巷で聞きますが、全快堂は嬉しいことに増えているのが現状です。しかし手放しでは喜べない事情が有ります。全体の患者数が増えれば当然問題も増えます。特にコロナ禍ですから「急に子供の面倒を見なければ」とか「旦那が在宅になって」とか当人の問題では無いケースが増えたのも事実。だから23年間キャンセル料を取りませんでした。しかし調べてみるとキャンセルや変更する人は殆んど同じ人で有ることが分かったのです。「またこの人だよ」という具合。10年間毎週必ず来ていて一度もキャンセル無しの患者様は多数います。中には20年間毎週来ていて一度もキャンセルや変更無しの「有り難い強者」もいます。人間だから「絶対に私はキャンセルしない」なんて有り得ないけどキャンセルや変更無しの人には傾向が見られます。「⚪曜日の⚪時は全快堂」とスケジュールに組み込んでいるから忘れないし他の予定も入れないからWブッキングも発生しない。コロコロ変えれば発生の可能性が大きくなるのは至極当然。健康、予防の為に毎週来ているから風邪も引かないので健康そのものになり休まない。迷惑なのが「とりあえず」という安易な考え方の持ち主。当然のことながらキャンセルや変更の多い対象者に。そんな人は全快堂に限らず知らず知らずのうちに他の人とも付き合いが希薄になっているとも考えられます。私のように口には出さなくても少しずつ周囲の人が離れているかもしれません。その対人関係がストレスとなって体調を崩す原因かも。「約束を破らない」「時間を守る」という今さらながら人として最低限のことを心がけて欲しいです。このタイプの人の共通点を伝えますと「自分は悪くない」と責任転嫁するのです。遅れる人は「信号が」「前の車が遅くて」「出ようとしたら電話が」と。突き詰めると「ギリギリに行動する」「問題を先送りにする」タイプの人なのです。先送りするから「やらなければならないこと」を消化せず増えます。結局やらなければならないことが重なり「忙しい状況」を自ら作る始末。そういう人のことを「横着者の夜稼ぎ」と投稿したことが有ります。結局これもストレスになりますから意外と病を自身が作っているかもしれません。また慌てれば事故や転倒する危険も増え怪我に。そういう危険なオーラが漂っている人は周囲から一人また一人と人が離れていきます。私も出来れば「そんな人」とは付き合いたくありません。人の幸せオーラ、元気のオーラを奪いに来る人からは「キャンセル料を取って嫌われたい」のです。そんな人は「来て欲しくない」から。誰でも突発的な出来事は発生します。体調を崩すことも有るでしょう。しかし最低限にする努力をすれば最小限に出来る筈です。全快堂は23年間一度も突発的に休診にしたことがありません。私も人間ですから病気や怪我や事故の可能性は皆無ではありませんけど今日までは休まずやって来れました。それは皆様の予約が入っているから「使命感」でやって来れました。だから本当に皆様のお陰なのです、有り難うございます。しかしだからこそ「キャンセル料」を取って「悪い気は排除して」良いオーラで満ち溢れた全快堂、入っただけで元気になる全快堂にします。どうか御理解下さい。最後に私は「有り難う」という言葉が大好きです。有ることが難しい=決して簡単では無い、困難を乗り越えて成し遂げるから感謝の気持ちがいっぱいになる。有り難うございます。
米国は大きく自由な国です。適切な表現ではありませんけど大きな敷地に牛を放牧したような国です。各々が好きな行動をしていても問題はありません。そして日暮れが来れば牛だったら牛舎に向かって一方向に歩きますし歩かない牛が居たとすれば強制的に歩かせます。しかし人間は違います。考え方が行動に反映される為に命令に従わない人間もいます。国が敵と戦う時には同じ方向を向いていたとしても文明が発展すればするほど情報も流入して一層混乱をするのは至極当然のことです。第二次世界大戦時には一致団結して「国家社会主義国」と戦った米国がベトナム戦争時には自国の戦争に疑問を持ち始め、徴兵に従わない国民も出てきて米国内でも戦争反対論が急速に拡大して国を動かしました。その「自由の国」「裕福な国」「憧れの国」で在るが故に人が集まって来る=移民が増えて、人が集まれば宗教や考え方、生活様式も違うのは当然。頻繁に小さな衝突が有っても誰もが問題に手を着けないでいました。何故なら人種問題は所謂「パンドラの箱」で一度開けたら収拾出来ないことを知っていたからです。しかしビジネスマン出身の大統領は敢えてその問題を逆手に取り大統領に就任しました。あの自由な国は自由を履き違えて「暴走モード」に発展してしまったのです。これを終息させる為に意図的に外敵を作る=戦争を始めるほど米国人が愚かとは思いませんが一抹の不安は有ります。一方今や米国より巨大な国になった中国は歴史から「民衆」により滅びた経験を踏まえ徹底的に弾圧を加えて大火事に成らないうちに小さなボヤを消しに回っています。但しいち早くボヤの情報を知る為に国内に情報網を張り巡らして人民の行動を監視しているのでボヤの発見=敵を増やす結果になり、ボヤが多発して人民の不満が膨らみ始めているのは間違いありません。ボヤが単独なら大火にはなりませんけど「モンゴル」「チベット」「香港」「ウイグル」そして今回の「コロナウイルス」は世界中の人に多大な悪影響を与えたことで外圧も高まりつつボヤが連結したら、、、。特にウイグル自治区はイスラム教徒なので過激派の矛先が向けば一気に暴発する危険も有ります。平家物語に「盛者必衰」と有りますが永遠の繁栄は難しいです。完成した瞬間から崩壊が始まるので「日光東照宮」の柱が一本反対にされていることを以前投稿しましたが「驕り高ぶる(おごり)」は破滅の始まりと考え、常に「謙虚を」と考えさせられました。
今日は経済失策の話。勉強が出来てもアホな奴等ばかりが考えていると感じる経済政策。何故なら「昨年同時期の倒産件数より少ない(=給付金が活用されている)」と胸を張っているからです(アホか)。日本は社会主義ではありません。現実に競争が有るから勝者が居れば敗者が居る(倒産した企業を敗者という表現は適切ではありませんけど許して下さい)。コロナ感染が世界中に広がら無くても当然倒産する企業は有るわけで倒産件数が例年並みならば「給付金の支給は適切」となり今回の倒産件数が例年より少ないのは「過剰支給」の表れです。給付金は税金なので負担は国民に返ってきます。政策立案者は公務員で関係無いですが考えて欲しいですけど上記の発言では無理でしょう。突然ですが泥水を混ぜると全体が濁ります。それがコロナが広がり始めた「混沌」とした状態を表すとします。暫く置いておくと上澄みと沈殿との二層に分離します。透明の上澄みはコロナ禍でも上手く乗りきっている企業を表し、濁っている沈殿部は苦しんでいる企業です。更に上澄みでも表面に近い絶好調企業と沈殿物に近い「やっとこさ」の企業が有るように、沈殿部も二層に分かれます。沈殿部でも上澄み近くの「もがいている」企業と沈殿部の底の倒産寸前企業も有ります。給付金の基準は厳しいです。それは「応募数が増えては困る」という理由で理解出来ます。しかし政策立案者なら、もう少し考えるべきだと思います。透明の上澄み下部の企業は「あと少しのエネルギー注入」さえすればコロナ禍でも安定性を取り戻し乗りきれて末長い納税で国に貢献出来る企業ですからピンポイントで支給するべきです。更に同じように沈殿部の上部こそが「倒産寸前」で必死に頑張っている企業です。ここに給付金を注入すれば倒産せずに生き返る、または存続する可能性がある企業です。これは失業者数を抑え失業保険等々の支払いを防ぐことに繋がります。それなのに立案者は厳しい基準を儲けているのでズル賢い輩は故意に売り上げを減少するように休業したり入金や支払いを調整して給付金を貰っています。ハッキリ言って「それが可能な企業」は体力があるからこそ細工出来るのです。そんな細工をしている企業はスーパーコンピューターやAIを駆使して何年後になっても厳罰に処して欲しいです。また基準を厳しくしたということは結果的にコロナ禍で無くても倒産する可能性の企業まで助けることになって、それらの企業はコロナに無関係で業績が悪かったので、いずれ倒産する筈の企業で給付金を注入しても結局は存続の見込みは薄いから給付金を税金として取り戻すことが出来ないことになります。何でこんなことを書くのかと云えば「給付金を貰っていない奴は経営者失格」という雰囲気さえなっているからです。最近は「確かにそうなのかも」とさえ思える自分が居ます(アカンアカン)。持続化給付金の虚偽申請をして返還を希望している輩が6千人を超えています。これは氷山の一角で適所に配布されていない証拠です。完全失業率が発表され、その数字に「あれっ、結構低いなぁ」と感じます。「働く気が無くなるほど落ち込んでいる」人はカウントされないデータは全く信用出来ません。給付金にしろ完全失業率にしろ「お上」は信用出来ません。自分を信じ、家族を信じ、患者様を信じて今年も残り2ヶ月一緒に頑張りましょう!
「必要とされているうちが花」「忙しいことは良いこと」「コロナ禍の今は前進有るのみ」というポジティブな人たちと会いました。リモートでは話し合ってる人でも実際に会うと強烈な刺激を受けます。これまでは直接会うことなんて当たり前だったのに、とにかく久々に新鮮でした。こんな経験をすると出歩きたいという人々の気持ちが十分理解出来ます。でもコロナ感染者数は再び増えています。「求められるものになる」「必要とされる人になる」しかし「目立たなくメインには成らない」それが私の理想の人物です。食べるの大好きのデブは直ぐに「食いもの」で表現する。その方が伝わり易いので御理解下さい。何にでも合う「白米」のような存在に成りたい。メインでは無いけど和洋中全てに対応する存在で毎日食べても飽きない。また「銀シャリ」「モチ」「米粉(パン)」というように自在に変化(対応)する。「そんな存在に私は成りたい」って宮沢賢治かよっ!しかしそんな存在が理想です。患者様がメインで痛みを軽減したり健康へのアドバイスをする縁の下の力持ち。銀シャリはずっとずっと存在していまが、でも飽きない(商い)。いろんな食材や料理はブームが有ります。治療法や健康法もブームが有ります。しかし全快堂はピークは無いけど落ちることも無い存在で在りたい。どんな難しい症例でも逃げない「最後の切り札」に成れるように邁進しようと思わせられる刺激を受けました。その為には自身の健康に注意して休まないで働ける身体作りが基本。初心に還る楽しい時間を過ごしました。
高コレステロール値で医師から「非常にコレステロール値が高いから油料理やコレステロール値が上がりそうな食事をしないように」と言われた患者様がいましたが非常に痩せて動くのが大変そうでした。また他の患者様で表現の失礼な言葉遣いを許して頂けるなら「骨と皮だけ」のガリガリな身体つきなのに「血糖値が高いから食事を控え目に」と医師から言われた患者様がいました。どちらの患者様に対しても通院中の医師の指示には従う必要があると前置きした上で「現在の教育が平均を重視するように現代医学は平均値を重んじます。だから平均値から外れた場合は投薬と生活習慣の改善が指示されるのです。但しヒトの身体は個人差が有り一様にコレステロール値が上がる食生活、または血糖値が上がる食生活が悪さをしているのではありません。医師の指示に従いながら自身特有の食生活を見つけましょう」と伝えました(この内容の途中経過報は以前投稿しました)。どちらの患者様もコレステロールの入った食事をして、または急上昇は避けつつ血糖値が上がってしまう普通の食事をしていましたけど結果的に数値が安定して「今の食生活を続けて下さい」と言われたそうです。「???」今の食生活は指示された食事内容ではありませんでした。もしも指示された食事内容をしていたら、あくまでも「もしかしたら」ですけど少し動くのも辛そうだったので動けなくなっていたかもしれません。決して誰もが個人差を盾に独自の食事を推奨しているのではありません。但しコレステロール値が高いと言われた患者様の脈は決して「油料理の摂り過ぎ」では無く、血糖値の高い患者様の脈は決して「糖分の摂り過ぎ」ではありませんでした。どちらの患者様も15年以上全快堂に通院中の患者様(全快堂通院以前から既に病名が付いていました)ですから安心して経過観察が出来るからこその助言だったことは言うまでもありませんが「人は各々顔が違うように一律の食生活が必ずしも良いとは言えません。但し『だからといって』医師の指示が間違いではありませんし『無視しろ』なんて言っていません」ので勘違いしないで下さい。独自の判断で勝手に食生活を変えることは危険なので、必ず医師と相談してオリジナルの食生活を模索して下さい。正常範囲内が理想ですが、身体を壊してまで「数値だけ正常」になっても健康とは程遠いです。真の健康を目指しましょう!
勧める訳ではありませんけど私が自身の応急処置に行う治療法を投稿します。それは輪ゴムを使った「輪ゴム治療」です。常に投稿しているように私は皮膚に着目していて、見立ても治療も『皮膚に始まり皮膚に終わる』と考えています。そして皮膚の表面の極浅い部位が特に大事だと考えていますけど皮膚への刺激は僅かな力のでも奥深く浸透してしまいますし微妙な力加減は熟練の治療家が落ち着つて行わなければ上手くいきません。そんな時に偶然手首に巻いた輪ゴムを引っ張り離すと理想に近い刺激が加わりました。治療家の方々なら御存知ですが、肘から末梢の手首と肘、膝から末梢の足首、膝の周囲には重要な経穴(ツボ)が沢山有ります。しかし自身の治療する場合、両手が使えない上肢の時には苦慮していました。また利き手を使用する場合は良いですが「利き手に」治療する場合は、これまた苦慮していました。しかし輪ゴムは引っ張り離すだけなら左右均等に狙った部位に理想の刺激を加えることが出来て大助かりです。勿論大腿部や腹部等の両手が使え「どんな刺激を加えることが出来る」部位に輪ゴムを使っても良いでしょう。皮膚表面への刺激を狙って皮膚を撫でれば表面に刺激が加わりますが、人によっては「くすぐったい」という刺激が先行するタイプの人も多く、意図する刺激とは異なってしまうケースも有ります。また指圧のような治療では皮膚表面で摩擦が発生しないように手と皮膚を密着させた刺激に限られます。「僅かな痛み刺激」に拘っていたので「つねる」も勉強しましたが私の理想ではありませんでした。しかし最も単純?な輪ゴムは私の悩みを「とりあえず」解消してくれました。更に拘れば輪ゴムのサイズや伸びる程度も個々に違いますが、これほど安価で気軽に独りで出来る私の理想に近い刺激を与えてくれるアイテムは今のところ他にはありません。今後も改善点や違うアイテムを探して報告します。
用事の帰りに『ららぽーと東郷』に行ってきました。凄く大きいですねぇ。田舎者の私は「大きな商店街?はイオンしか無い」と勝手に考えていましたから驚かせされました。更に驚いたのは人の多さです。コロナ禍になって自宅と全快堂の往復しか行ったことが無いと言える行動範囲だったので、人の多さに「えっ大丈夫?」と思える3密を久々に体験してきました。見方を変えてみると世間では「とっくに」人々がコロナ禍以前の生活を取り戻しているようなので「これだけ3密になっているのに感染者数は意外に増えないんだ」と驚かされました。しかしまだまだコロナ感染者数が多いのは事実ですから私は今後も3密を避けて基本的な注意事項を守って日々を暮らしていこうと思います。皆様も安心は「まだ早い」と考えて「外出は最小限」にして下さい。一日も早く終息宣言が出ることを願うばかりです。
めちゃくちゃ簡単で誰でも出来るし金も要らない。こんな新しい健康法を発表致します。あっ、そんなに期待しないで下さい。自分でハードル上げ過ぎました(反省)。コロナウイルスに対処する為にも大きな深い呼吸で、しっかりと肺胞(気管支の末端)を膨らませ無ければいけません。またITの発達で労働環境の変化に加え、コロナ禍で「猫背」「巻き肩」の人が増えました。頭痛、肩こり、腰痛、冷え性、ネガティブ思考と『酸欠』が原因と思われる症状が沢山増えました。そこで患者様に試して欲しいものは『後ろポケット健康法』です。「①背筋を伸ばしてしっかり立つ②両手を後ろポケットに入れて尻にピッタリ当てる③両肘を可能な範囲で近付ける」だけです。これは五十肩の治療や予防にもなりますから素晴らしい。更に応用編は『後ろポケット健康法』を実践しながら椅子に座って立ち上がるを繰り返す『正しいスクワット』です。前屈みになり難いので「スクワットあるある」の膝を痛める駄目スクワットの予防にもなりますから素晴らしい(自画自賛)!金も要らないし直ぐに出来るから是非やってちょっ。たぶん痛くなる部位が有ったら、そこはファシア(膜、繊維)が密着しているので無理せず「ゆっくり」「痛みが出ないように」実行して下さい。そして痛みが出たら直ぐに全快堂へ(営業かいっ!)。また本が出せるなぁ。