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汗対策

2020.07.01 | Category: 院長ブログ

梅雨の季節で普段より蒸し暑さが際立っていますが、私たちの身体は発汗作用が有り体温の上昇を調節してくれます。しかし運動習慣が無い人の場合、汗をかき始める今は質の悪い汗です。表現が悪いですがベタっとした少し臭う汗です。これは皮膚に有る汗腺の働きが暑さにまだ慣れて無くて働きが鈍いので対応出来ていない証拠です。その為に①身体に必要な成分は本来なら再吸収されるべき必要成分まで排出してしまった結果「臭う汗」になる②汗腺がしっかり閉じないので暑くもないのに無駄に汗をかくようになる(後に体調不良を誘発)③気は「昼は陽で夜は陰を流れる」と言われています。言い換えると「昼間の汗腺は開閉に積極的」なのに対して夜は汗腺開閉には不向きなので夜の汗腺開閉は「寝汗(東洋医学では『盗汗「とうかん」』)」と成ります。陰陽バランスが崩れていると陽気がいつまでも体表に留まってしまい積極的に動いていない就寝中の汗と一緒に「陽気」も流れ出る=陽気の漏れ(無駄遣い)になり体調不良に繋ります。経験上「寝汗をかく」「異常な発汗量」は体調不良の時というイメージが有ると思います。汗腺の働きは皮膚を支配する「肺」の領域と考えますから、肺(裏)と同時に表の「大腸」と同時に「小腸」へのアプローチが欠かせません。ここからは嫌な話です。避けられないことですが皮膚も「老化」しますから当然発汗機能も低下します。それに運動不足で同じく発汗機能が低下が加わると「高齢者は臭い」と言われてしまいます。幸か不幸か高齢者同士は気が付き難いので高齢者宅に若い人たちが来ると「この家臭い」と言われがちです。以前の投稿通り初期の認知症は「左側嗅覚の低下から始まる」ので、体臭のみならず梅雨時の食料品は腐るのが早いので外に置いて有る食料品だけで無く、冷蔵庫内の食べ物のチェックする必要が有ります。ただし腐敗臭のしない食中毒菌も有りますから臭いだけに頼っていると痛い目に遭いますから注意が必要です。熱中症予防に冷房が必要ですが身体本来の発汗作用も刺激しつつ、体内水分貯蔵庫の筋肉量を減らさない運動習慣、冷たい飲食を最低限にして大腸と小腸をいたわる。そして「全快堂に来る」ってか~っ!(by吉幾三、古っ)

7月18日満員

2020.06.30 | Category: 院長ブログ

本日6月30日は此方のネットトラブル発生が有りブログ更新が大変遅れてしまい誠に申し訳ございませんでした。ですから本日は業務連絡のみの投稿とさせて頂きます。来る7月18日(土)は既に90%の予約状況ですので予約を御断りすることが予想されます。どうしてもという患者様は早めの予約をお願い致します。本日はご迷惑をお掛けしまして誠に申し訳ございませんでした。

50万人分の1

2020.06.29 | Category: 院長ブログ

先日野暮用で少し早めに治療を終了させて頂きましたが実は理由は「サザンオールスターズ」のコンサート視聴の為でした。勿論「予約をキャンセルした」等々の患者様に迷惑を掛ける行為はありませんでしたが、誠に申し訳ございませんでした。さてネットニュースでも好評されていましたけど本当に「凄かった」本当に「良かった」本当に「感動した」表現が変ですけど「免疫力向上を実感した」ような感覚でした。画面から非常に元気を貰いました。これを最低でも50万人の人が視聴したんですから「これで日本は安心だ!」なんてね。これからもミュージシャンの方々は是非このような企画を積極的に行って欲しいと思いました。サザンオールスターズ最高!

疑うことも2

2020.06.28 | Category: 院長ブログ

プラスチックゴミの減量の為に「レジ袋」の無料が指摘され7月1日からはレジ袋が有料化することになりました。それに伴って『エコバッグ』『マイバッグ』を各自で持ち歩く風潮になりつつ有ります。しかしエコバッグを繰り返し使用することが新型コロナウイルス感染リスクの懸念が叫ばれ始めました。またレジ袋との比較で理論上エコバッグの作る為には50回繰り返し使用しなければ地球温暖化防止にはならず逆効果になるかもしれないとの指摘さえ有ります。それなら「マスク作り」が浸透し始めた現在、今度は「マイバッグ作り」が廃棄衣料品で作るブームになれば二酸化炭素削減と廃棄物削減になり本当の地球温暖化防止になると思います。バッグ作りがブームになることを願います。

疑うことも

2020.06.27 | Category: 院長ブログ

殆んどの日本人は「疑うことは悪いこと」と教えられてきました。「いやいや人を見たら泥棒と思えと教えられてきた」という人も居ると思いますが高齢者の方々が詐欺に会い易いのは「疑うこと=悪いこと」の表れと私は理解しています。だから過去からの詐欺被害の合計額は信じられない程の額になっていることでしょう。しかしそれは犯罪者集団に限ったことで無くて「国さえも国民を欺く」としたら「私は慎重だから絶対騙されないと言い張れますか」というのが本日の内容です。国も今まで何回も国民を騙してきました。当時は「ブラジル」「満州」「朝鮮半島」への移住促進や「日本は必ずや勝利する」という戦争へ突き進んだ時代も有りました。例えば今回の迎撃ミサイルも中止撤回したから良かったですが「国の政策だから」と強引に進めても地域住民で無い限り、日本人の多くが強い反対姿勢を明確にはしなかったと思います。マイナンバーカードも強引に定着させようとしていますけど果たして成功するでしょうか。さて7月1日よりレジ袋が多くの店舗で有料化になると。プラスチックゴミの減量に繋り良いことだと信じて賛成していますけど本当でしょうか?色々調べてみると「?」という説明が浮上してきました。先日『文春ネットワーク』をサラッとですが読みました。もしその内容が真実ならば「レジ袋の有料化」が必ずしも「地球環境に優しい行為」とは言いきれません。皆様も「国の政策だから」と上からの言葉を鵜呑みにせず、また判断を即決せず一度自ら考えてみることも必要ではないでしょうか。

感謝してますけど

2020.06.26 | Category: 院長ブログ

新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めが掛からない中、本当に多くの医療従事者の方々が自らの危険のみならず一部の報道によれば、ご家族をも巻き込んだ事態にまで発展していると知りました。頭が下がります。本当にありがとうございます。さて良い話で始まりました本日の投稿ですが「献身的な医療従事者の方々」を決して否定する内容ではありませんが、現実に有った話ですので投稿させて頂きます。全快堂は継続的に治療を行っています。何故なら「予約が入る=必要とされている」との理解からの行動だからです。しかし3ヶ月前に看護師の娘がいる患者様から「娘が全快堂に行くな。感染する危険が有るから」と言われてキャンセルの電話が有りました。全快堂の患者様が感染した事実は『未だに一切ありません』が理由が何であれキャンセルを受け付けました。その方は80代後半で初診時(2年前)から同じ話を繰り返す「軽い認知症」の症状が有りましたので2ヶ月前からは予約の電話が御本人から毎週有りますが全て断っています(1回の治療中5回ほど同じ話を繰り返し、その話を毎週治療中に)。何故なら娘さんが「全快堂に行くな」と言ったのなら娘さんの許可が無い限りは治療することが出来ないと考えるからです。娘さんが直接予約されれば話は違いますけど、今回は軽い?とは言え明らかな認知症症状が有りますから「治療費欲しさに騙して治療した」との有らぬ疑いを持たれてもいけません。ですから「あくまでも」娘さんから直接の予約が無い限りは受け付けないつもりです。その旨を患者様には伝えて有りますが未だに娘さんからの直接の電話がありませんから許可が無いと理解しています。そして此処からが本日の本題です。大変失礼な話ですが「娘さんが看護師なら他の患者様よりも当該の患者様は感染リスクは大きい」ので娘さんから感染して「全快堂に行ったから感染した」と言われるリスクも他の患者様よりは有る筈です。決して医療従事者の方々を差別しているのではありませんが医療従事者の方々が私たちを差別に回ってしまう危険性も現実に有ることを知って頂きたいのです。決して非難しているのでは無くて互いに言動、行動に「細心の注意が必要」との理解をして欲しいです。とりあえず今まで一緒に来ていた患者様が毎週継続して治療に来ているので近況報告によると、毎日約束通りに自宅での運動を続けていて元気との事で少し安心しているのが現状です。

48時間

2020.06.25 | Category: 院長ブログ

『48時間』という映画が有りましたけど全く違う内容です。以前飲酒と肝臓の関係について投稿しましたけど「肝臓がアルコールを処理するのに24時間必要だから24時間空けただけでは肝臓の終息にはならない。最低48時間は空けましょう」という内容でした。しかし今回の内容は「アルコールは日を空けず呑み続けていると酔ったという感覚が麻痺する恐ろしさが有る」という内容です。最低48時間、出来れば72時間以上飲酒を空けると早く酔うことに気が付きます。勿論「飲めない」というのではありませんが、感覚が研ぎ澄まされて「酔う」という感覚に敏感になります。だから「酔った」=「もう飲むことを止めよう」となれば通常より少ない飲酒量で済み肝臓にも良い適量で済むと思います。しかし毎日飲んでいると「酔った」という感覚に鈍くなっていて酔いが遅れて感じる為に「飲み過ぎ」となります。それを繰返せば肝臓は悪くなる=感覚が鈍くなるので日々飲み過ぎとなります。「しかしアルコールは『百薬の長』と言われているじゃないか」との声も聞こえてきそうですが「それは嘘」という報告も投稿しました。たとえ御猪口一杯でもアルコールは身体にとっては毒なんです。しかし飲酒は身体を犠牲を差し引いても「尚良いことが有る」から古来より人類は飲酒をして来たのですが、その必要性は厳密に言えば薄らいると報告されています(そんな報告するなっつうの!)。全く関係ない話ですが私は観賞券が当たり『48時間』を見に行きました。面白かったです。では最後に、本日は野暮用がございまして治療時間を短縮すると先日知らせて頂きました。何卒御了承下さいませ。

大事なこと

2020.06.24 | Category: 院長ブログ

凄く大事なことだけど人は簡単に死んでしまうものだということだけは分かっていて欲しいです。今回の新型コロナウイルス感染症の流行で何か一つでも「得るもの」が有るとしたら繰り返しに成りますが、それは「命の尊さ」であり「命の儚さ」を実感させたことだと思います。日本で暮らして居ると然程「命の危険」に直面することもありません。「戦争状態」ではありませんし、食品が配給でしか手に入らないような状態でもありません。確かに事件や事故が皆無ではありません。しかし戦後の日本では重度の持病が無い限り「命の危険性」を常に感じて生きている日本人は極少数だったと思います。だからこそアホな政治家が「民度」発言に繋ったと思います。この発言は今日は詳しく掘り下げませんけど米国の「黒人差別」、中国の「ウイグル自治区」「チベット自治区」、そして日本での「ヘイトスピーチ」等々の人間の醜さが根底に有るからこその発言だと私は受け止めました。そのことは後日投稿に回して、命の危険と隣り合わせでは無い日本人だからこそ「民度」とは違い「恐怖」という多大な衝撃の反動で自粛生活を受け入れたと理解しています。しかし70年以上の平和ボケ日本としては死とは隣り合わせでは無いこと、皆保険制度の恩恵が染み着いたこと、そして少しずつ解明されつつ有るウイルスに恐怖心も薄れ、まさに「歓楽街」という悲壮感と対称的な地域での感染拡大に繋っているのです。濃厚接触が危険と子供でも理解しているので「回し飲み」はしていませんけど「マドラーの使い方」に感染経路が有ると思います。だから歓楽街ではマドラー使用の注意または缶チューハイや缶ビール等々の「飲み切りタイプ」にするだけでも感染抑制出来ると考えます(缶楽街なんて)。まだ完全封じ込めが出来ていないどころか第2波、第3波の危険が迫っている現在。元気だった人が突然亡くなってしまうという危険性を持ちつつ「今日が最期の日」と考えて「一期一会」の精神で悔いの無い行動をしましょう。精神論に聞こえるかもしれませんけど、全力で生きていることは常日頃から大事な考え方です。投稿しながら「無駄に過ごすのは止めよう」「1分1秒を大切にしよう」と改めて自分に言い聞かせました。

子供の意見

2020.06.23 | Category: 院長ブログ

人の主張って簡単に変わると思います。「あっコイツ嫌い」という相手では無くても「苦手な人」の一人や二人は必ず居ると思います。その人が何かを主張した時に「あの人の言うことだから反対したい」と主義主張では無くて「人そのもの」に対する嫌悪感で反対する場合が皆無とは言えません。「いつもアイツは突っ掛かって来るんだよ」と聞いたことが有りますが、言ってる側が「個性的」というか「強引」な人に感じるのは決して偶然では無いと思います。そんな人が急に意見を180度転換する時が有ります。それは利益が絡む時です。殆んどの人は自身が得をする意見に賛同し、その集団の良い所を探して正当化しようとします。今の日本は大事な岐路に有ります。長期に安定政権が続いたことにより利益を得ようと言い過ぎならご免なさい、多くの餓鬼が集まっていました。最も正しい判断が要求される立場の法を司る人たちが自分に有利に成るように道理を歪め解釈し裁きを下し続けた結果「不都合な事実」が溢れ出して法務大臣という職務の責任者が何人も代わりました。最高責任者側に有利な出来事(良くないこと)を法の解釈を強引に歪めて押し通し、問題が明るみに出ると「私の責任です」「私の不徳の致すところです」と言葉では言うものの自分は責任を取らずに首をすり替えて結局は歪めた出来事は時には数の力を使い、引き戻すこと無く推し進めてきました。極端な話になりますけど損得に無関係な、親からの影響が皆無の状況で子供たちに聞いて出された意見が純粋で正しいと考えれは良いと思います。損得に左右されず「正しいことを正しいと言える世の中」を作ることが大人がやることなのに己の利益の為に未来に借金をして金太りし続ける醜い大人たち。「何の責任も感じないのか!」と言っても面の皮の厚さは天下一品だから何処まで行っても「糠に釘」です。犠牲になっている子供たちの為に一日も早く軌道修正する必要が有ります。「歩(あゆむ)」とは少し止まると書きます。少し止まって軌道修正する頃のような気がする今日この頃。

25日(木)少し

2020.06.22 | Category: 院長ブログ

すいません。25日(木)ですが、少し早く治療を終了致します。実は野暮用が有りまして何卒お許し下さい。全快堂は午前中は忙しいですが開院当時から「午後は余裕が有る」治療院です。そこで今回も大丈夫だろうと思っていたのが大間違い。新型コロナウイルス感染症の影響なのか予約状況が一変してしまい「木曜と金曜の午前中」に余裕の出来、その代わり一時的でしょうけど予約が「まんべんなく」広がってしまい今回「もしかしたら」迷惑を掛けてしまうかもしれない状況に陥ってしまい「お許し下さい」という内容の投稿になってしまいました。もう1つ、明日の午前中は「超満員」ですので予約は無理になってしまいました。此方もお許し下さい。全快堂と私を知っている方々は「今更驚か無いよ」との声が聞こえそうですが今後も何卒宜しくお願い致します。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三