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私たちに出来る?

2020.06.21 | Category: 院長ブログ

私は未だに新型コロナウイルスに感染した方に出会ったことが「たぶん」ありません。だから賢い人教えて下さい。いろんな検査が有りますけど、そういった科学的な検査機関で無くて素人でも新型コロナウイルスの感染の有無が「何となく」「もしかしたら」ぐらいで良いので分かる方法って有りませんか?という質問です。そんな方法が有れば「あれっ変だぞ」と感じれば早めに医療機関に行って科学的な検査をして正しい判定をして貰えれば現在の世界的パンデミックが多少なりとも防げると思います。私はインフルエンザでさえ調べたことが無いのに「アホかっ!」と言われそうですけど、何か出来ないのか?じっとしているだけで良いのか?「O-リングテスト」のような方法で分かるかなぁ?とにかく私に出来ることは人体の免疫の7割を占めると言われる腸に重点を置いて治療して感染を「しない、させない、広めない」をモットーにして日夜頑張っています。今日も満員っす。

10万km

2020.06.20 | Category: 院長ブログ

俳優の『清原翔』氏(27)が「脳出血」になり緊急手術を受けたと聞きました。現在の容体は安定しているそうですが予断を許さないらしいです。脳出血と言えば年寄りの病気と思っている人も多いですが、決してそれは違い「何時でも、誰でも患う病」なのです。ヒトの血管を全て繋ぐと10万kmと言われています。その全てに硬い部位、薄くなってしまっている部位が無いとは言いきれません。またこれからの季節は十分注意が必要ですが水分不足や熱中症等で血栓が出来れば血管に異常が無くても脳出血になる危険性が有ります。若い人に多いのですが「浮腫が気になるから水分摂取を控える」という人は注意して下さい。またアルコールは勿論、カフェインの入った物では水分補給どころか排尿を促してしまい血流を悪化させるかもしれません。身体の水分は筋肉内に貯水される為に筋肉不足の高齢者は熱中症に成り易いのですが、高齢者だけで無く若い人でも早めの水分補給は大事。特に就寝前や入浴前の水分補給は必須です。浮腫が心配なら加工食品やジャンクフードによる塩分の摂り過ぎを控えましょう。

正しい動き

2020.06.19 | Category: 院長ブログ

正式な所作など習ったことがありません。茶道や華道、武道等々でも「その道に関する作法」は習っても起床してから就寝の全ての所作を知っている人は少ないと思います。しかし正しい所作は知らなくても「ある程度の正しい動き」は分かるものです。例えば歩行時に爪先が進行方向に向いていない「外向き」「内向き」となっていませんか?歩行時の爪先は前方方向だとしても階段、特に急な階段、それも幅が狭いとなると途端に爪先と一緒に膝まで外側に開いたりします。何故そんな動きになってしまうのか?それは「それが楽だから」です。急な階段を上る時には爪先も膝も開けば楽に上がれるからです。ではもしも舞妓さんが同じ階段を上るとしたら?逆に爪先も膝も極端に内側に閉じて上る筈です。以前「人間ウォッチング」の投稿でも記述しましたけど平坦な道を歩いているだけなのに真っ直ぐの板の上を歩行するような美しい通行人が少ないことに驚きます。893映画を観て映画館から出て来た人は膝も爪先も外向きでポケットに手を入れて肩を揺らしながら意気がって歩いているから直ぐに分かると昔聞いたことが有ります。歩き方が悪ければ足首や膝が痛くなります。テレワークが多くなり猫背や偏った座位姿勢を長時間続けていれば「肩凝り」「頭痛」「腰痛」等。下の物を拾う時に膝を十分曲げなかったり腰をしっかり折らなかったりすると腰痛になります。親が口煩く言う「躾(しつけ)」とは、身体が美しいと書くわけですから自然な動き、窮屈な動きではなくて、同時に故障し難い正しい動きです。ナヨナヨした動きや艶の有る動きをしろと言っているのではありません。関節本来の正しい動きと筋肉本来の柔軟性の積み重ねが癖になって老後を左右します。親の言うことは聞くものだと今頃分かりました。

腐れ外道

2020.06.18 | Category: 院長ブログ

私の中では最低最悪の人間に向けて発する言葉が『腐れ外道』という言葉です。これほど怒りを感じて、これほど人を憎むことが有るとは思っていませんでした。まさにピッタリの言葉を生きてる間に使うとは思ってもいませんでした。それは「国会を閉会させた人々」への言葉です。人は「やりたくない」時には「出来ない理由」を探します。そして「出来ないこと」を正当化します。逆に「やりたい」時には少しでも「出来る理由」を探して行うことを正当化すると以前投稿しました。だから国会を閉会する理由をアレコレと並べるでしょう。だけど、しかし、こんな国難に対峙している時に閉会するってどういうつもりだよ!企業が既に倒産して今後も倒産件数が激増することが予想されている、また自殺者の数も増えると予想されている現状で、問題が山積している現状で、更に話し合うことが次から次に涌き出て来る現状で、寝る暇も無く寸暇を惜しんで働く時に閉会は敵前逃亡だ。血税で喰わせてもらってる立場のてめえら!何時国民に恩返しするんだよ!何の為に存在しているんだよ!何時働くんだよ?今でしょっ!今働かない腐れ外道は国会から永久に立ち去れ。どれだけ正当な理由を付けても人命よりも重いものは無いと過去の政治家は発言していたよ。国民の命が懸かった難題が降り掛かれば超法規的措置を発動させて対応してきたよ。そんな過去の政治家の足元にも及ばない腐れ外道集団は「日本国民に非ず」だ!続ければ血管が切れそうなので本日は以上。

ウイルスとウイルス

2020.06.17 | Category: 院長ブログ

「第二波は必ずやって来る」「来るのは当たり前」と覚悟していても、いざ本当にやって来たら右往左往してしまうであろう「新型コロナウイルス」という代物。海外では怖いもの知らずなのか積極的なのか諦めなのか、はたまた政策が最初から無いのか真実は不明ですが、感染者数も死亡者数も日本とは比べものにならない多さにもかかわらず「感染症に勝った」と勝利宣言する国が出現し始めています。「お国柄」の一言で片付けて良いのだろうか?何故なら感染者は世界中に広がるに決まっているからです。スペイン風邪が流行した時代からは比べものにならない程の海外交流の多さは皮肉にも「力による世界統一」よりも「地球が一つ」ということを実感されられる結果になりました。人が入り込めない鎖国に近いような国家体制の国々で有ってもウイルスは簡単に侵入してしまう。これが「意図的に作られた」または「意図的にばらまかれたりしている」と大国が対立しているが、真実を調べるのは意外と簡単なのでは?素人は知識が無いので「そんな簡単では無いんだ!」と御叱りを受けるかもしれませんけど各国のトップの血液検査をして抗体更には特効薬等々の痕跡が表示されたら怪しいと考えるのが普通ではないだろうか。抗体は有ってもおかしく無いと考える人もいるだろうけど、ウイルスは変異を繰り返すから最新バージョンまで有ったら怪しいと理解出来るでしょう。ましてや特効薬または類似成分まで有ったら。あくまでも推測ですが今回の感染症拡大は研究していたウイルスが、ずさんな管理体制で事故が発生したと考えるのが妥当だと思います。トップが血液検査を拒否するのは怪しいけど血液成分は個人情報満載なので拒否する首脳もいることは十分理解出来ます。しかし「これで白と判明したら莫大な謝罪を要求する」との互いに納得の上で世界中に事実が公表されるとしたら果たして互いに踏み込んだ避難は出来るのだろうか。いがみ合ってる暇が有ったら協力して一日も早い特効薬作りをした方が良いと考えるのは平和ボケなのか。ウイルスと言えば今は「人体への感染症」と応えそうですが情報を混乱させる「コンピューターウイルス」も大変困りものです。今回の感染症拡大は米国の「中国に対する危険性」を世界中に知らせる為に意図的に新型コロナウイルスを広めた?と考える人も居ます。中国製品の5Gが広がれば世界中の通信をわざわざ傍受しなくても収集することは簡単。それを阻止するには「中国は危険な国」というイメージを植え付ける必要が有ります。それで米国が意図的に中国でウイルスをばらまいたとも考えられ無くもないのでは?しかし単純に中国のミスなのか?真実は闇の中です。データの収集は経済のみならず考え方や思想、行動パターンや嗜好を知ることで将来その国を動かすことや莫大な利益を得ることにもなります。中国製の5Gが本格的に広まる直前というタイミングでの疫病?世界中の人々が中国国内の管理体制と同じ状況下に意図も簡単に何の恐怖感をも与えず出来る直前に広まった新型コロナウイルス感染症。しかしそれが事実だとしたら覇権争いの為に尊い命を犠牲にしたのか。その真実は各国の諜報活動のレベルの差に委ねられるのかな?

交流分析4

2020.06.16 | Category: 院長ブログ

そこで私も患者様との関係を少しでも良好にしたいと応用させて頂いています。「糖分」「油(脂)」「冷たい物」「鉄分不足」「アルコール過多」等々の食生活から「睡眠不足」「ストレス」「姿勢」等々の生活習慣を「あなたの為だから」と、ストレートに注意してしまうと険悪な雰囲気になってしまいます。全快堂を始めた頃は「自身のことなのに何でやらないんだ」と患者様とぶつかって「金は要らないから帰ってくれ!」とか「もう二度と来るな!」とか日常茶飯事でした(信念とはいえ酷いですよね)。その頃と違って今は私も身体も考え方も丸くなって、唯一現在まで残っているのは「紹介者無い方は御断り」ぐらいですかねぇ。話を戻そうヒュー(byぺこぱ)過去の私は、実力が無いのにプライドだけ高かった為の過ちと反省し「どれだけ良くなる方法でも強制は良くない」と考え直してからは患者様とのコミュニケーションは以前よりスムーズに成ったと自画自賛ですが一方的に考えています。そのお陰なのか一応現在のコロナ禍でも収入減どころか微増ですので、少しは丸くなった効果なのかも。患者様が目標達成出来る迄「見守る」ことと達成したら「認める」ことです。認められることはポジティブになりますので食生活や生活習慣の改善の努力が見られたら認めて褒めるべきです。褒められることは子供でも嬉しいですが大人だって一緒です。それを毎回の治療時には行っています。そうした小さなことの積み重ねが信頼関係に繋がると最近特に感じます。皆さまはステイホームでイライラして他人に当たったり「勉強しなさい。あなたの為なんだから」と、お子様に言ってる方は居ませんか?コロナ禍で出来た時間を人間関係を見直すチャンスと捉えて一緒に努力しましょう。P.S.「交流分析」は分かりやすく図にして全快堂に貼って有ります。

交流分析3

2020.06.15 | Category: 院長ブログ

他の自我が強い人でも、それぞれ上手く働いた場合とそうでない場合が出てくる。例えば「④自由な子供の心」の強い人は、ちゃらんぽらんで良くない患者に思われがちだが、創造性が有って、新しい食事療法を勧めると自発的にどんどん取り組むという良さが出てくるという。野口教授は「夫婦でどの自我状態が強いのかチャンスし合い、互いの特性の良さを生かして、相手の食事療法をサポートしてあげて欲しい」と勧めていますが、食事療法に限らず、まさに今のコロナ離婚等のギクシャクした夫婦関係を含めた人間関係にも使える心理学だと思って投稿させて頂きました。勿論この理論は食事療法だけで無くて何にも当てはまります。『巨人の星』という漫画が有りました(後に放映)。典型的①で有る父親「星 一徹」(そもそも名前がヤバい)と典型的⑤の息子「星 飛雄馬」の話で、従順な飛雄馬は父による超スパルタな指導(当時有名になったのが『大リーグ養成ギプス』)が話題でした。一徹は自分を引退させた「巨人軍への怒り」と「巨人軍に絶対必要な『巨人の星』を掴む存分に成りたいという」気持ちを息子に託します。それは貧乏生活から脱け出せる唯一の方法で有り「お前の為だから」という親心が隠れていました。少女主人公の場合は『アタックNo.1』というバレーボールの漫画が有り、こちらはコーチの指導も厳しいですが、多感な思春期の少女たちの心の動きとライバルに負けたくないと切磋琢磨するものでした。どちらも戦後復興からの経済成長と『東京オリンピック』を目指していた実際の選手たちの話がベースに有りヒットしたと考えられます。詳しくいえば『巨人の星』は当時V9達成する真っ最中で「長嶋茂雄・王貞治」氏の在籍した川上哲治氏率いる巨人軍の絶対的人気、一方『アタックNo.1』は「鬼の大松博文」氏と「東洋の魔女」が当時最大のライバルのソ連に勝ち「東京オリンピック」で金メダルを獲った実話が更なる人気を不動のものにしました。交流分析は上司や仕事の得意先との人間関係を良好にする等々にも応用出来ます。つづく

交流分析2

2020.06.14 | Category: 院長ブログ

 どの自我状態が強いかを質問紙で判定するエコグラムテストが有ります。  野口教授の分析は的確なので具体例を。糖尿病外来でよく見られる食事療法を当てはめると、理想的な献立を「これ守りなさいね」と押し付ける。時々血糖値を測って指示が守られているか指導者がチェックするだけ。このスタイルは指導者が厳しい「①批判的な親の心」となり、患者は「⑤順応した子供の心」の特性をひたすら刺激していることになる。一見、指導者の言うことをよく聞いているので良い患者に見えるが、自発的にやっていないので目標が厳しいと挫折しまいがちで「私はやっぱり駄目」と自分を責め、時には「言われても出来ないよ」と居直り反抗に転じる。そうでなくても指導者の前で患者は「いい子」になりやすい。元々「⑤順応した子供」の自我状態が強い人だと、なおさらこの失敗パターンに嵌まり込む。「効果が上がらない人を調べると過去に失敗経験があるケースが多く再教育は難しいとのデータも出ている」と。こういう「いい子」は最初から厳しいことを押し付けず具体的にデータを示して達成しやすい目標から始めてあげることが大切。食事療法が定着するうえで最も重要なのは「自分の食事行動を客観的に見つめ、自分でチェックして工夫していく姿勢」と。自我状態でいう「③大人の心」で、この特色である合理的精神を刺激してあげるアプローチが通常、よい結果に繋がりやすいとも。では元来「③大人の心」が強い人は食事療法で成功するかといえば、そうでは無いから複雑ですと。時にデータ通り血糖値が下がらないと「ストレスで血糖値は上がるなら食事制限はかえってストレスになる」と屁理屈をつけて守らなくなる(全快堂の患者様にも多かった)。こういう人は「なぜ今回は良い結果が出せなかったを合理的に詳しく説明してあげて納得してもらうのが大切」と野口教授。つづく

交流分析

2020.06.13 | Category: 院長ブログ

全快堂の患者様は長く続けている患者様が多い。そして3代一緒にという家族は珍しく無くて、中には4代という家族さえも治療に来ています。リピーター率は98~99%という驚異の数字に私自身が驚いてしまいます。最大の理由は「患者様に恵まれている」ということです。しかし今回のコロナ禍で「いつまでも安泰」とは言え無いと危機感を抱いたので「今後の治療方針と課題」という観点から自分の治療を分析してみました。以前も少し触れましたけど、心理学で『交流分析』という理論が有ります(TA:トランザクショナル・アナリシス)。以前『千葉大学教授 野口美和子』氏が、それを「食事療法の指導」に使っていると中日新聞で読んだことを思い出したので引っ張り出して分析してみました。TAは自我状態を5つに分けます(以下は新聞より)。①批判的な親の心:信念に従って行動する厳しい父親のような心。自分の価値観や考え方を譲らない。良心、理想と関連。強すぎると支配的、命令的に。②保護的な親の心:思いやりが有り優しい母親のような心。親切、いたわり、寛容と関連。強すぎると過保護、おせっかい。③大人の心:データで物事を判断する合理的な心。コンピューター的。強すぎると打算的で人間味を欠く。④自由な子供の心。欲求のまま振る舞い、自然の感情を表す。過ぎるとワガママ、他人への配慮を欠くことに。⑤順応した子供の心。相手の期待に沿おうと努める心。強すぎると、ノーと言えずストレスに。  つづく

本日満員!

2020.06.13 | Category: 院長ブログ

すいません、遅くなりましたけど「本日満員」です。他の内容も後程投稿します。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三