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煽るつもりは

2024.07.02 | Category: 院長ブログ

昨日は1日だったので8月の予約開始日でした。月曜日だったので「ほぼ」午前中だけでしたが煽るつもりはありませんが8月午前の部は「かなり」埋まってしまいました。昨日の投稿ではありませんが最近の夏の暑さから今年の8月も猛暑が予想されるので夏バテを見越して予約するとは流石全快堂の患者様たちです。午前も全てが埋まっているのではありませんし午後は空いてますから、ゆっくり考えてから電話して下さい。最後に9:00:00から電話受付致します。8:59:59に電話が鳴りましても受付ません。どうぞご理解下さいませ。

ボーっと

2024.07.01 | Category: 院長ブログ

さぁ後半戦のスタートです。先月は忙しかった~ッス。やはり蒸し暑さのせいか患者様が多かったんです。毎年のパターンですが7月の月始めは暑さに馴れてないから外出を控える(不要不急の外出を控える)=予約状況に少し余裕が出来ます。しかし今月の後半から8月にかけて暑さで体調を崩してしまい「暑くても外に出ざるを得ない」ので急に予約が増えます。体調を崩す原因は様々有りますが、毎年暑さで体調を崩す人•逆に冷房に当たり過ぎで体調を崩す人は『暑熱順化』出来ていないので梅雨明け前から身体を動かす•シャワーでは無くゆっくり浴槽に入る•冷たい飲食は控えるようにしましょう。暑さで睡眠不足になる人は昼間の仮眠(20分程度)と睡眠前に十分に部屋を冷やして入室後は少し温度を上げて寝ましょう。一番良くないのは窓を開けて寝ることです。明け方に向けて外気も体温も低下するのが『夜風は身体に毒』という理由です。タイマーが切れて部屋の温度が上がり始めるけど体温は低下し気持ち良い朝を迎えるのが理想です。暑さで食欲不振に陥り体調を崩す人は水分摂取に注意しましょう。確かに水分補給は必要でも一気に多く飲むことは良くありません。喉の渇きを感じる前に少しずつ水分摂取して胃酸が薄まるのを防ぎましょう。勉強も仕事も運動も掃除も日頃からコツコツです。その一気にやる行動が身体を崩す原因と分かっていなが毎年体調不良に陥る人の何と多いことか(でもチコちゃんは知っています)。ボ―っと生きてんじゃねぇよ!

タトゥー

2024.06.30 | Category: 院長ブログ

蒸し暑さが増し薄着になることが多くなってきました。海外からの旅行客が増えて日本人が外国人の方々と接する機会も増えましたし、メディアを通じても外国人の姿を見ない日が無いほどです。特にスポーツシーンでは肌が露出することが多く、その肌には小さなものから全身に至るまでタトゥーが見られることが多いです。外国人のタトゥーは一部の人々を除きファッションの意味合いが強く、所謂日本人の入れる「刺青•入れ墨•イレズミ」とは若干?大きく?違います。入れ方や痛さの違いも有りますが海外の方法は日本式に比べると容易に出来るらしいです(海外•日本式両方の患者様から各々聴きましたので「たぶん」本当です)。海外のタトゥーは容易に入れられるから?多くの人が気軽に絵や字が描いて有ります。が、治療の為に刺青の上に鍼を刺した途端「傷付いたから1千万円で買い取れ」という本職の方の圧力が有ったと聞いたことが有りますが真偽不明です。さて、私は文字や絵の上には極力鍼を刺しません。「買い取れ」を気にしているのでは無くて墨やインクが体内に入ってしまうことを手助けするような気がしてたからです。勿論インクや墨を分析したことはありませんから有害とは言えませんでした…。しかし今回スウェーデンのルンド大学が「タトゥーを入れた人は数年後、悪性リンパ腫になる確率が21%高くなる」という研究報告を行いました。やはり親から貰った身体を極力弄らないようにするのが良いようです。「どうしても」という人は剥がせるタイプの『シール』にしましょう。

ダルさ

2024.06.29 | Category: 院長ブログ

この時期は「低気圧」「高温」「湿気」「蒸し暑さ」「雨空」と聞いただけでダルく成りそうな季節『梅雨』真っ盛り。また東洋医学的な考え方『湿邪(しつじゃ)』が「足の浮腫み」を酷くして下肢の重ダルさが一層不快感に拍車をかけています。そんな不快感は気合いで吹き飛ばせば良いでしょう、めでたしめでたし。って、それでは話にならないですので食生活での改善策を。先ずは食べても食品をエネルギーにしなければダルいまま。そこで「ビタミンB1」。数多く必要な物を列挙しますので各食品はググって下さい。筋肉が少なければ疲れ易くなりますから「たんぱく質」。次にビタミンB1の吸収を良くする「アリシン」。アリシンは発熱作用もありますから発汗し、発汗が浮腫み解消を高めます。次は「ビタミンC」。ストレスに対抗するのに必要なコルチゾールを産生するのに必要になり。色々な食材を体内に入れるには食欲増進する必要から「クエン酸」。クエン酸は胃腸アップ、血行改善と共に殺菌作用もありますから食中毒対策にもなります。そして最後に「カリウム」。これは浮腫みやダルさの解消させてくれます。これだけの物をバランス良く食べるのは大変です。簡単に出来る方法は有りますが営業に思われるので「知りたい人だけ」治療時に尋ねて下さい。今日は太陽が出ていますけど暫くは梅雨空が続きそうですので各自体調管理をお願い致します。

合成甘味料

2024.06.28 | Category: 院長ブログ

食品添加物の全てが悪いのではありません。しかし日本人は特別な食生活をしない限り年間4kgの食品添加物が体内に入って来ると言われています。それなのに「カロリーハーフ」「カロリーオフ」「ゼロ○○」「ダイエット○○」という言葉に誘われて罪悪感を軽くしたいのか、無かったことに出来ると信じて?積極的に口に入れる人々がいます。これは全くのデタラメどころか身体を確実に悪くしていると「私は」考えています(営業妨害したくないので「あくまでも」個人の見解です)。カロリーを気にして購入しようと考えた商品裏のラベルを見て人工甘味料で「アセスルファムK」「アスパルテーム」「スクラロール」という記述が有ったら(私なら)買いません。その人が便秘気味だったら快便の人に比べて多少なりとも長く食品添加物を体内に保持する結果になるのですから、せめて早く体外に自然食品ではない物は排泄する方が良いと私は考えます。このような話をすると「それだから昔ながらの自然な和菓子を食べているんです」と威張っている方が居ますけど食べ過ぎは良くないし、遥々遠方から船便で運ばれる原材料にはタップリと防腐剤等が付着していることをお忘れなく。血糖値も含めて食べ過ぎは駄目です。

何かを

2024.06.27 | Category: 院長ブログ

全快堂に来る殆んどの方の目的が「症状を無くしたい」です。しかし他に『予防目的』の方の割合が他の治療院に比べると格段に多いと思います。自費で来られるのですから健康に対する考え方が高い人々の集まりと言えます。ですからロックダウン?にまで至った前回の新型コロナウイルスの大流行時の3年半に全快堂の患者様は「誰も感染しなかった」=「キャンセルが無かった」という素晴らしい状況だったのですが、全快堂は全ての患者様がPPK(ピン•ピン•コロリ)と『寝たきりZERO』が最終目標で「死ぬまで元気」「棺桶まで自分で歩いて行け」「ボケてるわ、だって死ぬの忘れてるもん」というジョークも平気で言い合ってます。そんな方々に健康になれる、元気になれる「何か」を渡そうと毎回考えています。歩き方の注意なのか、足りない部位の筋トレなのか、必要な栄養•食事なのか、治療以外を与えたい「今日全快堂に行って良かったな•得したな」と思われるような『プラスα』を常に考えています。とりあえず今はポッコリ下腹部お腹の解消法&気分上々法ですね。

デコの皺(しわ)

2024.06.26 | Category: 院長ブログ

おでこの皺について質問されました。中高年になると皺が気になる人が増えてきます。と、同時に眉毛と目の距離が離れる人も増えます。どちらも『眼瞼下垂(がんけんかすい)』という瞼(まぶた)が下がり目が開け難い為に発生する症状です。年齢的に眼瞼を引き上げる筋肉が衰えたり長期間のコンタクトレンズ使用や目の擦り過ぎで靭帯が切れたりと理由は様々。しかし脳梗塞や脳動脈瘤という重篤な病気が原因の場合もありますから長期間の異変、逆に急な激痛を感じたら大至急病院へ直行して下さい。とはいえ眼瞼下垂で目が開け難いと「目を開こう」と顔や頭、後頭部から首の筋肉まで頑張ってしまい頭痛•肩こり•首こり•めまい•眼精疲労等を引き起こします。その為に有名人ではアナウンサーの宮根誠司氏や歌手の和田アキ子さんが眼瞼下垂改善の為に瞼を引き上げたことは有名です。しかしここでは手術療法を受けずに少しでも改善させる、酷くさせない方法を取り上げます。鏡を用意して眉毛を隠さないように手のひらを横にして額に当てます。この時に出来る人は下の方を見るようにして固定すると効果的です。そして眉毛を動かさないように目を出来るだけ大きく開けるようにします。出来る人は正面よりも上の方を見るようにしますが眉毛は動かさないようにして下さい。その状態を3~5秒維持することを数回繰り返します。その後に同じように眉毛は動かさないようにして正面を見ながら目をパチパチ開いたり閉じたり10秒ほど繰り返して終了します。これも筋トレですから多く出来る人も居るでしょうけど疲労や痛みを発症しては返って伏せ目がちになってしまい逆戻りです。無理せず徐々に繰り返し、また回数を増やしていき行ってパッチリした印象の目を手に入れて下さい。

進化してない

2024.06.25 | Category: 院長ブログ

ヒューマンエイジ(NHK)で『性』について取り上げていました。このブログでも何回か性について投稿してきましたがインターネットにポルノが氾濫し、AIの発達でバーチャルポルノが進化している現状が流れていました。そして現在問題になっていることはバーチャルの世界への依存度が高まると尾状核の萎縮が進み『勃起不全』の患者数が増えていることが分かりました。「勃起不全なんて他の理由も考えられるでしょう?」確かに。でも年齢が上がるにしたがっては分かりますけど20代の若者が30代よりも多いことには説明がつきません。また女性側も現実の恋愛から逃避してAIとの疑似セックス、バーチャル恋愛にのめり込むことが紹介されていました。更に驚いたのは古代ローマ時代のポンペイでは売春が行われていた場所が40ヵ所以上確認されていて売春が盛んに行われるにつれて快楽の部分だけが庶民に広まっていくと現在各国で問題になっていることを含む「婚姻外のセックスが多発」「若者の結婚離れが進む」「人口減少」「財産トラブル」が既に起こっていたのです。これに対し皇帝『アウグストゥス』は『婚姻法』によって国家として国民の性行動を統制、宗教の力も借りて「子孫を増やし社会の維持を優先する価値観を固める」政策を取りました。世界各地、様々な時代に問題は繰り返される。それが『性』も同様だったのには本当に驚きました。さて問題解決策の歴史は良くない方向に向かいます。女性への抑圧、同性愛者の弾圧です。特に『LGBT』問題は現在でも多発しています。さて性のバーチャル化、ポルノ依存で尾状核萎縮を治す方法は有るのか?番組では実際にポルノ依存で勃起不全に陥った男性の改善過程を取り上げていました。最初に日記をつけてポルノ依存の可視化することから始めました。それによりポルノ依存と勃起不全の関係性を自身で認めることが出来ました。次にポルノを見る動機と状況を分析して『ストレス発散』の為に見ることを突き止め解決策として新たな趣味、番組内では音楽•語学•運動に意識を向け、更にインターネットを使い世界中で同じ問題に苦しんでいる仲間を見付けてオンラインで互いの気持ちを吐露し問題を共有しポルノ依存からの脱却に挑戦している様子が流れていました。実際番組内の男性「勃起不全」を克服して現在では新しいパートナーと恋愛中でした。少なくともローマ時代の人間と同じ構造の現代人は文明が進んでも人間の進化は無いから突き当たることは結局同じような問題。歴史は繰り返される。温故知新とは重い言葉と実感しました。

2024.06.24 | Category: 院長ブログ

『GOETHE』の記事を読みました。医学博士同士対談の記事でした。柴田博さんと和田秀樹さんの意見が一致しているのが『コレステロールは下げる必要がない』というものでした。私も何度も投稿していますが『小太りの方が長生きしている』という事実があります。小太りとは『BMI22~26』くらいの方が長生きというデータが有るのに「何故BMIを18~22くらいにさせようとするのか?」が分かりません。記事でも書いて有りましたけど極端な表現「コレステロールが『がん』を抑制する」ようなことが載ってましたがコレステロールを下げて血管系の病気(脳卒中や心筋梗塞)を発症し易くなり『がん』もまた発症させ易くなるという最悪の結果を作り出しています。「だったらコレステロールを下げなければ『がん』は減り血管系の病気も減るのに何故そうしないのか?」と考えてしまうのは変なのか?いやいや全く変じゃ無くて完璧な回答です。では何故方針転換しないのか?それは腐ったこの国が昔から全く変わっていないからです。一度決めたら変えられない、良く言えば伝統を重んじる受け継ぐ、大切にする。でも悪いことに間違ったことでも変えられないから時代に取り残されていく。例えばIT産業なんて新しいから昔が無い、過去が無いから犯罪が発生しても取り締まれない判例が無いから。だから海外に比べて刑罰が追い付かず出来ても格段に軽い。前の大戦でも間違いに気が付いても止めれない前進有るのみ、何も変わらない変えようとしない大日本帝国(笑)。だから『コレステロールを低めにすると健康になる』と大半の人たちは繰り返し刷り込まれてきたから疑っていないが、医学者や科学者や頭の良い人々はとっくの昔に間違いだと気が付いている。止められのと並行して『コレステロールを下げる』病院•製薬•医師•サプリメント•ヘルス産業に方針転換を阻止する政治家が6000億円という利権にぶら下がっているから国民を騙して国民の生命を脅かしても尚、方針転換はしないだろう。対談記事を読んで「国は信じられない、賢い国民にならないと駄目」だと思いました。

増えてる

2024.06.23 | Category: 院長ブログ

再び「コロナ感染症」患者数が6週続けて増加しています。増加している理由は分かるような気がします。最大の理由は「気の弛み」だと思います。しかしその「弛み」は学生時代に言われた「弛(たる)んでるから風邪を引くんだ!」という『気合い』で「どうのこうの」というものではありません。例えば電車に乗っても街を歩いてもマスクの着用率は確実に低下しています。また会話のボリュームは言うまでもありません。ここで断っておきますけど「マスクでウイルス感染を防御出来るなんて考えていない」ということは理解しています。しかし何かしらの「ウイルス感染症」が世間では広まっている、感染するリスクを少しでも防ごうという心構えの大きさの反映がマスクの着用率だと思えるのです。「アナタは帰宅したら手を洗いますか?」と尋ねると大概の人は「洗いますよ!」と応えると思います。それなのにマスクを着用しないなんて私から考えると信じられません。テレビで見ましたが特別な機械を使うと会話している時に多くの飛沫(しぶき)が飛んでいるのが見えます。特別大きな声を発していないのにもかかわらず。全快堂を始めて27年目、それ以前は病院勤務でしたが対面していると多くの飛沫が顔に降りかかりました。勤務していた時は(気分を害して欲しくありませんけど)高齢者の多くが声が大きくなり前歯が無い人もいて酷かったです。だから個人で開業したらマスク着用したいと思っていました。でも現実には踏み切れずにいましたがコロナ感染症をキッカケに出来る限りの感染症対策をと思いました。センサー流水の手洗いとトイレ•ペーパータオル•アルコール消毒•各自タオル持参•こまめなタオル交換•室内でのマスク着用等々、まだまだ甘いですけど出来る限り行っています。皆さんは平気で電車の席に座りますけど「本当に『ソコ』はキレイですか?」と尋ねたい。驚いたことがあります。認知症で無い中年女性の患者様の裾に『便』が付着していたのです。排便時に裾が便に触れたと考えられますが驚きました。それからは大変でした。気付かれないように全てのタオルを交換して、歩いた経路を全てを念入りに拭いてタオルを廃棄してアルコール消毒して。しかし全快堂のようにマンツーマンなら対応出来ても病院や多くの治療院で次々入ってくる場合、何処まで対応出来るのでしょう?ペーパーの使い捨てのタオルやシーツを使ったことも有りましたが結局は不完全でしたから複数の『目視確認』が良いという結論に。このような内容は以前にも少ししましたが感染症に限らず色んな危険が潜んでいることを肝に銘じていて下さい。帰宅時に座った、触った場合なら「まだ」良いですけど出社する、デートに行く時なら絶望します。何に触れても感染しても良いことはありません。潔癖症になれと言っているのではありません。世間は危険がいっぱい潜んでいますから最低限の注意をしましょう。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三