昨日は本の紹介でしたが「本を読む時間有るんですか?」と、よく質問されます。正確な回答は「絞り出します」です(なんか汚ない)。以前「大人の隙間時間」の紹介をしましたけど「時間が無い」と言っている人は「隙間時間」を無駄にしているんです。嫌な事を始める時に理由を付けて直ぐに始めないとか、纏まった時間が確保出来ないとかです。しかし日本社会はスウェーデンじゃ有るまいし「決まったティータイム」や「長期休暇」が有る訳ではありません。「じゃあ無理だよ」と思うのは勝手。やらなければ良いだけで自分以外は誰も困りません(家族は困るかなぁ)。人は「やりたくない時は出来ない理由を探す」生き物で、理由を最大限に正当化しようとします。または自分を納得させようとします。その一番の理由が「忙しい」です。時間が細切れだろうが座れ無かろうが、家だろうが外出先だろうが「やろうと思うか思わないか」だけなんです。よく武道系の方が「己に勝つのが一番難しい」と言われますが、あれって本当ですよね。早起きして立ち向かうのか遅くまで寝ないで立ち向かうのか分かりませんけど(なんか大袈裟になってきましたけど)「やんのかい、やんないのかい(by吉本新喜劇)」だけなんです。そういう私も理由を付けては逃げてばかりです。だからこそ偉そうに投稿して自身を追い込んでいます。皆さん一緒に隙間時間の有効活用しましょう。それに関連しますけど「やらない出来ない理由」の第二位は「歳だから」です。「若い頃は」という奴(スイマセン)方の多くが誇大広告です。「誰も知らんよ~アンタの事なんて、興味ありまへんし~」と言われまっせ~(吉本新喜劇って書いたら大阪弁になりましたわ)。本題に戻って、結局「時間が無い」と後回しにして「やらない」か、歳をとって「やるのか」になります。昔から「思い立ったが吉日」とは、よく言ったもんだよ「こんちくしょ~べらもうめぇ~(スイマセン江戸っ子?)」。とっちらかっちゃいましたが「つべこべ言わずにやる」だけです。ただし以前投稿したように「休む」事も勿論必要。ダラダラで無くて意識的に休むです。私は全快堂で精神的に病んでいる人や、考えが纏まらない人には「書き出して下さい」とアドバイスします。考えが纏まらない人の多くが「堂々巡り」をしています。同じ事を繰り返し思い浮かべてばかりで時間を無駄にして自身を追い込んでしまいます。書き出して整理すると問題点が見えてきます。試してみて下さい。最後に再度「隙間時間の有効活用をしましょう!」です。
また良い本に出会いました。知ってる方も多いとは思いますけど『折れる力』(吉田照幸氏)です。私に必要な事しか書いてありません。感動の一冊です。多くの患者様にも読んで頂いていますけど「いいね!」「素晴らしい」と絶賛の嵐です。全快堂の患者様は足湯の時に読む事が出来ますけど(作者の方、安心して下さい。どの本も今まで推薦した本は多くの患者様は購入していますから)全快堂の患者様で無い方も、是非『折れる力』を手に取って下さい。ISBN978-4-7973-8642-4 間違いないです。
全快堂に通っている患者様のお義母さんが亡くなられました。全快堂に来院された事は有りませんでしたが99歳の大往生だったそうです。若い頃から豪快でユーモアたっぷりで97歳迄は何でも一人でやる元気いっぱいの方だったらしいのですが破傷風?になってからは徐々に体力を失われたとの事でした。お子様三人が全て最期に間に合って、その方の最期の言葉が息子さんに向かって「あっかんべー」だったそうです。カッコいい!実に格好いい。私の大好きな『白州次郎』氏の遺言書なる物は小さなメモ用紙程度の紙に「葬式無用」「戒名不用」のわずか2行だけの走り書き。義理で人が集まる葬儀を嫌った白州次郎氏が「自分流」を最期まで貫いた格好良さに感動しましたけど、失礼な表現かも知れませんが「普通」のお義母様が言い放った言葉が実に素晴らしい。私もそう言いたいものです。梅雨空も吹っ飛ぶ、まさに天晴れ!合掌
今回「高血圧基準」の数値が下がりました。最高血圧が130mmHgから逸脱すると『高血圧』と診断されたら日本国民の多くが高血圧と診断されて血圧降下剤を服用する事になります。確かに高血圧は多くの病気の根本原因の一つです。しかしながら日本人にとって130mmHgは少し厳しいのではと個人的に思っています。少し前にはコレステロールの基準が見直され多くの患者がコレステロール降下剤の服用を止めました。「医療費が増大している現状を打破する為に政府も思いきった政策を打ち出したもんだ」と驚きましたが「これでは薬を出せず病院経営に悪影響なのでは?」とも思いました。ゲスな勘繰りですが今回の高血圧基準の設定は「病院の利益確保」の為で「これでプラス・マイナス・ゼロなのかな?」と。しかしちょっと待って下さい。「高コレステロールよりも高血圧の患者数の方が遥かに多くなるから、逆に病院が儲かる」のでは?年金が減り老後が心配な時に医療費増大をする事は慎重にしなければいけません。国民の反発が予想されますから発表の順番は特に大事です。まず始めに医療費削減に繋がる発表をして好印象を与え浸透した頃に、多くの国民が関係している「高血圧」を持ち出して「医療費が増えるのは困るなぁ。でも病気はもっと困るから仕方ない」と諦めムードを演出して納得させるとは小癪な手段だと思えるのは私だけでしょうか?選挙を控えた時期に医師会を敵に回しては与党は大敗します。ですから病院が儲かる政策は医師会の票集めには大事な事です。直前では選挙対策と「あからさま」ですから今が絶妙なタイミングです。「流石安倍さん!」と言いたいです。
報告が遅くなりましたが先月23日に元気な女児が生まれたそうです。おめでとうございます!現在5ヶ月の患者様が居ますので令和元年生まれをもう一人報告出来る予定です。某議員が少子化問題の発言でトラブっていますけど日本人の人口減少は明らかで、また労働人口は更に深刻な状況です。だから政府も年金だけでは生活出来ないので各自で頑張って下さいと責任放棄とも取れる状態に。こんな政府に国民の未来を預けるのは危険過ぎます。だからみんなで小さな事でも各方面の努力をしましょう。失業保険を貰わずに次の就職先を確保して新生活が出来るなら権利を放棄して下さい(私は貰いませんでした)。生活保護を申請しなくても生活出来るなら申請しないで下さい。慰安目的の保険診療の通院なら医療費削減の為に止めて下さい。そして何よりも議員数を減らして下さい。議員報酬を減らして下さい。政党助成金を減額して下さい。そして集まった財源を純粋な少子化対策に充てて下さい。国民全員で日本の将来を真剣に考える時が来たと思います。各自が出来る範囲で無駄を省いて行動するしか有りません。一人でも多くの元気な可愛い子供たちが安心して暮らして行ける日本を作りましょう。最後に各方面で議論されている話ですが、私も先日の投稿で「死ぬなら一人で」と発言しました。他の人の主旨は分かりません。しかし私は単純に「どれだけ裕福な家庭に生まれても人は裸で一人で生まれて来ます。そして金が有っても必ず死を迎えるし一人で死んで逝く」だから自然に「一人で死んで下さい」と発言しました。各方面では「その発言は自暴自棄になる」等々の意見が有りますけど、絶対に言える事は「人の人生に終止符を打つ権利は誰にも無い」という事です。私が言いたい事は「それだけ」で「それ以上でも、それ以下でも有りません」とだけ投稿させて頂きます。国民全員が幸せに成れれば最高ですが、まずはアナタ自身が幸せに成りましょう。そしてアナタの家族が幸せに成れれば、いずれ幸せの和が広がり良い世の中に成るでしょう。無宗教無宗派の人間が偉そうな発言に聞こえるかもしれませんけど「生老病死」は自然の姿です。
全快堂で『ボディメンテ』を売り出しました。とりあえず30個を仕入れて店頭に置いたら即完売。また追加で60個発注するも即完売。患者の皆様には品切れ状態が続いていましたけど本日午後入荷しましたので御購入下さい。しかし本日中に10個以上は売れてしまうと思いますので次の発注も急がねば。きっとアントニオ猪木氏なら言うでしょう「説明は要らない、飲めば分かるさ!」と。
北方領土に住まれていた方々には大変申し訳ありませんが「北方領土返還」は見直す時期が来たと思います。父の兄は昭和20年8月12日に北海道で戦死しました。だから父は亡くなる迄「ソビエトは信用出来ない」と言っていました。それが理由という短絡的な考えでは全く有りません。しかし各局の現地取材の映像から見ると時間が経過し過ぎた感は否めません。まだまだ未開発の地域が多く有るのは事実ですから安倍首相も、日本との共同開発や日本企業の北方領土への誘致活動で、露政府と北方領土の露国の住民に「日本への好意的な考えを抱いてもらい」日本返還というシナリオを描いているのかもしれません。しかし私は「北方領土返還は不可能」だと思います。日本は返還という人参が目前にぶら下がっている為に「あと少し」と考えていますが露政府は全く悪気無く?「日本はなんて良い国なんだ。お陰で極東開発が捗る」と考えているのでしょう。考えてもみて下さい。日本は北方領土の現在の住民の為に住み易い土地にしようとすれば北方領土を手離すと思いますか?なんでわざわざ住み易くなった土地を手離すのですか?時間が経過し過ぎた結果、もし日本との共同地域になったとしても「北方領土は自分たちの土地なんだから日本人は侵略者」という図式は永遠に消えないでしょう。ではどうすれば良いのか?他人の庭に花を植えたり芝の手入れをするのは間違いです。だから断腸の思いですが「北方領土はビザ無し交流等々の現状維持で企業誘致や金銭は一切渡さない」事にする。喩え露国側が中国、韓国、北朝鮮の資本を入れても仕方ないと諦める。絶対に戻って来ない?北方領土に税金を注ぎ込む事は即刻中止するべきです。現状は人質を取られて引き換えに金銭要求されてるようで「返して欲しがったら金をよこせ!」と言われ、正に言われるがままに金を出して結局人質を返してはもらえないのと変わりありません。それなら一層の事、元住民の方々や関係者に手厚い支援をする方が良いと思います。日本側は不当に取られた「侵略で有り略奪」と思っても露国側は「連合国からの正式な要請に基づいて、正式な手順で手に入れた領土である」と考えていますから非常に質が悪い。四島の完全返還が無理なら最低限当事者が少しでも良い思いをする事を時には考えるべきと思いますが私の考え方は駄目ですかねぇ?最後に一つだけ希望が有るとすればトランプ大統領の動向です。日本に対する好意的な考えは他国に比べれば大変良いです。だから露国も中国も擦り寄って来ましたから僅かな望みは有ります。ただその希望を簡単に打ち砕く「自国第一主義」が遥かに上回っている事は周知の事ですよね。四島完全返還してくれれば日露関係は凄く良くなるのになぁ。
理由は分かりませんけど今回も悲惨な事件が発生しました。「もうくどい」と言われそうなくらい毎年繰り返し「春先は事故や事件が多い」と言って来ましたけど今回も死亡者が。暑い日々が続き丹田に「気」を落ち着かせれない人が喉に違和感を感じ、更に悪化すると頭痛、眩暈、耳鳴りとなります。ここまでなら良いですが「頭の中に人が居る」「誰かの声が聞こえる」等の異常とも捉えられる言動が始まったら要注意です。こんな事を投稿しては駄目ですが「死ぬなら一人で逝って下さい。人を道連れにするなんて最低です。それも小学生を!」と言いたいです。人の身代わりになる方も居れば人を殺す人もいる。この違いは何なのか?犯罪者を実際に触って無いので不確かですけど、私は『セロトニンが不足している』と思います。セロトニンは「忍耐力」にも関係しています。セロトニンを多くすれば犯罪を犯すどころか、忍耐力が付いて学習にも仕事にも地道にコツコツ向かい合いながら本人は幸福感を感じる人に成れるのです。皆さんセロトニンを増やしましょう。セロトニンを増やす食事は全快堂のホワイトボードに書いて有りますし投稿済みなので探して下さい。最後に、少なくとも前から変な人が来たら急に避けると逆上するかもしれないので「然り気無く(さりげなく)」離れる、信号待ちやホームの電車待ちでは一番前には行かないように。また以前有った「毒物混入事件」を教訓に不特定多数の所に飲みかけ食べかけの飲食物には十分注意して下さい。人を疑うのでは無くて「常に注意」をしましょうね。
クールジャパンとか言って「浮かれてんじゃねぇよ!」とも投稿したかったから「2」です。付け足したかったのは「ジャパンを支持している多くの人に共通は漫画」だからです。他の文化を支持している人でも入口は漫画。もしも『手塚治虫』氏が居なかったら漫画もアニメも現在ほど日本は注目され無かったと思います。確かにトヨタ、ホンダ、松下などの企業も高度経済成長期には日本を牽引して「日本製品は素晴らしい」と知らしめ日本、ジャパンを有名にしました。しかし世界中の子供たちの心の奥深くまでジャパンを浸透させたのは紛れも無く「漫画文化」なのです。その人たちが成長して「日本好き」と言っているのです。日本でもその影響からファミコン文化が成長して『ファイナルファンタジー』等々の名作が出来上がりました。その前に「インベーダーゲーム」等々のゲームも忘れてはいけませんが。当時は「漫画なんて」と大人たちは卑下して『日本の成長は今後望めない』とまで言われていたのに、その漫画に日本は救われたのです。しかし今度こそ『日本の成長は今後望めない』現状が有ります。「立ち上がれ日本国民よ。そして自分を信じて突き進め!」と言いたいです。決して選挙には出ませんから安心して下さい(誰も思ってないわっ!)。さぁ月曜日です、頑張ろう!
クールジャパンとか言われてますけど贔屓目というか国内で放送されているテレビを視るから「日本には人気が有る」と勘違いしてしまうかもしれませんよね。確かに日本に来る外国人の数は増えていますが何故でしょう?それは日本が「独自性」を大事にしている点だと思います。日本の文化は海外受けしています。基本的に日本は「寄せる事を敢えてしない」為に独特な文化が生まれ易いのです。対照的な国を説明すれば分かると思いますので対照的なのが隣の国で有る「韓国」です。芸能界で表現すると韓国は市場規模が小さいので国内で活躍しても利益確保が難しい。だから海外に進出する必要に迫らる。そうなれば最大のマーケットは米国。しかし独自性を打ち出しても人気が出るには金と時間が必要だし成功するとは限らない。だから米国に寄せる→注目される→受ける→人気が出る→ビッグになるという図式がビルボードチャート1位という栄冠を手に入れる快挙を成し遂げる事に。そして米国で受ければ欧州でも注目され易いから人気は世界的になり大成功へと。勘違いしないで下さいね。「独自性に乏しい」とディスってるのでは有りません。注目されてから独自性を出して行く戦略も有りだと思うと言いたいのです。現に日本の若者たちはBTSに釘付けですから彼らの戦略は素晴らしいと思います。ただし今後が難しいです。人気者で居続けるのは大変です。直ぐに飽きられる危険と隣り合わせなのは人気者の宿命です。SNS等を駆使して人気を持続しなければなりません。韓国の経済は現在大変苦しい状況に陥っています。だから形振り構わず頑張らなければいけないのです。あれほど嫌っていた米国を必要と有らば「えっ、韓国って英語圏?」というほど老若男女が英語を学習する。それを冷ややかな目で見ている日本。しかしそれで良いのでしょうか?現在世界経済は大変な局面に来ています。米中の貿易戦争に世界中が巻き込まれています。またEUでは英国の離脱は今後の経済の不透明感に拍車を掛けています。日本も韓国に限らず世界中を手本として、この難局を乗り越えて行かなければなりません。寄せる事も時には必要ではないでしょうか?