「みやぞん」さん161.5km完走、本当にお疲れ様でした。ネット上ではみやぞんのギャラが2000万円とか有ります。すると「2000万円貰えるなら頑張れる」的な書き込みが有るらしいですが「そんならやってみたら」と言いたいです。やろうと思えばある程度身体を動かしている人なら出来ると思います。しかし炎天下で100kmは想像を絶する体力が必至となります。「だったら走る」的な書き込みをした人、38℃を越える炎天下で21km(ハーフ)で良いので挑戦して欲しいものです。連日の練習中は仕事は出来ず収入はゼロ、疲労だけは蓄積しています。しかし練習無しでは挑めませんし相方の収入確保も必要ですし万が一のトラブルが有れば以降の収入にも影響しかねないです。書き込みは多くの人々がボランティア精神で寄附しているのに出演者が高額なギャラを貰うのはおかしい的な書き込みです。しかしそもそもボランティア精神は強制で有っては駄目です。みやぞんが自主的に気持ちの範囲寄附したか定かでは有りませんが報道は「ギャラ発生」しか流さないのでネットが荒れるのは必至です。とにかく「みやぞん」さんお疲れ様でした。偶然なのか意図的なのか不明ですが、25日の夜に日本テレビ系列は24時間テレビを放送している裏でEテレで『聲(こえ)の形』というアニメが放送されていました。噂で聞いた事が有ったので見ました。凄く良かったです。考えさせられました。内容は活発な主人公(男)が小学生の時に耳の聞こえない少女が転校して来てもう一人の活発な女の子と別々では有りますけどイジメをする。ある日そのイジメがクラスで問題になると傍観者達は一斉に主人公を非難して逆に主人公はイジメの対象になり成長していくという内容でした。イジメ、耳が聞こえない、筆談、手話、自殺、不登校、友達作り等々の問題が詰め込まれた良い作品でした。人との接し方は本当に難しい。「そんなつもりは無かった」と言っても受け止める側が意図とは違う受け止め方をすれば終わってしまいます。私も似たような経験が有り作品を見ながら胸が苦しくなりました。本当に良い作品なので是非見て考えて下さい。
そこで整形外科を始めとする医療従事者側は国家資格である「あんま指圧マッサージ師」以外の自費で経営している施設にまでメスを入れて本来なら自分達の所に来るで有ろう人たちを「マッサージは危ない」として取り戻しに掛かったのが今回発売された『週刊文春』だったので有ります。癒し的なリラクゼーションを目的にしたタイプから整体、カイロプラクティックのような身体の不快感の改善目的の施設に関しても「危険」と宣伝して行かせないようにしたのが今回の内容です。そこまで外科や整形外科の収入が低下しているとは。確かに医学部に入るのに努力と時間と金を使って、開業しても高額な機器を導入して儲かる為には相当な金額を稼がなくては割に合わないです。それを訳の分からない自分達で作った団体か協会か知りませんけど自分達より安く短期間に資格?を取って開業する。少なくとも国家資格で無い事だけは確かですから頭に来るのは分かります。でもお医者様が仕掛けた?かは確かでは有りませんけど、もしもそうなら、そこまでしなくてもとも思いますが私が甘いのでしょうか?少し前は『歯科業界のネガティブキャンペーン』が有りました。コンビニより多い歯科は生存競争が熾烈ですから『肉を斬らして骨を断つ』の覚悟で自らの手で業界の淘汰をしていました(分からない人は治療の時に聞いて下さい)。今後更に消費税や保険料が上がる事は必至です。保険治療の出来る接骨院が増え続けている現状に歯止めを掛ける一方、野放しの民間治療にも歯止めを掛ける事が本当に国民の為になるのかは国民自身が決める事なので数年後、数十年後に答えが出ると思います。
患者様から「週刊誌にこんな記事が載っていたけど詳しく教えて」と言われました。医療費が限界に来ています。国民全員が分かっている筈なんですけど「『自分には関係ない』と考えているんじゃないかな」と思ってしまう時が有ります。健康保険って本当は「どうしても我慢出来ない人」や「病気が悪化すれば生活に支障が有る人」「生活していく上でマイナス面の方が大きくなる人」「将来生産性の悪化が予想出来る人」等々の為に有るんだと思います。簡単に言えば「本当に困っている人を元気な人が救う」仕組みです。でも再三再四このブログで投稿して来ましたが「慰安目的で保険を使っている人がいる」事も事実ですし医療従事者側の一部も偽善者となり「安い料金で楽にしてあげてる」と結局は保険で食っている、保険を補助金のようにしている人たちが存在している事も事実です。その人たちが少ないか、国が好景気で財政が豊かで有れば問題有りませんが、見せ掛けの株価と只でさえ高齢化が進み保険料を払い込む人が減り、使う側が増えているので有れば保険の支払い(出口)を絞めるしか有りません。そこで健保組合や国保が請求されるがままだった金額を精査したり不正施設の免許停止の取り締まりを強化して来ました。それでも構造改革で10倍に増えた柔整(接骨院)学校の卒業生は凄まじい勢いで開業して国民医療費から収入を獲ています。このままでは破綻する事は小学生でも分かる事ですから接骨院の取り締まりは更に強化される事でしょう。それでも医療費が足りない事実は変わりません。つづく
台風が襲来しました。全快堂付近には大きな影響は有りませんでした。しかし静岡県から来ている患者様が居て帰りが心配でした。豊橋から浜名湖周辺は昔から『風の通り道』と言われて竜巻が発生したりする地形です。だから台風が四国から日本海へ抜けるという全く関係ないような通り道でも強風になります。結果的に昨日も浜松で竜巻被害が有りました。早めに帰って頂きましたので無事に帰宅したと思いますが改めて自然の脅威を認識しました。今後は住所をよく確認して予約制でも治療開始時間を変更するとか、治療時間を短くして次回に穴埋めをする等々の対応の必要性を感じました。今回の台風では有りませんが前回の逆走台風の時には150万円の被害額になったという患者様が居ました。自然は恐ろしい。
凄く酷い外反母趾の患者様が埼玉県から来ました(これで埼玉県からは二人目です)。確かに外反母趾は辛いと言いますが、失礼ですけど「埼玉県って」と思いました。しかし理由は患者様の足を実際に見て直ぐに納得出来ました。久々に酷い外反母趾で「これじゃ遠くても来る気持ちは理解出来る」と。患者様は他に首の凝り、肩凝り、腰痛、膝痛も有りました。全ての原因が外反母趾だけとは思いませんが、その患者様の行動を見ていると「大半が外反母趾が原因」と思えました。病院では「手術しか無い」と言われた通りの足でしたが、本人は手術を強く拒んでいて全快堂に来ました。お医者様が手術と診断したのに私ごときが覆す事は出来ません。しかし外反母趾を少しでも楽にする事や手術を遅らせる事、他の部位を楽にさせる事は出来ます。家でも出来るストレッチ、筋トレや注意事項を教えて帰しました。少しでも楽になってくれる事を祈るばかりです。
先ずは大阪桐蔭高校は流石でした。100回大会に花を添えた史上初2度目の春夏連覇を達成しました。しかしとても意外だったのは応援席に向かって一礼した瞬間、キャプテンが泣き崩れたのを見て驚きました。日本中からエリートが集まった「勝つ為の集団」は個々の身体能力に優れていて「勝って当然」のように思われて全国の高校から『打倒桐蔭!』を合い言葉に目標とされて来ました。しかし勝負事に絶対は無く、2度目の春夏連覇達成には並々ならぬ努力が有った事でしょう。またゲームセットの声を聞く瞬間までの精神的プレッシャーをキャプテンは毎試合経験して、やっとの事でゴールに辿り着いた安堵感が「えっ」と思える光景を生み出したのだと思いました。本当におめでとうございます。さて金足農業高校は県立で全てのメンバーが地元産(農業だけに)。当たり前の事ですが県立では施設や道具への資金不足は否めない。また冬は雪が積もってグランドが使えない。それでも雪のグランドを長靴で走った事が逆に足腰の鍛練に繋がったらしいです。野球は勿論一人で出来ないですけど吉田君は注目を浴びましたねぇ。地方大会から1517球を投げたのも凄いけど(甲子園6試合では881球)、ルックスがいい。U-18に選ばれましたが是非甲子園以上の活躍をして欲しいですね。しかし彼ばかりに注目が向く中で決勝戦の後半に吉田君が「もう投げられない」と語った時に彼を支える8人の絆に感動してオジサンはボロボロ泣きながら画面に釘付けでした。整っていない環境と長靴ランニングと厳しい環境だからこそ生まれた仲間意識が金足農業の強さに繋がったと感じました。でもグランドの選手だけじゃない。応援団も甲子園の初戦で散った学校も地方大会の球児も、みんなみんな凄い、頑張った!でも野球だけじゃない、将棋だって百人一首だって、美術部だって相撲部だって、みんな頑張ってる人は素晴らしい。どうせやるなら完全燃焼しよう!まだ暑い夏が残っているのにオヤジの暑苦しいコメントすいませんでした。最後に私は毎朝4km走っているんですけど、なんと吉田君は中学生の時に毎日4km走っていたそうです。「それが何なの?」「それだけ」終わり。
ヒトは「○○するだけで」というのが大好きですよね。でも巷に有る「履くだけ」の多くは着けなければ直ぐに元通りというパターンが多いですよね。それは筋肉強化をしてないからです。でも筋肉強化(筋トレ)するのが嫌だから(楽したいから)「○○するだけで」という誘い文句に騙されるケースが多いです。スパッツや下着やコルセットに頼って身体が楽になったりスーパーボディーを手に入れたりしても着けなければ『魔法が解ける』ように力を失って現実に戻されてしまう可能性が有ります。しかし今私が履いてる『スーパーマルチスリッパ全快堂バージョン』は履くだけで『外反母趾の改善、O脚の改善、膝痛の軽減、股関節痛の軽減、腰痛の軽減、肩凝りの軽減、足首が細くなる、ジャンプ力が増す、走るのが速くなる等々』夢のような効果が数百円で手に入ると言ったら信じますか?それが本当に手に入るんです!スリッパだから歩く=筋トレをやっているのです。やっぱりみんなに教えるの止めようかなぁ~。特許か実用新案を取得してボロ儲けしてからにしようかなぁ~。それが出来るなら全快堂はとっくにビルになっていますね。言葉では上手く説明出来ませんから『百聞は一見にしかず』出し惜しみせず全部教えますから治療の時に聞いて下さい。今まで何個本当に効果の有るアイテムを全快堂の患者様に教えてきた事か。ビルは我慢かっ、ちくしょーっ(by小梅太夫)。P.S.いきなり長時間使用は故障の原因になります少しずつ使用時間を延ばして下さい。
患者様が治療後にみんな驚きの声を上げています。何故か?それは治療後に患者様がスーパーサイヤ人のようにパワーアップして、それが実感出来るだけで無くて実際に数値がビフォー・アフターで明らかに違っているのです。全身のパワーを計測出来れば良いのですけど全快堂では出来ません。ですから全身の筋肉を反映していると言われている握力を治療前と後で計測しています。すると老若男女問わず左右共平均2㎏程のパワーアップしているのです。普通握力は筋肉疲労により一回目より二回目の数値が落ちます。それなのに全快堂では落ちないどころか数値が上がっているのです。更に驚きなのが治療後の二回目の握力測定よりも三回目の握力の数値がもっとパワーアップしているのです。本当に凄い結果ですけど、それがたった5分ほどで痛くも無くパワーアップしているから驚くのも無理は無いですよね。なんかテレビショッピングみたいですけど本当の事なんです。「ここに来ると毎回驚かされますね」とか「毎回違った治療法に出会いますね」と言われます。勿論全快堂の治療の根幹は変わりません。しかし少しでも良い治療法が有ればこれからも実践します。今年は年末まで毎月大阪に新しい治療法を学びに行きます。もしも良い治療法で有れば全快堂の治療に加えます。全快堂は医療では有りませんけど医療も科学は常に進歩しています。ですから新しい良い治療方法が出来れば採用します。しかし古臭いと思われるかも知れませんけど東洋医学の治療法の根幹は変えません。まだスーパーサイヤ人になって無いアナタは確実に損していますよ。。
全ての人から愛される人は居ません。お釈迦様もキリスト様もアラーの神様も異教徒から見れば好ましくは思えない筈です。そう考えれば普通の人が誰からも愛されたいなんて烏滸がましい(おこがましい)んですよね。幕末の不安定な時代に最期は暗殺された坂本龍馬は一部の人々から「殺したいほど憎らしい相手」だったから本当に暗殺された訳で、私達の悩みなど比にならない状況でさえ日本の未来の為だけに動いて自分は役職には就く予定は無かったのが、その気持ちが素晴らしいから今でも絶大な人気が有るのですね。今の日本は戦闘状態では無い=一応平和な時代です。これは決して当たり前の事で無く非常に幸せな事なのです。世界では戦争、極貧、インフラの不整備等々が当たり前です。そう考えると今のせいふが素晴らしいのでは有りませんが、現在の日本に生まれただけで幸せなんです。暑さなんかに負けずに平和な時代を実感して生きて行きましょう!話が大きくなり過ぎました。でも一人一人の悩みはアナタにとっては大きな事ですから決して「小さい」とは思いません。悩んだら答えは出ないかも知れませんけど相談して下さい。他人には理解される事ばかりでは有りません。一緒に悩みましょう。
そう考えると凄く嫌な人だとしても自分に何らかの影響を与えてくれて有り難い人と思えるのです。和気藹々(わきあいあい)という言葉が有ります。賛否両論有るかも知れませんけど完成された人(例えば『ガンジー』とか『マザー・テレサ』のような人)が丸い石だとすれば未完成の人間は山奥に有る尖った石のような物だと思います。そして良い人だけで無く嫌な人を含めて色々な石(人)に揉まれて揉まれて角が取れて削られて海に近く来る頃には丸い石になると思われます。勿論時の流れだけで無く年齢の高齢化が温厚に繋がるとも考えられます。しかし最近はイライラしている未完成な高齢者も多いですよね。他人の性格や考え方を変える事はほぼ不可能でしょう。自分の性格を変えようと努力しても難しい事からも分かると思うのに他人の性格まで非常に難しいです。だから迷惑を掛けては駄目ですが他人の事は気にせず「我が道を行く」というスタイルで行けば良いと患者様には伝えました(ただし「唯我独尊」という考え方では有りません)。