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7月26日のブログ

2018.08.07 | Category: 院長ブログ

8月7日のブログを今朝5時45分に確かに更新しました。しかしながらアップされたのは7月26日のブログでした(チクショーby小梅太夫)。超アナログ人間の悲しさで何故たまに為ってしまうのか、また修整の仕方も分からずというか聞きもしない『頑な(かたくな)な老人』でも有り「まぁいいか」と諦めも早く『厄介なクソジジィ』になりつつ有ります。こんな輩が集まる飲み会は大混乱になります(混ぜるな危険ってお前は薬品かよっ。たぶん劇薬です)。次から次に文字が溢れ出て書くことに困る事は有りませんけど「読む側の身にもなれ!」と御叱りを受けますので終わりにします。時間が有れば7月26日に行ってしまった『暑い時の運動』というブログを読んで下さい。良い事が少しだけ書いて有りますから。

違う角度から

2018.08.06 | Category: 院長ブログ

もうすぐ終戦の日が来ます。53歳のオヤジでも戦争のカケラも知りません。でも親戚の叔父さん、叔母さんから色々な話を聞きました。戦争の空襲や特攻隊員の生き残りの叔父さんからも生々しい話というか証言も聞きましたけど、もっと身近な本当に小さな何気ない事とかも聞きました。叔母さんから「戦地から急に帰って来た級友が一冊の本を渡しに来て何も言わず帰って行った事が有って不思議に思っていたら、後から分かったんだけど次の日に特攻の為に飛び戦地へ行ったらしい」と。その級友は何も言わずというか特攻の事は軍事機密で絶対に言えないし、想像でしか無いですけど叔母さんへの恋心が有ったんじゃないかなぁと。悲しいですよね。生きる事さえ許されず恋する事さえも許されない。そんな時代が100年も経っていない日本のアチコチで沢山有ったんだなぁと思って「みんな生きたかっただろう」と思いました。直接戦争を題材にした映画のDVDは見ると「戦争は二度とやってはいけない」と思いますけど、全く戦争に無関係の作品を見ながら命の大切さ、儚さを描いた現代を生きる若者が「生きたい」と思いながら亡くなってしまう作品を見て今回は命の大切さと同時に「終戦の日」を考えました。そのDVDは累計180万冊以上の大ヒット小説の映画化で大変話題になった『君の膵臓が食べたい』です。小説を読んで無かった私は上映当初「若手監督がゾンビ映画でも作ったんだろう」と思っていました。しかし内容は全く違いました。皆様も是非観て頂きたい作品の一つです。そして時代を問わず命の大切さを御家族で話し合って下さい。戦争は回避できたとしても自然の災害は回避出来ません。いつ何が理由で亡くなるか分かりません。健康な毎日を過ごして平凡でも良いから寿命を全うしましょう。最後に私の恩師は「終戦の日」と言わずに「敗戦の日と言いなさい」と私たちに教えました。当時は考えもしませんでしたが今では考えさせられます。

林業支援

2018.08.05 | Category: 院長ブログ

私は頭が悪いから試算してみた事は有りませんけど今回の水害で政府は1000億円以上の経済支援をするらしいですが災害に遭った人々には決して十分な支援は届いていませんし災害以前の生活にまで戻すのなら10倍出しても足りないでしょう。それどころか失われた命は二度と戻りません。何故これほど水害が発生するのでしょう。日本中の立体地図を見れば平地が狭いです。だから日本全国で見れば殆どの国民が山と海に挟まれた海沿いの狭い地域に住んでいる事になります。結果として津波か山崩れという自然の災害に遭い易いのです。広い平地は大都市だけです。そこで提案は「もっと林業に予算を計上すれば実際の被害が少なくて済むし、復興支援金よりも安く済みます。また林業に従事する人々が増えれば海外で人気の『日本の木材』も売れて支援金の減額に繋がる」と思います。被害が発生するのを最小限にして尚且つ産業振興を推進する。駄目かなぁ。

タケモトピアノ

2018.08.04 | Category: 院長ブログ

患者様に「お孫さん」が生まれて喜んでいます。可愛くて可愛くて預かると機嫌の良い間はいいけど一度グズりだすと大変。誰もが経験する事ですよね。以前も投稿しましたけど乳幼児が泣き止む魔法のアイテムが有ります。お腹の中で聞いていた音に近いものは乳幼児が落ち着き易いらしく「泣き止む、直ぐに眠る」というベビーシッターには大変有り難い、力強いアイテムらしいのですが「そんなの知るかっ」と言われそうです。よく胎児の診察の時に心音を聞くと「ゴウゴウ」とか「ザーザー」とか聞いた事有りますよね。胎児がお母さんのお腹の中で聞いているのは「あの音」なんです。21年も不妊治療をしていますから最初の頃は旦那様に「コレはお父さんが出産までに完成させる仕事ですから」とテレビから「砂の嵐(若い人は知らないかもね)」を録音させて生まれたら隣で流させたものでした。砂の嵐の他には「コンビニのポリ袋」をクシャクシャする音も録らせてエンドレスで流させました。しかし数年後『革命』が起こります。『タケモトピアノ』の宣伝なのです。コレはかなり大きくなるまで使えるグッズなんですけどタケモトピアノの宣伝が流れた途端、多くの子供たちが一瞬にして静まり一斉に画面に注目するのです。某テレビ番組でも検証しましたけど、それは見事なものでした。それを教えると賢いグランマ(おばあちゃん)は孫の為にメルカリでタケモトピアノのアイテムをゲットしているとの事。大変効果が有ると感謝されました。「財津一郎さん」ありがとう(だから若い人は知らないですね)。

さぁ夏本番?

2018.08.03 | Category: 院長ブログ

8月になり夏本番!「いやいやいや、もう既に夏は来てます」って声が聞こえてきそうですね。確かに今年は梅雨に雨が少なくて夏本番前に十分に気温が下がらないまま梅雨明けしてしまったから異常な高温です。水不足が心配です。台風までもが逆送して大混乱。海では海流も蛇行したり異常水温で魚によっては大漁だったり不漁だったり。野菜も高値や暴落気味だったり全てが異常です。だからこそ健康だけは常に保たなくてはいけません。暑いからと一日中冷房の部屋に居て飲食物が冷たければ身体は冷え冷えで自律神経はパンク寸前。投稿済みですが今年の秋はバタバタと人が倒れますよ。毎年このフレーズを繰り返していますけど今年は特に警戒しなくてはいけません。しかし根性論では有りませんけど少しは外気に触れて下さい。身体はある程度順応します。最初倒れそうに感じた36℃が39℃を経験すると意外と大丈夫だったりします。でも逆の順応も有ります。外から帰ってきて部屋に入ると寒いほどの室温に設定されたエアコンの温度が、暫く部屋に居ると更に下げたくなってしまう事が有ります。急に話が飛びますが身体に悪い食事も身体が悪くなると全く抵抗感が無くなります。どうせ順応するなら良い生活習慣に順応しましょう。野菜食べなければ物足りない、運動しなければ物足りない。全快堂行か無ければ物足りない(って久々に宣伝かよっ)。では腹巻きと靴下を忘れずに。P.S.昨日の昼の炎天下にダッシュしていたら右大腿裏(大腿二頭筋)が肉離れしそうになって「あっ」と思ったら大コケして必死に手で踏ん張ったらシャチホコ状態になりました。でも右肩に花吹雪のような擦り傷が出来ました。ちょっと調子に乗ってました。反省。

性は善か悪か③

2018.08.02 | Category: 院長ブログ

だから性産業が有る事も事実です。互いにリスクを納得しての行為は「成人の責任」で他人の立ち入る範囲では有りません。衝撃的なのは、猿のオスが発情したのに目標のメスが子育て中だった場合、オスが子供を奪い取り殺してしまう行為をテレビで見た事が有ります。すると暫くして子供が死んだ=子育てが無くなったメスが発情してオスを受け入れるという自然の恐ろしさと厳しさを知りました。オスは一匹でも多く自分のDNAを残そうとします。人は動物ですが常識が有ります。相手が本当に「幸になる性」という事を改めて考えさせられました。不妊治療をしていると性に関する直接、メールでの質問を多く受けます。しかし今回のNHK三連発には流石に驚きました。夏前だったからかなぁ。大切な事なのに正々堂々と応えられない風潮は一層の少子化を招き将来国家の終焉を迎える事になります。だから今逃げずに国民全体で考えるべき問題なのです。自分が適齢期なら当然自身が、該当しなければ子供なのか孫なのか、甥なのか姪なのか。ただし間違ってはいけないのは某議員の発言の「子供を産まない=生産性が無い」という偏った考え方は危険です。個人の考え方や経済的、肉体的理由や子供が嫌いな人等、各々の意見を尊重する事を最優先にしなければなりません。日本は個人の自由が有る法治国家です。全員が同じ意見だったら異常ですし危険です。自分の意見や思想を強制強要する事が有ってはいけません。三回に渡って長々と投稿する結果となったのは非常に難しい問題だという事の表れだと思います。

性は善か悪か②

2018.08.01 | Category: 院長ブログ

「私たちは愛し合っています。だから良いでしょう?」と言われたらどうしますか。その時に「妊娠したらどうしますか?育てられなかったら相手もあなたも子供も周囲も不幸になりますよ」と応えるのが模範解答だと思います。「妊娠しなければ良いですか?」には「性病は触れ合うだけでも感染する可能性が有ります。感染したらどうしますか?不妊原因になる可能性も有ります。出来る限り危険は最小限にしないと自分も相手も不幸になりませんか?」と。特殊な性行為を見て「AVでやっていた」といわれたら「互いに納得しているかなぁ?演技かも知れないし仕事だけら我慢しているかも知れないよ。」と。強姦や痴漢等を含めた犯罪について質問を受けたら「自分の欲求だけ一方的に満足させる事は決して相手を幸せにはしないです」と。性行為は常に相手が居ます。本当に相手の事を愛しているなら相手の意見を尊重して将来を考えて相手を思いやる、相手を大事にする気持ちの延長で無ければならない筈。だから互いに幸せになる性行為は、結婚して周囲から祝福され協力を得て、経済的にも安定しないと難しい筈です。でも現実問題として性欲は睡眠欲、食欲と同じで自然の摂理で存在しています。だから生命が続いているのです。動物と違って性欲を制御するのが『人間』です。動物は制御出来ません。だから発情期に限って性欲が有り、また子育て中は発情しません。しかし人間に限っては年中性欲が存在し発情する可能性が有ります。つづく

性は善か悪か①

2018.07.31 | Category: 院長ブログ

難しい問題なので長文をお許し下さい。質問です。性は「善でしょうか?それとも悪でしょうか?」私の考え方、正確には先日の専門家の方の受け売りなんですが、答えは「どちらでも有りません」です(なんじゃそらっ)。では本当の答えは何でしょうか?『性は幸か不幸か』と考えるべきだと。本当にこの考え方は衝撃でした。どうしても日本人は一般的に性をネガティブに考えてしまいます。小さな頃から「恥ずかしい事、人前で喋らないように」と教育されて来ました。それなのにある日突然「性とは崇高なもので有って愛し合う二人が一つになって新しい生命が誕生する」という性教育に授業で出会うのです。だったら秘め事にせず小さな頃から家庭でも教えれば良いのに子供が親に「私は何処から生まれて来たの?」「どうやって生まれて来たの?」と尋ねてもハッキリとした回答をせずに口籠ってしまった経験が親なら有る筈です。口籠って無い人でも思春期になった自身の子供に面と向かって正確な性教育をしている御家庭は少ないと思います。また更に巷で発生する性情報と性犯罪の数々を「何故発生してしまうのか」「何故駄目なのか」と正当な回答を出来る親は極少数だったと思います。しかし出発点を「性とは幸か不幸か」にすると今までのモヤモヤが一気に吹き飛び頭がクリアになり人前で堂々と回答出来る事に気が付かされたのです。例えば高校生が性行為をしようとしていたとします。つづく

有能な精子

2018.07.30 | Category: 院長ブログ

不妊原因の半分以上が男性側に有ると私は考えています。番組でも健康には自信が有るという一般男性の精子を調べると運動能力や稼働率が低くDNA欠損の精子も数多く存在していました。これはストレス、寝不足、運動不足、食生活の乱れという生活習慣が大きく影響を与えていたのです。NHKの番組内では上記の改善を指導して実践してみると、たった2週間で数値の改善が見られました。『生命を繋ぐには健康的な生活をしている健康な人間の子孫が残るべきである』という自然の法則を突き付けられた思いがしました。これからの人たちは未来の子孫の為に、既にその時が過ぎ去った人たちは自身の老後の為に健康的な生活をしましょう。

性と精子

2018.07.29 | Category: 院長ブログ

昨夜はNHKが過激でした(台風の影響だったのか?)。NHKスペシャルでは『精子力クライシス』という題名の放送が有りました。このブログでも何度か精子の問題を投稿してきましたが、ゴールデンタイムにNHKが流す内容としては一般的な御家庭には過激に映ったかも。しかしそれだけ日本人の精子の問題点が山積している事と、少子化問題が「待ったなし」の状況まで追い詰められている裏返しだとも思えました。日本は形振り構っている場合では無いのです。Eテレでも『ウワサの保護者会』で性の問題が取り上げられて両親が性について「どのように説明すれば良いのか?」という内容でした。またBSでは『専門家だってヒトゴトじゃない』で、やはり性の問題を取り上げていました。性の問題は人前で話すものでは有りません。しかし大事な問題です。では「いつ教えるのか?」「誰から学ぶのか?」「人前で話す内容では無いという事は悪い事なのか?」「情報が氾濫している現代、歪んだ性情報が先に入るのでは無いのか?」等々、切実な問題点を話し合っていました。しかしその中で「凄い!」と思った専門家の言葉が有りましたので紹介します。「性を『善と悪』で考えがちだが性は『幸か不幸』で考えるべきである」と。これは衝撃的で突き刺さりました。今までのモヤモヤが吹き飛びました。全快堂の患者様には「幸せの妊娠」は有りますけど「不幸な妊娠」は有りません。だから全快堂では「性の問題」は取り上げて来ませんでした。しかし私がスポーツジムで小学生~中学年の子供達を指導している時に質問された事の中に性に関するものが有りました。しかしその時、恥ずかしながら私は「御両親に聞いて」と逃げていました。答えが無かったですし家庭毎に考え方が違いますから今でも適切な対応だったと思っていますが「答えを持っていたのか?」と尋ねられたら「持っていませんでした」となっていました。ですから「幸か不幸」は素晴らしい回答だと思いました。有能な精子の作り方、幸か不幸かの説明は長くなったので次回にします。

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
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休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三