男は本当に幼稚だけどもプライドだけは高くて負けを認めようとしない哀れな生き物です。私を含めて誰一人として例外はいません。以前『男と女の心理学』でも投稿しましたけど、痛がりで恐がりで女性に比べて情けないです。そして常に認められたい、褒められたいから『スゴイ』という言葉にやたら弱いです。勝負事は相手が子供であっても真剣になったり熱くなったりして正に『大人気ない』という場合が有ります。そんな人の言い訳?は『俺はたとえ相手が子供で有ろうと全力で戦う。子供に勝負の厳しさと大人の強さを分からせてやる為に』と自分を正当化します。また奥様が子供を褒めていると『俺だって今日、上司から褒められて』とか『凄く忙しいけど、お前ら為に頑張って』『熱が有ったけど休まず』と子供と同じように褒めて欲しい人を見掛けます。またケンカの最中は明らかに男が悪くても此方側が謝って時間を置いて冷静になったら少しずつ男に否を認めさせる作戦をお願いします。男も自分が間違っている事は承知の上ですが退くに退けない時が有るのです。ハッキリ言ってそこが器の大きさで、器の大きな男は自分が悪かったと理解した瞬間に相手が女性だろうと子供だろうと謝ります。あなたの身近の男性は如何ですか?面と向かって謝罪出来ない小心者は手紙、最近はメール等で。面倒くさい生き物なんです男って。だから女性の皆様、腹の中は何を考えていても結構ですから男を認めて上げて下さい、褒めて上げて下さい。それで機嫌が良くなって再び頑張って働くのです。そうすれば男女間のケンカや離婚は非常に減るでしょう。どう?この投稿スゴイですか?
今場所は休場者が多くて場所前から『つまらない』と言われていましたが、だからこそ本命が居なくて面白いと思っていましたら『阿武咲(おうのしょう)』が注目されて来ましたが対抗馬として『千代大龍(ちよたいりゅう)』が来ました。まだまだ誰が優勝するか分かりませんけど、落ち着く所は豪栄道(ごうえいどう)かな?では何故『千代大龍』という題名にしたのかといえば多くの関取衆が居る中で「全身の何処にもテーピングが無い」珍しい関取の一人なんです。元横綱の貴乃花親方も常に土俵場でテーピングをしている姿を見た事が有りませんでした。『ほねつぎ』の立場から言えば「儲からないから困るんだよ」となりますけど(笑)見ていて気持ちいいです。『貴景勝(たかけいしょう)』も流石『貴乃花部屋』の力士でテーピングは一切有りませんけど今場所は優勝争いしていませんから褒めません。しかし昨日は金星を獲りました。皆様『貴景勝』の名前を覚えておいて下さい。相撲の実力は勿論、丸くて可愛いから人気者になる事『間違い無し』です。現役の関取や元関取の治療をして技を聞きましたけど、聞けば聞くほど技以前に細かい駆引きの時点で素人が相撲を取ったらケガだらけになると思いました。『つねる』んじゃないけど相手は裸ですから思いっきり掴めば結果的につねる訳で、リンゴを軽く握り潰す握力ですから掴まれば泣きますよね。まぁ立ち合いで頭からぶつかった時点で土俵遥か彼方へ飛ばされて意識不明になって終わりますから長州力的に言えば『一撃を耐えたら大したものだよ』となります。倒れれば土俵はカチカチで勢い余って土俵から落ちようものなら骨折、脱臼、打撲、捻挫は免れません(やっとほねつぎの出番)。そんな危険な国技だから昔は1年間で一場所しか無かったのですし土俵も高く無かったので落ちてケガをする事が今よりずっと少なかったのです。また初期の頃は相撲自体が神への奉納、儀式的な要素が強く勝負よりも優先されたらしいです。しかし大名の面子から勝負の色が徐々に強くなって江戸時代に入ると余りに強くて相手をケガさせるどころか殺してしまう程の強さを持った『雷電為右エ門』という力士が山形県から現れ横綱になります。彼は強すぎて禁じ手が有った?とも言われたのですが真偽は不明。しかし1年間でそれも10日間だったのでケガをしても治す時間は有ったと思います。でも今は場所数が多く巡業も多い為に力士生命も短いです。しかし私は他の面(全快堂流)から苦言を呈します。若手力士の食生活が酷い!間食に甘い飲食が多く『これではケガするぞ!』と何度も叱ったものでした。まだまだ書き足りないけど連日長文なので本日は終了です。
以前にも似た内容を投稿しました。精神力の問題かは定かではありませんけど戦前、戦時中の日本人は現代の日本人よりは強かったと思えます。何故なら最近震災や豪雨の被害が頻繁に有り確かに復興していますけど、中には立ち直れない方々も大勢居るからです。それも政府の援助が有ってもです。昔なら政府は何もしてくれないですから食べる物を探し、住む所を自分達で造って今日明日中にでも何とかしなければ死を待つしか無かったのです。だから廃材を使ってバラック小屋を造って暮らして、何とかその日を必死に生きていたのです。電気もガスも水道も無く、川の水を使ってカセットコンロなんて有りませんから七輪を使って日々暮らして徐々に自力で復興していったのです。何故出来たのでしょうか?昔は家族が多くて協力し合っていましたからマンパワーが有ったのです。しかし現代は核家族化が進んで家族の人数が減ってしまいました。ましてや独り暮らしの高齢者なんて非常に珍しいか居なかったと思います。だから助け合って生きて来れたのです。何故こんな事を投稿したのかといえば今は異常気象(賛否両論有ります)により集中豪雨の被害が格段に増え、復興が各地で追い付かない状況なのに更なる集中豪雨、台風が日本を襲って来ます。そこに地震も加わりますが日本政府は借金だらけ。だから過去の日本人がやって来たように自分達で何とかしなければならない日が必ずやって来ます。万が一、北朝鮮のミサイルが核で有ったら、原発をテロに狙われたら、原発に航空機が突っ込んだら政府の援助なんて来る筈もないです。その時あなたはどうしますか?天涯孤独で『死んだ方が楽だから放っておいてくれ』なら仕方ありません。しかし家族が居れば、頑張らなければと思っている人ならば何が必要と思いますか?金なんて一瞬にして紙切れになる可能性も有り最後に必要なのは、やっぱり体力と『生きよう!』という精神力です。どんな時も正常な思考力が維持できるように日々『たった3分の瞑想』をして心と身体の健康を維持して、たまには『今震災に有ったらどうしよう』とシュミレーションして、その時パニックにならないようにしましょう。名駅地下街で遭遇するかも、東京出張中かも、ましてや海外旅行中かも知れません。海外ならテロの可能性はグッと上がりますし、いざとなったら日本人なんて放っておかれるかも知れません。楽しい旅行中に置き引きだけ注意していれば良いのでは有りません。日頃の精神力の鍛練は平常心に繋がります。私が最も欠けている点です。一緒に鍛えましょう。
精神力を違う角度から考えます。空気を読めないって悪い事だと思ってばかりいました。だから『空気読めよ!本当に分かってない奴』とばかり考えていました。これは裏を返せば『自分は空気が読める。分かっているんだよ。私はスマートだ(身体ではありません)』と驕っている表れでした。しかしそれは価値観の押し付けで有ったり『自分が恥をかくのが恥ずかしかった』だけだと分かりました。よく勉強会に行くと難しい問題に突き当たります。「こんな質問して」『①馬鹿に思われるかなぁ②講師が答えられ無かったら悪い③皆は早く帰りたそうだなぁ』と色々な事を勝手に考えている自分に気が付きました。それは何の問題解決にも成らず問題の先送りにしか過ぎないと思いました。その場さえ良ければいいという日本人に多い特長です。帰国子女が苦しむのが『自己主張』です。本当は自己主張という表現は適切では有りません。ただ素直に物事を発言するだけなんですけど『生意気』と勘違いされてしまいます。すると日本の社会では『空気読めよ』という雰囲気が流れます。しかし今後海外からの観光客のみならず移住する人が増えた場合、ハッキリ物を言わなければならないと思います。例えばゴミの分別や指定日、指定の時間に出す。『そんな事は分かっているだろう』では無いんです。日本の他の土地から引っ越して来たんじゃなければ全く分からない筈です。それなのに自分の、日本人の常識で『当たり前』は通用しないと思います。これからは主張する事は恥ずかしがらずハッキリ物申す姿勢が大事です。日本社会では浮いてしまうKYですけど良い点も有ります。今流行りの詐欺を含めて騙され難い、強い精神力が有ると考えられます。逆に空気読める人は詐欺に引っ掛かり易いと考えられます。強い精神力を持ちましょう。
数回連続して『精神論』について投稿します。第一回目は『ジャングルジム』について投稿します。小さい頃からジャングルジムをさせていると運動能力が飛躍的に伸びると言われています。想像がつくと思いますけど子供の運動能力は知能の発達にも大きな影響力を及ぼしますから頭の良い子に育つ可能性も有ります。イチローは成績優秀だったと聞いた事が有りますけど正に『文武両道』ですよね。勿論ジャングルジムをやった全ての子供が優秀になる訳ではありません。何故なら我が家には上の子供が生まれた時にジャングルジムを買いましたので(笑)。さて赤ちゃんはハイハイしながらジャングルジムに手を掛けて『掴まり立ち』をしようとします。あなたなら放っておけますか?少し成長して登り始めました。放っておけますか?更に成長して最上部まで登って手を離して歩いています。放っておけますか?やらせ無ければ出来る筈も無く、でもケガをさせたくない。一歳になればいい?いや、二歳なら?幼稚園児になれば?挑戦させる勇気とは飛躍すると『子離れ』であり『親離れ』なのでしょうか。子供だって掴まり立ちをしながらバランスを上手に取れるようになって転ばなくなります。専門的に言えば成人の背骨は湾曲が三つに対して生まれたばかりの時には一つ。ハイハイの時期は二つ。構造的に全く違うから上手く立ち上がれないし歩行出来ない。掴まり立ちやヨチヨチしながら背骨が三つの湾曲に変化する訳ですから、その大事な時期に手を出してしまえば完全な三つの湾曲は完成しない事になります。『もう少し後だっていいんじゃない?』と考える方も居るかも知れませんけど未完成のグニャグニャな背骨だからこそ劇的な変化が可能なんです。あなたの背骨は柔らかいですか?最近話題のストレートネックは投稿済みですけど少子化で一人の子供に子供の両親、そのまた両親と大勢の大人が見ているからハイハイで行きたい所に行けないと赤ちゃんが癇癪(かんしゃく)を起こして泣き始める。昔なら放っておくと再びハイハイをして目的地に到達するまで努力するから首の湾曲がしっかり出来上がり、丈夫な腕力も同時に出来上がるから転倒時に顔をぶつけなくなる。しかし今は大人が抱きたくてウズウズしているから泣けば抱くという愚かな図式が完成します。転ぶ回数が少ない=転ぶ練習をしていない=受身を練習していない小学生の骨折部位No.1は『前歯』なんです。成人の悩みはストレートネックによる肩凝りと頭痛で、更に三つ目の湾曲未完成で腰痛まで。実は少子化が国民医療費を増大させる原因の一つにもなってるんです。いつも通り話が大きく反れましたけどジャングルジムに挑戦する子供も勇気が、見ているだけで手を出す事を我慢する両親にも勇気が必要。いつまでなら手を出して良いかは各家庭に任せますけど時期を間違えれば一生台無しになるかも。つづく
大谷君がメジャーリーグ挑戦するのかどうか?小さい頃からの彼の夢ですから是非メジャーに行って欲しいです。しかし彼が生まれる何十年も前に、今の出来事を予言していた人が居たんです。それどころかメジャー行きを後押しする歌まで作っていた人物が居たのを御存知でしょうか?それは超有名なミュージシャンの超有名な名曲。それはチャック・ベリーの『ジョニー・B・グッド』です。彼はこの曲の中で何度も『GO、GO、大谷GO、GO、大谷GO、GO』と繰り返しています。大谷君、頑張れ!
すいません。投稿した筈なのに出来ていなかった!それを今の今まで知らなかったなんて。確認していなかった凡ミス、チョンボ。基本的な作業こそ大事なのに、これが依頼された連載なら信用問題ですよね。過ぎた事は仕方ないので本日は二つ投稿し再び同じ過ちを繰り返さないようにします。では気を取り直して台風に負けずに今日も頑張ろう!
嫌な音だねぇJアラート!確かに心地いい音では駄目で、嫌な音だから効果的な事は分かります。テレビから聞こえただけで嫌な音なんだから実際に聞いたら、その何十倍も嫌な音なんだろうと思います。北朝鮮に言いたい!『ミサイルが着弾しないでも十分な被害を被っていますよ!もう腹イッパイですよ!どうせならミサイル打ち上げる止めて「打ち上げ花火」にしたら世界中から称賛の嵐で食糧や色々な物を援助してくれるかも知れませんよ!考え直して北朝鮮だけに「挑戦してみよう!」ってのはどうですか?世界中で仲良くやりましょうよ』なんて駄目ですか?話は変わって『Jアラート』って何か美味しそうに感じるなぁと思っていたら分かりました。私が考えていたのは『ジェラート』でした。ジェラートだけに世の中甘くないですか?
最近凄く久しぶりにお会いする患者様が増えています。懐かしい顔に会えて嬉しいです(のりピー的なら『うれピー』って皆様最後まで付いて来て下さいね)。15年ぶりとか、5年ぶりとかですけど人間の記憶って凄いですよね。以前にも投稿しましたけど15年ぶりでも『パッ』って思い出して、その時に話をした内容まで鮮明に思い出したりして。そんな時は『あっ俺はまだ大丈夫だなぁ』なんて思えてホッとします。しかし認知症の人の特長は昔の事は鮮明に覚えているにも関わらず最近の事が思い出せないんです。って、その通りだよ俺は!昨夜は何を食べたか思い出せないんです。勿論、食べた事は覚えていますから安心ですけど。コレは集中して食事をしていない証拠。実際私の夕食風景は、テレビを着けながら新聞を読みながら家族と話ながら食べているから何を食べているか分かっているようで分かっていない。頭に悪けりゃ消化にも悪けりゃ作ってくれた人にも悪い。患者の皆様方、決してマネしないで下さい(特に良い子はマネをしないでね)。話を戻して患者様が全快堂を覚えていてくれる事は本当に嬉しいですよ。嬉しいから晩酌しちゃおうかなぁ。コレで更に何を食べたか分からなくなっちゃうんだよねぇ。やっぱり真面目にコツコツ誠心誠意、心を込めた治療を精一杯、その時持てる力を出し切って患者様に向き合う。そしてその時は完全に良く成らなくても、ずっと治せなかった患者様の事は頭から離れないから色々な勉強会に出席して覚えた治療方法を他の患者様を治療しながら試したり、試行錯誤して自分なりの治療方法を完成させたりしながら『治せなかった患者様が次回来院された時に、この治療方法でトライしてみよう』と考えているから何年ぶりでも思い出せるんですよね。話がアチコチ飛びますけど『米』は口に入る迄に88回の作業行程が有るから「八十八」と書いて米だと聞きました。感謝して食べなければ罰が当たりますよね。それに『ながら食い』は「何をどれだけ食べたか」が分からないから食べ過ぎに繋がり太るんです。そう言えば同級生に『八木』という苗字が居ましたが「めでたい苗字だ」と日本史の教師に言われていました。「八木」も「米」ですもんね。もっと投稿文を短くするなんて事は、とっくに忘れているから、やっぱり認知症かなぁ。
映画『切腹』の新旧を観ました。主演旧作品が仲代達矢、新作品は市川海老蔵です。どちらも甲乙付け難い良い作品でした。旧作品はモノクロですので何とも言えない迫力が有り、カラーの新作品は敵わないと思いきや流石と思わせる仲代達矢の名演技、モノクロだという事を忘れて頭が勝手に色付けして何の違和感も無く一気に見てしまいました。相対する新作品は名優の仲代達矢氏の演技に負けず劣らず、海老蔵の鬼気迫る台詞と演技は流石という他に言葉が見付からず、歌舞伎で無く、歌舞伎に全く興味の無い私なのに『成田屋!』と画面に向かって叫びたくなる衝動に駆られるコレまた力作でした。秋の夜長に是非観て頂きたい作品の一つです。見ていない方の為に内容は詳しく書けませんが『井伊家』も「とばっちり」で可哀想とも見方を変えれば見れなくも無い。しかし武士道に反した振る舞い、人一人の命が懸かっている状況は百歩譲っても許せなかった主人公の気持ち。それを考えながら見るのも一つでは?では作品終了の後でまたお会いしましょう。本日はコレにてサヨナラ、サヨナラ、サヨナラ(by淀川長治)。
BSジャパンで『運命の日』という番組が有ります。個人的にBSジャパンというチャンネルが好きです。以前投稿したように私の住んでいる地域は強制的にケーブルテレビ加入ですから金持ちでも特別に申し込んだ訳でもありません。そのBSジャパンというチャンネルで放映されてる番組が「運命の日」という番組です。番組内容は正に何かに挑戦して結果が下される日という『感動バカ』で涙もろいのは歳の所為(せい)なのか元々『松岡修造』氏のように暑苦しい男なのか毎回涙を流しながら番組を見ています。また同局で直後に放映される『未来EYES』という番組も好きです。コレは新しい発想から人の為になる物を作るという番組です。以前にもEテレの番組紹介したように『頑張っている人』が大好きなんです。テレビの前で応援しちゃう『テレビ大好きジジィ』なんです。クダラナイ番組も大好きですけど真面目な番組も大好きですので、私の夢は電器店のように10台くらいテレビを並べて同時に見る事ですって『子供かよっ、どんだけテレビが好きやねん』アホか。スイマセン。でも頑張っている人は沢山いるんですね。これで日本も安心、1・2・3・だぁ~っ!