筋トレをする、または筋肉量を増やそうとする=筋肉量に不安が有るという自覚が有る人は『まだ安心』です。最悪なのは『自分は大丈夫』『運動はする必要がない』と勘違いしている人です。この人は直接筋肉量の減少で病気にならなくても糖尿病、がん、大腸がん等の病気を発症する危険性が大幅にアップしてしまうかもしれないのです。前回投稿したように筋肉からマイオカインが分泌されれば上記の他、肝硬変、脂肪肝、動脈硬化を防ぐ効能が10年前から分かっています。勿論現在はラットによる実験段階の研究結果の範囲は越えていない効能(うつ病、認知症)も有りますが近いうちに証明されるでしょう。マイオカインが少ない人は骨粗鬆症になり易いと言われて筋肉量が少ない人は転倒しやすいのだから、マイオカインの存在を信じなくても筋トレをして転倒予防を心掛ける事は必要です。筋肉量が少ない状態は病名ではありませんけど『サルコペニア』と言います。自分がサルコペニアかどうかを判断するのに、ペットボトルや瓶のフタが開けれるか調べてみて下さい。もし開けれなかったら要注意です。握力は全身の筋肉量を表すと言われているからです。他にはロコモティブシンドローム(運動器症候群)のチェックを利用すると良いでしょう。①家の中で躓いたり滑ったりする②階段を上るのに手すりが必要である③15分くらい続けて歩けない④横断歩道を青信号で渡りきれない⑤片脚立ちで靴下が履けない⑥2kg程度の買い物をして持ち帰るのが困難である⑦家のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろし等)。1つでも該当するとロコモティブシンドロームの疑いが有ります。ここで『私には筋トレが必要』と素直に考えてくれれば多くの病気から逃れれる可能性が有ります。しかしまだ『筋肉量が減れば体重減少するんじゃない?私は体重変化してないから大丈夫』と考えていたら大間違いです。サルコペニア肥満というのがあって筋肉量が減った分、脂肪が増えて+-ゼロという『静かな筋肉減少症』が有るのです。言い訳を探さず素直に今から筋トレを開始しましょう。つづく
マイオカインとは筋肉から放出されるホルモンの事。だから運動して筋肉量を増やさなければいけません。でも梅雨が明けていないのに暑い、暑いよ。エアコン無しで寝てたら『釜茹で地獄』の夢ばっかり見て魘(うな)されて睡眠不足だよ。こんなに暑い日が続くのに何が筋トレだよ。『死んでしまうわ!』との声が聞こえてきそうですが御安心下さい。何故ならマイオカインを増やす為には頑張って運動する必要は無いのです。逆に頑張り過ぎない運動の方が良いくらいです。マイオカインは筋肉の収縮と伸展時に放出されます。今回も『週刊新潮』の内容を参考に投稿させて頂きました。参考文献報告は新潮にしなければ『コピペ問題』とか有りましたからねって、その新潮は『慎重』だろうがっ!黒柳徹子さんは以前『ジャイアント馬場』氏からスクワットをすれば元気で長生き出来ると教えられて、その日以来一日も欠かさず毎日50回のヒンズースクワット(正式名称)をやり続けているそうです。当時まだ運動は必要としても『筋肉の重要性』が叫ばれていなかったのに筋肉量に注目した教えを信じた徹子さんも凄いし自身の身体を鍛え上げた結果、筋肉量の重要性を肌で感じた馬場さんも凄いと思いました。誰もがヒンズースクワット50回では無く、各自が出来る範囲で、その人に合った運動をすれば良いのですがスクワットは最高です。以前投稿した『ゆっくり座って、ゆっくり立ち上がる(便座でも出来ると全快堂のトイレにも書いてある)』事も非常に良いのです(いよっ!流石全快堂!)。自信の無い人は机に掴まり後ろに椅子を固定して座る直前まで腰を下ろしてギリギリで立ち上がってくる。そして更に良いのは完全に立ち上がらず膝が少し曲がった状態から再び腰を下ろして行く繰り返し。コレは意外とキツいですよ。直ぐに腿がプルプルし始めるので無理しないで下さい。痛みを感じたら動く範囲を狭くして挑戦してみて下さい。それだけ筋肉量が減っている証拠です。そして『やっぱり痛い』となったら全快堂へ(結局営業かよっ!)。つづく
突然ですが『フラダンスは身体にイイ』ですよ。とは言え私はフラダンスは全く分かりません。ただの観客としてフラダンスを何度か見ただけです。しかし膝を曲げて踊り続ける姿勢は最高です。身体の筋肉の6割が大腿と臀部に有ります。最新の医学によると『マイオカイン』というホルモンが骨格筋から放出され糖尿病、認知症、動脈硬化を防ぐらしいのです。加齢すると病気になるのは老廃物の蓄積や細胞の劣化、コピーミス等が考えられていましたが、新たに筋肉量の減少が加わったのです。マイオカインとは1つの物質では無く、30種類以上有りますが大部分は働きが分かっていないので、これから研究が進めば更に驚きの効果が発見されるかも知れません。数回に渡り『週刊新潮』の記事を参考に投稿します。最近また『長文が多い』と指摘されていますので今日は終わります。最後にフラダンスの話が述べられていないので『フラダンスはいいわよ、運動不足解消に』『俺は嫌いだ。あんなフラフラするのは』『何よ、あんた!毎晩毎晩、飲み屋街をフラフラしているくせに!』『お前だって、そのうちにフラフラするんだよ。それはフラダンスじゃなく徘徊っていうんだけどな』『それは御互い様。だから運動してマイオカイン増やしましょうよ!』『そうだね』なんじゃそらっ。またフラダンスの素晴らしさは投稿させて頂きます。
やはり言われてしまいました。『韓国の事だけ投稿?中国は?』と。先ず始めに中国の友達も沢山居ますが彼等は本当に良い人達です。若い人は知らないかも知れませんが『中国残留孤児』の問題になった時に、多くの中国に残された日本人の存在が明らかになりました。戦争で酷い事をされたのにも拘わらず『日本への引き揚げに支障』が有る多くの理由から中国に残された日本人の子供が預けられていました。見ず知らずの日本人の子供を無償で引き取り育ててくれたのです。だから『本来の』と言うべきか『昔の』と言うべきか分かりませんけど本当の中国の人は、韓国の人同様に良い人達なのです。しかしこれが国家間になると違って来ます。現在、東シナ海や南シナ海等々の領土問題が取り沙汰されていますが、日本の人々は自分達に関係して来たから『中国は』とそれぞれの意見を持つようになり、ハッキリ言えば多くの日本人が中国に対して嫌悪感を抱いています。また商品の爆買いは良いですけど日本の土地まで爆買いは危機感を煽る結果になっています。しかしこの様な中国の行動は今に始まったものでは無く、内政干渉と言われるかも知れませんが過去には『チベット』『モンゴル』、そして現在は『ウイグル自治区』『香港』と領土、民族、宗教そして経済の問題を常に国内外に抱えているのです。それは広大な土地を多民族が存在するのに漢民族、共産党の一党支配で治めようとすれば無理が生じるのは明らかな事です。常に政府に中国国民が不満を持っている中、ストレス発散の矛先を日本に向けるのは『韓国の大統領支持率回復の手法』と同じで格好のガス抜きになるのです。その為には日頃から過去の日本の非道な行いを誇張して国民に植え付けておく必要が有ります。だから中国ではドラマで第二次世界大戦時の日本軍が行ったであろう事実を誇張したり、悲惨に作り上げたりして連日放映しているのです。それは南京の虐殺(以前投稿)されたという死者数でも分かるように年毎に増加しているのです。その結果『日本は嫌いな国』『絶対行きたくない国』だった多くの中国の観光客が『韓国と日本のパックツアー』で仕方なく日本の地に足を下ろした瞬間から『日本好き』に変化して更にインターネットで日本を調べるうちに『アレっ?今までの日本のイメージは何だったの?』と変化し始めているのです。昔ならまだしも今では規制の厳しい北朝鮮でさえ世界の情報を隠しとおす事が出来ないのです。だからこそ嘘八百を並べた国は小さい子どもの頃から必死に教育して嘘を真実にしようとするのです。日本人は『人の噂も七十五日』と言いますけど世界は違います。甘く考え無い方が良いかも知れません。真実か嘘か、政府にはハッキリ言うべきか事は言って欲しいものです。
昨日の投稿で質問が来たので私の分かる範囲で応えさせて頂きます。以前投稿済みですが、第二次世界大戦後に世界の状況が社会主義世界(ソビエト代表)と自由主義世界(米国代表)の綱引きになりました。その時節に韓国は、日本との国交回復の条件として莫大な賠償金を要求して来ました。それは日本が復興しようするには大きな障害になる金額でした。そこで日本が復興するのにギリギリの賠償額を米国が算出して、日本は韓国に精一杯の金額を渡しました。ギリギリとは『これ以上、日本から賠償金を採ると日本の復興が困難になり社会主義になってしまう可能性がある』からでした。その時に日本の提案は『日本政府が韓国に赴き韓国国民一人一人手渡す』というものでしたが韓国政府(当時軍事政権)は『纏めて韓国政府に支払ってくれれば責任を持って国民に手渡す』と約束されたので信用して全額を支払いました。確かに韓国政府は国民に支払いを始めましたが期間が短く、また韓国全土に衆知される前に『日本の賠償金支払い』は終了してしまいました。韓国政府は財閥企業に余った賠償金を渡した結果『漢江(はんがん)の奇跡』という驚異的な復興を韓国は成し遂げたと思っている人が殆どですが実際は当時の軍事政権がほぼ使いきってしまい、その後の日本の民間投資や技術援助によって『漢江の奇跡』は達成された事が事実のようです。しかし韓国国民の多くは『その事実』を知らされず、また知っていても口外せず『韓国国民の力と資金のみで復興した』と信じています。私の勝手な推測ですが、韓国の一部の人が『漢江の奇跡』の事を知り日本に負い目を感じたとしたら、どうにかして日本よりも優位になりたい。そこに『渡りに舟』の従軍慰安婦の話。これなら日本を貶めれるし賠償金も手に入れる事が出来る。そして世界で人気の有る日本人を世界中に少女像を建てて『日本人は悪い奴なんだ』と印象付ける事まで出来る。これはあくまで私個人の想像です。話は戻って賠償金支払いを約束した事で1965年『日韓請求権協定』を締結させます。これは「今後いかなる請求もしない」という国同士の約束です。日本としては請求された賠償金を支払い、協定も締結したので戦後処理は日韓で終了と考えていました。しかし韓国国民は「政府間の協定締結で有って韓国国民は納得していない」と訴え始めたのです。これは勿論世界の常識ではありません。しかし次元の違う『御国柄』なので拡大解釈すれば無きにしも有らず?なのかも。それは世界的には国家の信用にも影響しますけど日本には関係無いので論じません。これが私の知っている内容です。私は韓国という国が嫌いでは有りません。何故なら大陸や世界の文化、文明を日本に伝来させてくれた国なのですから(これが『日本文化は韓国発祥』の主張に繋がりますが、それは違うと思います。日本文化は独自に発展したものです)。全快堂では毎日『韓流ドラマ』を放映させてもらっています。隣の国なのですから互いに理解して穏便に対処したいですよね、特にミサイルの飛ぶ現在は。あくまで次元が違う国と考えましょう。長文スイマセンでした。
慰安婦問題では日本としては腹立たしい事ばかりです。発端となった朝日新聞の訂正記事は意に介さず、強制連行、日本の国としての関与等を世界に発信。事実よりも日本のイメージを貶める事を優先する理解し難い国です。しかし日本に非がない訳ではないので話し合いで解決策を模索して、要求通り謝罪して見舞金を払ってと日本としても誠意は示して来ました。しかし『これで最後』と約束しても終わりがないどころか更に発展してしまう。朝鮮戦争時に韓国軍が行った事やベトナム戦争で韓国軍が行った事実を日本は主張しませんが、いずれ世界は知る事になると思います。でも今回私は『何故韓国という国は?』や『韓国という国を理解しよう』と日頃考えていた疑問の答えが分かったように思ったので、他の日本の人々の苛立ちの解消の助けになればという内容を投稿します。ドラマのラストのストーリーが視聴者のハガキで変わってしまう、法律が有るのに判決が世論で変わってしまう国。それは日本の常識では考えれない。先日NHKの『アナザーストーリーズ』で三年前の『セウォル号沈没事故』の検証が放映されていました。船長が乗客を置いて逃げる、海洋警察は船内に入って救助しない。船会社は利益優先の為に安全軽視の構造に作り変えるし救命ボートは手入れして無いので形だけ。乗務員はコンテナや車体の固定をする筈の仕事をせず結果的に荷崩れが船体の傾きを助長して沈没に導いてしまう。艦内放送は沈没直前迄『動かないで下さい』と根拠の無い説明に終始する。捜索現場に修学旅行生の親が詰め掛けての現状説明の時にも海洋警察、軍、警察、消防、レスキュー等の人数が疎らなのに『現在500人体制で全力をあげて』と言った瞬間、明らかな嘘に怒号が飛び交い会見中止を余儀無くされる始末。メディアも政府寄りの記事を発表したりと日本では考えられない。何か一つでも常識が優先されれば悲惨な事故は防げたかも知れない。だから結論として『日本の常識で考えると韓国に好意は持てないけど、次元が違う国』と考えれば少しは歩み寄れるのではないか?という事です。現に私の周りにも韓国の人々が居ますけど個人で会えば嫌悪感は全く感じませんし逆に仲良しです。世界中、各国が隣国とは仲が悪いものです。だからEUが出来たと私は思っています。長くなりましたので最後にセウォル号沈没事故の犠牲者304人死亡うち250人が修学旅行生徒を含む学生だった事は隣国の事とは言え、やりきれない気持ちになりました。御冥福を御祈り致します。
テレビで『夫婦間では1日に平均31回「ありがとう」というチャンスが有る』と言っていました。それを患者様に伝えると『斉藤工さんが旦那だったら「ありがとう」というけど、今じゃ「ありがとう」どころか会話も無いわ』と言われた。その患者様は続けて『まぁ此方も上戸彩じゃ無いけどね』と笑っていたので何故か救われた気がした。先ず身近な人間関係を良好にする事は最も長い時間居る住まいの居心地を良くするから元気で健康になると思います。すると仕事も頑張れるし無理も出来るし家族がサポートしてくれるようになります。その元気さ楽しさは伝染して周囲を明るくします。すると周囲から再び元気を貰って更に頑張れます。『全快堂に来ると、来ただけで元気になります。そして帰る時は元気のお土産付きです』と言ってくれた患者様が居ました。お世辞とは分かっていますが、それを聞いてまた元気を貰いました。ありがとうございます。今日は何回『ありがとう』と言うのだろう。『言霊(ことだま)』の投稿を以前しましたが言葉には力が有ります。言葉は受けた側以上に発した側に影響するのです(体感する方法が有りますので全快堂で体験してみて下さい)。良い言葉を発して健康になりましょう。今日も読んで頂きましてありがとうございます。そして、これからも宜しくお願い致します。
贅沢や贅肉の贅は『無駄な、余分な』って感じですよね。私達が納める税金は『血税』と云われ、私達が汗水流して働いて納めた貴い、本当に貴重な財源。にも関わらず政府は自分達の人気集めに税金を使っているとしか思えない時が有る。また昼間は仕事をせずに残業代稼ぎの公務員なら血税の無駄使い。以前から投稿している通り半分でも多い国会議員数、都・県議会議員数、市町村議会議員数。なのにまた、国会議員の報酬は上がるんだって?週刊誌ネタの真偽を問う為に開かれる国会。全く国民の生活は楽にならず、かといって国の借金は減るどころか増えてる。私達の納めた血税は、無駄な使い方をされているから税金を今後は『贅金』と書いたら良いのかも知れない。公共事業は談合を必要悪として黙認して見返りを求めて、企業が決定すれば高めに見積りキャッシュバックさせて二度目のポケットイン。それが友達なら隣の国みたいにブレーンだけが儲かる仕組みが出来上がっているから選挙にも力が入る。選挙には金が必要。なのに議員に成りたがるのは十分回収しても余りある入金が有るから。贅金を税金に戻して国の借金を減らして少子化対策と高齢化社会の充実をしなければ日本は本当に滅亡する事は明らか。本当に日本国民の為になる政策をシガラミが無く、空気が読めず、反対されても突き進む事の出来る政治家と官僚がタッグを組んで欲しいと考えていたら子供の頃に読んだ本を思い出しました。ネズミ達が猫が来たら分かる方法を考え最終的に猫に鈴を付ければ良いと。でも誰が付けに行くのか結局決まらない。誰か、日本を建て直して下さい!結局私も他人任せ、情けない。
まだ了解を頂いていないので決定では有りませんけど2年半バイトさせて頂いた整形外科に『辞めます』と伝えました。2年経過した時点でも相談させて頂きましたが、他のスタッフが育っていないとの理由から週に2日を1日だけにさせてもらいました。しかし半年が経過して新しい若いスタッフも素晴らしい戦力となって私のようなジジィは不要なので今回のお願いは聞き届けて頂ける筈?です。一応8月イッパイで終了予定なので9月から久々に月曜午後は全快堂で治療開始予定。ただし私一人でやるので(通常治療なので足湯、電気は有ります)他の時間と違って多くの人数は出来ません。しかし外科や整形外科との並行を止めるのは何年ぶりだろうか。最新の情報を得る為と、本当は此方が主でしたが『お山の大将』にならないように常に『肩より深く頭(こうべ)を垂れて』謙虚さを忘れずに言動、行動する為に調子に乗ってしまう私には必要な時間でした。勿論、イヤラシイ話をすれば全快堂で治療した方が何十倍も儲かります。しかし上記の理由から不完全な私には必要だったのです。来月になったら決定事項として投稿させて頂きますので『月曜の午後しか来れない』とか『土曜の午後から急に痛くなって全快堂が日曜治療していない週だった』との今まで多くの御叱りを承ってまいりましたが、これで肩の荷が下ります。最後に『こっちの患者と整形外科の患者と、いったいどっちが大事なのっ!?』と言われた患者様へ。どちらの患者様も私にとっては大事な患者様です。それだけは御理解下さい。
NNK(ネンネンコロリ)では無くPPK(ピンビンコロリ)を誰もが目指したいですよね。しかし人生の最期なんて誰にも分かりません。脳梗塞(心原性を含め)、脳内出血、クモ膜下出血、認知症は食生活の改善が有効とされていますからマスコミは『○○を食べろ』、企業は『○○を飲め』とサプリメントを売り込みます。しかし骨折が原因の寝たきりが多い事をもう一度考えて運動と食生活を見直して下さい。真夏になると『熱中症』『皮膚がん』『白内障』を理由に運動をしない人が多いです。でも筋力低下は待ってくれません。以前投稿したように大型ショッピングモールを活用して歩いて下さい。直射日光は有りませんし気温は一定、下は膝に優しい絨毯の所も有ります。喉が渇けば自販機に店が有ります。万が一倒れても周囲に人が居ますし大型店ならAEDも有ります。イオン大高店なら近くに大病院も有りますから尚更安心。『ソコまで行くのが大変』と、やりたくない人は出来ない理由を探します。でも『大変=リハビリ』で行く為に身体も使いますが頭も使わなければいけないのです。勿論イオン大高店じゃなくても何処でもいいです。大高緑地や名城公園、東山動物園や科学館まで行く途中も十分な運動です。運動は自宅でも出来ますから本来、言い訳は出来ません。いつも投稿する『ゆっくり座る、ゆっくり立ち上がる』だけでも素晴らしい効果が有りますし座っての膝を上げる足踏み運動でもいいです。話を骨折予防の為の食事に移しますと『カルシウム』ばかり注目されますがビタミンDも摂って下さい。そして筋肉の材料で摂りますけどタンパク質も骨の強化には欠かせません。そして睡眠。7~8時間程度(個人差有り)をしましょう。食事と運動と睡眠のうち、どれが欠けても駄目ですけど『まだ足りないもの』が有ります。精神論を持ち出すつもりは有りませんけど『気力』は大事です。やはり『寝たきりになりたくない』『人の世話になりたくない』と思えばこそ目標に向かって邁進するのです。全快堂の元気な高齢者の気力は半端無いです。私も皆様に負けないよう努力を怠らない生活を目指します。でも人間は弱いものです。誘惑、言い訳、妥協。それに打ち勝つ方法は『宣言』です。有言実行して一緒に自身を追い込みましょう。