本来は『交通事故治療』の為にHPを開設してブログを投稿するようになったので、たまには交通関係の投稿もとは考えていますけど今回も題名はソレっぽいですけど全く違いますので予め御了承下さいませ。先日勉強会に参加していて私が最も恐れている感覚を受けたのです。それは『一方通行の治療』です。講師の先生は素晴らしいですし内容も私のような者にとっては勉強になるものでした。しかし一点だけ非常に違和感を覚えたのです。始めのうちは何なのか分かりませんでした。しかし講義が進むにつれて前述の事に気が付いたのです。言葉では上手に説明出来ないですけど簡単に言えば『受ける患者様の情報を最初も途中も終了後も気にする』かどうか?です。その講師は一方的に話をして一方的に治療して帰られたのです。重複しますけど本当に治療技術は素晴らしかったのですが私にとっては反面教師でも有りました。最近全快堂も整形外科も忙しく特に整形は油断すれば漫然とただ数をこなす流れ作業に陥る可能性が有りました。そこに『喝!』を入れてくれたと思います。全快堂の治療がより効果的になる方法を今後、治療院で患者様に提案していこうと思いました。患者様の助けが有れば私の頼り無い治療で有っても何倍にもなって効果が期待出来るのです。またその事をすれば患者様ご自身が尚一層健康になれるとのデータも実際に発表されているのです。患者様は治療をより効果的にする身体を用意し、私は出来る限りの治療を提供すれば早く治りWin-Winの結果に為ります。突然ですが防衛大学の教えに『三歩以上は歩くな!』というのが有るのを御存知でしょうか?『もし三歩以上歩く距離ならば最初から走れ!』という主旨です。時間は自分で作りだす物です。また足し算、引き算の教えも有ります。同時に複数の事を行ったり、出来る限り無駄を省き必要最低限の事しかやらない考え方です。私が皆様にやって貰いたい事は、そこまで大層なものではありませんけど足湯の時間中に出来る簡単でも肉体と精神が良くなる効果的な事ですから時間を無駄にせず是非やってみて下さい。本当に良い治療とは治療家が一方的に治すもので無く、患者様御自身が『治ろう』『治りたい』という意欲が出てきて初めて成立するものと思います。患者様との二人三脚です。
接骨院を経営している同業者から相談を受けました。益々経営環境が厳しくなってきて続けるのが困難だと。全快堂は御存知の通り保険診療を行っていませんから保険の改定や行政の方針転換にあまり左右されません。その分、毎日の患者様の人数に左右されます。しかし接骨院は違います。国の財政が困窮している現在、表現としては適当ではありませんけど今までグレーゾーンだった接骨院の保険診療に厳しいメスが入り始めたのです。それも比較的緩かった都道府県に迄です。これは国も医療費削減を医師会が強硬に反対しても、選挙に影響しても断固実行する覚悟の表れと思います。その第一弾として接骨院の粛正が始まったと考えられます。毎回この噂は流れます。『今回は本気みたいだよ』と。しかし自主規制という形で接骨院の各都道府県の各団体が独自に国の方針を忖度(『そんたく』一度使ってみたかったんだよなぁ)して過ぎてきました。しかし先送りを繰り返した結果『まだ接骨院は大丈夫』『やり方によっては美味しい業界』と廃業したコンビニ跡地に接骨院が次から次に乱立する事となりました。さて今回はどうなのでしょうか?真偽の程は分かりませんけど私に相談してきた同業者に伝えたのは武者小路実篤先生の言葉を伝えました。『この道より我を生かす道なし、我この道を行く』と。『もう少し頑張ってみるわ』と言って帰って行きました。キビシーい景気を良くしてチョーダイ!ピアノ売ってチョーダイ(by財津一郎)。
某番組で飲み会を設定して、その様子を分析する企画が有りました。それは『兄弟構成は飲み会に影響するのか?』という主旨でした。長子は予約時間より一番早く来る。中間子がその次で一人っ子が最後に来るが遅れない。遅刻するのは末っ子。特に悪びれた様子も無くて場の雰囲気に合わせて適当な言い訳をして着席する。たぶん厳しく注意された場合のみ謝罪するのであろう。注文は長子が一番、中間子はお勧めを聞く。コレは美味しく無かった時の保険として非難を他人の責任に出来るという自己防衛策なので有ろう。末っ子は自ら注文しないで人が注文した物を平気で食べる。それに対して一人っ子は場の雰囲気無視で最初から〆の(締めの)ご飯物を注文する。日頃周囲の空気を見る習慣が無いから『唯我独尊』なので有ろう。自分達の周囲に煩い人達が居た場合、長子は『注意してこい!』と命令するのに対して中間子は店のスタッフに席替えをお願いしようとします。一人っ子は自分では注意に行かずスタッフを呼んで店側から注意をお願いするか、または注意しに行こうとする人を止めてなだめす。一人っ子は争いに慣れていないので、この様な行動パターンに為ります。また人前で喋るの苦手で、全員の前で発言せず各々それぞれに意思や意図を説明して回ります。酒癖の悪さは断トツで中間子でした。中間子は子供の頃の癖で衝突を回避しようと日頃からストレス溜めてるので、飲酒によって箍(たが)が外れると一気に崩壊して乱れる傾向に有ります。そして根底には『目立ちたい』という気持ちが有るのも中間子だそうです。この実験はあくまで番組が発生した出来事を専門家が分析して構成されたもので有って全ての人に当て嵌まるものではありません。ただし番組も正確なデータを録りたいのでサンプル数を増やす為に長子、中間子、一人っ子、末っ子を複数用意して実験に望みました。勿論番組の意図は伏せてです。私が今後の飲み会に出席する時は、分かれば最初に中間子または日頃から気を付かっている人に御酌をして挨拶して、その後は日頃ストレスの溜まっていそうな人から、なるべく遠ざかる知恵を頂きました。
懐メロを流していて思った事ですけど@最近は台詞入りの歌が無いですよね。昔は恥ずかしいような台詞入りの歌が有りました。@歌の間に歌手が口笛を吹いた曲が有った。ギターを弾きながらハーモニカは分かるけど口笛はなかなか勇気が必要です。@昔は衣裳が個性的だったような記憶が有ります。テニスルックだったり、帽子が独特だったり投げたり、あぐらで歌っている人も居ました。パラシュート背負っているのは凄かった。@失神する人や失禁する人がいましたからコンサート会場が使用禁止になる所も有ったそうです。何で簡単に失神したんですかねぇ?酸欠?@今よりも歌の番組が多かったですし、歌手がコント等のお笑い番組にも出演してました。今はクイズ番組ですね。@親衛隊が現在はオタクの集団に変化しました。トラック野郎の『八代亜紀』推しは熱狂的でした。@中高生は下敷きの間にスターの切り抜きを入れていました。平凡や明星が売れていたからですかねぇ。@歌詞に花の名前が多く出てくると感じました。アカシア、キンモクセイ、スミレにシクラメン等々。私は茄子が大好きなんですが子供の頃に『プラタナスって、どんな茄子なんだろう?きっと旨いんだろうなぁ』って思っていました。少しだけ東洋医学の知識を。『秋茄子は嫁に喰わすな』の解釈は諸説有りますけど、東洋医学的には茄子は身体を冷やすので秋になって気温が下がる時に茄子を食べて更に体温を下げて子宝から遠のく事を避ける為と言われています。
しかし懐メロを聞くと記憶力が悪くても歌えるもんです。
おめでとうございます!一人目の時は出産に時間が、かなり必要だった患者様から昨日無事に3時間程で出産出来たと報告が有りました。この患者様は逆子で来院されましたが、それは直ぐに治りました。しかし骨盤の歪みが酷く、そのまま出産すれば母子共にかなりの負担と時間を要する事が明白でした。ですから本来はもっと短時間に痛みも少なく出来る予定でしたが出産直前の治療が出来なかった事も有り心配していました。でも本当に良かったです。さて、更年期障害を軽くする方法は出産直後から1ヶ月間絶対安静の『お姫様』状態に徹して欲しいのです。結果的に誠に申し訳ありませんけど旦那様は召し使い状態になります。しかしそうすれば奥様は将来『更年期障害』が軽くなり旦那様も1ヶ月の召し使いで将来、何年間も不調に苦しむ奥様を目の当たりにしなくて済むのです。コレならWin-Winですから『お姫様と召し使い』が遠慮せず成立しますよね。でもきっと旦那様は将来の事が無くても奥様への感謝の気持ちと可愛い赤ちゃんの為なら1ヶ月どころか永遠に召し使いに徹するかも知れませんね。コレが男が奥様に頭が上がらなくなる瞬間なのかも。しかし良かった、本当に良かった。またコレで私も『幸せ貯金』が増えて更に健康にならせて頂きます。ありがとうございます。
今回トクホ表示のサプリメント(1社2商品)取消しが有りました。国は課徴金として5500万円を請求するらしいけど売上げは18億円有ったらしいです。その3%の金額だというけど、その差額は儲けた訳ですよね。だから『ちょっと待った~!』と声を上げたい。確信犯じゃないのかなぁ。記事を信じるとすれば自社で検査をして無くて、結果的にトクホ申請の内容物が入って無いんだけどトクホ表示して有れば売上げとしては他のサプリメントよりも断然違う訳ですよね。だから18億円売上げて、その金額は少しでも身体を良くしたいと願っている国民、今回は『高血圧が気になる人』『高血糖が気になる人』が対象の病人を騙す、それが特に年金暮らしの高齢者だとしたら厳罰にする必要性を感じます。見せしめと言われるかも知れないけど真似してインチキトクホ商品が溢れたら何を信じれば良いか分からなくなりますから、やはり酷しくするべきじゃないかなぁ。悪質な会社はバレる迄、売れるだけ売上げて明るみに出れば罰金を払い倒産させて新しい社名で同様の手口を繰り返すパターンも考えられます。全快堂ブログを続けて読んでいる人は気付いていると思いますが以前投稿した通り『私はトクホなんて最初から信じてません』から。とにかく患者様を含む国民の皆様、ちゃんとした業者の、ちゃんとした商品を、信用出来る人や店で購入して下さい。自分達が賢い消費者になりましょう。実感出来ない事は疑ってみて下さい。それは病院や治療院、勿論全快堂も含めて。健康診断や血液検査の結果を調べたりする事も良いでしょう。健診に行かない人ならば、風邪を含めた体調不良が最近増えているのか、減っているのか。痛みは改善されたか、動き易さはどうか等々。効果がない事を伝えると『様子をみましょう』とか『アナタの努力が足りない』とか言われる場合も多いでしょう。確かに他力本願だけでは改善しません。だから『クチコミ』が有るのです。しかしクチコミを逆手に取って従業員に自社を良く書いたり、ライバルを貶めたり、またサイト運営会社が加入者を増やす為に自らやっていたパターンも有るとか。騙されないようにするのは難しいですけど、やはり実感に勝るものは無いですからネットのクチコミや宣伝は参考程度にして下さい。しかし嫌な世の中に成りましたね。最後に本文とは無関係ですがコレだけは言わせて下さい。毎年ですけど『梅雨に入ったとは「つゆ知らず」』すいません。
『多動力』堀江貴文著を『東洋経済ON LINE』で少しだけ読んで感動しました。私は彼のように仕事は出来ません。そして正直、彼の事を好感度の持てる人物とは思っていませんでした。まぁたぶん彼が私の事をもしも知っていても同じ事を言うと思いますけど。でも彼と全く同じ考え方の内容が書かれていて感動しました。私は以前『電話が嫌い』と全快堂ブログに投稿しました。彼もまた『電話は相手の時間を奪うので嫌い』と書いてあったのです。また『メールはすき間時間に対応出来る』と、またこれ同じ考えを持っていたのです。流石に私は彼のように『電話して来る奴とは付き合うな』と迄は考えませんけど、かなりの一致点を発見して同じ事を思っていると感動しました。皆様、電話する時は『時間』そして『相手』を考えてから電話して下さい。患者様が全快堂に予約の電話を掛けて来ますが、私が電話を受けた瞬間、電話の向こうから『あっヤバい!』という雰囲気がします。言っておきますが決められた時間なら私も丁寧にしっかりちゃんと対応しますよ(感じ悪いと言われますけど)。最悪なのが、何曜日の何時に来ようかと電話してから悩む人が居るのです。予め何曜日の午前か午後なのか、何時頃なら良いのか、第一希望、第二希望くらいは考えていて欲しいです。電話口で悩んで人の時間を取らないで下さい。それは治療中の患者様にも迷惑です。常識を希望します。
クールビズなのか単なるファッションなのかジジィの私には分かりませんが足首が見える短いズボン(パンツというのかな?)が若い男性に流行っていますよね。素足のファッションの先駆けは「石田純一」氏に間違いないけど、現在の流行りは靴下は履くけど靴下が見えず踝(くるぶし)は見えるのが良いらしい。まぁ何でもいいけど私は職業柄アキレス腱の浮き出ている部分には目が行きます。正常な人なら1センチ、太くても1.5センチだと思います。しかしコレが2センチを超える太さだとコレステロールの異常値が疑われると言われています。以前『人間ウォッチング』を投稿しましたけど地下鉄で座っていれば正面の人の肩の高さが気になったり脚を組む姿勢で有ったり立ってる人を見ればO脚やX脚、鞄を持つ腕が気になったりと、見る人、見る人を治したくなる病的症状です。昔から「『首』が付く部位は気を付けろ!」と言われていますが、コレは「傷めやすい」のと「冷やすな」という意味です。上から首は脳卒中等の脳の病気や風邪を引き易く治すポイントでも有ります。手首は肩凝りや五十肩で、足首は腰痛、ED、抜け毛や背部痛等です。若い頃は『関係ないね!』というだろうけど将来きっと泣きを見ると思います。信じるか信じないかはアナタ次第です。
運動すっど!いつまで言い訳してんだよ!恥ずかしくねぇのか?こんまんまフケて行くつもりかってぇ~のっ!朝の連続テレビ小説見てたら少し訛ってしまった。患者様に運動の重要性を訴えて何年も何十年も経ちますけど『なかなか出来ない』と言われます。非常に分かります。でも同情している場合では無いですよね(お父さん、私の周りには、いい人ばかりなんですけど運動しない人ばかりですって、お前は『ひよっこ』かよっ!)。だから次に治療院を建てる時には隣にスポーツ施設をって、いつの事だよ(1人ツッコミ控えます)。そこで待っていられませんので『全快堂運動指導専門日』を試験的に設定しました。現状で可能な限りの運動指導をさせて頂きます。当分の間はアプリは使いませんがウォーキングフォームやランニングフォームをビデオ撮影して問題点を指摘して改善する為の筋トレ指導もします。少人数制(基本マンツーマンですけど最高3人迄)で45分間で今から30分以内の患者様に限り1000円ですってテレビショッピングかよっ(安いけど値段は本当です!)。食事指導とかも重要ですからやります。気持ちのいい季節になりました。このタイミングを逃したらたぶん一生やらないんじゃないの?暑くなってから?涼しくなってから?寒くなってから?子供から手が離れたら?仕事が一段落したら?続けて無く一回だけでもいいんです。無理せず自分のペースでいいんです(勿論最大に筋トレ効果を発揮するのは週2~3回の継続が必要)。『人生は季節のよう』に思えます。学童期は春、青春期は夏、中年は秋。そして人生は冬に向かいます。また人生は一日でも表現出来ます。中年から老年は夕方です。そこで思い出して下さい。秋の日暮れは『つるべ落とし』と言われるほど太陽は『あっ』という間に沈んでしまいます。中年の体力も同じです。全快堂に書いてある通り、筋肉は72時間で減少していきます。運動習慣をつけて下さい。そのキッカケにして下さい。最後に中年でも運動して無くても筋トレをやってみると誰でも『一回は出来る』のです。すると『まだ大丈夫だ』と思うのです。しかし一日置きでも二日置きでも3回やれたら本当の実力です(筋肉痛の時は無理しないで下さい)。自分の筋力を過大評価しないで下さい。日が沈んでから焦っても遅いんです。本当はもう遅いんですけど。
ブラック編を2つ
@お灸の治療をしていたら患者様が振り返って『そんなチマチマ火を着けるんじゃ時間がかかるから、全身燃やしてくれ!』『それじゃ全快堂じゃなくて直接八事に行ってくれってか?』
@私が高齢者を対象に2時間講演を頼まれた時には1時間経過したらトイレ休憩を挟みます。しかし本来の意味は違います。『さぁ皆さん立ち上がって下さい。隣の人は生きていますか?冷たくなっていませんか?』生死のチェックです。
@久しぶりに『チャゲ&飛鳥』の名曲『男と女』を聴きました。やっぱりいい歌ですよね。でもこの歌を聴いていると笑ってしまうのです。この歌を聴いた人なら分かると思いますけど歌詞に『貴方の愛をもっと、温もりをもっと溢れるほどに』と繰り返します。高校時代に『男と女』を好んで唄っていた同級生が感情を込めるのは分かるんですけど、やたら力んで唄っていて女生徒から陰で彼の事を『もっと』と呼んでいた事を思い出してしまうからです。
最後は『お下劣』系です。
@『金塊、金塊って、みんな病気か?』『えっ何で?』『だって股間が痒いんだろう?』『……。』すいません。
因みに今日は『虫歯チェック』(6月4日)しましょうね。