『黄金週間後半始まる』って私には後半どころか前半も有りません(泣)。しかしお陰様で長期休みしか治療に来られない懐かしい面々に会える事が出来て不謹慎と思われるかも知れませんけど楽しかったです。さて、先日テレビで『8人以上になると注意力が低下して事故に遭いやすい』と言っていました。確かに少し大人数になると気が大きくなったり、声が大きくなるかも知れませんね。皆様も注意しましょう。しかし何故か私の周囲に居る人は顔つきも態度もファッションも乗ってる車までもが全て、素人に見えないのは何故でしょう?そして大人数となれば繁華街は似合い過ぎ、可愛い私は一緒に歩きたくないです。話が変な方向に行きました、すいません。残り僅かな休日を楽しんで下さいね、そして連休明けに現実という仕事に引き戻されて下さい。私は此方側で待ってます。ずっと此方側に居ると五月病にもブルーマンデーにもなりませんが皆様は注意して下さい。特にサザエさん症候群には注意が必要ですよ。毎年多くの人がなるのには驚かされます。次の長期休みは『お盆休み』です。それまで我慢して働きましょう!最後に日本は、まとまっての休みは少ないですが年間休日数は世界と比べると決して少なくないどころか、多いですから~残念(久々登場ギター侍)。P.S.ビシで負けた翌日はゲレーロで負けたって中日ドベゴンズに助っ人は要らねーよ!中日ドベゴンズのスカウトは無能かよ!それを使い続ける首脳陣の脳は天然記念物かよ!
先日テレビを見ていて反省しました。大人でも入院して注射や様々な検査や処置は痛みが有ったり気持ち悪くなったり精神的に不安になり、泣きたくなる時も有るでしょう。ましてや子供なら尚更です。生まれて病院から一度も外出した事の無い子供が居る事を考えた事が有りますか?私は乱れた生活を積み重ねていますけど幸い現在迄は元気です。しかし小児病棟の現実を知ると「すみません」「ごめんなさい」と、自分の愚かさに居たたまれない気持ちになり『病気の子供達にも恥ずかしくない生活をしなければ』と思わされます。しかしその気持ちが長く続かないのが欠点です。美味しい食事をしたり呑み過ぎたり夜更かししたり、反省の日々です。さて話を戻しまして、生まれた時から病気やケガで入院を余儀無くされる子供は多いです。どの子供たちもまだ親が恋しいのに、その寂しさと必死に闘っています。ですから子供達は、寂しさと病気の2つと同時に闘わなければならないのです。その時、私達大人は無力です。でも諦めたら何も変わりません。海外では病院は医療の提供は勿論、精神的ケアも同時に行っていくという大変失礼な言い方ですが殺伐とした雰囲気さえ感じさせる『日本の病院とは大きく違う』という印象を受けます。その中心となるのがチャイルドライフスペシャリストです。海外では免許取得の為に専門の学習をしなければなりません。やっと日本でも子供達への心のケアに注目して来ました。しかし日本にはまだ数名しか居ないのが現状です。病院の経営者の皆様、経営の事ばかり考えてないで気配りもお願いしますね。
全快堂が少し改装出来ました。干渉波を入れ換えてランニングマシーンを入れて、新たにマンガを入れて。このスペースで考えれる理想的な治療院にまた近付きました。明日から来院される患者様には、また少しサービスアップ出来るようになります。本当はまだやりたい事は有りますけどスペース的には限界ですので仕方ありません。またパワーアップした全快堂を楽しみにしていて下さいね。P.S.全快堂はゴールデンウイーク全く無関係で祝日も通常通り治療しています。五月病ってなんだよ、休み過ぎ?全快堂は働き過ぎだよ。
ガン治療のポイントは、何と言っても『早期発見』です。そこで世界中の方々が検査方法を探しています。勿論日本も。しかし日本の場合は更に一歩進んだ方法を模索しています。『患者様への負担』を如何に少なくするのか?という点です。患者様を傷付けてしまえば折角の優れた検査方法で有っても受診率が低下してしまうからです。またもしもガンで有った場合は抵抗力の低下は否めません。ですから治療も検査も患者様を如何に傷付け無いかという点を研究し続けているのです。唾液一滴ですい臓ガン、乳ガン、口腔ガンを早期発見出来たり、呼吸から食道ガンが分かったり、尿一滴でもガンかどうかが分かるようになって来ました。また検査時間も格段に早くなり患者様の精神的苦痛の軽減に役立っている一面も有ります。医学はまさに日進月歩と言われる通り、もう直ぐに正確で患者様の身体への負担が少ない検査方法が全てのガンに対して確立される日が目前に迫って来ています。だからと言って乱れた生活はガンにとって最大の好物です。運動と食生活を含めた規則正しい生活をして最大限の予防を心掛けた上で、健康診断を受診して、最悪ガンが見付かれば早期治療をしましょう。
連休なので日頃の運動不足を解消しようとしていませんか?突然やっては駄目とは分かっていても食事までは注意していないかも知れません。まず途中の水分補給は当然ですが、走る前にも水分補給をして下さい。普通の動きなら大丈夫ですが運動となりますと日中の気温の上昇、直射日光は脱水や熱中症になります。『脱水や熱中症なんて真夏の事でしょう?』と考えている人が多いですが、この季節を甘くみないで下さい。朝晩は冷えますけど昼は30度を超える事も有ります。運動中は勿論、走る前からの水分補給をして下さい。そして日頃から運動している人なら空腹で運動すると効率良く脂肪が燃焼します。しかしこれから本格的に運動を考えている人は軽い食事を運動2時間前に摂ってから行って下さい。時間が無く、直ぐに運動する人ならゼリーやドリンクを活用しましょう。運動後はタンパク質で筋繊維の修復だけでなく、十分な糖質摂取も心掛けないと疲労が残って連休明けに出社拒否に繋がるかも知れません。とにかく徐々に始めて継続して下さい。そして故障したら全快堂に来て下さいって結局ソコかよ!
@言われる筈が無い、元気イッパイの患者様への余命宣告。「全快堂に通っていて余命宣告される患者様を、とうとう作ってしまったかぁ」とショックを受けかけたが、よく聞いてみると飲酒を奥様に強く注意をされたらしい。これが本当の『嫁~宣告!』。
@呑んでいたら呑み過ぎて口喧嘩勃発。お互い言ってはいけない事を勢いに任せて言ってしまった。「バカ野郎、てめぇ呑み過ぎなんだよ!」結局「おめ~には言われたくねぇよ!」と。これが本当の『おめ~宣告!』。
@私は貧血ではありません。しかし極度の金欠です(つづく)。
@もう直ぐ夏が来ます(何度も使うネタですけど本当の事なので(泣))。でも私に冷房は無用。毎度書きますが金欠で懐は年中冷々で寒いのです。それに夫婦には『すきま風』が吹き、勿論カラオケは杉良太郎氏の『すきま風』。『誰か俺に愛をくれ~よ(by甲斐バンド「漂泊者(アウトロー)」より)』も唄います。因みに昨日も全快堂では『すきま風』の曲が流れていました。あっ、『すきま風』に限り「流れる」でなく「吹く」と表現するのか?(アホか!)。
@『あははははは』『あはははははは!』「何が可笑しいんだ!とうとう狂ったかよ?」「黄金週間だけに『黄金バット』の登場だ。」「若者は知らねぇんだよ、そんなネタ。」「すいません。」
@また、あの国がミサイル発射したんだって!叱らなきゃ!コリャ!
最後に真面目な話を。必ず毎年ゴールデンウイークは各地で大きな事故が有ります。余り浮かれず気を引き締めて行動して下さい。「ぶつぶつ」言ってる人からは離れて下さい。
とうとう来ました。国は形振り構わず国民医療費の削減に本腰を入れてきた結果ですが少し背筋が寒い気がするのは私だけでしょうか?国民の2人に1人が、ガンになり3人に1人が、ガンで亡くなる時代です。そこにとても高額な肺ガンに効果の有る抗がん剤の保険適用が認可されました。これでは国民医療費は抑制どころか増大の一途。そこで国は75歳以下の抗がん剤の有効性と75歳以上の有効性を比較した結果、確かに75歳以下は抗がん剤を投与すると寿命は延びて有効だったが75歳以上は大差が無く、有効性が確認出来なかったと発表しました。一応75歳以上のサンプル数が少なかったとの注釈は付けましたが。これは『75歳以上は投薬しても無駄だからソコソコの治療でいい』と将来、国が言う可能性が有ります。国民医療費の増大を嘆き、たった一人が保険治療をしなくても全く変わらないと分かっていても保険収入を絶ち、苦しい自費治療のみに徹して来た私でも『ちょっと待った!』と叫びたいです。少し短絡的な方向に進んでいる気がします。『取り越し苦労じゃないの?』というかも知れません。それなら良いですが良くない方向に進んでからでは取り返しがつかないから止めるなら今しか無いと思います。国民医療費の増大を止める方法は沢山有ります。ただし本丸に向かえば既得権益を手放さない人々の抵抗に遭うから『高齢者で病人で保険治療に頼らなければ、とても高額な自費治療は出来ない』かと言って団結しない、というより団結して対策を練ったり議員を国会に送り込む迄の時間(寿命)が無い、言葉は悪いですけど最も弱者を標的にする動きが私は許せません。ただし効果の無い治療を少なくする事には勿論賛成です。でもそれなら無駄な検査、無駄な投薬、3ヶ月毎の入院患者のたらい回し等は何年も、何十年も手付かずで突然その発表ですか?私は納得が出来ません。いつから日本はこんな悲しい国になってしまったのだろう、全くブルーな気持ちになるニュースでした。私の考えは間違っているのかなぁ。
全快堂には黄金週間は無いですと患者様に伝えると『そんな事、初めから分かってますよ』と言われてしまった。休みしか来れない人がいます。そんな人には『ありがたい』と喜ばれます。久々に来る患者様のなかには鋼鉄のような方も。だから私が腱鞘炎になるかも。さて、お知らせですが黄金週間中に少しだけ器械が増えます。機械が故障した為、空いたスペースに器械を搬入する予定です(機械と器械)。少しでも患者様が良くなるなら『これでもか』と種々な事を詰めて参ります。先日も患者様に『全快堂はオモチャ箱みたいな処』と表現されましたが、私の理想は以前も書いたように『駄菓子屋』です。病院は正統な御菓子屋さん。全快堂はホッとする、なんか寄りたくなるようなスペースにしたくて始めました。理想になりつつ有ります。風変わりな治療院には風変わりな人が居て。でも『絶対良くする!』という心意気だけは御菓屋さんに負けません。治療に正解は有りません。治ったら、それが正解です。美味しい駄菓子を探すように患者様に合った治療法を模索して行きます(選挙演説かよ)。
毎日、本当に毎日『感謝』の連続、それも一日中感謝ばかりで変な表現ですが『感謝すべき事が濃密』です。もう毎日幸せで『良い事の独り占め』は駄目なので、少しでも出逢う人、皆様に還元しなければと患者様にも患者様以外の方々にも精一杯、心よりの『おもてなし』を心掛けています。しかし感謝しなければいけない事が更に、そして遥かに上回って結果として彦麿呂風に表現するなら『感謝の大安売りや~』となります。昨日も大変困った事の連続でしたが日頃助けてくれる方が次々と解決して下さいました。その人が困ってる時には『感謝の倍返しや!』とカッコ良く決めたいものです。昔の私は『感謝』なんてするような人間ではありませんでした。人から良い事をされても感動も感謝も無かったように思います。しかし全快堂を始めて右も左も分からない状態で、本当に苦しい時代を過ごして(今も苦しいですが)『人の有り難み』が心に染みる日々を過ごしてきて、どうしようもない私を皆様方が変えて下さったと思います。本当にありがとうございます。宗教ぽっくなりましたが、作っているのではなく、本当に心からの言葉で本心でございます。少しでも還元出来るように身体を鍛えて寿命の続く限り頑張ります!折角良い内容で終わろうとしましたが全快堂ブログは宗教の時間ではありませんので。寿命は延ばせませんが健康寿命は延ばせますから、努力で両方を同じにすれば寝たきりの時間は極めて短くする事は可能です(平均男7年女12年)。投稿済みですが私は短命です。しかし寿命が燃え尽きる迄、その日が来るまで精一杯働きます。それが幸せにしてくれた方々への恩返しで有ると同時に身体を鍛える事にも繋がりますので。やっぱり今回は宗教っぽっくなりましたね。合掌。
先日も本の紹介をさせて頂きましたが、今回も本の紹介をさせて頂きます。幻冬舎より出版されている『がんで余命ゼロといわれた私の死なない食事』神尾哲男著ISBN978-4-344-03083-1です。耳タコですけど「『甘い物、冷たい物、油(脂)物』は良くない」のが全快堂の治療の基本です。その油については紹介させて頂きました。今回は「甘い物と冷たい物」と、これも投稿済みですが「陰陽」「偏食の危険」「調理の温度」そして「和食の素晴らしさ」や「地産地消」等の事を書いてある本です。とても信頼出来るのは、この方が『余命ゼロ』宣告をされた末期ガンの患者様で手術をして投薬治療や放射線治療をして「もう手の施しようが無い」という状況になり「抗がん剤治療」開始の選択を迫られた時点で「抗がん剤治療」を断り「自力で治すんだ」と病院治療からの決別から始まり14年経過する現在も元気だと実証しているからです。ただし間違えて欲しくないのは『決して現代医学、西洋医学を否定』しているのでは有りませんし、手術で患部を除去して、放射線治療や投薬治療をした結果の上に「現在が有るかも知れない」という事は忘れないで欲しいのです。その方はフランス料理のシェフだった事もあり『食』が身近だった事で『食』の素晴らしさに改めて注目して『食』で治す事に目覚めた内容の本なのです。『血液検査の数値が異常だったけど全快堂で腰痛や肩凝りを治療しているだけなのに正常範囲になった』と多くの患者様に言われますが、全快堂では必ず毎回『食の指導』を行います。その食の大切さを証明する本に出逢ったので、是非お読み下さい。でも全快堂に来れば誰もが血液検査の数値が正常になる訳ではありません。私にはそんな力はありません。たまたま、偶然が多かった事を理解下さい。この本の残念なのは『油』に関しての考え方だけは『?』と思いましたが身体は人それぞれ違いますから著者にはオリーブオイルが合っていたと思います。「『食』という字は『人に良い』と書くんだよ。なんか金八先生みたいだね。このバカチンが!」お粗末様でした。