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グランパス

2017.02.04 | Category: 院長ブログ

J2に降格したグランパス。今シーズンは強いぞ!闘莉王選手やホペイロ松浦紀典氏を解雇して(2016年12月5日ブログ)、降格の責任を監督に押し付けて解雇して、金に物を言わせて有名外国監督を引っ張って来ようとしたが断られたのが良かった。ここでやっとこさ悪い流れが止まった。そこで基本を大切にする風間八宏氏が監督になったのがグランパスにとっては、まさに『災い転じて福と成す』です。またサンフレッチェ広島で木崎氏から体幹の重要性をミッチリ叩き込まれた佐藤寿人選手が移籍して来たのが大きい!そして半分の選手が入れ代わった新生グランパス。『もうグランパスなんか応援するもんか!』と思っていたのにファンとはアホな存在、悲しい存在、やっぱりグランパスを嫌いには成れない。監督の名前が八宏さんなんでグランパス『エイト』復活かぁ!とにかく頑張れグランパス!

恵方巻き

2017.02.03 | Category: 院長ブログ

今日『恵方巻き』を食べる人は多いと思います。しかしコレはバレンタイン商戦同様、業界の仕掛けに引っ掛かった?のです。2016年2月2日のブログに恵方巻きと節分について書きましたが『冬の海苔の消費量増加にはどうすれば良いのか?』の結果なんです。冬は寒い→冷たい飲食は嫌だ→寿司は冷たい→敬遠する→海苔の消費量が激減となり業界で模索していたところ良いアイデアが浮かびました。冬の一番寒い海苔の消費量激減時に『節分』が有る。コレを使えば海苔の消費量が増加するかもしれないと江戸時代に関西で商売繁盛を願って太巻きを食べたという事を起源に考えられたものなのです。良い方向とされる恵方の方を向いて食べるという、もっともらしい儀式を考えて毎年やらなければ不孝になるのでは無いか?やらないと何か気持ち悪いと、人の心理を衝く業界の策略だったのです。細いより太い方が海苔の消費量が増える。切られると消費量が少なくなるので『切っては駄目』とする。喋ったりすると途中で食べるのを止めてしまうかもしれないので『喋ると幸運が逃げる』として寒い時期の海苔の消費量増加に貢献したのです。同じく江戸時代に食欲が落ちる真夏に鰻のような脂っこい食事が敬遠されていたのを『土用の丑の日に「う」の付いた物を食すると良い』という文献を引っ張り出してきて一躍『土用の丑の日の鰻ブーム』を作り出したのと同じです。そしてバレンタインにチョコレート以外を贈る便乗商法が有るように、今では海苔と全く関係ない『恵方巻きロールケーキ』等も登場しています。本当に皆様方の逞しさには敬服します。とにかく美味しい食べ物なんで私も今日は一本とは言わず二本も三本も食べて海苔業者と一緒に恵比寿顔に成りたいものです。くれぐれも欲張って顎関節症と腹痛には注意して下さい。では『鬼は外、福は内』。P.S.海苔は水溶性食物繊維ですので便秘解消には最高です。また海苔に含まれてるセレンはガン抑制に働くと言われています。『豆まき(魔を滅っする)』は不衛生だからと言って恵方巻きだけの人が多くなったそうです。過去のブログの見方は緑色の『院長ブログ』をクリックして頂くと良いです。

ムクミ解消

2017.02.02 | Category: 院長ブログ

先日テレビでムクミ解消に腹式呼吸が良いとやっていましたので私の考えを補足しながら書かせて頂きます。よく考えると男性に比べて断然女性の方がムクム人が多いです。女性は出産の関係で脂肪が必要な為に男性に比べて骨格筋が少ないです。ムクミは骨格筋による『筋ポンプ』で解消されるので女性はムクミ易いのです。また女性は腹式呼吸が下手です。しかしコレは仕方ない事です。女性には元来『胸式呼吸』が備わっているからです。その理由は妊娠する事を前提にしているからです。無意識に腹式呼吸を優先すると胎児が大きくなると息苦しくなってしまいます。これらの理由により女性はムクミ易いのです。深呼吸は頭痛、肩凝り、身体のダルさ等の解消になりますし、痩せる為には多くの酸素が必要ですので最適です。他にはネガティブな思考時には浅い呼吸をしている事が多いのに比べポジティブな人は自然に大きな声で喋ったり笑っています。これが大きな呼吸に繋がるのです。大きな呼吸は姿勢が良くなければ出来ないので姿勢と呼吸は関係します。結論は姿勢を良くして大きく腹式呼吸する事と足のムクミにはフクラハギの筋ポンプ、他は付近の筋肉を動かして静脈、リンパの流れを良くする。また塩分の摂り過ぎにも注意しましょう(途中迄はテレビの結論です)。最後にムクミ解消しようと積極的に利尿作用の有る物を自己流で摂り過ぎると経験上『めまい』を起こす人が多いように思いますので注意して下さい。

基本的な事

2017.02.01 | Category: 院長ブログ

優れた学者様、お医者様の勉強会や講演に数多く出席させて頂いております。すると偉い方に成れば成る程、異口同音とても基本的な事を馬鹿にせず重要視しています。睡眠時間は7~8時間、食事はバランス良く1日3回規則正しくゆっくりよく噛んで食べる。運動は適度な強度(呼吸が少し弾む程度)で30分くらいを週3~4回。下半身を重点的に鍛える事も忘れずに。趣味を持ち家族以外の人との交流が望ましい。無理せず前向きな思考で日々可能な範囲で笑顔の多い生活をする。更に出来れば夫婦、家族が円満なら尚良い。さてここからは全快堂の考え方ですから信じなくて結構です。調理の方法は『煮る・蒸す』は上、『生・焼く』は下、『揚げる・炒める』は下の中、そして電子レンジは下の下で最悪です。理由は(あくまでも私の考えですので)食べ物は100℃迄で調理して欲しいです。生は冷たい、焼くは炭の手前、揚げると炒めるは高温過ぎるし油を使う。電子レンジは細胞破壊も有るので自然的ではない。入浴は38℃くらいでゆったり入るのが良いですが高くても40℃か、せいぜい41℃迄にして下さい。寒いと感じる人は脱衣場や浴室の室温が低いかも知れませんので見直しましょう。そして皮膚は強く擦らないで下さい。強く擦るのは乾燥肌の他に花粉症等のアレルギーを助長します。また逆に体臭を強くしてしまう事も意外に知られていません。洗髪と身体の洗う順番は先日投稿しましたので読んで下さい。細かい事を書けば爪は切らないで削るのが理想ですから上手に切れない人は注意して下さい。また足の爪の深爪は『巻き爪』の他に『転倒の原因』にもなります。高齢者の場合には切ってあげると良いですね。帰宅時の手洗いはしっかりお願い致します。花粉の季節に限らず一年中、外で上着を叩いてから入室すると尚良いですね。また室内では15分1口の飲水するとウイルスの侵入を防げます。マスクは無駄と言う人も居ますが、湿気に弱いウイルス対策として加湿には良いと思います。37.9℃以下の物は飲食しない出来るだけ地産地消で新鮮な物を食べて下さい。最後に常に感謝の気持ちを持って謙虚で居れば感情の起伏によって内臓を傷付ける事も無くなります。まぁ全快堂に来るのが何よりの健康法ですけどね(って、それさえ言わなきゃいいのに)。

ゴミの漂着

2017.01.31 | Category: 院長ブログ

九州出身の患者様と話していたらゴミの漂着の話になりました。先に話しておきたい事が有ります。私は中国や韓国が嫌いではありません。先日の投稿で誤解をされる方もみえたようなので断っておきます。中国や韓国の友人もいますから、決して彼等は悪い人ではありません。ただし特に最近の行動で国としての考え方は嫌いです。では本題に入りますが九州地方の海岸には非常に多くのハングル文字や中国語の書かれたゴミの漂着が激しいらしいです。海岸を清掃しても直ぐにゴミだらけになるそうです。両国とも上下水道の設備さえも完全には整っていませんしゴミのポイ捨てが目立つらしいので先ずは各々自国でしっかりした法整備と設備を整えて欲しいものです。地球はみんなの物ですから。このような発言をすると『日本だって過去に』と言われる国が有りますが、だからって『いつまでも地球を汚していいのですか?』と聞きたくなります。責めているのではないので感情的にならずに冷静に対応して欲しいものです。被害を受けるのは主に海洋動物です。海岸を含めて何処の海でも綺麗な方がいいですもんね。

食養と食療

2017.01.30 | Category: 院長ブログ

食事に注意して養生する、どちらかというと予防的な考え方を『食養』。食事を治療にまで高めて食事療法と考える事を『食療』と私は考えています。治療家仲間にでさえ言葉の遊びのように思われて気にもされません。しかし私は大真面目です。今更言う迄も無く食事は大事です。私達の身体は毎日の食事で出来上がっています。『人に良い』と書いて『食』という漢字が出来ています。だからこそ私は毎回必ず全員の患者様に食事のチェックをして何が多過ぎたのか、または足りないのかを注意しています。血液検査や尿検査、CTやMRI等の検査機器を使っている訳では無いので『絶対』で無い事は患者様が理解してくれていますし東洋的な考え方ですので器から溢れ無ければ良いのであって逆に溢れる迄は食べなければいけないと指導しています。でも良くないのは、多くの患者様が週一回のペースで治療に来ているので治療の日が『思いっきり甘いもの、油(脂)物、冷たい物やアルコールを飲食する日』となっている事です。だから患者様には『私に分からなければ良いって事じゃないでしょう?』って言うのですが患者様からは『悪い物を週一回だけにする事って良くない?』って言われると私も言い返せません。とにかく何でもホドホドにしましょうね。

やっぱりねぇ~

2017.01.29 | Category: 院長ブログ

今Amazonで品切れ状態になっている椅子が有ります。ゲーマーが長時間ゲームをしていても疲れ難いと大好評だとか。何度も投稿してますが私も椅子のアイデアが有ると投稿しました。頭痛、肩凝り、腰痛、手の痺れ等々が予防出来る疲れ難い椅子を治療家の立場から考えましたと。需要は有るのです。私の取り分は全ての経費を差し引いた純利益の3%で結構です(少し生臭い話ですね)。その内の1%は寄付するので寄付してくれるなら2%で結構ですから一緒に起業しませんか?『一人でもやればいいのに』と言われても私には資金力も時間も有りません。有るのは無駄な贅肉と体力だけですから。陥没で特に有名になった福岡市の市長なら積極的だから、やりそうなんだけどなぁ。豊明市とか緑区とかじゃ望み薄で動きそうも無いよなぁ。もしも公共事業として動けば、その利益で地域が潤い住民が増えれば更なる発展が望めるのに勿体無い。法律的には難しいから『夢物語』かぁ。夢は見る物って訳かぁ。でも行動した者だけが得る事が出来る。よ~し、さぁ立ち上がろう!(立ち上がったら座りましょう)。

文楽

2017.01.28 | Category: 院長ブログ

平成16年から来られている患者様が長年、中心人物として活躍されてる文楽の団体が、この度『ユネスコ登録』されました。驚く事に85歳なのですが非常に元気で活動的で全くじっとしていません。メンバーの稽古から講演手配、新しい物語の創作と、それに関する取材もします。大阪を始め全国各地の文楽を見に行ったり104歳の御姉様の見舞いは欠かさず行かれ、少しでも時間が空けば畑を耕し、そのパワフルさは元気に自信が有る『遥かに若い私』が負けを認める数少ない人の一人です。本当に頑張っている人なのでユネスコ登録は大変喜ばしい事だと思っていましたが内情は『そうでもない』と知りました。それどころか話を聞いていると私なら逆に『迷惑かも』と思える事も知りました。ユネスコ登録となると今まで見向きもしなかった人々が集まり始めます。しかし登録されても金が入る訳ではなく極端な話『名誉』だけ。唯一補助金をカットされる事が決定していたのが一転『存続』になったのですが、その補助金もスズメの涙らしいですから三味線が破れても自腹とか必要な事の殆んどが持ち出しとの事。にも関わらず今まで以上にアッチ、コッチに引っ張り出されて、今度は名駅に呼び出されても支給されるのは2万円。『あれっいいじゃない』と思ったら20人分の交通費とか。凄い荷物の為にバスをチャーターして運んでもらえば昼飯代なんか出ない。また他の日は何時間も続く会議に御茶一杯がせいぜいで交通費も弁当代も一切出ないなんてザラ。こうなれば有名に成らなかった方が良かったのかも。現在存続しているのは、やっている人々の熱意が有ればこそ。各地の文楽が衰退する原因の一つは、やはり資金不足で、後継者不足で立ち行かなくなっている団体も。ユネスコ登録が現状を打破する起爆剤に発展するのか。今後の展開に期待。

 

新生児の頭の形

2017.01.27 | Category: 院長ブログ

6ヶ月の赤ちゃんのお母さんに相談されました。『この子の頭の形が気になります』と。片方ばかり見て頭の形が左右非対称になってしまっているのが非常に気になっているのです。それを姑さんに相談すると枕やクッションを使って『向き易い側は見れないようにすれば良い』と言われたそうです。しかし彼女はクッションでの窒息が心配なのと、赤ちゃんが反対側を向きたいと泣くのが気になるとの事でした。そもそも赤ちゃんは非常に賢く、また勉強好きです。『明るい側、音がする方向、人が居る気配』を察知して、その方向の情報収集しようとします。それを利用して向き難い方向を向きたがる側にすれば赤ちゃんの方から向くようになると教えました。また本能を使う方法も有ります。人は『低い方向=落ちてしまう』と考えて高い方向に寝返りをしようとします。ですから少しだけベビーベッドの向き難い側を高くすると良いと教えました。『さっそくやってみます』と喜んで帰って行きました。しかし私だけかも知れませんが女性には勝てません。彼女の首、肩、腰のコリは尋常ではありませんでした。子育ては重労働だという事を改めて感じました。『原始、実に女性は太陽であった』(by平塚らいてう)。最後に頭の形で後頭部を『絶壁』とイジメられては可哀想と相談を受けますが難しい問題が有ります。何故なら絶壁は遺伝的な要素が多分に有るからです。しかし少しでも上の方法を駆使して旦那様やお祖父様が絶壁傾向の場合は早めから注意してあげて下さいませ。

寺の階段

2017.01.26 | Category: 院長ブログ

寺には必ずと言って良い程『階段』が有ります。学校にも階段が有ります。これを寺だけに『寺の怪談』と言います(アホかっ)。話を戻して臀部と大腿の筋肉は他の部位に比べて我慢が足りない、直ぐに泣き事を言います=疲れ易いです。だから『楽をしたい、座りたい』とか『階段を登りたくない』となります。筋肉は以前書いたように72時間で落ちてきます。『老化は脚から』とはこの事です。寝たきりの最大原因は脚が衰えて転倒して骨折して動けなくなるパターンです。高齢者の希望は全員『ピンコロ』と言われています。『ピンピンと動けるくらい元気で亡くなる時はコロっと逝く』のが理想と考えています。その為には脚が丈夫でなければいけません。だから駅の階段もショッピングモールの階段も嫌がらずピンコロの為に必要と思って寺の階段も修行と思って登って下さい。その階段の延長線上に極楽浄土が在るのです。70歳以上は3日寝たら認知症の入り口に立ちます。認知症予防の為にも脚を鍛えましょう。『脚が痛くて、膝が痛くて階段登れませんか?いい治療院教えますよ』(だからアホかっ)。これから『ピンコロ教』創ろうかなぁ。坊主丸儲けって宗教法人は儲かるって本当らしいから。全快堂の屋号ならどちらでも行けそう(笑)

当院へのアクセス情報

全快堂

所在地〒470-1151 愛知県豊明市前後町鎗ケ名1879-2
電話番号0562-85-5973(電話予約は必ず必要になります)
休診日日曜日(隔週)お休み
院長宮木 謙三