大橋ジム所属WBCライトフライ級チャンピオンのボクサー井上尚弥氏を知っていますか?勝ち続けるチャンピオンですが彼でも逃れられない事が有ります。減量です。減量は辛いし試合を左右する大事なスタミナを失わないようにしながら体重は落とさなければなりません。試合前の減量期間に入ると井上選手のお父様がオリジナル特製鍋を毎回造ってくれるそうです。材料は『鶏のモモ肉、にんにく、生姜、ピーマン、小松菜、チンゲン菜、人参、大根、クレソン、キクラゲ、ひじきミックス、すっぽんスープ缶3本、21穀米』等と相葉雅紀氏の番組で紹介していました。息子の為に試行錯誤して美味しくて満足感を失わない減量スタミナ食を考えてくれている事も試合で勝ち続けれる理由の一つなんですね。しかしコレなら普段も食べれます。今から暫くの間は寒さが厳しくなります。インフルエンザ、ノロウイルスも流行っています。しっかりした食事をしなければ駄目ですが年末年始の不摂生で体重増加傾向になって焦って無理なダイエットをして免疫力を落とす人もいます。そんな人には最適です。ただしニンニク入りなので休み前に食べると良いでしょう。
私は少しだけ走ります。だから駅伝、特に箱根は大好きです。勿論、走らなくてもファンの多い『箱根駅伝』です。しかし何故これ程迄に人々の心を動かすのでしょう。やはり母校の『襷(たすき)』の重みだと思います。自分の為に、友の為に、そして母校の為に全力で走って一秒を縮める為に日々倒れるほどの辛い練習を続けてきた事をファンは知っているからこそ応援にも力が入ると思います。今年は青学の三冠、三連覇で終わりましたが、やはりドラマが有りました。3区4年生の秋山雄飛選手が『湘南の神』になる。しかしその立役者は監督の原晉氏。車から声だけで走り方だけでなく精神面までもコントロールしてしまう能力。7区3年生田村和希選手が脱水になった時に過呼吸にならないように落ち着かせるアドバイスは流石ですよね。また襷が繋ぐ『絆と信頼感』で7区の田村和希選手の不調で迫られたタイムをを8区3年生下田裕太選手が何倍にもして取り戻すチームワーク。個人のマラソンなら勝負して失敗しても自分の責任ですが駅伝は一人の失敗がチームに迷惑を掛けてしまう結果に。ずっと調子が良かったのに当日に限って不調に成ったり、その逆も然り。その見極めは監督の力なのか?だとしたら原晉恐るべし!毎年新たなヒーローが誕生するのは勿論楽しみですが翌年にその学校が、そのランナーがどのような活躍をするのか。社会人に成って駅伝を続けるのか、マラソンに転向するのか、またオリンピックに出場出来るのか等、どこまでも物語は続きます。走るのも止められないけど観戦するのも止められまへんなぁ~っ!もう来年の箱根駅伝が楽しみです(鬼が笑いまっせ)。P.S.中継がランナーの正面から映っている時が有ると思いますが、ランナーの爪先が正面か外側または内側かを見たり、足の蹴り方向を見たりして正に『人の振り見て我が振り直せ』で自分の歩行姿勢を見直してみて下さい。『真っ直ぐじゃないから将来故障するかもしれない』と予想が付くように成れば自分の予防にもなります。
NHKの番組で『世界プリンセス物語』という番組が放映されていました。その中で『モナコのシャルレーヌ妃』の言葉が心を打ちました。モナコ公妃といえばグレース・ケリーの印象が強烈ですが、今回は違います。彼女は南アフリカの隣で生まれて間もなく南アフリカに移り住んで水泳をやっていたのですがマンデラ氏が投獄されて27年間、国際大会への出場が不可能だった南アフリカは彼が解放された事により彼女はシドニー五輪に出場してメドレーリレーで5位(因みに日本は銅メダル)になるほどの実力でした。そしてモナコで開催された大会で優勝してモナコ王子から優勝メダルを授与されて恋に発展するのですがマンデラ氏の言葉を語っていました。『先ず自分を許しなさい。そして相手の事を許しなさい。そうすれば平和になる』と。マンデラ氏は肌の色が黒いというだけで酷い差別を受けていた黒人全体の事を考えて立ち上がったのです。その言葉に感銘を受けて実践している彼女の素晴らしさに内面も外面も極一部しか知らないオッサンが一瞬でファンになってしまいました。いや~っNHKいい番組制作するよな~ってソコ、ソコ誉める?そっち行っちゃう?
昨日伊勢神宮に行ってきました。凄い渋滞と混雑を予想して、また寒さも免れないと思っていましたが全てが予想に反して良い方になってくれました。『こいつぁ春から縁起がいいわいなぁ』って感じです。勿論、亀山で下を走るドライバーさんのファインプレーが有りました事を伝えておきます。本当に穏やかな天候で外宮、内宮、猿田彦神社にも行けて良かったです。全快堂の患者様の幸せと、症状の完治と病気の予防も御祈りしてきましたから、きっと良い一年になりますよ。コレで父の墓参りと熱田神宮、諏訪神社、西川神明社にも行きましたから今月中に豊川稲荷に行けば私が行こうと考えている所には全て行けた事になります。毎年年始は神社巡りで終わりますが疲れる筈なのに元気になるのは不思議です。やっぱり大木に抱きつくからかなぁ。アンタは蝉かっ、蝉よりもカナブンくらいか?カナブンは木に止まらないか?ファーブル先生教えて下さ~い。治療院では禁句?かもしれませんけど今年も宜しくお願い致します。全快堂は予防の患者様が多いので許してーねっ(by「ゆーとぴあ」って若い衆は知らないからボケにならないよ)。
私は記憶力が自慢出来るほど?悪いです。だから柔整、鍼灸の国家試験は共に『語呂合わせ』で覚えました。若い人には理解出来ないと思いますが『今年の干支は?』とか『平成何年?』『西暦何年?』と自信が持てなくなる時が有ります。特に紹介状を書く時は絶対に間違えてはいけません。『勘違いしました』では済まされません。ですから今年は『酉にくいーな』で覚えます。『酉年』の酉『平成29年』29『西暦2017年』17です。コレでバッチリ『アホちゃいまんねん。パーでんねん。パァーっ!』短か-っ!
年賀状を患者様から沢山頂きます。ありがとうございます。常識として貰った年賀状は書くのが当たり前です。しかし誠に申し訳ありませんが再度『年賀状を頂きましてありがとうございます』だけで御無礼させて頂きます。何故なら一人書けば平等に他の人にも書かなければいけません。しかし私は極力年賀状を少なくしようとしています。以前は患者様抜きで300枚を楽に超えていました。だから患者様に返信すると500枚以上になります。治療院によっては年賀状は当たり前で初診の御礼状、暑中見舞や三ヶ月ほど治療に来ないと御機嫌伺いを書く所も有ります。しかし私は治療に全力投球させて頂きます代わりに年賀状を含めて一切手紙は書きません。勿論、年始の治療の時には『年賀状ありがとうございました』と直接御礼を言わせて頂きますが年賀状は出しません。本当に酷いと思いつつ出来るだけ年賀状を減らそうと考えているので、どうか御理解下さい。必ず毎年、年賀状をくださる患者様がみえますが本当にありがとうございます。有り難く読ませて頂いています。治療に来られないお子様の場合は写真が成長を知る事の出来る唯一の機会ですから大変貴重です。年賀状を減らしたいと考えている事は確かですが他に、皆様は年賀状を書くときの基準は?今年来た年賀状を保管して来年の年賀状を書くときに書きませんか?すると万が一全快堂に来なくなった時に全快堂からの年賀状が有れば一瞬でも『あっ、治療に行かなければ』と負担になると思います。逆にそれを狙って手紙を出されている治療家の方々も居ると思いますが私は営業が大嫌いですし少しでも患者様に負担を掛けたく有りません。どうか御理解下さいませ。全快堂は4日から始めますが治療始めの4日は誠に有り難い事に正月気分がぶっ飛ぶ予約状況です。一応念のため予約状況の案内ですが5日は比較的空いていますから御希望の時間指定が可能な時間帯も(も)有ります。では治療院なのに少し変ですが予防重視の治療院ですから元気に御会いしましょう。
明けましておめでとうございます。今年も宜しく優しくお付き合いお願い致します。さて皆さんは年の始めに『目標』を決めたりしますか?私は毎年同じ事を一つだけ誓います。当たり前の事ですが『悪い事をしない』ただそれだけです。皆さん今までに一つくらい嘘をついた事が有ると思います。その時は疚(やま)しさから苦しく無かったですか?後ろめたさが無かったですか?そして疲れなかったですか?好きなことなら疲れない。正直者になれ。疚(やま)しいことは長続きしない。正々堂々闘いましょう。自分の実力以上の事は辞めませんか?何を言っているか分かる人は分かるでしょうね。ちょっと話を変えて失敗した時に貴方はどう考えますか?私は『失敗は出来る事と出来ない事が分かってラッキーな事』と考えるようにしています。だから皆さんがよく言われる『出来ない事でなく挑戦しない事を最も恐れるべきである』という言葉も大好きです。今年も熱田神宮まで往復走りました。疲れました。でも気分が良かったです。毎年挑戦しているので今年も30kくらい走れる事は分かりました。さぁ楽しい一年を一緒に付き合って下さい。
今年も何人もの可愛い赤ちゃんが誕生しました。その少しのお手伝いが出来て良かったです。そして既に来年生まれる予定の妊婦さんも居ます。全快堂を始めて毎年数多くのお手伝いをさせて頂いて不妊治療で気が付いた事が有ります。妊娠に必要な事は骨盤調整、体温上昇や食生活を含む生活習慣の改善は勿論ですが、『あっこの人は妊娠する』と分かる時が有るのです。それは『気』です。馬鹿みたいと言われると思います。信じなくて結構です。でも患者様なら貼ってあるだけでも多い写真の数ですがアレは全員では有りません。その写真の数だけでも感じ続けた事が気だったのです。ハッキリ言って私は『全く気の存在を信じて無い』ですし『感じません』から分かりません。でも信じていないと言いながら妊娠するのに必要な事の一つに気が有ると思います。言葉で巧く表現出来ませんが簡単に言うなら『素直』かどうかです。言い換えれば『切り替えれるか』どうかです。今まで西洋医学で結果が出なかったんだから『全快堂を信じてみよう』となれるかどうかです。今年も多くの不妊治療の患者様が来ましたが、その一人の不妊治療が素直じゃない患者様がいたんです。素直なフリをしてもよく分かります。そうなると自分では誠心誠意の治療をしているつもりですが、どこかで全力で無いように感じられるんです。治療家失格ですが全力で接していても最後の気持ちが入りきらないのです。やはり受ける側も一生懸命なら治療する側も一生懸命で始めて生命の誕生が有ると分かったのです。気が付いて欲しいですね。信じるか信じないかはアナタ次第です。
野球界だけで無くスポーツ界のスーパースターだった清原和博氏のテレビを視ました。事件を知った時には『本当に?』と信じられませんでした。何が不満だったのか?何が彼を薬物に走らせたのか?凡人の私には分かる筈も無く、ずっと疑問に思っていました。高校時代から球児が憧れる甲子園に一度でも出場すれば一生の思い出になるのに一年生から5回出場して優勝2回準優勝2回してプロ野球に入団して、潰れてしまう選手が多い中でレギュラーになり、優勝を何回も経験して日本一も経験して、唯一達成出来なかった当時少年~社会人のプロ野球ファンなら一度は憧れる巨人軍にも入団して(興奮し過ぎて『。』が無かったですね。まだまだ続きますよ)。巨人軍の四番も経験してプロ野球で歴代五位のホームラン数を量産して名球会に選ばれて美人で実業家の奥様と御結婚されて男児二人に恵まれて『いったい何が彼を薬物に走らせたのか?(二度目ですがボケてないですよ)』。書いてるうちに逮捕された時の怒りが再び湧いて来ました。でも昨日彼の口から全てでは無いかも知れないですけど真実と思える内容を聞き、涙を見て、アホな私でも少し理解出来るようになりました。ずっと一番、それもぶっちぎりの一番だったから引退は『過去の人』『ただの人』になるのが怖かったんだなぁ、凡人には到底理解出来ないプレッシャーだったんだなぁと感じました。頂上迄達してしまったから平地迄の落差が大き過ぎたんだなぁ(す、す、過ぎたんだなぁby裸の大将)。でも本当に裸の大将かも知れないですよね。野球以外を知らない故に野球でしか生きれないのに、事実は分かりませんがイメージ先攻な傍若無人な振舞い?言動?が災いして『コーチ、監督には向いていないんじゃないか』と思われて引退後は野球以外の露出ばかり。泣き言になる将来の不安を相談出来る友人は少なく長嶋氏には心配を掛けれないし仰木氏は亡くなられてしまいましたし。それでも誰かに相談すれば良かったんですよ、薬物に手を出すくらいなら!本当に残念でした。しかし覆水盆に帰らずで彼も発言していましたが今後が大事です。薬物で逮捕された田代まさし氏も同じ事を言っていました。『薬物止めましたか?と質問されても止めましたとは言えない。ただ昨日迄はやりませんでした。そして今日もやりませんでした。その積み重ねだけです』と。それが本当だと思います。インタビュー後に脳の構造に詳しい方が『薬物を一度やると脳の構造自体が変化してしまう』と。そうなんです。脳が変化する。表現が適当では有りませんが小説、映画の『ドラキュラ』が『血』を飲まないで生活するような感じです(表現下手でごめんなさい)。彼の涙を信じて、彼のこれからの人生を見守りたいと思います。熱くなり過ぎて久々の長文をお許し下さい。でも本当にファンでした。そしてこれからも『流石、清原和博だ!』と言わせて下さい。P.S.こちらも私の大好きな『たけし』氏が『野球界で清原を更生させればいいんだよ』の一言が良かった。プロ野球人気が低迷している現在、野球は彼を見捨てなかったとなれば再び野球人気が復活するヒントが有るように思えました。
患者様に『先生は休まないねぇ。盆と正月、それも最小限だけだねぇ。働き者だねぇ』と言われました。しかし実は全くの逆なんです。私は数多くの整形外科で働かせて頂いています。研修を含めれば8ヵ所です。何処のスタッフとも仲良くなり患者様とも良好な関係で本当に良くして頂いています。しかし私のホームグランドは全快堂ですから整形外科の居心地がどれだけ良くても必ず別れが有ります。働き始める時から辞める事を考えている訳ではありませんけど名札の関係上、苗字だけで治療院の屋号も何処に有るかも、最寄り駅も一切教えていません。マスクも外さない徹底ぶりですがITの発達した現在では無駄な努力です。私を雇って下さった院長先生への礼儀として一人でも患者様が全快堂に来る、一回でも全快堂で治療を受ける事は大変失礼になると考え出来る限り知られない努力はしています。なんでこんな内容の事を伝えているかと言えば、新たな年を迎えるにあたり「そろそろ就職活動の準備をしなければ」と考えています。まるで『ヤドカリ』が新しい貝殻を探すように。本当に今のバイト先は居心地が良いですし勉強になります。しかし居心地が良くなればなるほど新しい職場を探さないと駄目なんです。それは私にサボり癖が有るからなんです。『立ち止まったら駄目なんじゃ(千鳥ノブ)』。本当の働き者なら休みます。年末年始なら長期休暇を考えます。しかし現実は今年も31日迄働き1.2.3日の3日間だけです。勿論31日も4日も有り難い事に予約が有りますからやらざるを得ないですが。これが事実で全く働き者なんかではありません。毎日毎日『あ~っ必要とされているんだ、有り難いなぁ』と考え、また考えるようにして日々働かせて頂いて居ります。ですから私のサボり癖が芯から直る迄、もう少し付き合って下さい。それでは『今日も一日頑張るぞ!』働らかなきゃいかんのやぁ(byノブ)。