全快堂の患者様なら知ってますよね『全快堂は宣伝しない』という事を。このHP(ブログ)も患者様とのコミュニケーションの為に作成した物。全快堂は治療を受けて治って納得した結果、次の患者様を紹介してもらう方式で20年経過しましたので今後も同様にやって行くつもりです。先日『豊田市』で開業されている治療院の先生から『効果的な治療法が有るから教えたい』という平たく言えば営業の電話が有りました。確かに素晴らし治療法かもしれませんが全快堂はボチボチ、しかし確実に一人一人大切に対応したいので、そこまで素晴らしい治療法は全快堂のような小さな貧乏治療院には不相応ですのでお断りしました。そこで気が付きました。豊田市から12年間毎週欠かさず自分で運転して治療に来られている患者様(85歳)がいるのに(勿論他にも豊田市から来院されています)『豊田市交通事故治療』という題名が無かったので投稿に至りました。そんなのなら愛知県全域は勿論静岡や東京都内や埼玉県とか全国各地から来院されているんだから全国の『交通事故治療』を出せと言われそうですが、キリが無いので『地名+交通事故治療』の投稿は今回限りとします。『私の地域は軽視された』とは考えないで下さい。キリが無いのでお許し下さい。全快堂の患者様は最高!P.S.全快堂の患者様じゃない方から『12年も通院しても治らないの?』との質問が有りましたのでお応えします。初診時は酷かった症状が完治して、それからは予防の為に継続して通院されています。
パラリンピックの話題をすれば障害者の事を書かなければ前に進めないですが、この『障害者』って言葉が大嫌いです。発言した瞬間から『私は健常者』って上から目線が発生しているように感じます。またその『健常者』っていうのも大嫌い。完全な人なんて存在しないのに健常者って何?ブラックマヨネーズの吉田氏ならきっと『どうかしてるぜ~!』って言うだろう。以前投稿しましたけど精神的な障害者だって現在では沢山いる訳で見た目に分からないだけです。また外見的には分からないけど内臓疾患の人もいます。若者が優先席に座っていて注意されると透析患者だったり妊娠していたり聴覚障害者だったり、たまたま気分が悪かったり。何が訴えたいかと言えば、障害者だとか健常者だとかは今回のパラリンピックのように区別が必要な時も有るから仕方ないです。しかし『誰が障害者か分からない現代は誰にも優しく接する。また誰もが障害者になる可能性がある。そして障害になりうるであろう行為をしない。例えば点字ブロックの上に立たない。物を置かない(自転車等)』。障害者だとかの言葉が無くなるくらい全く意識しないで自然に行動出来る世の中が理想ですよね。確かに夢物語。でも一歩が必要。
パラリンピックが開幕しました。私は出場している選手達を尊敬します。先天的な人や後天的に病気になったり事故で身体の一部を失ったり各々状況は違うと思います。しかし共通している事は①現実に大なり小なりショックをうける②現実を受け止める③競技に出会い可能性を探る④努力し始める⑤半端で無い努力そして努力⑥同時に金銭面の問題に直面(競技継続資金、遠征滞在費、食費、器具購入費等)。人によってはスポンサー探し。しかし強い人達ですよね。差別と捉えられるなら不本意ですが健常者で有っても難しい肉体の強化と管理、環境をクリアしての舞台に立つんですから全力で後悔しない競技を期待しています。頑張れニッポン!と、ここで通常なら終了なのですが、彼等はオリンピック選手と違いパラリンピックが終われば注目されないという現実が待っています。これからなのに終了後の投稿はどうなの?と思われるでしょうけどパラリンピック中だけで無く、ずっと注目して下さい。そして『どんな形でもいいので』たすけあいの精神を日本に根付かせて欲しいと思います。最後にホノルルマラソンに患者様と出場した事が有りました。その年は『患者様を責任を持ってずっと着いて行こう』と決めてスタートからゴール迄の42.195k歩き続けました。途中で両足義足(大腿途中)のランナーに会いました。休憩中に義足を外して血だらけの包帯を巻き直している場面に出会って義足の大変さを始めて知りました。健常者の人は障害者の方々に(差別ではありません)会う機会は少ないかも知れませんが少しで良いので注目して優しく下さい。ニッポン頑張れ!
掟破りですが二つ目投稿します。
7日のブログの彼女から早速メールが来ました。ありがとうございました。勿論本来の彼女の元気度からは、まだ50%の元気度?ですがメールが来て安心しました。それで私も元気を貰いもっともっと元気になりました。全快堂の患者様一人一人の健康や元気は治療の集大成で、良く無ければ落第を告げられた学生みたいなものです。本当に良い患者様に恵まれて私は幸せです。患者様達は『乗せ上手』だから私は直ぐに調子に乗ってしまいます(ブタもおだてりゃ木に昇る)。私はオッチョコチョイですが、やっぱり乗っていた方が良い治療が出来ます。今時の言い方なら『誉められて伸びるタイプ』ですかねぇ。少しでも元気を取り戻してくれて本当に良かった。しかしこれからが本番です。治療の選択肢は沢山有りますし治療で体力の低下も予想されます。精一杯フォローさせて頂きますので気持ちをしっかり持って共に歩みましょう。また報告させて頂きますので良い結果報告を待っていて下さい。
昔なら噂話でしたが現代はIT。私達はネットを『100%信じてない』と言いつつも、やはり『参考にします』となってしまいます。もしもネットが無ければ飲食店等はクチコミとか行列が出来ていれば信用して並ぶ訳ですがクチコミも行列も現在はネットが作り上げます。その方法はストレートに言えば想像通り『金次第』です。検索数が多ければ上位になります(全快堂が上位に来ても金じゃないですって事は知ってますね、貧乏治療院ですから(泣))。業者は人海戦術で検索数を増やしたり良いクチコミを意図的に書き込んだりします。またその逆も然りで競合店の悪口でマイナスイメージを植え付けたりします。丁度現在『連続テレビ小説(NHK)』の『とと姉ちゃん』で放送中の場面ですよね(当時はネットは無いですが)。確かにIT業界は異常な動きをしている物は規制していますが『いたちごっこ』です。またラーメン店等は店内の椅子を減らして外に並べると店内に入れる人数が減り当然行列が出来易くなります。ヒトの心理として他の人が並んでいる=旨いに決まっている=時間を浪費としたくない=だから旨くなくては困ると考えて『これは旨い筈』と考えてしまうのと、単純に『長時間並んで腹が減る』で都合良く『旨かった』と納得してしまうのです。だから冷静になって後日もう一度行ってみると然程の感動が無かったりしてショックを受けます。結局は頑固オヤジみたいですが他人に惑わされず自分の目と耳、飲食店なら舌で感じるべきです。TBS.で放送中の『モニタリング』はヒトの心理を笑いにしていますが他人に流されてしまう人の多さに驚かせされます。何でこんな投稿をするのかというと知り合いの治療院が潰されました。彼は本当に真面目で人柄も良く治療技術も素晴らしかったですけど唯一、コミュニケーション能力が少し欠けていました。そこで競合店が様々な嫌がらせで閉院せざるを得ない状態に追い込まれ結局ノイローゼになってしまいました。そこで私は決めました。必ず彼の敵討ちをします。そんな卑劣な手段で真面目に生きている人を貶める奴等は絶対に許しておけません(仕事人居ないかなぁ)。近い将来、奴等の治療院の横に治療院を建てて正攻法で全面戦争をします。私一人では出来ないので仲間も賛同してくれています。ただし彼の言い分だけで判断してはいけませんので公平な立場で考えた事を付け足しておきます。今の世の中、仕事上やプライベート等、立腹する事は日常茶飯事ですよね。でもみんなで頑張りましょう。せめて全快堂の患者様だけは楽しい毎日が送れる事を祈っています。そして面白くない事が有りましたら他の患者様のように治療の時に吐き出して下さい。またはメールして下さい。ストレス、便、脂肪は溜めず、貯めるのは金だけにしましょう。
今回は一人の患者様へのメッセージですので誠に申し訳ございませんが他の患者様は読まなくて結構です。その患者様の心に届く事を信じて。
免疫力を左右するのは筋肉量、体温と食事、睡眠の質が大きく影響します。しかしどうやって注意しても病気になる事が避けられ無い事も有るのです。遺伝子解析が進んでメッセージを読み取る事が出来るようになって分かった事は、遺伝子に将来の病気が生まれた時には既にセットされていた事なんです。もう少し解析が進めば『何歳の時に○○になる』と病名と時期と寿命まで分かってしまうのです(過労、喫煙、過度の飲酒、PM2.5は、遺伝子情報に無い病気になる悪条件)。だから解析された分だけでも保険業界はリスクを避ける為に手に入れたいのです。では私達は『諦めて運命を受け入れるだけなのか?』違います。病気が避けられないとしても回復力は自身で切り開けるのです。それは何でしょうか?上記の免疫力を左右する事をやるのは無論、最も大切なのは『気持ち(考え方)』です。この道に入って25年以上経過して全快堂を始めて20年。多くの患者様を診てきて分かった事が有ります。不幸にも大病を患っても劇的に回復する多くの患者様を目の当たりにしています。その誰もが共通しているのが『気持ちが強い』『前向き(ポジティブ思考)』『笑顔が多い』のです。『大病しちゃったけど今まで無理してきたから少し休めって事なんだなぁ』『少し疲れていたから休んで、またバリバリやるぞ』『こんな病に負けてたまるか!』と。そして少しでも良くなると『先生、こんなに良くなりました』『コレが出来るようになりました』と少しの変化を喜んでいる人ばかりなんです。結果として大病から生還した患者様が多くみえますが、だからと言って『ガンを治せる』なんて事は言いません。何故なら病気に立ち向かうのは患者様自身であって全快堂は後ろから後押しをするだけなんです。前を進む患者様が『前に進む』力を出さずに私にもたれてきたら私は患者様の身体の重みと大病に立ち向かう抵抗力の二つを支える事になってしまいます。私にはそこまでの力は無いのです。勿論優れたお医者様の治療が有ってこその事です。しかし開院以来、20年間継続して通院している末期ガンの患者様は医師から『何も出来ない』と抗がん剤は勿論、薬1つ貰わず病院では何も治療されず、治療は全快堂だけで現在も元気に働いていて医師が驚いている患者様も居ます。本来ヒトが持っている自然治癒力は凄いんです。急がなくて結構です。大病の事実を受け止めて気持ちの整理がついて、少し前に進めるようになってからでいいんです。そしたら気持ちを自分の口で話しに来て下さい。我慢せず思いっきり泣いて下さい。涙の中にはストレスホルモンが入っているので少しだけ気持ちが楽になります。そして少しだけ笑いに来て下さい。いつまでも待っています。決して貴女は一人ではないんです。お大事に。
秋は乾燥の季節です。乾燥を最も嫌うのは呼吸器です。何故ならウィルスを侵入させ易くしてしまうからです。湿っていればウィルスを吸着し易いので乾燥は厳禁。その為に鼻の穴は二個有り数分おきに片方ずつ呼吸して常に湿った穴を空気が流れています。しかし高熱になると粘膜の水分が蒸発してしまい乾燥状態になってしまいます。コレが喉のヒリヒリ感で少しでも防御しようと鼻水を出して潤したりウィルスを外に出そうとします。しかし人は鼻水を止める薬を服用する為に鼻水だけに限らず涙も唾液も少なくしてしまい更に容易にウィルスの侵入を許してしまいます。以前投稿したように目を擦ると手に付着しているウィルスが粘膜から侵入してしまいます。また唾液が出なくなればウィルスの侵入が容易になります。最近の若者は口呼吸する人が多いので口の乾燥に注意。夏の疲れで抵抗力が落ちているので寝る時は指先五本指靴下と腹巻き、ネックウォーマー(またはタオル)を首に着けてマスクをして寝ましょう。寝不足は注意力、記憶力の低下と免疫力も低下させます。快適な睡眠が健康への近道です。
今は夏の疲れが出てくる時です。身体は本来冷やされる事が大嫌い。にも関わらず冷房、薄着、冷たい飲食から離れにくい人は更に体調不良に自ら嵌まって行きます。体調が悪いところに夏休みが終わってしまい気分も塞ぎがち。しかし気分を切り替えて頑張りましょう。休日がいっぱい有るじゃないですか。あなたはスポーツの秋ですか?食欲、行楽?気分ノリノリで突っ走りましょう。さて冷やされれば免疫力が下がりますし代謝も下がりますから太り易くもなります。生活の乱れで心身ともに疲労が溜まっているのに更に間違った生活をしないようにしなければなりません。熱い風呂は交感神経優位になり血管が収縮して筋肉が硬くなり血圧が上がりリラックス出来ません。そこで38℃~40℃くらいの湯に好きな曲を聞きながらゆっくり入って欲しいですね。また温かい飲食と根菜類を摂って下さい。また体内では陽(春夏)から陰(秋冬)へのシフトが行われ体力を余分に使います。体力の無い高齢者は寝込む人が多くなりますので注意してあげて下さい(木の芽枯れ時)。なんか同じような事ばかり投稿していますが現実なので仕方ありません。
『こけちゃいました』という有名な言葉を残した谷口博美選手。しかし実は正確には『靴踏まれて脱げちゃいました』なんです。オリンピックのマラソンで給水の時に他の選手に靴を踏まれてのハプニング。しかしコレには更に4年前の事から話す必要が有ります。4年前のオリンピックには瀬古利彦さんがマラソンに参加されていました。瀬古さんは足に吸い付くようなピッタリの靴が好みでオリンピックでもピッタリサイズを希望しました。しかしスタッフは1センチの余裕を勧めました。どうしても納得のいかない瀬古さんは『コレで駄目なら自分の責任』と直前にピッタリサイズに変更。結果として足の痛みで惨敗したと聞きましたが当時『修行僧』との異名を付けられたほど自分に厳しい瀬古さんでしたから真相は未だに闇の中です。日本ではマラソン、駅伝は『冬』がメイン。箱根駅伝では路面が凍っていて転倒する場面が有るほど気温も路面も温度が低い。それでもマラソンを走るなら足が膨張するので5ミリほどの余裕が必要な靴を、オリンピック時の気温と路面温度を考慮すれば1センチは決して大袈裟な提案では無かったのでした。その反省を踏まえて谷口選手には逆に少し大きめの靴が与えられた為に結果として不幸にも『踏まれたら脱げた』となった訳で4年前の瀬古選手の事が無かったら谷口選手の靴は脱げなかったかも知れませんね。日本はオリンピックで金メダルに最高に近付いた『男子マラソン』の2回を逃し、以降なかなかメダルに近付けない、マラソンだけに『冬の時代』が続いています(何を上手い事言ってるんだ!)。選手の皆様は、どの種目の選手でも『メダル』と言われプレッシャーに押し潰されそうになり可哀想と思います。しかし失礼ですが人気の無い種目は注目されず逆に可哀想。注目され無ければ資金面でも難しいですよね。さぁパラリンピックの開幕です。パラリンピック出場の方々の努力は並大抵の物では有りません。肉体的にも精神的にもハンディキャップを受け入れる所から始まり、それを乗り越えての練習。しかし医療費が必要なのに殆どの選手の収入は苦しい上に、器具も特殊性が高い為に大量生産されていない(一人一人のオーダーメイド)=高額となってしまいます。そして練習環境も不足している。考えればキリがない。しかし皆様が注目すればスポンサーが付いて収入や練習環境に期待が持てます。国民的なテレビや各種の募金活動も素晴らしい事ですけどパラリンピックに注目するだけでも素晴らしい応援になるのです。だから世間もマスコミもオリンピックほどの注目は有りませんが皆様で盛り上げましょう『頑張れ日本!』。
久々の『お下劣投稿』なので読む価値無いです。たまにはユルい投稿をと思いまして。しかしコレが決して緩くない、臭い!強烈な異臭がしてきたんです。私が地下鉄に乗り込むと『うっ!』と逃げたくなるような異臭が車内に。思わず降りようとしましたが時、既に遅し。ドアが閉まってしまいました。下車したくなる臭いとは相当なものですよ。言葉で表現出来ない臭み。地下鉄だけに『コレがサリン?』と思えるほど(って、サリンは無臭?って聞いた事が有るような。とにかくサリンの臭い知らないし知っていたら生命の危険ですから)。しかし皆様は車内に平然と座っています。『えっ、臭く無いの?この臭いが?』すると次の瞬間、突き刺さるような多くの視線が私に向けられていたのです。『ちょっと、ちょっとちょっと(byタッチ)』じゃ無くて『俺じゃね~よ!』と思いっきり叫びそうになるのを必死で堪えて『でもこの悪臭の根源は誰だよ!あっ犯人は入れ替わりで降りていったサラリーマン。何を喰ったらこんな悪臭を発生させれるんだよ!』車内の悪臭と居たたまれない雰囲気に耐えられず次の駅で降りて2つ後ろの車両に飛び乗りました。クソ~!いやっクソじゃない。あれは屁だ!なんじゃそりゃ。『臭くなったらそりゃ屁です』そりゃ『セデス』だ!