汗は嫌がられますが気化熱により体温が下がるので有難いです。ですから汗が出にくい人の苦しさは見ていると可哀想です。熱が身体に籠(こも)ってしまって頭がボーッとなり酷い体調不良で活動出来なくなってしまいます。汗臭いとか身体がベタつくとかの心配が無いのは汗かきの人から見れば羨ましいのですが人それぞれ悩みは尽きせん。手掌や足の裏から多量に汗をかく人も可哀想です。書類やノートがベタベタになって書けないくらいです。精神的な問題も有りますが体質的な問題も。現在では良い治療法が有り改善しますので相談して下さい。さて赤ちゃんは汗かきですが何故でしょう?活発に動いていて体温が大人より高いところに、小さな身体には大人と同じ数の汗腺が存在します。その全ての汗腺が有効で全身から汗が出てきます。大人になると汗腺の活動が低下します。脚の汗腺が最初に活動しなくなり次にお腹、そして背中の下半分。残りは顔、脇、背中の上半分。熱い空気は上昇しますが体温も一緒で、運動しない中年になると汗腺が次々働かなくなり、夏でなくても顔から滝のようにダラダラと流れる中年女性が多いのは更年期が理由のみならず全身の汗が有効な上半身に集中するからです。脇の下に顔からの汗を止めるツボが有り経験から知っている舞妓さんは帯でツボを圧迫しているので化粧崩れが無くまた顔から汗ひとつかかずに涼しそうに見えますが出るべき全身分の汗は当然、脇から下から流れ落ちます。舞妓さんは汗が出ないのでは無いので着物の下は汗をかいていると思いますが特に夏の間はナイアガラの滝だと思います。汗腺にはアポクリン腺とエクリン腺が有りますがエクリン腺は全身にあり99%水分なので臭わない?ですけど日頃運動不足で汗を出してない人の汗は臭います。アポクリン腺は脇や性器周囲に有り臭います。しかしコレはフェロモンなので魅力的な香り?な筈で異性を惹き付けるアイテムの1つです。最後にワキ毛や胸毛はフェロモンが周囲に広がるように有るものです。
仲のいい夫婦だと悪阻(つわり)が妊婦の奥様だけでなく旦那様も一緒に気持ち悪くなっている夫婦がいます。気持ちは分かります。隣で奥様が『気持ち悪い』と言って時には吐き気を催していればなおのこと。しかし医学的に考えて有る筈の無い事なので旦那様に病名を知らせます。「想像妊娠でも無いので、この病名は『嘘偽り』です」と。他には分娩室に入って出産の一部始終を録ろうとビデオカメラを持って『ヒーヒーフー』と奥様と一緒にやってて酸欠で倒れて看護師の方達に『全く邪魔ね』と跨がれて気絶していた旦那様が居たり、バスケットボールの実業団で妊娠7カ月迄、気が付かずプレーしていた妊婦さんもいました。不妊治療を始めて20年目ともなると数多くの嬉しい出来事や予想外の嬉しい出来事に出会います。今月も一人の方が出産されますが毎日神棚に安産祈願しています。非科学的、医学的に正しくないと言われても私は無事出産したと報告を受けるその日迄、祈り続けます。私は無宗教無宗派で神の存在を信じていませんが患者様の事は別。祈り続けます!
もうじき梅雨明けですが『夏の思い出』は有りますか?やはり夏の日射しは強いですよね。『外のプールに入りてぇ』と思います。しかし小学生くらいの子供がいる方は良いですがオジンは外のプールは入りにくいものです。ガイシホールやスポーツジムの室内プールならば入れますが、屋外のプールは基本的に子供たちが遊ぶ事がメイン『子供が入りたがるので仕方なく』なんて理由が有る人が羨ましいです。子供が小さい頃は毎週のようにモンキーパークのプールに行ってましたが実は私の方が行きたかったんです。私は3歳頃から毎年夏休み中『和光大学(小田急線沿い)』のプールで泳いでいました。中学~高校はデブじゃなくて水泳部で社会人になってからもコパンとアクトスでスイミングのコーチをしたり今年は他のスイミングスクールで筋トレですが教えに行く予定です。とにかく何らかの形で水泳に関わっていたい人ですが、本来は外で夏の太陽の元で入るプールが最高に好きです。和光のプールが外に有ったのでその影響だと思います。終わるとアイスを食べながら親戚の家に着くとトウモロコシ、モモ、メロン種々な食べ物が有り、夜には花火をしたり盆踊りに行ったりと、とにかく遊びまくっていました(だからこんな落ち着きのない大人になってしまいました(泣))。プールが好きじゃなくて、その後がメインだったのかなぁ。今年の夏も思いっきり遊ぶぞ~!
夏の話題ばかりですが『アナタはサングラスを使用していますか?』と質問すると『芸能人気取りで恥ずかしくて』と応えられる方がまだみえます。しかし最近は、サングラスの必要性がかなり周知されるようになりました。紫外線が強いと将来白内障になる事は御存知だと思いますが同時に疲労感も増大させてしまいますから注意して下さい。『それなら濃い色のサングラスを購入します』と言われそうです。しかし濃いレンズだと瞳孔が開いてしまいサングラスを外した時に紫外線が多量に網膜まで達してしまいますから、あまり濃いレンズは避けて下さい。紫外線がシミ、ソバカス、シワだけで無くて網膜を痛めたり疲労感も増大させるという事実。知らないと恐ろしいですよね。そういえば紫外線と言えばオゾン層(この入り方『脱力タイムズ』みたい)。最近は騒ぎませんよね。二酸化炭素の削減努力の結果、少しだけオゾンホールが改善したとの事です。でもサングラスは使用して下さい。『人類よ、やれば出来るじゃないか!』ってお前誰やねん。地球は生きています。私達だけの物ではありません。現在生きている人々だけの物でもありません。人に優しく、地球にも優しく。最後に全快堂の患者様からのお願いです。『誰か雄仔猫を貰ってくれませんか?』トイレトレーニング済で完璧。トイレも一緒にお渡しします。写メ有ります。御希望の方は全快堂、またはメールを。猫にも優しく(めちゃ可愛いです)。
水、水、水と続いていますが今回は全快堂のホワイトボードには3年も前に書いた事を投稿します。現在関東地方が水不足ですがやっとマスコミも騒ぎ始めた内容です。ラスベガスは以前、米国国内から水を供給していましたが現在はカナダからです。中国も揚子江の水量が激減したと聞きます。全世界は水不足に陥っているのです。現在日本では某国が水源地を買い占めています。某国は土地を買っても70年したら国に返さなければいけません。日本はといえば買えば自分の土地になります。某国の人は大規模に日本の安全で美味しい水が豊富に湧き出ている土地を買い漁っています。売る側は二束三文で誰も見向きもしてくれない原生林を高額で買い取ってくれる。某国の人にとっては永住地を手に入れ、いずれ高騰する水資源をも手に入れた訳です。お互いにWinWinですから入り込む余地は有りません。しかし本当にそれで良いのでしょうか?国は対策を取らないで良いのでしょうか?蛇口を捻れば飲める水が日本全国何処でも出るから水の大切さが日本人には欠けています。先日北海道で助かった少年の英国の報道は無事発見された事より『日本の水道水は何処でも安全に飲める』という驚きの方が大きかったようです。国民が真剣に考えないといけないと3年も前に警告しているのに、この国の危機管理は本当に大丈夫なのでしょうか?
体液は0.9%と言われていますけど塩分を濃くすれば美味しさが失われます。だったら自分で作れば良く安心です。以前『中日新聞』に自分で作るスポーツドリンクが書いてありましたので御存知の方も多いと思いますが投稿させて頂きます。『500ccの水に小さじ2分の1の塩、大さじ2のハチミツ、大さじ1のレモン汁』です。『私はお茶を飲むから大丈夫』と言われる方がみえますが落とし穴に注意して下さい。お茶にはカフェインが入っている物が多く有ります。カフェインは利尿作用によって飲んだ水分を排出してしまう為、安心は出来ません。患者様には『ほうじ茶、麦茶』を奨めています。また汗の水分と一緒に塩分、ミネラルが排尿されているのに水分だけでは体液が薄まり身体は『コレではヤバい』と折角飲んだ水分を身体は体液が0.9%になるまで強制脱水します。塩分、ミネラルの同時摂取の為にもスポーツドリンクはお薦めです。また温度にも注意して下さい。動いて体温上昇の時は高体温を低下させる為に冷たい水分で良いですが冷たい水分補給は排尿を助長します(冷たいとオシッコが近くなる)。飲むタイミングは『飲みたい場合は飲んで下さい』この場合は体内に水分が足りない事を示しています。理想は10~15分に一口を口に含んで作業をして口腔内に染み込ませるイメージで。ですから『喉が渇いた』と感じる前に補給が良いでしょう。これから消化不良の夏バテの患者様が増えますが食事の直前に水分の『がぶ飲み』をするのが原因かもしれません。空腹に水分が多量に入る事によって消化液が薄まり消化不良に陥ります。夏バテ予防は食前のがぶ飲みをせず、よく噛んで唾液(第一の消化液)を沢山出して温かい食べ物を食べて下さい。冷たい飲食で腸を壊していると免疫力が低下して夏バテ、夏風邪、食中毒に。38℃以下の食材は注意して下さい。でも冷たいアイス、冷たいビール、冷たいスイカ、流しそうめん、かき氷は暑い日には魅力的です。自己責任で楽しんで下さい。あっ、あっか~ん。冷たい物を書いていただけで下痢しそう。
暑い夏がやって来ました。それに伴って熱中症のニュースも多くなってきました。予防策にはスポーツドリンクが効果的です。しかし本当にスポーツドリンクを飲んでいれば安心でしょうか?熱中症になって病院に搬送された人の中にも『ちゃんとスポーツドリンクを飲んでいた』という人がいます。という事はスポーツドリンクは熱中症には無意味なのでしょうか?違います。真面目に作ってあるスポーツドリンクは塩分濃度を体液に近く作ってあるので失われた水分を確実に補給出来て熱中症にはなりません(私が推薦しているスポーツドリンクは患者様なら知っていますよね)。しかし売り上げ重視の偽スポーツドリンクは飲みやすさ重視、美味しさ重視です。『これさえ飲んでいれば安心』と信じている一般消費者=国民の命は結局企業の利益が優先している現実の前では二の次なんです。勿論ある程度は水分補給が出来、パフォーマンスアップには貢献出来るでしょうけどココに書いているのは本当に熱中症で脱水で危険な状態になっても売り出されている全てのスポーツドリンクで大丈夫か?という事を書いているのです。だから賢い消費者になって下さい。とりあえずスポーツドリンクの内容を見て確認しましょう。多く入っている物から順に書いて有ります。私もまだまだたくさん知らない事だらけ、中には間違っている事も有ると思いますがブログを書く事で勉強しています。全快堂の患者様以外は責任を持てませんが、私の患者様だけは健康で元気で楽しく過ごせるように努力します!
昨日あれだけ偉人の投稿をして翌日このようなブログを書くのは二重人格なのか?立派な人に憧れる気持ちは真実です。しかし人間は弱い生き物で『あ~休みたい』とか『あ~サボりたい』とか考えてしまいます。そうで無くても『酒が呑みたい』『ゲームがやりたい』とか趣味が有る人ならば『1日中趣味に没頭したい』と思う事も有ると思います。しかし武田鉄矢氏(若い人なら『金八先生』の方が分かるかもしれません)が『母に捧げるバラード』という歌の間奏に台詞が有って『遊びたいとかサボりたいとか思った時は、そんときゃ死ね』と武田鉄矢氏の母親が言ったという歌でした。テレビと海援隊(武田鉄矢氏と他2名)のコンサートでの範囲でしか知りませんが鉄矢さんの母親は、とにかく寝る間を惜しんで働いて働いて働いた人だったようです。遊びもせず美味しい物も食べず休みもせず旦那様の葬式の最中でさえタバコを買いに来たお客様の対応したと聞きました。だから『母親に捧げるバラード』は本当だと思いました。やっぱりそのくらい働かなくてはいけないのでしょうね。私は自分で言うのも変ですが同僚と比較すると結構働いている方です。でも不思議と疲れません。きっとこの仕事が大好きで天職だからだと思います。そして現状に満足せず常に『どうしたら早く治せるのか』と考えながら働いているから疲れないんだと思います。『QCサークル』『ZD運動』を思い出します。自動車工場のライン従業員が『どうしたら効率良く安全に出来るのか?』と常に考えながら改善に繋げる行為です。すると不思議と辛い筈の作業が感じられなくなり時間も短く感じられるそうです。出来るだけ理想は高く持つという事は大切です。これからも毎日『やるぞっ!』と。また戻りますが凄くいい加減で、または働かない『ヒモ生活』のような人生も頭の片隅に憧れる事も事実です。最後に妻に『ヒモ生活って憧れる面も有る』と言ったら『アナタの場合はヒモ生活とは呼ばれないと思いますよ。呼ばれるならヒモじゃなく「綱」ですよ』だって。誰がデブやねん、ヒモの太さじゃないわ。相撲やってる訳じゃないから。将来『大綱と呼ばれるくらい』今のうちに可能な限り働いて働いて働きます。
恥ずかしながら先日テレビを見る迄は、こんな凄い人が居たなんて全く知りませんでした。そして今現在、102歳という高齢で在りながら元気で日々送らしていらっしゃるのです。一度御逢いして佐々木先生の前に平伏して日々無駄に過ごしている私の頭を叩いて欲しいです。そして一度で良いので肩を揉まして頂きたいと思います。調べて頂ければ分かりますが大好きな人も多いと思いますアップルマンゴーを作った方です。『あ~農業の人なのね』といわれそうですが、飛んでも3分歩いて5分。それは世間を騒がせているシャープに入社する前に造り上げた事。その後シャープで目覚ましい活躍をした訳ですが驚いたのは1985年御巣鷹山JAL機墜落事故搭乗直前キャンセルして難を逃れています。全くの偶然なのか、まだやらなければいけない事が有ったからなのか?事実彼はその後、若き孫正義への援助をしてソフトバンク創立に多大な影響を与えたのみならず、あのスティーブジョブズも『佐々木正氏』に会いたいと直接指名して援助を頼み快諾した結果、現在のアップルが創立されたといわれています。私も無駄に日々を過ごさないように襟を正して努力しなければと思いました。でも私ならアップルマンゴーを作った時点で満足して堕落した生活を送っていたと想像出来ます。最後にアップルの社名はアップルマンゴーからとも言われています。
先日交通事故の患者様から電話が有りました。来ると言ったのに結局来院しませんでした。後日分かった事ですけど保険会社が整形外科を勧めた結果でした。気持ちは分かります。私も柔整師ですから保険治療はしてなくても接骨院の端くれです。一般的に接骨院はかなりギリギリの事をやっています。現に今、通院中の交通事故の患者様は他の悪い接骨院から保険会社の紹介で転院して来た人です。その悪い接骨院とは毎日のように通院を強要して治っても最低半年以上は更に通院させてガッポリ治療費用を請求する所だったのです。保険会社の話では何件もの保険会社と揉めてる接骨院で現在も3年前の交通事故患者様の件で未だに揉めてるとの事でした。そこまでの接骨院は少ないですが日常の保険診療でも請求の事で健保組合と揉めてる接骨院は多数有ります。その点、自費治療の全快堂は揉め事は皆無ですが保険会社は接骨院と聞けば無条件で『危険』『悪徳治療をする所』『行かせれば自分達(保険会社)が損をする』と決めつけて交通事故被害者を通院させないようにしてしまうのです。結果その患者様は保険会社に騙されました。整形外科と接骨院の並行治療は認められているのに保険会社は少しでも治療費用を払いたくないので提案してません。しかし滑稽なのは保険会社が勧めた整形外科は以前、全快堂での治療を並行して通院していた患者様が当院では4ヵ月で治療終了しているのに9ヵ月も通院させた病院だったのです。保険会社の支払いは接骨院である全快堂より遥に高額なのです。だから保険会社は全快堂に行かせないようにして儲かったつもりでいるが実のところ大損をしているのです。また自慢になりますが今までの交通事故の患者様は全快堂の治療を大変気に入ってくれています。だから今回の患者様も損をした?のかも知れませんね。かと言って事実を伝える事は出来ません。『三方得』でなく誰一人得をしない『三方損』でした。最後にアナタの事を本当に考えて助言をしてくれる人を最低3人作りなさい。さすればソナタの人生は安泰ですぞ。