人間は自分たちの頭で理解出来ないことや再現性の無いものを怖がる。科学が発達した現代でさえ理解出来ないものは嘘やインチキのレッテルを貼りたがる。しかし科学は全てを解明しているのでは無いから「理解不能=インチキ」では無い筈です。繰り返しになりますけど医学的ではコロナで騒ぎ、人食いバクテリアで右往左往する始末。全て分かっていれば治療法も確立しているので安心な筈。また「人間は何から出来ている?」と調べて全ての要素をビーカーに入れても生命は誕生しないことは子供でも分かる。誕生も生命の終焉も宇宙の果ても全然分かっていないことが多過ぎる。常識と思われていることが本当に常識か甚だ疑問だ。さて前置きが非常~に長くなりましたけど私が少し触っただけ、若しくは「全く触らない」のに症状が改善することが有ります。すると新しい患者様は「何で?」「怪しい」となります。他で凄く痛いマッサージや治療に何年間も耐えてきて少し改善?というのを、また手術しか治らないと言われた症状を、サッと触れただけで症状が改善するとしたら「此れは怪しい」「宗教か?」「催眠術か?」しかし上述のように「全てのことが解明されている」と思っている方が愚かなことだと早く気づいて欲しい。全快堂の患者様には色々な人が居ます。私は「無宗教無宗派の不届き者」ですが、中には熱心な宗教信者の方々もいます。でも当然のことながら誰であれ院内で宗教活動さえしなければ差別も出禁にもしません。そんな熱心な方が「たまたま」無宗教の友人を紹介したことが有りました。すると純粋に「治って欲しい」と全快堂を友人に紹介しても「宗教絡み?」「宗教への勧誘?」という不信感が芽生えても不思議ではありません。その誘いが純粋に「治って欲しい」と熱心で有れば有るほど疑いは増大する場合も。何故今回この内容にしたのかと言えば話がもう少し複雑ですが、このようなことが有り不信感の方が勝り、紹介された友人が去って行ってしまう出来事が有ったのです。わざわざ紹介してくれた患者様は、謝罪の電話をくれました。しかし私の考えは『来る者は拒まず、去る者は追わず』ですから全く気になりません。それどころか全快堂のことを信じてのことなので感謝しかありません。治りたい人は時間さえ守れば誰でもウェルカムです。皆様に感謝。P.S.独り言繋がりで『薬屋のひとりごと』は見るor読むべきです。
医食同源を謳っておきながら全快堂を始めて26年、ブログを開始して9年目で初めて油(脂)の料理に対して肯定的意見を述べさせて頂きます。「肯定的」と表現したのは、あくまでも「積極的肯定では無い」ということだけは理解して欲しい、勘違いしないで欲しいという抵抗です。今回この投稿内容に至った経緯を説明します。どれほど「甘い食べ物は控えましょう」「冷たい飲食•油(脂)は控えましょう」「野菜を摂りましょう」と伝えても「無理だよ、だって美味しい食べ物が豊富にあるんだから」と言われます。「いやいや、あなたの健康の為に言っているんだけど」と、子供に対して親が勉強を強制?する時の表現に似ていて凄く嫌なんですけど代価(治療費)を貰っている以上は仕方ありません。その言葉遣いをしてきて「此なら良いよ、って食べ物は無いの?」と言われ気が付きました。「せめて此なら」という代替品を提示しないと現在の恵まれ過ぎた『日本の食』に生きてる私たち国民に健康食のみの押し付けは無理という結論に達してしまいました。外国人観光客たちが日本の魅力の中に必ず食べ物や料理について驚きと感動を伝えていることに触れて、ずっと日本に住んでると「当たり前」な慣れてしまっていることに気が付かされました。その中に最大の驚きは『日本のチェーン店は旨い』という表現でした。「いやいやいやチェーン店は何処も一緒でしょう。だからチェーン店なんでしょ」と、無知の私は考えていましたけど世界的チェーン店でも「その国だけのオリジナル品が存在している」ということを恥ずかしながら知りませんでした。だから『外国人観光客たちがマクドナルドで行列』の記事を見て不思議に思っていました。その中で日本生まれの、大船渡生まれの『モスバーガー』が日本在住の外国人にも海外からの観光客たちからも絶賛されていることに驚き、先日たまたま口にしたモスバーガーを「あっ此なら『まだ』代替品として勧められる」と気が付いた次第です。モスバーガーの商品はハンバーガーチェーン店の「中では」お勧めです(お薦め迄は行きませんが)。その中で特にパンでは無い商品や野菜豊富な商品が有りますから「どうしても」という時にはモスバーガーを。最後に断りを述べさせて頂きます。一切モスバーガーから謝礼を頂いていませんし今後も特定の会社や商品を勧める場合で有っても謝礼等々は受付ませんし内容を捻じ曲げることは致しません。そして「あくまでも」私の独断と偏見で投稿していますので「何の科学的検証•データ•根拠」はございません。「そこんとこヨロシク!」(by矢沢永吉)。
Simple is best ! 分かってはいる。分かってはいるけど伝えたいことが沢山有るんですよ。確かに約束しました「治療院を移ったら色々ベタベタ貼らない」と。だから現在は数を増やさないように剥がしてから新しい内容の掲示物を貼るようにしています。そこで伝えたいことをギュッと凝縮して現在掲示物を作成中ですので少しブログが疎かになってしまったかもしれません(ごめんなさい)。次に皆様が来院したら新しい掲示物が有ると思いますので『間違い探し』のように探して下さい。
全快堂は無関係の話ですし全快堂の患者様は正直者ばかりです。が、全国民に関係有る話ですから「全く無関係」ではない話です。今年の6月から保険治療初診料と再診料が上がります。何故医療費が上がるのか?それは多くの不届き者たちのせいで正直者たち迄もが迷惑を被るからなのです。少子高齢化の日本、GDPが第4位に転落した日本、国民のことよりも政治家が裏金作りに必死の日本だから遅かれ早かれ来る問題でした。そこにコロナウイルスが流行して補助金を貰いながら患者を診なかった不届き者たちの医療施設がトドメを射したのですが、私は30年以上前に数年間外科や整形外科等々の医療機関で勤務していましたから分かることです。『慰安』の為に保険治療している人が本当に必要な人々の医療費を悪戯に浪費した事実を知っています。それが今現在も脈々と受け継がれています。断っておきますが正直に保険を取り扱っている医療機関も有ることだけは分かっておいて下さい。『慰安』とは一般的に言えば「肩が凝った、揉んでもらいたいけど自費は高いから保険で揉んでもらうか」という感じです。それは治療を受ける側で医療機関の不届き者たちには『キーワード』が有ります。それは『3ヵ月』です。3ヵ月したら治療が終了したり、3ヵ月したら治療箇所が変わっていたり病名が変わっていたり(書類を見ると分かる場合が多い)、3ヵ月したら転院を勧められたりするパターンです。全く同じことをしているのにも関わらず「?」と思ったことはありませんか?保険が支給される仕組みは3ヵ月経過すると4ヵ月目からは減額される為に理由を付けて「新規に治療開始」を謳って減額(収入減)を防ぐのです。入院患者の「たらい回し」は有名ですよね。国民医療費は増加の一途は「少子高齢化だけが原因ではない」ということです。しかしもう一度「真面目にやってる人々もいる」ということは忘れないで下さい。そして「正当な理由で転院が必要」な人もいます。国が貧乏になると不正が増える、日本も例外では無かった。最後に好きなだけ飲み食いして透析は止めましょう。
先月から花粉症の4割の方々に症状がみえると投稿しましたけど、それは世間の話で有って全快堂の患者様からは「全然感じない」「花粉?もう飛んでるの?」という嬉しい声の数々。「何故嬉しい声?」昨年は勝手に花粉症撲滅を掲げて頑張った成果が認められた気分だからです。投稿済みですが『花粉症が一日で改善する』と迄は言いませんけど「三日あれば軽くなったと感じる」くらいのことは言える気がします。基本的に方法は二つ、一つは『腸』の働きを良くする鍼灸治療。もう一つは『酪酸菌とビフィズス菌』を増やすフラクト•オリゴ糖の接種。当然それらをミックスする方法が最も有効で有ることは理解出来ると思いますが、基本的には二つの方法を全快堂では採用していて非常に効果を上げています(他にもアドバイスは多数存在)。目の痒み、鼻づまり、くしゃみ、頭がボーッとする、繰り返し鼻をかんで肌荒れを引き起こす等々の不快感と「その場しのぎ?」の薬やサプリメントと大量のティッシュ代を考えれば今年の花粉症対策に全快堂を考えてみても良いのでは?花は見る物で鼻は流すものではありません。
「2•8じゃねぇのかよ。言ったよなぁ、70%目指すって、言ったよなぁ!」という厳しい声が聞こえてきそうです。確かに2月は寒いから8月は暑いから患者様の数が減ると考えていましたのと、初めて先月90%を割ったので「そろそろ全快堂もご多分に漏れず今月は減るだろう」と予想し投稿したんですが誠に申し訳ございません。今週の予約率は93%です。そしてその後の日曜日も月曜日のどちらも満員ですから今月は再び90%台を回復しそうです。結果として時間外手当(千円)を治療費にプラスしない限り火曜日以降しか予約出来ないということになります。そこで方針転換することにしました。70%になれば余裕を持って予約出来るようになるのですが、成らなくても皆様の予約が「ほぼ」満足して頂ければ『一件落着』と誠に勝手ながら考えるようにします。だから予約状況の発表は最終日の報告のみと致します。最後に業務連絡:3月1日は金曜日ですので治療開始時刻が13:30となっています。それに伴い4月の予約受付は13:30:00からとなります。必ずと言って良いほど9:00:00に予約電話する方がみえますけどお間違いの無いように宜しくお願い申し上げます。世間では連休最終日ですが全快堂は祝日は治療します!
おかげさまで毎日忙しいフリ?が出来るくらいの忙しさが続いています。バブル期の異常な神経状態のようで無い限り「お金」は限界が有るから考えて遣うので安心です。しかし「時間」は相当しっかりしていないと『時間の浪費』をしてしまいます。趣味やゲームや好きなことに夢中になって気がついたら何時間も経過していたなんて経験ありませんか?「やらないといけない」ことが有るのに「まだいいか」「後からやろう」「明日やろう」「次の休みに」なんて考えていませんか?私は堕落した人間ですからスケジュールを目一杯入れて堕落出来ないように自分で堕落しようとする自分を邪魔しています。しかし堕落人間の私は未だに休みを入れると惰眠を貪っています。しかし最近少しだけ計画通り出来るようになって来た気がします(贔屓目?)。120歳迄生きるとしたら「やっと」折り返しですから「遅くはない!」と考えてダラダラ時間を減らそうと思っています。ボビー•バレンタインの言葉『残りの日数から数えたら今日は第1日目』です。人生に遅いことは無いと信じています。
業務連絡:『本日は休診日』です。さて熊による被害が各地で発生しています。確かに異常気象(温暖化)で気温が下がら無くなった•温暖化で餌が無くなった•人里の味を知ってしまった等々の理由が有ります。確かにそれらの理由は正解です。しかし見落としていることが有ります。それは『犬』の存在です。犬は熊の天敵です。その犬が騒音防止の為に室内に入れられ、小型犬が増えて熊の天敵は居なくなりました。また最大の存在だった『野犬』が居なくなったことが更に熊を人里に近付けました。人間は快適な生活を手に入れて邪魔な存在を排除し続けて環境破壊を繰り返し、その邪魔な存在は意見の合わない人間にも向けられ『戦争』という馬鹿げたこと行動を引き起こす。本当に愚かな存在『人間』さえ居なければ地球は楽園だろう。自分が「その人間」であることを恥ずかしく思う事件です。
業務連絡:明日は「休診日」です。治療はしませんので宜しくお願い致します。さて、新しい患者様から異口同音の質問をされます。「どうしてこんなに予約がいっぱいなんですか?」という質問です。先に断っておきますけど最初の1.2回以外「私から『来なさい』ということはありません」ということですが、全快堂に来る患者様は殆んどが紹介の為に「非常に健康に対する意識レベルが高い人(8千円の出費)」たちが必然的に集まるからではないかと分析しています。その為に「目先の痛み解消」や「気持ち良さ」で全快堂の治療を終わらず•離れず、生活していれば当然『完全な根本的改善』は無理でも少しでも完璧に近付けるように、また今は目に見える疾患は無くても『10年後更に20年後の自身の身体•健康』を見据えた長期的視野なのです。一度(ひとたび)疾患に陥れば莫大な医療費負担•仕事の中断又は引退や廃業等々に跳ね返って来るかもしれません。それだけで無く精神的なダメージが年老いてからなら如何ばかりか。そうなんです、世間では老後の不安を生活費という金銭的不安にクローズアップさせていますが最大の出費と精神的不安の根本原因は病気なんです。それは生命保険が出る手術等では無く日々の生活動作の不具合•痛みから動きが小さくなり若しくは動けなくなることが原因で起きることが殆んどなのです。わざわざ私が説明しなくても分かっているレベルの高い人々が次のレベルの高い人々に伝えることが満員近い予約状況を招いているということです。『アリとキリギリス』という童話が有りますが冬(老後)にはアリのように夏(青年期)から対応してハッピーエンドにする『先見の明』の持ち主が全快堂に集まっていることは確かなようです。
この季節に多い印象が有るのは「眩暈(めまい)」です。眩暈については何回も投稿してきましたが、この季節特有の原因が眩暈を引き起こすが有りますので、このブログを読んで眩暈を起こし易い方は参考にしてみて下さい。眩暈の発生原因は多岐に渡ります。西洋医学的には小脳、耳が主な原因ですが、東洋医学的には肝臓や腎臓も原因と考えられます。先日も原因不明の眩暈が続き仕事を休んでいる方が来院されました。耳鼻科を受診して投薬治療を受けていましたが一向に改善の兆しがみえず来られたのですが脈診すると酷いストレス。東洋医学的に過度のストレスを受けると肝臓が不調に陥り眩暈を引き起こすので耳では無く肝臓の治療をすると一回の治療で改善して次に来院された時には「劇的に良くなりました」と本人の口から喜びの声を聞くことが出来ました。が、今回の「この季節に多い眩暈」は肝臓では無くて直接原因が「耳」で有り「腎臓」の眩暈です。先に断っておきますけど分かり易く『臓器名』で表現していますが「臓『器』名」では無く『臓【腑】名』であることを御理解下さい。日本家屋は寒いことで有名ですのでヒートショックが発生し易く廊下やトイレ、脱衣所や浴室で倒れる方が多いです。そして寝室も例外無く睡眠中寒いので布団に潜って寝る癖の方も多いと聞きます。もう一人、今回の方の眩暈の原因は「耳」で寝室の寒さからリンパ液の循環が低下し発症したことが考えられましたので主に耳中心で治療をしました。すると急速に改善し事なきを得ましたが東洋医学的には耳の症状は腎臓由来のことが多いこと、そして冷えに弱い為に冬が苦手な臓腑は『腎臓』と2つの理由がリンクする腎臓も同時に治療し眩暈の更なる悪化予防の為に治療しました結果、早期回復に持ち込むことが出来ました。勿論首や肩への血流低下により眩暈が発生しますから布団に潜って寝るのは寝返り「し難い=こり発症」に繋がりますから当然寝室の温度を上げるのが一番ですが、暖房代を考えるとネックウォーマーや温湿布の活用や寝返りし難いけど「フード」を被って寝ると首や肩と耳を温めて就寝出来ますから朝イチのフラツキが気になる方は是非試してみて下さい。最後に秋冬は全快堂に貼って有る『乾姜(かんきょう)』を積極的に摂って身体の内側から温め血流改善を心掛けることが冬場を快適に過ごす方法と心得て下さい。