最初にお詫び。予定では『次回腹圧についてです』と書きましたが予定は未定でしたスイマセン。本題です。動く時に『ヨイショ‼』と言いませんか!?この掛け声が自然に出て来たらアナタは腹横筋が弱ってきた証拠です。『six pack』など表面の腹筋ではなく深部の腹筋で実用性の高い筋肉です。重たい物を持ち上げる時に息を止めて腹圧を上げて自前のコルセットを使ってぎっくり腰予防をしますが本来は声を出した方が筋力はアップします。だから無意識に発声しているのです。重量挙げ、ハンマー投げでよく見掛けますよね。腹横筋は『ドローイン(お腹を引っ込める)』『体幹トレーニング』で強化出来ます。ミックスすれば更に効果的です。治療時に指導したので覚えていると思いますがトレーニングしていますか!?やって下さいね。
『この寒い季節に冷たい食べ物なんて食べませんよ』と患者様に言われました。でも暖房の部屋でアイスクリームや冷たいビールとか呑みませんか!?冷たい飲み物や食べ物がアレルギーの原因になると書きましたが今回は『冷たい飲み物、食べ物は太る』という内容です。深部体温は37.9℃と言われています。だから38℃以下は身体にとっては冷たい。冷やされる事は新陳代謝が低下しますから消費カロリーが低下し太る①。また冷えを嫌う身体は内臓脂肪を付けて温めますので太る②。痩せている人は比較的寒がりで着込んでいますが太っている人は暑がりで薄着なので皮下脂肪が付いて太る③。また食べ物に油が入っていれば太ります。油がべっとりの皿を水で洗うの大変じゃないですか!?この事は『アレルギーの巻き』を遡って見て下さい。で太る④。太るといえば便秘。ここからは少し外れた内容になりますが便秘を治すと言われて朝イチ冷水を飲んでいる人がいますが私は反対です。それは正常な人なら下痢になります。便秘=固い便なので丁度良い状態の便が出て満足していますが長い目で見た場合、強刺激が無いと排便出来ない身体になります。白湯による水分補給をこまめにして発酵食品群を食べ、睡眠と運動をしましょう。最後に私はコレだけはやらないと思っていた事を一度だけ破ります。サプリメントを紹介する事です。でもコレだけで長文になってしまいますので次回書きます。
海外ではマスクを付けるのは重病の人くらいなので来日した観光客が『日本は病人ばかりなの!?』と思うほど日本人にとってマスクは必需品になっています。マスクはパーソナル加湿器です。ウイルスは湿気に弱いため感染症の予防、治療に役立つ心強い装備品です。そのマスクにも弱点が有ります。長時間装着すると頭痛になる可能性が有るからです。マスクのゴムを耳に掛ける事が原因です。ゴムが緩ければ問題有りませんが、キツイと頭痛、肩こり等の不快感になります。ゴムを緩めたり元からゴムで無いタイプも有りますので検討するのも良いでしょう。メガネが曇らないグッズも有りますから誰でも使用出来ます。『感染しない、させない』でこの季節を乗りきりましょう。
ぎっくり腰の人が増えてきました。海外では『魔女の一撃』というそうですが上手い言い回しだと思います。ぎっくり腰の原因は様々ですが共通しているのは決して重い荷物を持ち上げた時になるのではなく『ティッシュを取ろうとして』『くしゃみをして』とか軽く動いていた時に起きています。『あっコレは危険だぞ』という時には腹圧を高めて自前のコルセットを作るので大丈夫です。油断が招く出来事ですので、ぎっくり腰経験者は注意して下さい。経験者と書きましたがぎっくり腰は経験者が二度も三度もします。完治する迄しっかり治療して下さい。最初に『増えてきた』と書きましたが寒くて筋肉が硬くなる他に『便の具合が良くない』事が有ります。下痢や便秘の時にはぎっくり腰になる確立が高いです。従って『寒い季節で血行不良』の原因より『風邪気味で腸の不健康』が原因の方が多い事を覚えておいて下さい。次次次回は中段の『腹圧を高める』についにです(すいません)。
真面目な話をしたいですが本当によく分からないので出来ません。だからクダラナイ事しか言えません。
マイナンバーの手紙届いた!?
まだだよ。時間かかるよ~。中部は最後で大阪を愛している人から配っているんだよね。
えっ
だって『マイなんば』だから
こんな事しか書けません
久々人生航路@です(ボヤキ時のネーム)。県外からの患者様から言われた事です。『名古屋の人はウィンカー出さなかったり直前の人多いですよね』と。確かにウィンカー出さない人多いです。そういう私も直前タイプと反省。皆さんも注意して下さい。@最近多いのがハイブリッド車の省エネに拘ってゆっくり発車に徹している人。急発車しろとは言わないけどゆっくり過ぎるのもねぇ。@停車中の車間距離の凄く広い人。玉突き衝突防止は分かりますので1台分迄なら理解出来ますが2台が楽に入る広さはチョッと迷惑かも。信号の付近はコンビニ駐車場の出口が有り気を遣いますが出口の為に空けてあるなら納得出来ますが理由の無い人はねぇ。@走行中『これでもか』というくらい車を近づけて『速く走れ』と聞こえて来そうなプレッシャーをかけてくる車。そういう車は軽自動車や国産車の大人しそうな車にはプレッシャーをかけるのに外車にはやらないですよね。@これは悪くないけど大きな口を空けて唄っている人やラジオを聞いて一人で笑っている人。青海苔が付いてないかミラーで確認している人。車内って一人の空間で気が緩んでいるから。でも結構見られているんだよね。人間ウォッチング止めなきゃ‼
認知症の人の頭の中は分かりません。しかし私は少しだけ分かる気がします。私は大学4年間アメリカンフットボールをやっていました。危険なスポーツですから練習中であっても絶対に気を抜いてはいけません。しかしながら一度だけ気が緩んで脳震盪(のうしんとう)を起こしてしまいました。その後の事は暫く記憶が飛び(1時間30分程)30年経った今も思い出せません。しかし記憶が戻ってきた15分程は今も鮮明に覚えています。私の体験した状況が数多くの認知症患者様の証言と非常によく似ているので『認知症はこんな感じだろう』と思います。その1時間30分程は全く記憶が有りませんが普通に動いていたそうです。ただ納得出来ないというか理解出来ない状況に突然なった為に同じ質問『俺何してた』と何十回も繰り返していたそうです。そして徐々に分かり始めた時に奇妙な感覚に襲われました。別の自分がもう一人いて勝手に発言したり行動しているのです。その様子を意識の有る自分が深い霧の中で迷いながら声の聞こえる方向に向かって歩いている感覚でした。最初に耳が聞こえて徐々に霧が晴れてきて現実が見えた時に身体と意識が一体化したという感じでした。正に『自分が自分でない』他の誰かに操られている感覚でした。認知症の人は私の体験を逆に向かうと思います。認知症の人は何も分からないのでは有りません。だから行動を止められたり注意されると怒りが湧きます。間違った行動で注意された事は忘れるのですが怒りの感情だけは印象が強く残り、また蓄積されます。そこで認知症の方は乱暴になったり暴言を吐くようになりやすいのです。認知症の人の尊厳を保ち対応すると穏やかな方となり介護がやり易くなります。最後に認知症の人の行動には必ず理由が有ります。例えばトイレにトイレットペーパーを押し込んだりするのは流し方を忘れても無くさなければいけない事だけ分かるから。汚した衣服を箪笥に押し込むのも洗濯を忘れても汚れた物は隠したい(整理整頓の意識も)。分かってあげて下さい。
役所などへの苦情の多いのは悪臭と騒音が多いそうです。最近はハイブリッド車等、音の小さな車が多くなり歩行者の注意が必要です。意図的に音を出すという話を聞きましたが今のところは無いようですね。それより怖いのが自転車です。狭い歩道を無音で結構なスピードで横を通り過ぎて行きます。私も自転車で歩道を走行した事が有りますが歩行者が真っ直ぐ歩くと根拠の無い自信があるんですよ、不思議です。でもいざ歩行者の立場になると真っ直ぐ歩くとは限らないんですよね。もしも歩行者がフラついた時に先日書いた通りブレーキを落ち葉の上で使ったとしたら。考えただけで鳥肌です。騒音はいけませんが警告音は必要ですよね。
日本ではウォーミングアップを準備体操と同じと考えている人が少なからずいます。そして運動前にストレッチを始める人もいます。運動すれば筋肉は微細な断裂をします。しかし運動する前にいきなりストレッチをしては筋肉が必要以上に切れて筋肉痛を酷くしたり故障の原因にも成りかねません。運動前はまずウォーム(warm)温めましょう。その為にゆっくりのウォーキングやゆっくりのジョギングから始めて身体が温まったら筋肉も伸びやすくなってますのでストレッチや関節を動かしましょう。または運動前に短めの入浴する事もイイですね。ストレッチには静的と動的が有ります。日本では一般的に静的ストレッチが多いように思いますが、それぞれの場合や効果で使い分けましょう。間違ってはいけないのはパフォーマンスを上げるには40 秒未満、パフォーマンス後やリハビリ的な意味合い、痩せる為の運動前なら40 秒以上のストレッチががお勧めです。
アレルギーは治るのでしょうか!?結論は『楽にはなりますが完治は無理』です(すいません私個人の考えです)。素晴らしい先生達が西洋東洋問わず世界中で研究、治療しているので『私なら治せる』と云われる方もいるかもしれません(私の勉強不足です)。では何故完治しないのでしょうか!?それは『生物が身体を守ろうとする反応=アレルギーだから』です。正確には守ろうとする反応の過剰です。アレルギーが完治する(あくまでも完治)するということは防御を放棄する事になります。ですから生命体の終焉を意味します。生命体にとって食べ物でも空気でも触れた物でさえも接触する物は全て異物です。だからとりあえず調べます。その取り調べ基準が厳しい人と緩い人がいるのでアレルギーの有無に繋がります。私の説は『全員では有りませんが基準が厳しい人は腸の器が小さく溢れるとアレルギーになる』と考えます。大きい人でも入れ過ぎれば溢れます。また器の用量を少なくするのは『甘いもの(果糖を含む)、冷たい物(37.9度以下)、油(脂)物』なので日頃からこれらの食べ物が多い人は、いつアレルギーを発症してもおかしくないです。最後に器を大きくするのはオリゴ糖や発酵食品群です。